カーネーション|21週《115話~121話》ネタバレと感想。【朝ドラ・再放送】

2022年3月14日

2021再放送『カーネーション』

朝ドラ『カーネーション』の21週《115話~121話》が2022年3月14日(月)に放送されましたね!

こちらでは、21週《115話~121話》のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

黒猫軍曹
黒猫参謀

さて、直子の店を立て直すために東京にやってきた優子だけど!
優子の外面の良さは、勝さんのいいところを糸子にくっつけたみたいに、うまく活用しているなぁって思うよ!

黒猫夫人
黒猫夫人

そして…聡子の想いにも何だか…切なさが…。
そんな先週のラスト1話から、復習しながら、今週も物語を追いかけていきましょう!

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朝ドラ『カーネーション』21週《115話~121話》あらすじネタバレと感想は?

朝ドラ『カーネーション』115話ネタバレあらすじと感想

東京にやってきた優子(新山千春)は、持ち前の外面で支配人を味方につけ、直子(川崎亜沙美)の店を立て直そうとします。

そんな優子の振る舞いに不服そうな直子を、商売を甘く見るなと優子は叱っていました。

そんな折、聡子(安田美沙子)がテニスの全国大会に出場するため、東京へ!

姉2人の部屋に泊めてもらった聡子でしたが、構ってもらえるわけでもなく、1人で大会会場に向かい、ある日の午後、直子の店に顔を出しました。

さっぱりした顔で、優勝し、日本一になったことを告げる聡子に、優子と直子も驚き、お祝いをしたそうです。

でも、岸和田には連絡も入れていなかったため、糸子(尾野真千子)にはあまりピンと来ていませんでした。

それでも、よくよく考えればすごいなと思い、大阪に帰ってきた聡子を一言労いました。

でも、その夜、大人たちが開いてくれた祝勝会に糸子の姿はなく、その夜も、糸子のミシンの音を聞いていました。

翌朝、聡子は糸子にテニスを辞めて、洋裁がしたいと涙ながらに告げ、本当は寂しかったという聡子に、糸子はそれ以上何も言えませんでした。

一方の聡子は、ずっと仲間はずれだったから仲間に入れるとニッコリするのでした。

黒猫軍曹
黒猫参謀

さてさて、優子はさっそく持ち前の外面の良さで、支配人を味方につけた!チャララチャッチャチャ~ン!

…って、レベルアップとか味方になった時のRPGの音を奏でたくなるほどに…ちょろいな支配人(笑)

まぁ、直子を見ていての優子だったら、そらもう…とんでもなく常識的な人が来たって思うかもしれないけどね(笑)

で、人がいないのを確認してから、直子を叱咤する姿も…外面の権化ともいえるレベルだったなぁって思ってしまったよ。

でもまぁ、これだけバシバシといえるのも、優子だからっていうのもあるだろうからね。

昌ちゃんが来てたら、さすがにこんなにはバシバシ注意できなかっただろうからね。

芸術品のような服を認めてもらうには…まずデザイナーとしての名前を売ってからじゃないと商売にならないからね。

『これがいいっていう人だけが着てくれればいい』では商売にならないし。

商売にならなければ、『これがいいって言ってくれる人』に直子の服は届かないからね。

そのあたりのバランスが取れてる優子と、取れない直子…
この船頭が2人状態…実際はうまくいくんだろうか…。

黒猫夫人
黒猫夫人

うっかり、優子に注文が殺到でもしようものなら、大変なことになりそうだけどね…。

それこそ、来てもらったのに、大阪に帰れって言い出しかねないわよ…。

目上の人とかへの態度とか対応とかは、優子は素晴らしいほどに身についてるから、そこだけは勉強しておいても、損はないと思うけどね。

素直に取り入れようって思えるといいんだけど…。

さて、そんな中、聡子も東京へ!
って、全国大会ってすごくない?

しかも、あのアパート、そんなに会場から近いわけでもないようなのに、わざわざ優子と直子のアパートに泊まらせてもらうとは…。

何となく、仕事をする姉2人の背中を見たかったのかなぁ…。

黒猫軍曹
黒猫参謀

そういう気持ちは、少しあるだろうね!

