
朝ドラ『ひよっこ』の再放送050話が2026年10月15日(木)に放送されましたね!
こちらでは、050話のあらすじと感想をネタバレ込みでご紹介させていただきます。

前回、突然の向島電機倒産と工場閉鎖を知らされたみね子たち。これまで当たり前だった仕事と乙女寮での暮らしが、大きく変わることになりました。そんな中、乙女たちは再就職に向けて動き始め、愛子もみんなを支えようとします。
みね子の美代子への書きかけの手紙が残される中…まだまだ不安は拭えませんが、乙女たちはどうなってしまうのか…。今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪
朝ドラ『ひよっこ』050話あらすじネタバレと感想は?
朝ドラ『ひよっこ』050話ネタバレあらすじ
向島電機の工場閉鎖まであと9日。仕事を見つけた乙女たちが次々と職場を移る中、愛子(和久井映見)は笑顔でみんなを送り出します。みね子(有村架純)たちは、つらい思いを抱えながら笑い続ける愛子のためにも、自分たちも笑って過ごそうと決めます。時子(佐久間由衣)は銀座の喫茶店で働きながら演技の学校へ、豊子(藤野涼子)は食品会社に採用され定時制高校へ通うことになり、幸子(小島藤子)も雄大(井之脇海)の働く工場で働くことになります。みね子と澄子(松本穂香)は両国のせっけん工場に採用され、年明けから新しい生活へ。夕暮れの河原では、別々の道へ進むみね子と時子が互いの夢を応援します。そして優子(八木優希)は田舎へ帰る決意を明かし、乙女たちは涙で別れを惜しみます。
朝ドラ『ひよっこ』050話の感想
愛子の笑顔と乙女たち

工場閉鎖まであと9日。松下から12月20日で閉鎖すると告げられてから、もう10日ほどが過ぎたわけですが、その間にも乙女たちの周囲では少しずつ変化が出てきましたね。給料が下がった段階ですでに次の仕事を探していた乙女たちは、工場が最後の日を迎える前に新しい職場へ移っていく。それを誰も責めないというのも、この工場で一緒に働いてきた仲間らしいところです。
工場がなくなることは変えられないからこそ、それぞれが自分のこれからを考えて動き始めている。ただ、そうやって一人、また一人と別の場所へ進んでいくほど、残された時間の短さも実感してしまいます。そんな中で、乙女たちの気持ちを支えているのが愛子なんですよね。
やはり、そこは経験の差だったんですかねぇ…。いや、幸子なんかは嫌な予感くらいはしていたけど、動き始めれば今年はいってきたばかりのみね子達を不安にさせると思って、動けなかったのかもしれませんが…。

それはあるかもしれないよね。それにね、愛子がいるから、みんなも笑っていられるんだろうなと思うと、余計に切なくなるのよね。みね子から東京のお姉さんみたいな存在だと言われて、愛子が自分で東京のきれいなお姉さんだなんて言って笑わせるところも、いかにも愛子らしい。いや、自分で言うんかいとは思うけど(笑)。
でも、その明るさの裏側には、工場がなくなる寂しさも、乙女たちと別れるつらさもある。だからみね子たちも、もしかしたら一番つらいのは愛子なのかもしれないと感じるんでしょうね。それでも愛子は、自分が沈んでしまえばみんなまで沈んでしまうことを分かっているように見える。だから笑っている。その姿を見たら、乙女たちだって泣いてばかりはいられないよね。

愛子の笑顔を見て、みね子たちも笑っていようと決めるという流れがいいんですよ。誰か一人が無理やり明るくしているというより、愛子の気持ちを感じ取った乙女たちが、自分たちもその空気を受け取っている。工場閉鎖という現実そのものは、少しも軽くなっていません。仕事を失うことも、仲間と離れることも決まっている。
それでも、残された9日間までずっと悲しい顔をして過ごす必要はないわけですからね。むしろ、こういう状況だからこそ、いつものように食事をして、くだらないことで笑って、仲間と過ごす時間が大事になってくる。愛子が作っているのは単なる明るい雰囲気ではなく、乙女たちが最後まで一緒に過ごすための時間そのものなのかもしれません。

そして、その空気を作るのに澄子が実にいい仕事をしてるのよ(笑)。和夫が作ってくれた食事をみんなで囲んで、豊子が澄子の大食いをからかえば、愛子まで一緒になって盛り上がる。澄子も澄子で、和夫の娘になりたいなんて言い出すし、そこへ大飯食らいだから断るっていう理由が来るのもひどい(笑)。
工場がなくなる話だけをしていたら、どうしたって空気は重くなる。でも、こうして食べることを笑いにして、みんなで騒いでいると、いつもの乙女たちに戻れる。残り時間が少ないからこそ、こういう何でもない食卓の時間が、あとから大きな思い出になっていくんだろうなと思うわ。

