カーネーション|12週《67話~73話》ネタバレと感想。【朝ドラ・再放送】
2022年1月17日

朝ドラ『カーネーション』の12週《67話~73話》が2022年1月17日(月)に放送されましたね!
こちらでは、12週《67話~73話》のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

事故で、善作が大やけど!
かなりショッキングな出来事の中、産まれた新しい命…

まだまだ戦争が激しくなるのはこれからだし、色々心配ですね…。
今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪
朝ドラ『カーネーション』あらすじネタバレと感想は?
朝ドラ『カーネーション』12週《67話~73話》あらすじネタバレ
朝ドラ『カーネーション』67話ネタバレあらすじ
父・善作(小林薫)が旅先で亡くなりました。
石川から大阪まで、そのまま運ぶことはできませんので、石川で荼毘に付されたので、糸子(尾野真千子)たちは、その亡骸に会うことさえ叶いませんでした。
一緒に旅行に行ったおっちゃんらに抱えられ、遺骨になった善作が、小さな箱に入って帰ってきました。
千代(麻生祐未)は、その箱を抱えると、狂ったように泣き続け、その声を2階で聞いていたハル(正司照枝)も、布団に突っ伏して涙をこぼしました。
そんな状態でしたから、糸子は悲しんでる暇さえありませんでした。
祖母と母に代わり、葬儀から何から一切合切の手配を進める糸子、でも、どうしても裏には手が回りませんから、美代(飯島順子)や節子(西村亜矢子)の他にも、数人の近所の人が手伝いに来てくれました。
でも、この節制の時節柄、お客さんからいただいた食料でたくさんの小原家にやっかみの言葉を連発させる主婦軍団。
美代や節子が睨みつけて、黙らせてくれました。
2人のおかげで、裏のやっかみに心を痛めることなく、糸子は善作に世話になったという弔問客たちから、生前の知らなかったお父ちゃんの顔を知ることができました。
弔問客もはけ、気心の知れた人たちばかりになったころ、ようやく糸子は善作の祭壇の前に座り…気づけば眠ってしまっていました。
ショックで起き上がることもままならなかった千代もようやく1階に降りてきて、手伝ってくれた人たちを労いました。
祭壇の前で眠ってしまった糸子を見て、千代が毛布を掛けて、顔を見ると何も言わずみんなの輪に加わりました。
糸子は眠りながら、涙を流しているのでした。
朝ドラ『カーネーション』68話ネタバレあらすじ
善作の葬儀を終えた翌日の朝、糸子は目を覚ましました。
『あぁ…もうお父ちゃん…いてへんのやなぁ…。』
やっと呆然とすることができた糸子に、妹の清子(柳生みゆ)が、言いづらそうに声をかけます。
葬儀の手伝いをしてくれた町内会のおばちゃん達が、全部を使い切ってしまったと言うのです。
糸子は、頭を抱えてしまいました。
そんな糸子に、お金に厳しい昌子(玄覺悠子)は、葬式を出すということはそう言うことだと一喝します。
本当は、初七日までは店を閉めようと言っていましたが、昌子は開けてはどうかと言います。
糸子は、それを拒否し、ひとまずは善作のお香典で凌ごうと言いますが、このご時世、お金があっても物が買えるかはわからない状況でした。
それでも、何かあるかもしれないと、縫子を買い出しにやりました。
しかし、待っていたのは厳しい現実でした。
今回の葬式で手伝いに来てくれたおばちゃん達の横のネットワークはすごいもので、あっという間に、『小原洋裁店は闇をやっている』と噂になっており、何も売ってもらえなかったのです。
糸子にしてみれば、お客さんからもらった食料があるからと遠慮していた配給でしたが、周りから見れば、そうではなかったのです。
でも、糸子の心にも心当たりはありました。
遠慮の気持ちは、もちろんありましたが、それだけではなく、そこに家族や縫子を並ばせないことで、自分達は『特別』だと思いたいところがあったのも…また事実でした。
「アホやな…。」
誰も来ないお店で一人呟くと、木之元(甲本雅裕)の妻・節子(西村亜矢子)が店にやってきて、糸子を配給に誘ってくれました。
その夜は、少ない食糧で『すいとん』を作って食べました。
そして、翌日、糸子は一念発起して、配給に行くことを決めます。
一度ついた疑いは、そう簡単に無くなるものではないでしょう。
「糸ちゃん、配給いくんけ?ほな、一緒に行こか!」