北村との話の時に、興味がありそうな雰囲気も醸し出していたし、それを思うと…実際に洋裁を始めたらをみたい気持ちはあったのかな?

黒猫夫人
黒猫夫人

それにしても、姉2人が聡子の優勝を大喜びしてくれたのは、本当にいいシーンでした!

忙しいと、ついついほったらかしになってしまうものの、何だかんだ可愛がってるのが良きですよね♪

優子はやっぱり、年が少し離れてるし、直子は妹としてはかわいくないくらいには思ってそうな気がするし…、聡子は本当にかわいかったんだろうなぁ…。

直子は、勝さんの弟さんのところに預けられてたから、きっと寂しい思いもしてたでしょ?

その上、お姉ちゃんはお祖父ちゃんに色んな所に連れて行って貰ってるのに…みたいな気持ちがあったでしょうから。

妹ができて、一緒に遊べるみたいな気持ちもきっとあったように思うのよね…。

上2人の姉妹にとって、聡子はほんと潤滑油的存在なのよね…。

黒猫軍曹
黒猫参謀

数週前にも話したけど、水(卵)と油な優子と直子を包むお酢になって、おいしいマヨネーズにしてもらいたいもんだよ。

朝ドラ『カーネーション』116話ネタバレあらすじと感想

糸子は、聡子の涙が思いのほか堪え、聡子の願いを受け入れようと決めていました。

ところが、どうにもこうにも座学が苦手な聡子は、3日目にして学校を辞めたいと言い出したのです。

糸子は、そんな聡子を叱って、学校に送り出しますが、どうしたものかと頭を抱えていると、偶然、中学校の時の先生が店の前を通りかかりました。

糸子が相談すると、とにかく聡子の根性は大したもので、とにかく実践させた方がいいのではないかと言います。

その言葉に感銘を受けた糸子は、自分のデザイン画を聡子に渡し、何も見なくても模写できるようになれば学校を辞めさせてやると伝えました。

聡子は、夢中で模写し、とてつもない集中力で模写していました。

その頃、東京の方はというと、優子の頑張りもあって、お客さんが増えていました。

それについては、不服そうな直子ではありましたが、直子のお客さんもボチボチ増えているようです。

ある日、大阪に『出張』してきた優子は、聡子も洋裁を始めたことを知りました。

糸子のデザイン画を模写する聡子を見た優子は、東京から自分と直子のデザイン画も模写するようにと大量に送ってくれました。

三者三様・性格丸出しなデザイン画を嬉しそうに見つめる聡子。

糸子も2人のデザイン画のできの良さにライバル心がメラメラと燃え上がり、聡子と一緒に模写を始めるのでした。

黒猫軍曹
黒猫参謀

聡子は…頭で考えるよりも、直感で動く方が向いているタイプなんだねぇ…(汗)

その気持ちはわからいではないけども…。
まるっきり座学で学ばないのも心配だよ~

しかも、安くない入学金と学費を入れてしまった後では…糸子がムムムってなってしまう気持ちもわかるよ…

それなのに、そんな時に、アドバイスしてくれた中学校の顧問の先生の言葉で、場合によっては、そのお金をうっちゃる気になった糸子の肝の座り方にも…驚いてしまったけどね(汗)

それにしても、中学校の顧問の先生のアドバイスって…糸子がどれだけ聡子のテニスに興味がなかったのかがよくわかるシーンでもあったよね(汗)

ただ、ここで勘違いしちゃいけないのは、糸子は別にテニスをやっている聡子に対して『テニスなんてくだらない』みたいな気持ちは、まるでないんだよね!

ただただ洋裁以外に興味がない(笑)

この集中力を何十年も維持してるのがすごいよ…。

黒猫夫人
黒猫夫人

このアドバイスしてくれた顧問の先生は、立川貴博さんという俳優さんです!
他にどんな作品に出ていたのかと調べてみたのですが、現在の所属事務所などもわかりませんでした。

Twitter等で調べてみると、『歴史秘話ヒストリア』などにも出演されていたよです!

