カーネーション|22週《121話~127話》ネタバレと感想。【朝ドラ・再放送】

2022年3月21日

2021再放送『カーネーション』

朝ドラ『カーネーション』の22週《121話~127話》が2022年3月21日(月)に放送されましたね!

こちらでは、22週《121話~127話》のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

黒猫軍曹
黒猫参謀

先週は、糸子プラス3姉妹による北村を『ミニスカート』洗脳大作戦!

中々の画だったよね(笑)

黒猫夫人
黒猫夫人

そんな1話を復習してからの今週だけど…。
糸子の周囲の人達に変化がありそうな感じですね!

今週も一緒に物語を追いかけてみましょう!

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朝ドラ『カーネーション』22週《121話~127話》あらすじネタバレと感想は?

朝ドラ『カーネーション』121話ネタバレあらすじと感想

昭和40年、北村(星田英利)が散々流行ると豪語した『アイビー』がトレンドに!

でも、北村は早々に見切りをつけ、半分は『若手育成』につぎ込んで大損をこいたせいで、もうけはトントン…チャラになってしまったと嘆きます。

そこで、次に北村が目指すのは、優子(新山千春)を一流に育て上げ、『プレタポルテ』をやることでした。

でも、糸子(尾野真千子)にとって北村の夢物語は、いつも現実味がないと呆れ気味。

とはいえ、糸子には、北村が言うような娘たちの凄さが、いまいちピンときていません。

ふと糸子は、誰になんと言われてもミニスカートを作る聡子(安田美沙子)を見て、実際の所、お客さんはどう思っているのかが気になり始めました。

聡子が担当しているお客さんに、『ミニスカート』について、どんな思いなのかを尋ねてみると…。

恥ずかしいけど履いてみたいという気持ちを目の当たりにして、カルチャーショックを受けました。

糸子は北村に3姉妹の力を借りて、絶対売れるからとミニスカートを作るようアドバイします。

1年後、『ミニスカート』は流行りました…とんでもなく流行りました。

糸子は、目のやりどころに困っている北村に、頭を切り替えるよう告げるのでした。

黒猫軍曹
黒猫参謀

やっぱり、北村は『先見の明』があるんだなぁ…
でも、ちょっと早すぎるんだな(笑)
そして、諦めも早すぎる!

それも…いつか三浦さんが言ってたけど…あいつの地盤は弱いんだっていう一言に表れているよね。

地盤が弱いから…無茶ができないし。
自身がないから…『大丈夫』って思えないんだよね…。

でも、ある意味で自信をもって言えるのは、小原3姉妹の才能とかすごさについては、お母ちゃんより知ってると思うなぁ!

まだ、全然テニス少女の頃の聡子にも、糸子の娘だからいけるだろうっていう見方とは言え、育てさせてくれ!って言ってたもんね。

黒猫夫人
黒猫夫人

他人だから見える力がある…他人だから聞こえる声があるってなもんかもしれないね。
ちょっとカムカムエヴリバディの黍之丞ぽく言ってみました♪

そういえば、このお話では久しぶりのサエも登場しましたね!
本当、勘助の初恋の相手というちょい役かと思ったら…

ずっとお得意さんでいてくれるサエ…
だって、百貨店やら服を売ってる店なんてわんさかある心斎橋で高級クラブをやってるのに、わざわざ岸和田の糸子の店まで来てくれるんだものね!

今の電車でだって小一時間かかるっていうのにだからね♪

黒猫軍曹
黒猫参謀

あと、121話での注目ポイントと言えば、ミニスカートなのかな!
聡子は、相変わらずロンドンスタイルなミニスカートを作り続けてたんだね!

そして、本当は若い人がミニスカートをはいてみたいというところに気づいた糸子!

