カーネーション|10週《55話~61話》ネタバレと感想。【朝ドラ・再放送】
2021年12月27日

朝ドラ『カーネーション』の10週《55話~61話》が2021年12月27日(月)に放送されましたね!
こちらでは、10週《55話~61話》のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

ついに本格的な戦争描写に入っていくね…。

今週は事件が一杯!
今日も一緒に物語を追いかけていきましょう!
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朝ドラ『カーネーション』あらすじネタバレと感想は?
朝ドラ『カーネーション』10週《55話~61話》あらすじネタバレ
朝ドラ『カーネーション』55話ネタバレあらすじ
1941年12月8日。
大東亜戦争が始まりました。
『終わるどころかまた始まりよった。』
糸子(尾野真千子)は、心の中で毒づきます。
「戦争なんて、何がおもろいねん。」
そう呟いた瞬間、婦人会の皆さんが店先にやってきて、もんぺを履いてないことを叱って帰っていきました。
しかし、糸子はまだ抵抗感がありました。
こんなブサイクな服は着たくないという糸子でしたが、縫子たちの圧に負け、渋々履いてみることに…。
ところが、一度履いてみると、意外と動きやすくて、いたくお気に召すのでした。
糸子は、あれからも何度も安岡家を訪ねますが、勘助(尾上寛之)はもちろん、玉枝(濱田マリ)の笑顔も日に日に亡くなっていくようでした。
それでも、いいコトもありました。
勘助が今日から、元々働いていた和菓子屋で仕事に行ってみることになったというのです。
糸子は、勘助も少しずつ元気になっているのだと思い喜びました。
そして、もっと元気になってもらいたい…そう考えました。
それが、結果的に先走ってしまったことになるのですが…。
糸子は、少しでも元気になればと、仕事帰りの勘助を捕まえて、喫茶店に行きました。
そして、以前ダンスホールで熱を上げていた、糸子のお得意様・サエ(黒谷友香)を呼んだのです。
ところが、サエの顔を見た途端、勘助は震え始め、店を飛び出し…川辺の草原に飛び込むと、嗚咽を上げて泣いていました。
糸子は驚いたまま、家に帰りました。
その夜、店の戸を叩く音が聞こえました。
そこには、雨の中、糸子を睨みつける玉枝の姿が。
「勘助に何した!?」
勘助は、家に帰ってから、2階から飛び降りようとしたのだと言います。
心配して駆けだそうとする糸子を引き留め、玉枝は睨みつけた顔のまま、みんながみんな糸子のように強いわけではないと吐き捨て、金輪際勘助に会うなと言いました。
「今の勘助に、あんたの図太さは毒や!」
そう言って、雨の中帰っていく玉枝に、糸子は何も言うことができませんでした。
朝ドラ『カーネーション』56話ネタバレあらすじ
翌朝、八重子(田丸麻紀)が謝りに来てくれました。
勘助があんなことになってから、八重子たちにも辛く当たるようになっており、少しだけ辛抱してあげてほしいとお願いします。
でも、糸子は、自分は身内じゃないからそんな筋合いはないと、バッサリ。
玉枝は、糸子の店が繁盛していて、自分の店には閑古鳥が鳴いているのも、糸子が勘助の世話を焼くのも気に食わないのだろうと。
今後は近づかないからと八重子に告げると、さっさと店に戻ってしまう糸子。
分かっていました、八重子に当たってもしょうがないことを…でも、そうでもしないと玉枝から突きつけられた絶縁宣言を受け止められなかったのです。
でも、糸子に不貞腐れている暇なんてないのです。