それにしても、聡子の集中力も半端ないわね!
あれだけ、目の前にわかりやすい山を置くことで、あれだけ集中できるという側面は、糸子に似たんだなぁと思いました。

あの窓を使ってトレースしていくのは、あ~…なるほどなぁと感心してしまいました!

なんというか、こののめり方を見ていても…わかりやすい例が無いと、聡子はいまいちピンとこないのだとすれば…座学で文章を読んでいてもよくわからないというのも…納得なのよね!

黒猫軍曹
黒猫参謀

確かにね…
それでも…払ってしまった学費と入学金が3日でおじゃん…って思うと…糸子すごいなぁ…って。

最初、渋っていたのも…『ただやりたくない』だけなら、アホンダラとどつきそうなもんだけど。

聡子には『学校で学ぶのは合わない』とわかれば、行かなくていいといえてしまうお母ちゃん。

中々、マネできないね。

黒猫夫人
黒猫夫人

そして、そんな妹に糸子の線だけではなく、自分や直子の線も学べと、デザイン画を送ってくれる優子は長女だなぁって思うよ!

それを見て、糸子がライバル心メラメラ燃やすのも…なんだか…ここは3姉妹じゃなくて、4姉妹だったかなぁという気持ちにもなりました(笑)

2人で並んで、トレースをしている時に、一瞬聡子が糸子を見てニコッてするのが…お母ちゃんと一緒に何かしてるのが嬉しいなぁっていう顔に見えて、何だかキュンとしてしまいました♪

朝ドラ『カーネーション』117話ネタバレあらすじと感想

糸子は、上の娘2人のデザイン画を見て、『モード』というものがなんとなくわかるようになってきました。

そして、それは若い人達のものだということも実感していました。

あれから、聡子は洋裁学校を辞め、『オハラ洋装店』を手伝っていました。

それが殊の外、性に合っているのか、真面目に熱心に学ぼうとするので、糸子も少し安心していました。

優子は、そんな聡子の頑張りは認めつつも、ここから先が聡子の『デザイナー』としてもう1段上がるために必要なのだとアドバイスしていました。

そんなある日、ちょっと不思議なお客・鳥山(末成由美)がやってきて、聡子にデザインを任せたいと言い出しました。

この鳥山というお客は、実は糸子はちょっと苦手としていて…何しろ好みがさっぱりわからないのです。

断ろうとも思ったのですが、押し切られてしまい…でも、聡子は自分への注文が嬉しかったのか、懸命にデザインを考え始めました。

この頃、糸子は51歳…父・善作(小林薫)が店を畳んだ年齢を気づけば越えていました。

頑張る3人の娘たちを見て、糸子は自分の潮時と引き際を考え始めるのでした。

黒猫軍曹
黒猫参謀

今回は、『モード』について、少し理解した糸子が、やっぱり『だんじり』に例えるところが、糸子らしいとクスりとしてしまいました(笑)

昔、だんじりの上に乗って、泰蔵兄ちゃんみたいな『大工方』になりたかった糸子が見つけた『ミシン』というだんじりに乗って、何十年も洋裁の『大工方』を務めているような気持で仕事に向き合ってきたこともよく分かったね!

そして、その『大工方』を若者が担うべき1歩引くこともできるようになった糸子という姿が…まさに重鎮というようにも見えました。

その感じは…なんというか…泰蔵兄ちゃんが『大工方』を務めている時、だんじりの中央に笑顔で座って乗っていた善作を思い出して…その時と同じような表情をしているなぁってね♪

黒猫夫人
黒猫夫人

確かに!
ここにきて、1話の『だんじり』を思い出させるニクイ演出だったね!

そして、そのタイミングで、糸子は『善作の引き際』として、店を糸子譲った年齢を超えたことを描写することに…私は…おおおってなってしまいました。

まさに、脚本の手のひらでごろんごろんに転がされて、海苔巻きになってしまいそうなほどですよ(笑)

それにしても…本当に聡子は、学校辞めちゃったのね(汗)
でも、熱心で、真面目で、頑張ってるって、糸子が聡子をしっかり見てくれてるのが…なんか嬉しいなぁって思いました♪

黒猫軍曹
黒猫参謀

そうだねぇ!
聡子にとっても、やっとゲットできたお母ちゃんとの時間…みたいなところがあるんだろうなぁ!