既製服作るなら、『ミニスカートだ』だって、北村に迫るシーンは…中々怖かったね(笑)

糸子だけじゃなくて、優子にも直子にも聡子にも囲まれて…
あれは、もはや洗脳の域にあった気がするよ(笑)

その上、作ってみて…ものごっつい売れて…ほくほくしてるかと思いきや…意外と…目のやりどころに困ってソワソワしてるのが、ちょっと面白かったね。

黒猫夫人
黒猫夫人

確かに!
いや、しかし、安田美沙子さんがあのミニスカート似合いすぎよね!
すっごいかわいかったわ!

そして、なんとなくこのミニスカートブームを見ていると、朝ドラ『ひよっこ』で、ヒロインの親友・時子が芸能界デビューの足掛かりとした『ツイッギーそっくりコンテスト』を思い出しますね!

ツイッギーというのは、昭和40年代の初期に来日したモデルさんです!

それまではどちらかというグラマラスなちょっとポチャっとした人が美人とされていたようなところもあったんだけど、彼女の登場が今みたいなすらりとしたモデルさんに変化していく分岐点であったように思います!

彼女の来日は昭和42年、その少し前から雑誌などで特集もされていたようですから…『ミニスカート』のタイミングとしてはばっちりだったんでしょうね♪

朝ドラ『カーネーション』122話ネタバレあらすじと感想

昭和45年、直子(川崎亜沙美)が結婚しました。

パリから帰ってきた直子が2年前に開いた店は、評判も売り上げも上々なのですが…

とにかく、直子は経理に向いていません。

結婚相手の大輔(森下竣平)に糸子は経理の一切合切を面倒見てほしいとお願いしました。

直子の店には、とにかく有名なお客さんもたくさん来て、みんなが糸子のことを『お母ちゃん』と呼んでいます。

そして、それぞれに店を持った娘たちからは、月末になると布や商品の売れ残りが届きます。

妹の聡子がそれを捌くのですが、何故かこれが若い人に人気がありました。

糸子はそれが不思議なりませんでした。

そんなある日、北村が訪ねてきて…突然『死んだ』…とだけ告げて帰っていきました。

糸子は、一体誰のことなのかわからず、さらに首をかしげるのでした。

黒猫軍曹
黒猫参謀

な…直子が結婚だって!
私は、相手は源太だと思ってたら、全然違うからびっくりしたよ!

しかも、5歳年下の旦那様!
何となくだけど、なんかまだまだ少し年の離れた年下旦那に対しての見られ方とか結構シビアな時代だよね!

今は、そんな感じも少しは減ってるような気がするけど…。

というか、あんなに幸せそうにはしゃぐ直子って、結構レアな気がする。

黒猫夫人
黒猫夫人

確かに、そんな感じはあるかもしれないわね(汗)
基本的に、はしゃぐ姿ってあまり見られなかったものね!

そんな直子のハートを射止めた5歳年下の美青年・大輔を演じたのは、『森下峻平』さんという舞夢プロ所属の俳優さんです♪

朝ドラでは、2013年に『純と愛』にも出演されているようです!

ここ数年は、舞台での活動が多く、テレビのお仕事は『行列のできる法律相談所』や『世界一受けたい授業』などに出演されているようです!

(出典:https://www.maimupro.co.jp/profile/2432/)

背の高い、さわやかボーイで、派手な直子とのバランスが非常にいい感じでしたね♪

そして、仕事ができそうな雰囲気!
そりゃ、糸子も経理関係とか『よろしく!』ってなるよね!

黒猫軍曹
黒猫参謀

それにしても、海外に行っていた直子が、気づけば帰国して原宿にお店と進んだわけだけど!

すっかり名前が売れて、百貨店時代とは比べ物にならぬほどに生き生きとしているよね!