もうすぐ衣料は切符制になって、自由に売ることが出来なくなります。
それまでに、売って、売って売りまくらなくてはいけないのです。
2階までさぼっている糸子を呼びに来た縫子の昌子(玄覺悠子)が糸子を引っ張り降ろした拍子に階段から2人そろって転がり落ちてしまいました。
「堪忍な!目、覚めたわ!」
急に商売人の顔に戻った糸子を見て、驚く面々を横目に、気合を入れ直すのでした。
その日の夕方、糸子はそっと安岡髪結店の前に直子を背負ってやってきました。
そして、いつものように食材を玄関の前に置くと、声もかけずに店を後にしました。
もう顔は出さない…そう決めて…。
「うちは負けへん。勝って…勝って…勝ちまくるんや!」
昭和17年9月、下の妹2人も、この非常時ということで、仕事を首になってしまい、小原洋装店を手伝っていました。
勝(駿河太郎)の下で働いている男の子たちも、紳士服はめっきり注文が入らないため、もっぱら女性服の方を手伝っていました。
それから、もう1人手伝ってくれている人がいます。
善作(小林薫)です。
衣料は切符制となり、自由に売れなくなってしまい、今では切符と安いお金で商売をして、その切符を配給所で申請すると、その切符の分、材料が配給される。
簡単に言うと、そんな流れになっていました。
でも、配給委員に勝がなってくれ、持ち前の愛想の良さで、かなり融通してもらっているようです。
そして、その切符の整理と言った事務作業に糸子の手が届かないので、善作が手伝ってくれることになったのです。
更に、糸子のお腹には3人目の命が宿っていました。
ところが、どうも最近、勝は夜になると出かけていきます。
昌子は浮気を疑いますが、糸子はたった一言…。
「めんどくさい!」
糸子には、毎日、商売のこと…家族のこと…これからのこと…考えることが多すぎて、勘ぐる暇もないのです。
勝は、女だてらに糸子が稼いでいても、妬みも恨みもしませんし、忙しくしていて構えなくてほったらかしても、いつでもニコニコ上機嫌でいてくれます。
だから、糸子にとっても勝は、『ちょうどいい』そう思っていました。
朝ドラ『カーネーション』57話ネタバレあらすじ
そんなある日、突然、勝から歌舞伎でも見に行かないかと誘われた糸子。
困惑する糸子でしたが、結婚してから働きづめで夫婦らしいこともしていないことや、いつ勝に赤紙が来てもおかしくないことを出されては、折れてみることにしました。
でも、いざ出かけようと思うと…率直に言って『めんどくさい』と心の中で思っていました。
しかし、街中に出ると、意外とまだおしゃれしている人がたくさんいて、糸子の目は輝きました。
そう思うと、出演者の中に中村春太郎(小泉孝太郎)の名前があっても、『お互いに頑張ろう』と、妙な同士感まで生まれていました。
勝がお弁当を買ってきてくれると、更に糸子の顔は笑顔になります。
完全に花より団子ですね。
「勝さん!」
駆け寄ってきたのは、芸妓の菊乃(赤松悠実)という人でした。
勝の横できょとんとした女性を見るや、表情が変わります。
「奥さん?」
簡単に挨拶をすると、またお店に来てくださいと、お客への対応のような挨拶をすると、そそくさと帰っていきました。
歌舞伎小屋にきて、歌舞伎も見ないで帰るお客もいるのかと、糸子は不思議そうに首をかしげていました。
歌舞伎を見終わり、一緒に食事をしていると、糸子は心斎橋まで足を伸ばそうと勝に提案します。
糸子は、以前作った制服を勝に見せようと思ったのです。
しかし、この非常時でした。
制服は、全て割烹着ともんぺに代わっており、糸子の作った制服を着ている人はいませんでした。
それなら帰ろうと勝に言うと、もう少しデートをしようと百貨店も見て回ります。