生まれた時には、善作が大変なことになってるし、姉2人に手がかかりすぎるから、かなりほっとかれてたからねぇ…。

だけど、なんか不意に糸子が聡子の賞状を仏壇に見せて南無南無してるのを、めちゃめちゃ喜んでた聡子を見てる我々からすると、相当嬉しいんだっていうのがわかるよね。

だから、頑張れるんだろうなぁ!
なんというか…もし、勝さんが生きてて、このすこ~し丸くなった糸子と一緒にいたら…。

こんな聡子みたいな表情で一緒にいたんじゃないかと思うと…ちょっと切ないなぁ…。

まぁ…そうなったら、綾野剛さんの出番がなくなってしまうのだけどね(汗)

黒猫夫人
黒猫夫人

確かに(汗)

あとこの117話で気になったのは、あのかなり個性的なお客さんよねぇ…
これも、世間の怖さを知らぬ前の糸子だったら、追い返してしまいそうなお客さんだけど…世間の怖さを知った糸子は…中々邪険にしづらいっていうのが(汗)

ちなみに、この鳥山さんを演じているのは、末成由美さん出典:Wikipedia)で、吉本興業所属のお笑いタレントでベテラン女優さんです♪

2020年に芸名を『末成映薫(すえなりゆみ)』さんに改名されています。

過去にも朝ドラに出演されていて…

戸田菜穂さんがヒロインを務めた『ええにょぼ(1993年)』では、ヒロインの幼馴染のお母さん山中みね子役を。

宮地真緒さんがヒロインを務めた『まんてん(2002年 – 2003年)』では、ヒロインが育つ屋久島のご近所さん真辺素子役で出演しています!

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朝ドラ『カーネーション』118話ネタバレあらすじと感想

さて、初めての注文品を完成させた聡子を待っていたのは、鳥山の怒号でした。

聡子が作った服は、かなりのミニスカートで、『破廉恥』で着られないと怒鳴ると、もう2度と来ないと吐き捨てて、店を出て行ってしまいました。

ショックを受ける聡子とは対照的に、もう来ないと鳥山が言ったことで、糸子は思わず喜んでしまいました。

落ち込む聡子に、状況確認を行った糸子はいい勉強をさせてもらったと思いなさいとアドバイスをして、初めての注文は終わりました。

だんじりに合わせて帰省してきた直子も、この1件を聞くと、気にすることはないと励ましました。

そして、聡子の好みである『ロンドン風』がいいと思うなら、それを貫けばいい…そうしていれば、そういうのが好きなお客が集まってくるとアドバイスするのでした。

さて、少し前に、北村による『一流デザイナー育成計画』を考えていたのは覚えていますでしょうか?

あれは、そうそうに頓挫し、全然だめだったそうで、今は不動産の仕事にも関わっているらしいです。

直子は、糸子に紹介していた心斎橋の物件を、内緒で置いておいてほしいとお願いするのでした。

黒猫軍曹
黒猫参謀

118話では、聡子の作った服も、怒り狂った鳥山さんからスタート…。
いやいや…『あんたのセンスに任せる』みたいなこと言ってたじゃ~ん…。

それで、あの怒り方はダメだよねぇ…。
もう…ただの買う買う詐欺だよ…。

しかも、ちゃんとデザイン画見せて確認してるんだもんね…。
まぁ、絵と実際に来てみての感じが違うのはしょうがないけど、それでいいって言ったんだもんね。

これは『NGリスト』でも出しとけって話だよね!