澄子の大食いをめぐるやり取りも、単なる賑やかしではないんですよね。工場閉鎖という大きな出来事の中で、乙女たちがこれまで通りの関係を保っていることが分かる場面です。澄子が和夫の娘になりたいと言えば、和夫は大飯食らいを理由に断る。そこへ優子が寄り添い、豊子や愛子も一緒になって笑う。それぞれが別々の道へ進むことになるからこそ、今まで積み重ねてきた関係がこういう場面で見えてくるんでしょうね
。誰かが特別に励ますわけでもなく、説教するわけでもなく、食べて、笑って、からかっている。それだけなのに、工場がなくなる寂しさを少しだけ忘れられる。閉鎖までの9日間をどう過ごすのかという意味でも、大切な時間になっています。

結局この時間って、工場そのものよりも、そこで一緒に過ごしてきた人たちのほうが心に残るんだろうね。閉鎖はもう決まっていて、残された時間も9日しかない。だからこそ乙女たちは、悲しさを抱えたままでも笑うことを選んでいる。愛子が笑って、みね子たちも笑って、豊子が澄子をいじって、澄子が食べて、みんなで盛り上がる。澄子の食べっぷりを表す山羊のような『んめぇぇぇ~!』な掛け声まで飛び出して、もう工場閉鎖の話をしているとは思えないくらい賑やか(笑)。
でも、その賑やかさの中に、残り少ない時間を大切にしたい気持ちがちゃんとあるのよね。笑っていようと決めた乙女たちが、最後まで仲間と過ごす時間をどう刻んでいくのか、その一日一日が本当に大事になってきた感じがするわ。あの和夫へのみんなで山羊の大合唱…、そこだけ見てたらコントなの!?って感じなのに、背景を知っていると、何だかホロリと涙が出ちゃいそうですよね!
乙女たちの新たな門出

工場閉鎖を前にして、乙女たちは少しずつ次の暮らしへ動き始めています。時子は銀座の大きな喫茶店で住み込みで働きながら、演技を学ぶ学校にも通うことに。夢がいつ叶うかなんて誰にも分からない。それでも何もしなければ始まらないという、ものすごく真っ当な話なんですよね。時子、ここへ来て急に人生の先輩みたいなこと言い出すなぁと思いつつ(笑)
働きながら演技を学ぶというのは簡単ではないでしょうが、少なくとも進む方向ははっきりしている。工場閉鎖という出来事が、それぞれに別の道を選ばせているわけです。その中で、時子は自分の夢を手放さず、これからの生活を自分で作ろうとしているのが分かります。
そういえば、日本橋の三男とは近くなるんじゃとも思ってしまいました(笑)

そして豊子ですよ。面接で中学を卒業してまだ一年も経っていないことを疑問視されても、そこを気にして小さくなるどころか、豊子らしい強気な受け答えをして、なぜか採用されるという(笑)。いや、採用されるんかい!と思ったけど、豊子なら妙に納得しちゃうのよね。
しかも定時制高校にも通えることになって、仕事だけじゃなく勉強も続けられる。これはかなり大きな門出だと思うわ。みね子たちも豊子の新しい生活を喜んでいるし、工場を離れることが単なる別れではなく、それぞれが次へ進むための出発になっているのがいいのよ。乙女たち、ちゃんと次の人生を探してるんだもの。
負けん気の強さが、面接官にビビッと刺さったんでしょうかねぇ…(笑)

幸子については、仕事そのものは順調に決まったものの、本人の中ではもう一段先まで話を進めたかった模様(笑)。雄大が働く大きな工場で一緒に働けることになり、幸子としては仕事も決まり、雄大とのこれからも考えられる。この点は、正直ちょっとスムーズだなって思ったわけですけど…。
もしかしたら、給料が下がった時、まさか倒産までは想定しいなかったものの、人員整理はあるかもしれないって思ってたのかなぁ…と。そうなったら、給料のいい自分が他所に移れれば、1人でも多くの乙女たちが残れるかもしれないって…幸子ならそんなこと思いそうな気がしてさぁ…そういうニュアンスで雄大に仲介をお願いした可能性もあったりするんだろうかと…想像してしまいました。
そんな事、おくびにも出さない幸子ですが、このタイミングでもう1歩雄大との関係を勧めるべく、正月に一緒に山形へ行こうと提案するわけですが、幸子にとっては単なる旅行の話ではありません。結婚も視野に入れているからこその提案なんですよね。一方の雄大は、そこに込められた意味を読み取らず、山形の食べ物や雑煮を楽しみにしている。幸子が何を考えているのかという部分と、雄大が受け取っている内容が見事にずれているわけです。新しい生活が決まり始めても、恋愛方面はなかなか思い通りには進みませんね。