それに、その個性を求めて、多くの有名人も来るようになってるみたいだけども…。

きっと、心配して頻繁にとまではいかないまでも、定期的に直子の店に顔を出してるのかな?糸子は。

お客さんにまで『お母ちゃん』って呼ばれてるんだもん!
正直に言うと、そこの関係性を築くところも見たかったなぁ~。

黒猫夫人
黒猫夫人

本当よねぇ~…
ちなみに、あのシークレットブーツをはいた歌手・ジョニーを演じていたのは、俳優の『浅利陽介』さんです!

女優の井上真央さんと共演した『キッズウォーシリーズ』『コード・ブルーシリーズ』でも活躍されていますね!
出典:Wikipedia

また、もう一人、売れない女優・白川ナナコを演じていたのは、タレントの『村上東奈』さんです!

『天才てれびくん』のてれび戦士や『さわやか3組』などに出演されていました!(出典:Wikipedia

2014年に当時の所属事務所を退所し、それ以後は芸能活動はされていないようです。(出典:公式ブログ

直子の店に来ている芸能人のエピソードとか…あんまり覚えてなかったわぁ…。

この後にも出てくるんだったかしら…。

それにしても、北村ったら…『5W1H』が何もない言葉で…あれは、糸子でなくても何が?ってなるわよね…

朝ドラ『カーネーション』123話ネタバレあらすじと感想

誰が亡くなったのかを知ったのは1週間後、それは周防(綾野剛)の妻でした。

三浦(近藤正臣)に何があったのか尋ねると、北村が自分から言いたいというので任せたらしいのです。

でも、糸子にはその意味がさっぱりわからず、三浦を驚かせます。

その夜、糸子は2年前にお店の支払いが終わってからは全く接点が無かった周防のことを思い出していました。

既に、一緒にいた時間よりも思い出す時間の方が長くなってしまった存在を、糸子は珍妙に思っていました。

夏の日の事、糸子は恵(六角精児)昌子(玄覺悠子)と聡子の話をしていましたが、見立てとしては、まだまだお店を託せるような状況ではなく、男前で経理ができる婿でも取ろうかと盛り上がり、糸子の隠居は、まだまだ先のことだと思いながら帰りました。

そんな糸子を待っていたのは、八重子(田丸麻紀)でした。

最近急に痩せてきた玉枝(濱田マリ)を病院に連れて行くと…あと『半年』と言われたのです。

玉枝の入院する病院は、お店から自転車で10分、糸子は2日に1回はおかずを詰めて顔を出し、残りの時間をできるだけ楽しく過ごそうと考えていました。

ある日、待合室のTVで戦争の番組を見た玉枝は勘助(尾上寛之)の事を話し始めました。

1回目の出征から帰ってきたとき、心を壊してしまった勘助が『ひどい目にあった』と思っていましたが、きっと勘助が心を壊したのは…玉枝はそのことが分かったと言います。

糸子は玉枝の言葉に涙がこぼれ…、玉枝はそんな糸子の頭をなでるのでした。

黒猫軍曹
黒猫参謀

いやいや…あの『死んだで』だけの『5W1H』皆無な北村も北村だけども…。

そんな北村の言葉を1週間放置できた糸子も糸子だな(笑)
普通に『誰が?いつ?』ってなって…北村とのつながりを考えたらさ…

それこそ、それなりに恒例の三浦さんじゃないかとかさ…そういうのは全然思わなかったのかね…。

三浦さんじゃないにしても、商売つながりの誰か…とかさ。

それを、自分が組合に行くついでに聞いてたよね(汗)

まぁ…北村の話の後に、他に誰も慌てて知らせに来たりとか…もし三浦さんだったら、組合長不在をどうしようとか…そういう連絡がなかったから…きっと北村のほげただと思われたのかな…。

そういう意味では、北村の普段の行いが…相変わらず糸子に全く信用持たれてないことの表れなのかなぁ…。(笑)

酔ってる風だったしね(汗)

黒猫夫人
黒猫夫人

それはあるかもしれないわね…。
そして、意外と糸子と北村の共通の知り合いって周防と三浦さんくらいだったのかも??