だからこそ、聡子は怒られてショックを受けていたけど…

『もうこんな店には来ない!』って怒り狂って帰っていく鳥山を見送って、めっちゃ喜んでる糸子と恵さんと昌ちゃんの姿に、何だかほっとしてしまったよ(笑)

黒猫夫人
黒猫夫人

まぁ…あの感じを見る限り、お友達いなさそうだもんね…。
だから、『お客様』を邪険にしないだろう店員さんを捕まえて、無茶ぶりとかして寂しさを紛らわすタイプの人なのかもって思いました。

ただ、その場合の『オハラ洋装店』のチョイスは…中々…見る目がないかと(笑)

多少は、丸くなったとはいえ、糸子のはっきりきっぱり、オブラートなんてなさすぎる糸子の店は、そういう目的の店としては、超不向きだもんね。

だからこそ、同じオブラートに包めない直子は同族嫌悪ってとこなのかも(笑)

でも、ああいう人って、しれっと何事もなかったかのように、また来そうなんだけど…大丈夫かしら…。

黒猫軍曹
黒猫参謀

確かに…ああいう人ほど…何事もなかったかのようにきそうだよね…って、なんか北村の時もそんな話をしていたような気がするなぁ…(笑)

それにしても、優子もだけど、直子もすごく聡子をかわいがっているのが、すごくほほえましいよね!

優子からは『自分の色を見つけること』
直子からは『自分の色を貫くこと』

大事なことを教えてもらえているなぁって思ったよ!
聡子にとっての自分の色は…『ロンドン』になっていくのかなぁ…。

黒猫夫人
黒猫夫人

そうなのかもしれないねぇ…。

それにしても…北村は不動産に手を出してるって言ってたけどさ…
大丈夫かしら…それこそ…この失敗は破産しかねないわよね…。

なんというか…北村って目の付け所はいいのに…目をつけるタイミングが早すぎて…そして諦めがよすぎるような気がするのよねぇ…(汗)

だから、本当に流行るころには、手をひいちゃってて、儲けが出ないという…。
心配だわぁ…。

そういえば、糸子に勧めてた物件、直子が気にしてたけど…
まさか…親孝行しちゃうつもり?

糸子にあげるとか…
もしくは、大阪に帰ってきて、近くにいることで助けるつもり…とか…

いや…考えぎかな(笑)

朝ドラ『カーネーション』119話ネタバレあらすじと感想

糸子は、自分の引き際について考えていました。

でも、善作が店を畳んだ時とは違い、従業員のこともお客さんのことも…とにかく責任やら義理やらが、積もりに積もり…どう考えても善作のようにスパッとはいかないと、大きなため息をつきました。

その頃、東京の優子と直子は…これまでとは比にならないほどの険悪さ…話をするのに、従業員を間に挟むほどになっていました。

その夜、北村にも同席してもらい、直子は心斎橋で自分1人の店をやると言い始めました。

突然のことに驚く優子に、直子はボロボロと涙をこぼしながら、優子のいないところで、自分1人の力で仕事がしたいと言うのです。

優子は直子の気持ちを受け止め、自分が店を辞めて岸和田に帰るからと告げ、本当にその通りにしました。

そんな風に店に戻ってきた優子を見て、糸子は、自分の引き際はここだと確信しました。

すぐに、古参の昌子(玄覺悠子)松田(六角精児)や、ずっと見守ってくれた八重子(田丸麻紀)に、気持ちを話しました。

引き止めてくれたり、泣いてくれたり…糸子は自分が周囲の人間に恵まれていることを改めて実感します。

そんな糸子の帰りを待っていた優子が…また爆弾発言を投下するのは…次のお話です。

黒猫軍曹
黒猫参謀

糸子が、自分の引き際を考えるときに、見事な引導を渡した善作を思い出すんだよね。
でも、糸子はそう簡単にいかない…。

そうだよねぇ…あの時、少なくとも善作のやってたお店には、ほとんどお客さんがいなくて…。

謡のお稽古もお義理で続けてくれてただけのお弟子さんが1人。

こんな言い方はひどいかもしれないけど…スパッとはいきやすかったのかもしれない(汗)