いやもう、幸子が大荒れするのも分かるわ(笑)。こっちは結婚まで考えて正月に山形へ行こうって話をしているのに、雄大は食べ物と雑煮のことしか考えてないんだから!そこじゃないのよ、そこじゃ!って言いたくなる。あんたを親に紹介しようってんだよ!そこんとこわかってる?ってなるよね(笑)
でも雄大が悪意を持って鈍感なわけじゃないから、余計にややこしいのよね。幸子からすれば、ここまで言っても分からないのかという話だし、雄大からすれば山形へ行けることが純粋に嬉しいだけ。幸子が怒って大荒れしても、二人の仲そのものが壊れたわけではないのも面白いところ。仕事が決まって新しい暮らしが始まる一方で、幸子には雄大との関係をどう進めるかという別の課題まで出てきた感じだわ。

そして、みね子と澄子にも新しい職場が決まりました。両国の小さな石鹸工場で、今まで働いていた向島電機より規模は小さく、大変な仕事になるかもしれない。それでも、二人にとっては働けること自体がありがたいわけですね。愛子から採用が決まったと聞かされ、二人で社長の原田のもとへ行って改めて採用を確認する。愛子が二人の仕事ぶりを保証してくれたことも、採用につながっています。さらに仕事始めは1月4日、それまでに寮へ引っ越すことも決まった。工場閉鎖によって住む場所も仕事も変わることになりますが、次の行き先が具体的に決まったことで、みね子と澄子はひとまず安心できますね。原田がバウムクーヘンまで渡してくれるのも、なんだかほっとする場面です。

ただ、みんなが次々と次の職場が決まっていく中で、優子だけはまだ次の仕事が決まっていないのよね。時子は夢に向かって進む道を決め、豊子は仕事と定時制高校、幸子は雄大と同じ職場、みね子と澄子も新しい仕事が決まった。それぞれ不安はあっても、とりあえず行き先が見えている。でも優子だけは、まだ何かを迷っているように見える。この違いがちょっと気になるところだわ。
向島電機を出た後に、どこで何をするのかが決まらないままなのは、本人にとっても落ち着かないし、身体の事もあるからね…。それでも、乙女たちがそれぞれ違う道へ進み始めたこと自体は大きい。仕事を失うという辛い出来事の中でも、次の暮らしを探して、少しずつ前へ進んでいる。その一方で、まだ決断できない優子がいることで、みんなが同じ速さで進めるわけじゃないことも感じる回だったわ。

みね子と澄子を雇ってくれた両国の石鹸工場の社長・原田役は諏訪太郎さんです!
過去にはこんな作品に出演されていますよ♪
風林火山(2007年:NHK):楽巌寺雅方
龍馬伝(2010年:NHK):竹蔵
梅ちゃん先生(2012年:NHK):吉川教頭
あまちゃん(2013年:NHK):松重達哉(プロデューサー)
豊臣兄弟!(2026年:NHK):林秀貞
直近の『豊臣兄弟!』では、林秀貞役で出演していましたが、信長が催した相撲大会で森乱にほん投げられて追放されていましたね…、その裏にはいろいろな思惑があったようですが‥‥
優子、帰郷の決断

みね子と時子は、夕暮れの河原でこれからのことを話し合いました。時子は銀座で働きながら演技を学び、女優になるという夢へ進んでいきます。ただ、夢がいつ叶うのか、本当に女優になれるのかは分からない。それでも何もしなければ夢には近づけないから、目の前のことを一生懸命やっていくしかないと考えているんですね。
みね子もその考えに納得して、今できることを頑張ることが生きることだと確かめ合う。工場閉鎖をきっかけに、これまで一緒だった二人の暮らしも変わっていきますが、同じ場所にい続けることだけが仲間ではないんですよね。

しかも、みね子と時子はただ別れるだけじゃないのがいいんですよ。これまで一緒に過ごしてきた時間を振り返って、お互いにいてくれてよかったと伝え合うんですから。時子が銀座へ行けば、今までのように顔を合わせることはできなくなる。でも、それぞれが自分の道を進むための別れなんですよね。
時子は夢に向かって進み、みね子も自分の仕事を続けていく。寂しいけれど、どちらかが置いていかれるわけではない。その感じが、工場閉鎖でバラバラになっていく乙女たちの状況とも重なって、余計に切なくなるんです。せっかく仕事が決まったのに、喜んでばかりもいられないのよね。