で、このタイミングで周防は、すぐにはピンとこないくらいには、遠い存在になってて…。

もし亡くなったとしたら、北村以外からの連絡や騒ぎがあるだろう三浦さんについては音沙汰がないから…放置…。

いや…だとしても…糸子…すごいわ…。
私なら…放置はできないなぁ…ひとまず情報収集するわ…。

遅くとも、翌朝には、一旦組合事務所に行くかな(汗)

そして、久しぶりに思い出した周防とのささやかな時間。
一緒にいる時間より、思い出す時間の方が長くなってしまったというところに、糸子の初恋への想いが溢れていますね。

でも、それでも、絶対に会いに行かないし、後妻に収まろうともしないところにけじめを感じました。

黒猫軍曹
黒猫参謀

糸子にとって、女の子でいられる相手だったんだよね。
周防が既婚者じゃなかったら…というのは、今でも思うよ。

でもさ…ここにきて、またも糸子が糸ちゃんでいられる場所というか…女の子でいられる場所である玉枝さんが余命宣告なんて…

最近、特に感じるんだけどさ…年齢を重ねると…少しずつ増えていくじゃない…大切な人との別れがさ…。

黒猫夫人
黒猫夫人

そうなのよね…
目を背けたくなるけど、どうしたってやってくる現実だからね…

そんな玉枝との時間を大切に過ごそうという糸子が健気でねぇ…、このご時世だと…ああいう時間をゆっくりとることもままならないかもしれない。

できるだけ、大事な人とは会えなくても話をしておかなきゃって、しみじみ思いました。

そんな玉枝が終戦からの長い時間を過ごして、テレビで見た軍隊の中の事を見て…勘助の苦悩に思いをはせるシーンは…すごくずっしり来ました。

1度目の出征から帰ってきて、心を壊してしまった勘助。
あれは、自分がひどい目にあったからではない。

自分がひどいことをしてしまったからだと気づいたときの気持ちを思うと…辛い。

だからこそ、サエと再会して、笑いかけてもらった時、勘助が泣いて逃げ出して、河原で叫んで…家の2階から飛び降りようとした時…。

きっと…戦争という異常な状況下だから罪にはならないとはいえ『一線を越えてしまった』ことの苦悩。

好きだった人に微笑みかけられる資格は無いと思ったのか…そんなことを思うと…。

そして、玉枝の話で、糸子はあの時の勘助の心のうちに気づいてしまったのよね…。

もう…そら涙もこぼれるし…後悔もあふれ出すよね…。

黒猫軍曹
黒猫参謀

あの糸子の涙と、そんな糸子の頭をなでる玉枝の手が…また涙を誘いましたね。

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朝ドラ『カーネーション』124話ネタバレあらすじと感想

あと半年と余命宣告された玉枝でしたが、そこを超えて約1年、元気に笑っていました。

しかも、『旦那と息子2人』が待っているのだから、怖いものなしだと…笑いにくい冗談を言いながら。

それからさらに半年後、玉枝は亡くなりました。

最近の糸子と聡子は、直子の店を交互に手伝い、東京と大阪を行き来していました。

その荒行のためか聡子もだいぶ育ってきたというので、糸子はいよいよ引き際と考え始め、聡子にもそのことをそれとなく伝えます。

でも、気のない返事に、糸子はいぶかしがるものの…気が抜けているのは、いつものことかと特に気にしていませんでした。