その点、糸子には従業員もお得意さんもいて…すごく忙しくはしてるわけだもんね。

善作のように、スパッとはいかないよね。

黒猫夫人
黒猫夫人

確かにそうかもしれないねぇ…。
私は、糸子が善作の引き際を思い出すたびに登場する若いころの糸子と今の糸子を見比べて…。

同じ年の同じ人が演じているとは…とても思えない…違いにすごくびっくりするわ…。

ちゃんと21歳前後の顔をしてる糸子とおばちゃんと言われる年頃のお母ちゃんな顔の糸子…どっちも尾野真千子さんが数か月のスパンで演じてるんだものね…

しみじみとすごいなぁって思ってしまったわぁ…
特に定規で背中かいてるところの顔とか…すごい…ちょっと…こう哀愁を感じさせるような(笑)

というか、お客さんいるときに、それダメ!って思ったけど、そういうところもよく言えば、糸子のおおらかさなのかしらね。

黒猫軍曹
黒猫参謀

そしてさ…優子と直子の間が、またギスギスしすぎてて。
直子の内弁慶ぶりも…中々…中々だよね(汗)

接客がうまくできなくて、優子が来てくれた時は、ぽろぽろ泣いてたのにねぇ(汗)

でも、あそこで、自分が店を辞めるって、スパッといえるのがやっぱりお姉ちゃんってことなのかなぁ…。

それも、直子が北村が勧めてくれた物件あっての事なのかなぁ…。
百貨店の店は、一応、直子の店だから、自分が引いて当然みたいなところはあるんだと思うけどね…。

ただ、私はなんとなくだけど、百貨店向きなのは確かに優子で、自分の好きにできる店を作るのは、直子向きなような気もするから…優子が残るっていうのもありだったんじゃ…って思うけどね。

黒猫夫人
黒猫夫人

私も、そんな気がするわ(汗)
でも、また波乱が起こりそうよ…。

優子が直子の店を辞めて、帰ってきたことで、自分の引き際はここだと決めたみたいだけど…

都会で物を売ることを覚えた優子が…実家の店で…頭の上がらないお母ちゃんがいる店で…満足するとは思えないけど…

そして、ここで話があるって言って、北村がいたら…もう嫌な予感しかしませんね(汗)

もう…すぐ、次のお話がやるけど…このCMの数分がハラハラしてしまいます…。

もう…今日の癒しポイントは、木之元の奥さんが、朗らかな顔でちびっこと遊んでるところでした。

朝ドラ『カーネーション』120話ネタバレあらすじと感想

優子の話は、北村が持ってきた心斎橋の物件で、自分の店をやるために『独立』したいというものでした。

糸子は、もう優子に看板を譲るつもりだったわけですから、驚きが隠せません。

物件を持ってきた北村を思わずにらんでしまうほどに…。

それでも、優子の話を聞いていた糸子は…その決意の固さに、勝手にするよう告げました。

その夜、優子は2階で…糸子は『安岡美容室』でボロボロと涙をこぼします。

優子は糸子を裏切ってしまったことに…、糸子は自分の看板はいらないと言われたことに…。

それでも、糸子は娘の独立させてやったという形で、善作に恰好つけると決めました。

とはいえ、店をオープンするまでは、何だかんだと手助けをさせられ、ちょっぴり呆れている様子…。

それでも、もう少し頑張ろうと思うと…糸子は少しうれしい気持ちになるのでした。

昭和40年の正月、優子が店を辞めた後、結局、直子は店を閉めてパリに行くと決めました。

せっかく自分が身を引いたのにと、大喧嘩する娘2人に、糸子はため息をつくのでした。

黒猫軍曹
黒猫参謀

かっこよく引き際を決めて…長く一緒にやってる恵さんや昌ちゃんに報告して、仲良しの八重子にも報告して…泣かれたり、引き止められたり…。

何だか大団円に進むのかと思ったら、まさかの大どんでん返しだよね…。
優子が『独立』を決めてくるなんて…。

そりゃ、糸子も余計な物件紹介しやがってじゃないけど、北村をにらみつけるよね(笑)

そして、その時の糸子の『怒り』というか『悔しさ』というか…決意を踏みつけられたような『苦しさ』というか…

そういう…なんかごちゃまぜになった感情みたいなものが、フルフルと小刻みに揺れてる感じとかから…すごい…見てるだけなのに、こっちもフルフルしてるような気持ちになったよ…。

黒猫夫人
黒猫夫人

確かに…テレビが揺れてるかなぁって空目したような気分になったわ!