店の外で、木岡の妻・美代(飯島順子)も声をかけてくれました。
それでもこの町でやっていけると思えるのは、善作が残してくれたご近所の信じてくれるみんながいてくれるからだと、糸子は強く思うのでした。
朝ドラ『カーネーション』69話ネタバレあらすじ
善作の葬式以降、『世間』の強さみたいなものを思い知った糸子は、お客さんはもちろんのこと、婦人会のおばさま方にも、頭を低くと思っていました。
その甲斐があってなのかどうなのかわかりませんが、もんぺ教室を再開すると、すぐにお客さんは戻ってきて、長蛇の列を作ってくれました。
でも、お客さんはいいのですが…今日もやってきた婦人会が…『おしゃれモンペ』に対して警告をしにやってきたのです。
その上、改めてミシンを供出するように迫ったのです。
それだけはさせてなるまいと、糸子は迫ってきた婦人会を制止、しかしそれをも払いのけようとするので、どこの組の人ですかと言いたくなるようなドスを利かせ…
「ええから、はよ帰ってんか!?」
余りの形相に、怯んだ婦人会は、苦虫を噛みつぶしたような顔で帰っていきました。
さぁ、いよいよどうにかしないと、本当にミシンを供出しなくてはいけなくなってしまいます。
それだけは、どうにか避けたい糸子は、善作の写真に手を合わせどうすればよいか考えますが、いい案は、全く浮かびません。
糸子は気分転換に、うるさい善作もいなくなったことだしと思い、優子の髪を直子のようなおかっぱにすることを決めました。
しかし、鏡にうつった自分を見て、優子は大騒ぎ!
絶対に変だと言ってきかないのです。
でも、糸子はもちろん縫子たちも、みんな変じゃないと…優子の思いとは反してホメだします。
それでも納得のいかない優子は、隣の木岡の店までかけていきますが、それでも褒められてしまい、肩を落とします。
そこにいたのは、保男(上杉祥三)や美代だけではなく、保男の弟・靖(多々納斉)もいました。
先日の善作の葬儀にも来てくれていた靖は、糸子の娘だと聞いて優子に、『軍服のおじさんがお邪魔しました』と伝えてほしいと優子に伝言を頼みました。
優子は、誰も自分の変だと思う気持ちを受け止めてくれなかったことにがっかりしながら家に戻り、靖からの伝言を糸子に…。
「軍服やのおっちゃんなぁ…。…軍服…そうや!」
糸子は、すぐに木岡の店に飛び込み明日、そして靖に勢いよく言いました。
「軍服…軍服作らせて下さい!!」
翌日、改めてミシンを奪いにやってきた婦人会でしたが、糸子は今日から『軍服』を作ることになったと告げます。
お国の為に、『軍服』を作る機械を供出させることは、逆に婦人会の立場を悪くさせます。
「…ご苦労さんだす…。」
婦人会は、ぐうの音も出せず、悔しそうに帰っていくのでした。
朝ドラ『カーネーション』70話ネタバレあらすじ
昭和18年、9月。
勝(駿河太郎)からのハガキが届きました。
糸子は、何度か善作が亡くなったことを書いていたのですが、そのハガキは勝に届いていないのか…何通届いても、善作も元気かどうかを尋ねてきていました。
この頃には、商店街のほとんどの店は閉まっており、配給も少なくなってきていました。
糸子たちは、庭に畑を作り、肌着や靴下を作っては、農家を訪ね歩き食べ物と交換してもらうようになっていました。
糸子は、自分の名前の由来を縫子たちに話し、清三郎(宝田明)につけてもらった名前の通り、『糸の仕事』は、何とか生きていけると感謝していました。
ここのところ、めっきり寝たきりになってしまったハルは、早くお迎えが来てほしいと弱々しい事を言っていますが、差し出すお粥は、残さず平らげる姿に、糸子は呆れていました。
そんなある日、糸子が作業していると、学校から優子が帰って来ると集会所で映画をやるから見に行きたいと言いました。
タイトルは、どう見ても『戦争映画』であることから、糸子は渋い顔をしますが、優子につられて直子まで行きたいと騒ぎだしたから、さぁ大変。
しょうがなく、糸子は2人を連れて行くことにします。
とてつもなく楽しみにしている優子を横目に、糸子は始まった瞬間に。
『面白くない…。』
しょうがないので、眠ることにした糸子でしたが、直子も同じようにすぐに飽きてしまい、外に出たいと言い出しました。
糸子は、優子に直子を連れて外にいるからと声をかけましたが、優子もそれと一緒に集会場から出てきました。
優子にも面白いとは言えない映画だったようです…。
優子が見たかったのは、可愛いきれいなドレスを着たお姫様が出てくるような映画でした。
その帰り道、憲兵隊とそれに追われる男が通り過ぎました。