そこで、素敵な赤いショールを買ってもらいました。
家に帰ると、何だか嬉しそうな糸子。
そう、なんだかんだデートは楽しかったのです。
その夜、糸子は隣で眠る勝の背中を見つめ、急に『無くしたくない』そんな気持ちが溢れ、勝の背中を抱きしめました。
『大事や思うものはほんまに大事にしよう。』
そう、糸子が思った矢先の出来事でした。
勝に赤紙が届いたのでした。
朝ドラ『カーネーション』58話ネタバレあらすじ
4日後には、出征しなくてはいけなくなった勝は、ひとまず実家に挨拶に行くことにして、準備をしていました。
千代(麻生祐未)は、こんな時くらい店を休んではどうかと言いますが、糸子は仕事をしていた方が、気が紛れるからいいのだと返します。
2日後、帰ってきた勝の頭をバリカンで整える糸子の目には、涙が浮かんでいました。
この頃には、もう贅沢な出征見送り何てできなくなっていましたから、身内だけで小さな会を行いました。
糸子は、奮発してポークカツレツを用意しました。
小原家は、お客さんがお金の代わりに食材を置いて行ってくれることも多く、ありがたいことに食べ物だけは、本当に困っていませんでした。
みんながごはんを食べ始めるころになっても、善作がやってきません。
糸子が心配して、店先でキョロキョロしていると、国民服に身を包んだ善作が。
神妙な面持ちの善作を見た勝は言いました。
「すんません!赤紙がきてしまいました!」
笑顔だった勝の顔は、みるみる崩れていき、涙がボロボロとこぼれました。
善作は、その背中を優しくさすります。
そのあとの善作と勝は、朝までずっとお酒を飲んでいたようです。
翌朝、二日酔いのむくんだ顔で、家族や近所の人たちに見送られて、勝は出征していきました。
それから、少しして、勝は出征の時に来ていった背広を、当たり障りのない手紙を添えて送ってきました。
善作は、服の裏地などに本当に伝えたいことを書いた手紙を入れておくものだと教えてくれました。
糸子が何か入っていることに気づき、中身を出してみると…そこに入っていたのは、糸子への手紙…ではなく1枚の写真でした。
それも、勝が同じ浴衣を着た女性と微笑んで写っている写真なのでした。
朝ドラ『カーネーション』59話ネタバレあらすじ
「菊乃!」
糸子と善作は、同時に声を上げました。
どうやら、相手は善作も知っているようでしたが、善作ははぐらかすと部屋を後にしました。
糸子は、険しい顔で、デートの日のことを思い出します。
あの日のスマートな勝のエスコートに、糸子はほんのちょっぴり惚れ直した面もあったのです。
でも、今思えば、あれは遊び慣れていたに他ならないと糸子は思いました。
そして、思った以上にショックを受けている糸子は、自分の想像から、今度は怒りを募らせ、買ってもらった赤いショールをしまい込んでしまうのでした。
自分には仕事だけだと、改めてミシンの前に座った糸子の前にやってきたのは、のんきな顔をした善作と木之元(甲本雅裕)です。
木之元の伝手で、年明けまでは勝が内地にいること、面会に行ってみないかと糸子を誘ったのです。
しかし、絶対に行かないという糸子と、絶対に行けという善作の押し問答に、善作がペロッと勝の浮気を漏らしてしまったから、まぁ大変。
それなのに、『男の浮気』の一つや二つ大したことはないと、開き直る善作と木之元に怒りが収まらない糸子は、川べりまで行き、思い切り石をぼんぼん投げ込みました。
※よい妊婦さん、危ないのでマネしてはいけません。というか、良い子は川に石を投げてはいけません。
それでも落ち着かない怒りの虫を、誰かに聞いてもらいたいのに…安岡家にもいけない糸子は…なぜだか『吉田屋』の奈津(栗山千明)の所に向かっていました。