ところが、事件は大晦日に起きました。

家族がそろったところで、代替わりの話をし始めると、突然聡子が『ロンドン』に行きたいと言い始めたのです…。

このままでは、一生姉の手伝いで終わってしまうから、誰もいない場所に行って1人でやってみたいと。

姉2人は聡子1人では無理だと猛反対しますが、糸子はそれを認めるのでした。

黒猫軍曹
黒猫参謀

玉枝さん…すごく頑張ったんだねぇ…。
でも、これもよくある話だよねぇ…

見送る方からすると…ゆっくり心の準備としてあげたいことをできる時間をくれて…ありがとうしかないよねぇ…

ただ、どこかで、また元気になるんじゃないかって期待もしちゃうんだよね…。

急に亡くなっても、ゆっくり亡くなっても、やっぱり悲しいよね。

お世話してた八重子さんは…いつ終わるともわからない介護だったろうし、少しだけホッとしたっていうのは、すごく正直な気持ちだと思うよ。

さほど苦しくもなく泰蔵兄ちゃんと勘助が待ってるだろう天国に行ってくれたことにもホッとしただろうし。

でも、それでもずっと一緒に過ごしてきたお義母さんの旅立ちに寂しい気持ちが混在したような表情がすごく印象的だったね

黒猫夫人
黒猫夫人

これで玉枝おばちゃんもラストだと思うと寂しいです…。
八重子さんもがっくりきてしまうかもしれないから、糸子との女子会も少し回数を増やしてほしいですね!

さて、そんな中、糸子と聡子は東京と大阪を行き来して直子の店を手伝っているというのだから、驚きです!

そして、直子の同級生・吉村くんと小沢くんが明らかに聡子狙いなのがバレバレなのが面白すぎます(笑)

でも、もし結婚とかしそうになったら、がつがつしていない源太がリードするに違いない感じが面白かったです(笑)

とはいえ、聡子と結婚したら直子がお義姉さんになるのはありなんでしょうか?(笑)

しかし…本当に聡子には座学が向かなかったんですねぇ…。
この特殊すぎるというか…贅沢すぎる実践が一番聡子の役に立っているというのが…

もちろん、糸子も言ってしまえば、全部独学でやってきてるので…

そういう意味では、その糸子の吸収力を一番、遺伝でもらったのは聡子なのかもしれないと思いました。

黒猫軍曹
黒猫参謀

それなのに、糸子が引き際だと思って隠居しようとすると…何かが起こる(汗)

糸子は、隠居させてもらえない星のもとにいるんだね(汗)
今度は、聡子がロンドンに行くなんて言い出すんだからさ…。

しかも、英語もできなくて…誰にも相談せず、決めたっていうんだからね…。

でも、そこから一切曲げない頑固さも…糸子にそっくりだよね。

何となく聡子は、勝さんにそっくりだと思ってたけど…ここにきて糸子にもそっくりな面がたくさんだよ!

黒猫夫人
黒猫夫人

なんというか…愛嬌という武器を持った糸子って…最強すぎない??

しかも…聡子みたいな子って、ガチの身振り手振りとジャパニーズ交じりの英単語だけでも…

そのうち、話せるようになっちゃうのよねぇ…多分。
そして、周囲の外国人の方々も…

何か謎の大阪弁交じりな英語とか話始めるんじゃないかと思ってしまいます(笑)

黒猫軍曹
黒猫参謀

確かに…そんな聡子の様子が想像できるね!