「何や…アカけ?」
怯える優子と直子を抱きしめていると、『アカ』とは何かと問う直子。
糸子は、やんわりとその言葉を濁し、『赤』と『白』を混ぜると何色になるかと、気を紛らわせるのでした。
その翌日、糸子は優子に色鉛筆をプレゼントしました。
キレイな映画が見たかったという優子に、きれいな絵を描いて、直子と聡子に見せてあげるように言います。
それを見ていた昌子は、一体いくらしたのだろうかと…ヤキモキしていましたが、糸子はふんわりと誤魔化しました。
その時、店の前を通った木岡と木之元が、これからだんじりの打ち合わせに行くと言います。
若い男性たちの多くは、出征していましたので、だんじりを引くのは、おっちゃんらがほとんどです。
それでも、糸子は思いました。
「『だんじり』は、何があっても引かなあかんねん。」
朝ドラ『カーネーション』71話ネタバレあらすじ
昭和19年4月。
安岡髪結店は、パーマネント機を供出させられてしまい、閉店を余儀なくされました。
糸子は、困っている八重子(田丸麻紀)を雇っていました。
八重子は、仕事をしながら糸子に話します。
子ども達の学校で、軍隊を勧めていると…。
そして、八重子の長男・太郎が海軍にはいりたいと言い出したのでした。
恐らく、父・泰蔵(須賀貴匡)の大工方のように見えたのかもしれないという糸子に
静子たちも、泰蔵は本当に格好良かったとキャッキャッしています。
自分は、泰蔵に憧れて大工方になりたかったという糸子に、みんなは呆れて笑いました。
「そういや…大工方の奥さんになりたいう言うちゃった子もいてたな…」
それは、当然、泰蔵に恋をしていた奈津(栗山千明)でした。
糸子が、奈津を思い出していると、突然電話が鳴り…何と相手は奈津でした。
呼び出された糸子に、言いにくそうに切り出したのは、『吉田屋の土地と建物を1万円で買ってくれないか』…そういう話でした。
気づけば、膨れ上がってしまった借金に、奈津はどうすることもできなくなっていたのです。
糸子は、助けてやれるものなら助けてやりたいと思っていました。
でも、このご時世…どこをどう見繕っても、そんなお金は湧いてくるわけもなく…。
「うちは、金がないから買われへん!」
糸子は、そう返すことしかできませんでした。
家に戻り、八重子に思わず愚痴ってしまう糸子。
もちろん、分かっていました。
父が早くに亡くなり、旦那は芸妓と逃げて、母は病弱になってしまい…誰にも頼ることができなかったのだと。
糸子は、神戸にも相談してみますが、『今はいらん』と言われてしまいます。
こんなご時世、買ったところでどうなるでもない料理屋を買うような奇特な人はいません。
どうすることもできない糸子でしたが、何とか奈津を雇うことはできないか…昌子は猛反対していましたが、それでも糸子には奈津を放っておくことなどできませんでした。
奈津に話をしようと、吉田屋に急いだ糸子…でも、現実は残酷でした。
一足遅く、吉田屋はもう…もぬけの殻になっていました。
吉田屋から出てきたのは借金取りの男でした。
借金を残して、奈津は病弱の母を連れて夜逃げしてしまったのです。
「こんボケが!アホか!どアホが!!!!!逃げてどないすんねん…。」
糸子は、吉田屋の玄関を叩き、泣き崩れてしまうのでした。
朝ドラ『カーネーション』72話ネタバレあらすじ
奈津が行方知れずになるという事件の後、糸子にとってはまたもや事件が待っていました。
だんじりが中止になってしまったのです。
糸子は、イライラが治まりませんでした。
家の表では、優子が懸命に竹の練習をして、八重子の息子・太郎は飛行兵になりたいと空を見上げていました。
店の2階で、直子と話をしていた糸子は、『どうしてだんじりが無くなってしまったのか』という質問にうまく答えられず、とりあえず『神様』のせいにしておきました。
「直ちゃんが神様やったら、誰も『だんじり』引いてくれへん方が嫌やな。来年は絶対に直ちゃんが引いちゃる!」
自分、そっくりなことを言う直子を見て、糸子は思わずギュッと抱きしめました。
その翌日の事でした。
八重子の仕事終わりに、いつも迎えに来る太郎。
お母さんを気遣うその姿から、糸子は玉枝(濱田マリ)も勘助(尾上寛之)も良くはなっていないのだろうと勘づいていました。
もちろん、八重子は、店では糸子にそんな素振りは少しも見せませんが。
「太郎、あんた来年は『だんじり』引いてな。あんたらみたいな子ぉが、岸和田に残ってだんじり引いてくれんと困るわ!」