突然やってきた糸子に、顔をしかめて、また余計な説教に来たのかという奈津…。
実は、奈津のダンナ…芸妓と逃げたらしいのです。
糸子は、そんなこと微塵も知りませんでした。
余計なことを言ってしまったと思った奈津は、それなら糸子の用件は何なのかと話を逸らします。
しかし、糸子は何となく言いにくそう…奈津は、用がないなら帰れというので、何とか話を切り出すことができました。
芸妓を呼ぶこともある奈津ならわかるかと、『菊乃』を知っているかと聞くと、奈津は知っていました。
かなりべっぴんな芸者で有名らしいのです。
その人と、勝が浮気をしたと聞いて、奈津は驚きました。
「あんたのダンナ程度が!?…っていうか…あんたのダンナの顔どんなやったっけ…。」
中々の失礼をぶち込む奈津でしたが、それだけ菊乃という芸者は上玉なのでしょう。
でも、糸子がモヤモヤしているのは『勝が浮気をしていた事実』にではなく、『男たちがこぞって浮気なんて大したことない』という点でした。
「知らんわ!あんたのダンナの浮気やろ?自分で考えり!」
ぴしゃりとはねのけられた糸子でしたが、何だかそれで少しスッキリしたようです。
帰り道、糸子は前から歩いてくる泰蔵(須賀貴匡)に気づきました。
気まずそうに頭を下げあってすれ違う糸子と泰蔵。
糸子は、何だか悲しくなって目をつぶりました。
その次に、目を開けると、空から雪が舞っているのでした。
朝ドラ『カーネーション』60話ネタバレあらすじ
昭和17年の12月も暮れ。
善作は、勝の所に行ったようですが、面会は叶わなかったようです。
糸子は、お客さんからの頂き物の食材を従業員や周囲のお世話になっている人達にお歳暮としてお正月に使ってほしいと配りました。
もちろん、あまり目立つと目をつけられてしまいますので、こっそりですが。
木之元にも差し入れた糸子に、いつもは不愛想な節子(西村亜矢子)がお礼にとオイルを入れて使うカイロをくれました。
糸子は、もちろん安岡家にも準備をして、自分では行けないので、縫子に託したのです。
帰ってきた縫子に様子を訪ねると、受け取ってくれたのは恐らく八重子。
さっと見た限り、勘助の姿は見えなかったようです。
でも、話はしなかったものの玉枝の姿はお店にあったようで、糸子は少しだけほっとしました。
昭和18年、正月。
何とか、お雑煮もおせちも食べることができた小原家。
この頃には、電気もガスも、より一層締め付けが厳しくなってきていました。
そのため、2軒別々に暮らすより、1軒に集まっている方が、光熱費的には節約になるだろうと、善作たちもみんな小原洋装店で寝起きをするようになっていました。
糸子的には、その方が子守もしてもらえるので、かえって都合がいいなぁと思っていました。
そこへ、木之元が訪ねてきて言いました。
『勝が大陸に向かった』と。
糸子の心の中は…
浮気したくせに
自分もほったらかしすぎたかな
と言った気持ちが複雑に絡み合っていました。
その上、更に糸子の怒りに火をつける出来事がありました。
国防婦人会がやってきて、勝が出征したのなら、2台あるミシンの内勝の分を供出しろというのです。
糸子は、勝が帰ってきたときに仕事ができないと断りますが…そのあと言われたのは、耳を疑うような言葉でした。
『一度戦争に、夫を出したのなら、遺骨になるまで戦ってこそ、価値があるのだ』などとのたもうたのです。
その言葉に、ついぞ堪忍袋の緒が切れた糸子が掴みかかり怒鳴りつけかけたところで、昌子に口をふさがれ、善作に羽交い絞めにされました。