朝ドラ『カーネーション』125話ネタバレあらすじと感想

聡子の話を聞いた恵と昌子は、驚いていました。

糸子だって、自分が認めてしまったことに驚いていますが、あの聡子が、あの怖い姉2人に怒鳴られても、辞めるとは言いませんでした。

だから、糸子は後悔こそしていませんでしたが、娘3人全員から自分が必死に守ってきた看板をいらないと言われたようで、少し寂しくも思うのでした。

糸子は、三浦に代替わりが無くなったことを報告しに事務所に行くと、周防が店を畳んで長崎に帰ると聞かされます。

思わず涙をこぼした糸子は、周防が寂しくないかと心配すると、三浦は周防なら大丈夫だともらい泣きしそうなのを我慢するのでした。

その頃、聡子と北村は、ロンドン行きの話をしています。

どこか寂し気な北村は、突然、糸子の『好きな花』を聞きました。

その夜、糸子と北村が飲んでいると、北村から優子とライセンス契約を結び、東京進出を考えていることを話しました。

その上…優子の夫婦仲が悪いことまで聞かされ…糸子は、突然花なんて買ってきた北村と優子の仲を疑います。

さすがにそれはないという北村は、ぼそぼそと花は糸子に買ってきたのだというと…『長崎』に行くのかと問います。

それを否定した糸子に、北村は東京行って、自分の仕事を手伝ってほしいと切り出すのでした。

黒猫軍曹
黒猫参謀

糸子が看板を見つめる横顔が辛い…。
あれだけ、必死に守ってきた看板を誰もいらないって言われる感じがね…。

でもね、糸子よ…多分善作も『呉服店』の看板を下ろして『洋装店』にしたとき、同じ気持ちだったんだと思うよ?

まぁ…正直に言えばさ、呉服店だって『糸子』に継がすつもりはなかったとは思うよ?

糸子が婿を取って、その婿さんにとは思ってたかもしれないけど…

だから、逆に言うと…自分の看板を守り続けた糸子の背中を見て、優子も直子も聡子も自分の看板を持ちたいと思ったんだと思ってほしいなぁ。

それは、それですごいと思うんだよ?

糸子みたいに仕事漬けなんてとか言いながらも、糸子と同じ生き方をしたい…認められたいと思ってる娘たちなわけだからね。

黒猫夫人
黒猫夫人

その上、代替わりしなくなったという報告を三浦にしに行った際に、入れ替わりで周防が来ていたというのだから…。

ここでドアのところで…廊下で…組合が入ってるビルの入り口で…再会できなかったことが、本当に縁が切れてしまったことの暗喩のようで…。

しかも、大阪を引き払って長崎に帰るっていうんだからねぇ…。

ほぼ岸和田から外に出ない糸子にとって…これは永遠の別れにも等しいわよね…。

出身地とはいえ、長く離れていた場所に、たった一人で向かう周防が寂しくないかと心配する糸子の涙は、胸に迫るものがあります。

でも、この涙は多分、周防を思ってだけのことじゃないと思うんですよねぇ…。

多分ですが、単身ロンドンに向かおうとする聡子の事も多分思っている。

たった1人でロンドンという新しい地に身を置く聡子を、顔には出さないけど、本当はすっごく心配していたからこそ…

同じような状況に身を置こうとしている周防の事も心配になってしまったんだろうなと思います。

黒猫軍曹
黒猫参謀

三浦さんの言う通り、独り身のあんなアンニュイなおじさまがやってきたら、確かに近所のおばちゃんたちは、放っておくことは、確かになさそうだけどね。

でも、願わくば…糸子に会いに来てほしいけど…周防もそれはしなさそうだよね…。

そうなってくると…本当は糸子は跡継ぎもいない今なら…隠居を決めて…店を閉めるという判断だってできると思うんだよ?

それで、過去を知る人がいない長崎で2人一緒に暮らすことだって…できるだろうに。

ミシン1つ担いで、長崎に行きなよっていいたくなるけど…。
ここまで糸子の生きざまを見ていたら、それはしないとわかってしまうのが切ないね…。

黒猫夫人
黒猫夫人

本当ね…。
そして、それをずっと気にしている北村が(汗)

長崎に行かないと聞いて、一緒に東京に来ないかっていうんだから…まぁ…こちらもいじらしいといえばいじらしいのよねぇ…。

とはいえ、最初にしたことは…まだちょっと許せてないんですけどね!!