あれは、糸子にとって、自分が善作に「自分がこの家を支えている」と啖呵を切った時の善作の表情のループだったんでしょうね。

自分が、これを言われる側に回ったという意味で。

そして、糸子が勝手にしろって飛び出した後、2階に上がった優子の涙は…『跡継ぎになるって言ったのに、裏切ってしまった』後悔の涙でいいのよね?

あの表情の糸子を見て、自分がひどいことを言ったっていう自覚があっての涙でいいのよね?

ここまでの優子を見ているので、『うちはどうしたらいい?』の大学受験のときのままだったら、どうしようと少しだけ不安になってしまいました(笑)

何はともあれ、糸子には玉枝と八重子がいてよかったぁ~!
あそこで、泣けて良かったとしみじみ思いました。

この2人がいてよかった~発言は…数十話ぶり3度目くらいの登場だと思うのですが、本当…素直に『糸ちゃん』でいられる場所…甘えられる場所があって、本当によかったです。

黒猫軍曹
黒猫参謀

結果的に、店を継がせるという形ではなく、『独立させてやった』という形で善作に格好つけることを決めた糸子だけど…。

工事のおっちゃんに、文句も言えない優子に…買い物上手な心斎橋のマダムの相手が務まるのか…若干心配になってしまったね(汗)

そして、糸子自身、本当はまだ全然隠居したくなかったのが…またこの話のいいところ(笑)

善作の年を過ぎたから、いいとこで引かなくちゃっていう先入観みたいのもあったのかなぁって思いました。

黒猫夫人
黒猫夫人

確かに、そういう先入観はあったのかもしれないわね。
ここまで育てた店だし、本当は、まだ全然やりたかったのよね。

大体、善作は全然商売になってなかったからいいけど、現状糸子は優子や直子に金銭的な援助を受けているわけじゃないからね(汗)

辞めたくなるまでやったらいいのよね♪

それにしても直子…あんなに大騒ぎして優子が店を辞めることになったのに、わりとあっさり自分も店を手放したのよね(汗)

まぁ…日本より海外でっていう方が、確かに直子にはあってるのかもしれないけど…。

そこでの優子の涙には…ちょっとだけ同情できるかな?

朝ドラ『カーネーション』121話ネタバレあらすじと感想

昭和40年、北村が散々流行ると豪語した『アイビー』がトレンドに!

でも、北村は早々に見切りをつけ、半分は『若手育成』につぎ込んで大損をこいたせいで、もうけはトントン…チャラになってしまったと嘆きます。

そこで、次に北村が目指すのは、優子を一流に育て上げ、『プレタポルテ』をやることでした。

でも、糸子に北村の夢物語は、いつも現実味がないと呆れていました。

とはいえ、糸子には、北村が言うような娘たちの凄さが、いまいちピンときていません。

そんな中、相変わらずミニスカートを作り続ける聡子を見て、実際の所、お客さんはどう思っているのかが気になり始めました。

聡子が担当しているお客さんに、『ミニスカート』について、どんな思いなのかを尋ねてみると…。

恥ずかしいけど履いてみたいという気持ちを目の当たりにして、カルチャーショックを受けました。

そこで、糸子は3姉妹の力を借りて、北村に『絶対売れるから』と、『ミニスカート』を作るようアドバイスします。

1年後、『ミニスカート』は流行りました…とんでもなく流行りました。

糸子は、不服そうにしている北村に、頭を切り替えるよう告げるのでした。

黒猫軍曹
黒猫参謀

やっぱり、北村は『先見の明』があるんだなぁ…
でも、ちょっと早すぎるんだな(笑)
そして、諦めも早すぎる!

それも…いつか三浦さんが言ってたけど…あいつの地盤は弱いんだっていう一言に表れているよね。

地盤が弱いから…無茶ができないし。
自身がないから…『大丈夫』って思えないんだよね…。

でも、ある意味で自信をもって言えるのは、小原3姉妹の才能とかすごさについては、お母ちゃんより知ってると思うなぁ!