善作が何とか宥め、さすがの国防婦人会の皆さんも糸子の迫力に怯えて帰っていきました。
その夜、糸子は悔しくて中々寝付けませんでした。
糸子は、ずっと勝が眠っていたところに手を伸ばし、思いました。
人を石炭のように燃やしてまで、この国は何が欲しいのかと…。
「戦争ってなんやねん。」
モヤモヤした気持ちを抱えたまま、とにかく眠ろうと思った矢先のことです。
突然、大きな音と千代の悲鳴が響きました。
阿波沸てて下に降りていくと、1階で善作が燃えていました。
朝ドラ『カーネーション』61話ネタバレあらすじ
その夜は、善作も眠つけなかったようです。
ふと探し物をする最中、着物に引っ掛けてカイロ用の油を火鉢に落としてしまい、それが着物に引火したのです!
糸子は、大きなお腹でバシャバシャと水をかけ、布団を使って何とか火を消しました。
何の騒ぎかと駆け付けた木岡(上杉祥三)と木之元の協力を得て、リヤカーで何とか善作を運んだ糸子。
目の前で夫が燃えているのを目の当たりにしてしまった千代は、錯乱状態。
目の前で息子が燃えているのを目の当たりにしてしまったハル(正司照枝)は、呆然としていました。
遅れて駆けつけた木岡の妻・美代(飯島順子)は、糸子の着替えを持ってきてくれました。
夢中で善作に水をかけた糸子は、この寒空の中、びしょ濡れになっていたのです。
お腹の赤ちゃんに障るからと、着替えてくるよう促してくれ、一人小部屋に入った糸子は、ようやく大変な事が起こった恐怖が押し寄せてくるようでした。
善作は、ひとまずは一命を取り留めました。
でも、ひと月は、絶対安静で養生だと言います。
糸子は、もう1つ気になっていることがありました。
「先生、うち…妊婦なんです。火事見てしまいました。それどころか、火消しまで…。」
昔からの迷信で妊婦が火事を見ると、赤ちゃんにあざが出来ると言われていたのです。
医者は、バッサリと『迷信』だと糸子を落ち着かせます。
「あんたは、その体で、ようお父ちゃんを助けたなぁ。しょうもないこと気にせんと、元気な赤ちゃんを産みなさい!」
勝の出征から、まだたったのひと月半、もう大事件が起きてしまいました。
でも、糸子にしょげてる暇なんてありません。
早急に家を直さなくては、この寒い冬を越せません。
糸子は、大きなお腹で家のことを次々とこなしました。
ハルは、ショックが大きすぎたのか、全然動くことができません。
千代は、善作の世話につきっきりになってもらっていました。
その上、糸子に迫りくる陣痛…
勝もいない中、お産経験のある千代とハルは戦力外…糸子は、色んな事を全部自分でこなしてきたつもりでしたが、色んな人の助けがあってこその自分だったのだと…しみじみ気づかされることになりました。
「心細いわ…。」
そんなバタバタの中で産まれたのは、可愛い女の子。
善作は産声を聞いて、ほとんど動かない腕を何とか動かして千代を起こしました。
糸子は、娘にあざがないか心配で心配でたまりませんでしたが、つるっつるの可愛い女の子でした。
善作にも赤ちゃんを店に行くと、糸子は少し疲れた顔で善作に悪態をつきます。
「また、女の子かぁ思うてるでしょ?」
というと、かすかに笑った善作が、小さく小さく頷きました。
中身は、ちゃんと善作のままでした。
ハルもその騒ぎに目を覚まし、赤ちゃんを見ると飛び起き、少しだけ元気を取り戻したようです。
糸子は、産まれたばかりの三女の顔を見つめ、こんな夜に生まれてきてくれるなんて、それだけで一生分の大手柄だと思うのでした。
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朝ドラ『カーネーション』10週《55話~61話》の感想