しかし、糸子は北村が自分を好きっていうところに、全然至らないのが…すごいわぁ…。

何しろ、仕事を一緒にするから…花を買ってきたから…
優子とデキてるのか!?は…中々の飛躍でしたね(汗)

自分を女換算してないんだろうなぁとしみじみ思いました(笑)

朝ドラ『カーネーション』126話ネタバレあらすじと感想

昭和48年、聡子が本当にロンドンへと旅立ちました。

聡子を見送り、糸子は優子の店で北村からの話について確認していました。

北村と東京へ行くことも、離婚しようと思っていることも本当でした。

そのうえで、北村の誘いは悪い話ではないと優子も糸子に東京に出てはどうかと切り出しました。

でも、嬉々としてこれからの展望を語る優子の話は、糸子の心にちっとも響きません。

その夜、糸子を訪ねてきた八重子を囲み、みんなで食事をしました。

八重子もそろそろ店を畳んで、長男の太郎の世話になることを決めたのです。

糸子が北村から誘われている話は、昌子や恵も聞いており、糸子の決断に従うと言っているそうです。

でも、糸子は悩んでいました…洋服さえ作れればいいと思っていた糸子にとって、洋服がマネーゲームのようになってしまっていることが…合わないのです。

そんな弱音を吐く糸子に、八重子が突然大きな声で叱ると、店を飛び出し、風呂敷を持って帰ってきました。

それは、安岡美容室初代制服と…あの開店の日にとった記念写真でした。

泣きながら、自分の『宝物』だと涙をこぼす八重子を見て、糸子は過去の自分に叱られている気分になるのでした。

黒猫軍曹
黒猫参謀

そういえば、うっかりしてたけど、優子の離婚話もあったね!
それもあったから、糸子は優子と北村の仲を疑ったのかぁ…

ほんと、結婚式のシーンもなく…挨拶と正月の2回くらいしか登場しなかった悟さん…。

何となくだけど、段々と糸子に似ていく優子が…最初の糸子への悪印象を思い出して…冷たくなっていったのかなぁって気がします(汗)

まぁ…悪印象といっても、最初の挨拶の時点で糸子もあまりいい印象は持ってなさそうだったけど(汗)

かなり、甘えたこと言ってたからね(苦笑)

それと、あの直子の店をっていう時に、東京と大阪の往復生活も…原因の一つなのかなぁ…

多分、自分は東京を捨ててじゃないけど、大阪に来たというのに、優子はしょっちゅう東京に行ってて、一人留守番だったんだろうからねぇ…。

その結果、子どもとの時間もあんまりなかったんだろうし…。
しかも、すっかりブランド力もついて、離婚したところで、暮らしには困らなそうだしね(汗)

黒猫夫人
黒猫夫人

確かにねぇ…。
それにしても…どんどん、糸子の周りの人たちがいなくなっていくの…しんどいわ…。

商店街のおっちゃんたちも…すっかりおじいちゃんとおばあちゃんになってさ…

だから、娘たちもいる東京へっていうのは…いつ出てきてもおかしくない話ではあったのよねぇ…。

でも、昌ちゃんと恵さんは、いつから知ってたんだろうって…
そのうえで、糸子が話を切り出すのを待っていて、切り出されたら糸子の好きなようにっていう心づもりでいたことが…。