八重子は、そんな糸子の言葉に同調し、予科練に入りたいという太郎を笑いながら諌めていました。
更に数日後、糸子はまた店で怒っていました。
縫子たちの検品が杜撰だったからです、プリプリと怒りながらミシンに向かう糸子に、千代がこっそりと八重子の様子がおかしい事を告げます。
でも、仕事で手いっぱいの糸子には、それを気にする余裕は微塵もありませんでした。
その時、店の外には糸子を見つめる人の姿がありました。
たまたま外にいた妹の光子がそれを見つけ…、見つかったことに気づいたその人物が光子に挨拶をしました。
「みっちゃん。久しぶりやなぁ。」
「勘助ちゃん…。」
その人物は、勘助でした。
「糸やんも元気そうやなぁ…。みっちゃん、糸やんのこと…頼むな。」
光子は、糸子に会っていかないのかと尋ねると、黙って頷きました。
「会いたいけどな、俺にはその資格はあれへんのや。」
泣きながら店に戻ってきた光子を見た八重子は、すぐに店の外に勘助が来ていたのだと察しました。
「勘助ちゃんに会うたんけ?」
その言葉に、糸子は顔色を変えました。
なぜ、店の外に勘助が…そして、なぜ一声もかけていかないのか…、その答えは八重子がくれました。
「今日な、出征やったんよ。勘助ちゃん。」
糸子は、光子に勘助と何を話したのか尋ねると、泣きながら『遺言』めいたことばかり言っていたと告げます。
店を飛び出した糸子は、大急ぎで駅に向かいましたが、時すでに遅く、勘助を乗せた列車は岸和田の駅を離れて行ってしまいました。
勘助は、車窓から見える景色を愛おしそうに見つめていました。
結局、糸子は最後に勘助と話をすることはおろか、顔を見ることも叶わぬまま。
出征してたった1か月後…葬式行列で…遺影との再会を果たしました。
糸子は、勘助の遺影を持った玉枝が、店の前を通り過ぎると…涙がこぼれるのでした。
朝ドラ『カーネーション』73話ネタバレあらすじ
昭和20年のお正月。
糸子は、娘たちを連れて神戸の家にやってきました。
ここの所、どうもまだらボケ気味の清三郎とは、絶妙に話がかみ合いません。
今は、糸子の事を学生くらいだと思っているようです。
貞子(十朱幸代)は、そんな清三郎の事も考えて、姫路への疎開を考えていました。
叔父の正一(田中隆三)といとこの勇(渡辺大知)は、工場があるから神戸に残ると言いま。
「千代…善作くんには…申し訳ない事をした…。」
清三郎には、今度は糸子が母・千代に見えているようでした。
糸子は、精一杯の千代の声マネで清三郎に寄り添います。
清三郎は、自分と同じような立場だった善作に対して、辛く当たってしまったことを後悔しました。
「善作くんの仏壇に、よう拝んどいてなぁ…」
ここは、はっきりと善作が亡くなったことを、理解しているようでもありました。
本当に、ところどころ現実に戻り、ところどころ過去に戻ってしまうようです。
糸子は、少しだけ心の中が不安になりました。
『もう一度、生きてこの人たちに会えるやろか…。』
帰り際に、貞子は、糸子を優しく抱きしめて言いました。
「糸子。あんた生き延びや…必ずまた顔見せるんやで。」
「うん。おばあちゃんもな。」
町内では、防火訓練も熱心に行われていましたが…糸子にはこんなバケツの水でどうにかなるようなことなのか疑問で一杯でした。
そして、ついに岸和田にも敵機がやってきました。
避難の準備を始め、ハルを背負った糸子が外へ出ようとすると、縫子の一人が恐怖で逃げたくないと言い出しました。
困った糸子たちでしたが、糸子の背中からハルが一緒にいてやるというので、糸子は昌子達を先に避難させました。
とにかく気が変わるのを待っていると、木之元がみんな避難したか声をかけに来ました。
もちろん、小原洋装店にも。
でも、まさかのでんと座った糸子がいるから、木之元は本当に心臓が止まるのではないかという勢いで驚きます。
「うわ!糸ちゃん!何してん!」
「どないしても逃げたないいう子ぉがおってな…」
そんな会話をしていると、散々逃げたくないと駄々をこねていた縫子は、ハルを背負って立ち上がりました。
ハルを燃やすわけにはいかんと立ち上がったのです!
木之元の誘導で避難を始めた糸子は、善作の遺影と位牌を忘れたことに気づきました。
でも…
『お父ちゃん…堪忍な!縁があったら、また会おうな』
そう言って、駆けていくのでした。
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朝ドラ『カーネーション』12週《67話~73話》の感想