この週…すごい事件まみれだったのね…。

確かに…。

ざっと挙げるだけでも…
・安岡家と絶縁
・勝の浮気疑惑からの確定
・勝の出征
・お父ちゃん大やけど
先行だけど、3女も産まれたしね!

毎日なんかあった週って感じだね。

この重なり具合は中々よ…
1話ごとにこれでもこれでもかって…

濃厚すぎて、ちょっと疲れちゃうレベルだったね…。

それも、なんだか糸子の強さを視聴者に『どないや!』ってされてるみたいで…何だろう…玉枝さんの言い分に根拠を与えているような演出だったのかもしれないね。

そんな中で、八重子さんの大人の対応…
糸子にとっては、間違いなくお姉ちゃんな存在なんだね!
このまま別れ別れは嫌だなぁ…。

まぁまぁ…まだまだこれからえげつない事一杯起きるから。

というか…奈津のダンナさんまで芸妓と逃げたっていうんでしょ?

勝さんは逃げてないけどね(笑)
奈津と糸子って、やっぱりどっか似てるのよねぇ…。

そんな感じはするね!

それにしても、戦時中を描く朝ドラレギュラーともいえる『国防婦人会』の皆さん。
大体ヒロインとは敵対する立場というか…少なくとも疑問を持って接していることも多いのよね。

今回は、ヒロインが強いせいか…かなりの言い草だったよね。

時代的にしょうがないとはいえ…『遺骨になって帰ってこそ』って…この人、夫も息子もいないのかなぁって。

でも、本気でそう思って、そう信じて動いていた人の方がメジャーで…時代的にはヒロインの考え方の方がマイノリティだったわけだもんね。

本当…恐ろしいわ…。

とはいえ、最近はいくつか朝ドラを見てるけど、あのかみつきそうな勢いで突進しかけたヒロインは初めて見たかも。

糸子は、かなり特別だよ(汗)
しかし…そうか3女は勝さんが出征してから生まれてたのか…

あそこでお父ちゃんが燃えちゃう意図は何かと思ってたけど…
糸子が1人で全部できてたわけではないというのを理解させるためだったのか…
それにしても、ショッキングな事件ではあったけども。

そうだね…。
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朝ドラ『カーネーション』10週《55話~61話》を見た人の反応は?
この地獄回、先週も放送してくれたのに、今週も放送してくれるの、メンタル抉りサービスが過ぎるよ…(血涙) #カーネーション
— 雨雲退散 (@pray4rain) December 27, 2021

この時の濱田マリさんの表情は、本当に見入ってしまいました…・
それくらい…感情でぶん殴られてる気分でした。
15分丸々使ってマサルさんへの想いを再確認させておきながらの、召集令状よ💧
— 弥生💐 (@kyk_koniro) December 27, 2021
この酷さよ…😢
はぁ…(´Д`)…#カーネーション

本当…シビアな脚本で、こちらも気合を入れてみないとって思うよね!
だめだ。
— なめこ (@LgWnpJj5QGZu62r) December 27, 2021
次週のシーンがフラッシュバックしてしまう。
(記憶力こわいw)
善ちゃん!
泰蔵兄ちゃん!#カーネーション

年内最後に、炎上とその後少しで…年跨ぎとは…
次週1話だけでもやってくれてよかったとしか言えませんね…。
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朝ドラ『カーネーション』11週《61話~67話》の予告あらすじ
善作(小林薫)が、火鉢に油の瓶を落としたことから火事になり、糸子(尾野真千子)は身重の体も忘れて必死に善作を助け、病院へ運び込む。一命を取りとめたものの、善作は絶対安静を命じられて小原家へ戻ってくる。千代(麻生祐未)や妹たちに頼ることもできず、休む間もなく後片づけを始める糸子だが、陣痛が来て、その夜三女を産む。無事誕生を知って、隣の部屋で寝ていた善作もハル(正司照枝)も安どの涙を流すのだった。
出典:https://www.twellv.co.jp/program/drama/carnation/archive-carnation/carnation-061-067/
まとめ

お父ちゃん…ひとまずは一命を取り留めたようだけど…何だか予告を見てると…まだまだ不穏な予感…。

息を呑む展開に、目が離せませんね!
さ~2021年の放送も今週がラスト!
来週2022年1月3日(月)は放送休止なので、お気を付けくださいね!
次の放送日も物語を追いかけていきましょう!
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朝ドラ,ネタバレ,再放送,あらすじ麻生祐未,新山千春,駿河太郎,綾野剛,田丸麻紀,濱田マリ,江波杏子,正司照枝,栗山千明,川崎亜沙美,ほっしゃん。,尾野真千子,小林薫,安田美沙子,夏木マリ,二宮星,カーネーション
Posted by 黒猫夫妻
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