まだ、全然テニス少女の頃の聡子にも、糸子の娘だからいけるだろうっていう見方とは言え、育てさせてくれ!って言ってたもんね。

黒猫夫人
黒猫夫人

他人だから見える力がある…他人だから聞こえる声があるってなもんかもしれないね。
ちょっとカムカムエヴリバディの黍之丞ぽく言ってみました♪

そういえば、このお話では久しぶりのサエも登場しましたね!
本当、勘助の初恋の相手というちょい役かと思ったら…

ずっとお得意さんでいてくれるサエ…
だって、百貨店やら服を売ってる店なんてわんさかある心斎橋で高級クラブをやってるのに、わざわざ岸和田の糸子の店まで来てくれるんだものね!

今の電車でだって小一時間かかるっていうのにだからね♪

黒猫軍曹
黒猫参謀

あと、121話での注目ポイントと言えば、ミニスカートなのかな!
聡子は、相変わらずロンドンスタイルなミニスカートを作り続けてたんだね!

そして、本当は若い人がミニスカートをはいてみたいというところに気づいた糸子!

既製服作るなら、『ミニスカートだ』だって、北村に迫るシーンは…中々怖かったね(笑)

糸子だけじゃなくて、優子にも直子にも聡子にも囲まれて…
あれは、もはや洗脳の域にあった気がするよ(笑)

その上、作ってみて…ものごっつい売れて…ほくほくしてるかと思いきや…意外と…目のやりどころに困ってソワソワしてるのが、ちょっと面白かったね。

黒猫夫人
黒猫夫人

確かに!
いや、しかし、安田美沙子さんがあのミニスカート似合いすぎよね!
すっごいかわいかったわ!

そして、なんとなくこのミニスカートブームを見ていると、朝ドラ『ひよっこ』で、ヒロインの親友・時子が芸能界デビューの足掛かりとした『ツイッギーそっくりコンテスト』を思い出しますね!

ツイッギーというのは、昭和40年代の初期に来日したモデルさんです!

それまではどちらかというグラマラスなちょっとポチャっとした人が美人とされていたようなところもあったんだけど、彼女の登場が今みたいなすらりとしたモデルさんに変化していく分岐点であったように思います!

彼女の来日は昭和42年、その少し前から雑誌などで特集もされていたようですから…『ミニスカート』のタイミングとしてはばっちりだったんでしょうね♪

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朝ドラ『カーネーション』21週《115話~121話》を見た人の反応は?

黒猫夫人
黒猫夫人

聡子は思った以上に糸子に似てるなぁって思ったエピソードですね。

ここから、どんどん、あの頃の糸子に心根が似ていると思わされたのを覚えています!

黒猫軍曹
黒猫参謀

そうか…糸子や優子が口出しできないお客の相手をさせられたことで、聡子は自分の色を見つけられたともいえるのか…

そのうえで、厄介なお客を追い出せたことに喜んじゃう大人たちにクスリとさせられます(笑)

黒猫夫人
黒猫夫人

本当…ここのシーンはどっちの気持ちもわかるから困ったものです。

そして、何回も言っているような気がしますが、安岡美容室の二人がいてよかった~って改めて思います♪

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朝ドラ『カーネーション』22週《121?話~127?話》の予告あらすじ

聡子(安田美沙子)が客のために考えたデザインは、またも極端に短い丈だった。糸子(尾野真千子)は客を問いただし、恥ずかしがりながらも内心喜んでいることを知る。時を同じくしてパリの直子(川崎亜沙美)から、ミニスカートの流行を告げる電話があった。優子(新山千春)の店の開店祝いで、糸子は北村(ほっしゃん。)に、これからはミニスカートを作るように強く言う。女性のオシャレは新しい時代を迎えようとしていた。

出典:https://www.twellv.co.jp/program/drama/carnation/archive-carnation/carnation-121-127/

まとめ

黒猫軍曹
黒猫参謀

さてさて、ミニスカートを流行らせに流行らせたわけだけど…
糸子は、また次の引き際を探していくんだろうか…。

黒猫夫人
黒猫夫人

確かに…ひとまず聡子が育ってくれることに期待しているようなきもするけど…
来週も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪

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