今週も…怒涛の展開だったねぇ…

そうなのよ…お父ちゃんがなくなって、奈津が夜逃げして…勘助は戦死して…
もう心がジェットコースターに乗っているみたいよぉ…。

勘助の戦死は…本当にひょぉって変な息すっちゃったよ(汗)

これは、リアタイしてた頃も、衝撃過ぎて…
録画してたから、思わず巻き戻したもんね!

奈津もどこに行ってしまったんだろうね…。

奈津は、糸子に負けない…いやそれ以上に『助けて』が言えない子だからね…
病気のお母さんを連れて、どこまで逃げられるか…
本当、色々不安だわ…。

これで終わりじゃないよね?
少なくとも…江波杏子さんになるんだもんね!

えっと…そうだね!
そこで、生き延びることだけは、確定してるからね!

早く…戦争パート終わらないかなぁ…。

糸子が、思い切り服を作れる時代になってほしいわね。

うんうん。

そして、今日の糸子らしいなぁというエピソードは…
遺影を忘れて、取りに戻らないところよね。

遺影や位牌が燃えたとしても、自分が生きてお父ちゃんを思えばいいという潔さを感じたよ!

生き延びてこそだものね。

そうだね。
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朝ドラ『カーネーション』12週《67話~73話》を見た人の反応は?
奈津がどんな気持ちで糸子に頼んでるか。胸が苦しくなる。 #カーネーション
— MisakoShirabe (@guriguri1998) January 17, 2022

ここからが…大変なんですよね…奈津は…。
どんな思いで糸子に話をしたかと思うと…。
神宮寺さんの娘さんのくだり、いいな。おっちゃんだけが、べっぴんさんゆうてくれた。子供心にもウソや思たけど、嬉しかった。みんな優しい。お父ちゃんがみんなに優しいしたったからやな。自分の父が死んだときもそうだった。思ってたより近所の人らに慕われてたんやな、思った。 #カーネーション
— 玉川 薫 (@tamagawakaoru) January 17, 2022

善作は商売は下手でも、ご近所さんやお得意さんに心を砕いていたことの表れだったね!
勘助は生命力溢れる糸子のことが大好きだったこともだからこそ会えなかったこともわかりすぎてつらい #カーネーション
— も (@bsprt) January 17, 2022

勘助があっという間に亡くなって本当に衝撃でした…。
あの時、声をかけられなかった勘助を思うと涙です。
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朝ドラ『カーネーション』13週・14週《73話~79話》の予告あらすじ
昭和20年正月。糸子(尾野真千子)は娘たちを連れて清三郎(宝田明)と貞子(十朱幸代)を訪ねる。清三郎が口にした、亡くなった善作(小林薫)に冷たく当たってすまないという言葉に糸子は驚く。貞子は生き延びるようにと糸子を励ます。バケツリレーなど消火訓練をして空襲に備える毎日だったが、3月14日の夜、ついに大阪への空襲が始まる。警戒警報のサイレンに、糸子は家族や縫い子らをしったし、懸命に防空ごうを目指す。
出典:https://www.twellv.co.jp/program/drama/carnation/archive-carnation/carnation-073-079/
まとめ

いやはや…本当…気持ちが乱高下する週だったよ…って毎週のように言ってるような気もするけれども…。

次は、当時の年末年始に放送されたところね!
来週も一緒に物語を追いかけていきましょうね♪
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