そして、みんながそれぞれ次の場所を決めていく中で、優子は母親に相談したうえで、東京を離れて故郷へ帰ることを決めました。東京でいくつか仕事の面接を受けたものの、以前に休みがちだったことが勤務評定に影響して、採用には至らなかった。働く必要があることは優子自身も分かっていますが、まずは故郷へ帰るという選択をしたわけです。
向島電機ほど、優子の体調を慮ってくれる会社も…中々ないでしょうからねぇ…。これは単純に仕事が決まらなかったから帰る、というだけではないでしょう。自分がこれからどうするのかを母親に相談し、そのうえで帰る道を選んだ。みね子たちが東京に残る中で、優子だけは別の方向へ進むことになります。

でもね、優子が一番つらかったのは、東京を離れることそのものだけじゃないんですよ。みね子たちは東京に残って、それぞれ新しい職場へ進んでいく。自分だけがそこから離れることになるのが、一番つらいんです。向島電機で過ごした時間が本当に楽しくて、仲間たちのことが大好きだったからこそ、離れることが苦しい。
仕事が決まらないことももちろん大きいけれど、それ以上に仲間との時間を失うことへの寂しさが伝わってくるんですよね。工場がなくなるだけでも寂しいのに、さらに一人ずつ別々の場所へ散っていくんだから、そりゃ気持ちも追いつかないわよ。今の感覚で言うと、秋田から東京は新幹線で4時間という所でしょうけど、お金もかかるし、新幹線が開通するのはみね子達の時代から考えると、もっとずっと後のことだしね…。今よりもずっと遠いですよねぇ。

優子は、離れてしまっても忘れないでほしいという思いを仲間たちに伝えました。これまで一緒に働いて、一緒に暮らして、笑って過ごしてきた時間が、優子にとってどれほど大きかったのかがここで改めて分かります。幸子が涙を流しながら優子を抱きしめ、みね子たちも優子を囲む。
工場閉鎖を前にして、それぞれが新しい暮らしへ進むこと自体は前向きな出来事です。ただ、その一歩を踏み出すためには、今までの仲間との時間に別れを告げなければならない。優子の決断は、その現実を一番はっきり見せるものになっています。

笑っていようと決めていた乙女たちなのに、ここではもう涙を止められないんですよね。そりゃそうよ。愛子を中心に笑って過ごしてきた時間も、澄子の大食いで盛り上がった時間も、時子とみね子が一緒にいた時間も、全部この工場で過ごした大切な時間なんだから。
優子が故郷へ帰ると決めたことで、工場閉鎖がただ職場を失う話ではなく、それぞれの人生が別々の方向へ動き出すことなんだと実感させられます。寂しいけれど、優子もみね子も時子も、それぞれの場所で進んでいくしかない。笑顔で始まった一日が最後には涙になったのが、乙女たちの絆の深さを感じさせる場面でした。
2026年度昼の再放送・連続テレビ小説「ひよっこ」の見逃した場合の対応をご紹介!
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昼の再放送は放送日のお昼に視聴するか、NHK+での見逃し配信視聴になるんだね!

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また、放送時間等は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。最新情報は公式HPや公式SNSをご確認くださいね!

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他にもたくさんの作品が配信されているから、自分のお気に入りの作品も見つかっちゃうかもしれないね!

ちょっと見逃してしまったという人も諦めないで!!
朝ドラ『ひよっこ』051話の予告あらすじ
優子(八木優希)が、工場閉鎖の前日に秋田へ帰ることになった。みね子(有村架純)は、工場の一大事で休みになっていたコーラスを、優子がいるうちにもう1回やろうと提案し、辞めた仲間たちも集めることに。一方、優子はある決意をして雄大(井之脇海)が働く工場を訪ねていた。そして優子が帰る日、愛子(和久井映見)や食堂の料理人・和夫(陰山泰)への感謝の気持ちを込めた、みね子たち乙女寮最後のコーラスが始まる。
出典:テレビ番組表Gガイド
まとめ

工場閉鎖まであと9日となり、乙女たちは寂しさを抱えながらも、愛子の笑顔に支えられて明るく過ごしていました。それぞれが次の仕事を探し始める中、時子は女優への夢に向かい、豊子や幸子も新しい暮らしを決め、みね子と澄子も採用が決定。工場を離れた後の道が、少しずつ見えてきましたね。

そして、みね子と時子は別々の道へ。夢に向かって頑張る時子と、今できることを頑張るみね子の言葉が心に残りました。さらに優子は故郷へ帰る決断をし、最後にはみんな涙、涙……。笑って過ごそうとした乙女たちだからこそ、別れの寂しさと仲間への思いが伝わる回でした。次回も、みんなの歩みを見届けたいですね♪
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