黒猫軍曹
黒猫参謀

今回は、珍しく糸子が弱音っぽいことを言っていたねぇ…。

あれも、八重子もいなくなってしまうということへの…寂しさが思わず漏れちゃったのかなぁ…。

今も昔も、糸子はただ『自分が好きな洋服を作りたい』この1本軸が1ミリもぶれてないのがすごいよね…。

むしろ、本当はそれ以外の事はしたくないから…昌ちゃんや恵さんの存在っていうのは、本当にありがたいよね。

黒猫夫人
黒猫夫人

そのうえで、糸子の迷いに突き付けた八重子の『宝物』にもう…なんだか涙がボロボロですよ…。

自分を奮い立たせた制服を作った糸子にも、糸子が納得するまで仕事を続けてほしいっていう気持ちなんだろうなぁって思ったら。

何かこれを見てたら…あれから…奈津の奈の字も出てこないのが…気になってしまうわ…。

もう栗山千明さんでは出てこないんだったかなぁ…
そこも記憶が曖昧なんですよねぇ…。

朝ドラ『カーネーション』127話ネタバレあらすじと感想

今年も、だんじりの季節がやってきました。

毎年変わらず、たくさんのお客さんが来て、楽しく酒を酌み交わしていると、千代(麻生祐未)の姿が見当たりません。

やっと見つけた千代は、善作(小林薫)を探しに行ったという千代を糸子は、叱ってしまいそうになりますが、それを恵が優しく諭しました。

夜、糸子と北村は2階の窓から祭を見下ろしながら、一緒に飲んでいました。

そして、正式に東京行きを断りました。

糸子は、ここ『岸和田』で生きていくことを決めたのです。

北村は、これから先、いろんなものをなくしていくことになるのを一人で耐えるのはしんどいと説得しますが、もう糸子の気持ちは変わりませんでした。

その頃、みんなの中に善作の姿を見つけた千代は、そっとお酒を注いでいました。

それから、干支が1周ほどした朝…、優子の2番目の娘・里香(小島藤子)に声をかけられました。

糸子(夏木マリ)は、72歳になりました。

黒猫軍曹
黒猫参謀

おお!
またもや、だんじりの季節がやってきたね!

だんじりのお祭りは『カーネーション』にとって、節目というか時間スキップの前触れだよね!!

オハラ洋装店に、なじみの顔が集まって、しみじみすると…次の日には数年単位でスキップするんだよね(汗)

今回もそういうことだよなぁと思ってみてたら…やっぱりかぁ!

というか、今回は時間どころか人が変わったもんね!!
布団から起きたら、サヤカさんになってて…私は、すごく驚いたよ?

黒猫夫人
黒猫夫人

糸子の『チビ達は増えすぎて、よくわかんない』って言ってたけど…わかるわ~…

私も友人たちの子ども達が大勢いるけども…
赤ちゃんの時の写真とか…ちゃんと名前を書いておかないと…
どこんちの子だったかなぁ…っていうのが大量発生ですよ…。

マンツーとか、もう少し大きくなって意思疎通できる頃なら問題ないんですけどね(笑)

何回でも確認していくうちに、多分、思い出せる(笑)

その一方で、千代の認知症が…完全にお迎えフラグ過ぎて…。
思わず叱ってしまいそうになる糸子を静止して、優しく千代に話しかける恵さんが…たまらんでした。

本当、何度目かわかりませんが、糸子のそばにはいい大人がいてくれてありがたいものです。

黒猫軍曹
黒猫参謀

その直後のサエとの同担ぶりが面白かったけどね♪
たくさんの人たちの中に、善作を見つけて近寄っていく千代さん…

空っぽの手だけど…お酒を注ぐ仕草に…満足げにお猪口を口に持っていく善作がねぇ…たまらんですよ…本当に!

そして、にぎやかな1階と静かな2階の対比。
糸子と北村が2人で酒を飲んでいるシーンではさ…。

やっぱり、恋とか夫婦とかそういう風に見せないという演出を感じることができました。

もうこの時の糸子の仕草とか佇まいが、北村への返事を表現していたように思いました。

黒猫夫人
黒猫夫人

そうだねぇ…。なんか、糸子は仕事を断ったのに、状況はプロポーズを断ったようにも見えましたね…。

でも、多分、北村にとっては、これが明確に、望みはないっていう二人の間に一線が引かれたのを感じたのかなぁと思いました。

ここから先、1人岸和田に残るということは、大好きな人や町が変わっていったり、いなくなったりすることを、たった1人で見守っていくことになる。

それはしんどいぞっていう北村の言葉にも、揺るがない糸子の瞳には、岸和田に骨をうずめる覚悟がひしひしと伝わってきましたね…。

まぁ、糸子なら、普通にこれから近所にやってくる人とも仲良くなりそうですけどね…

とはいえ、どんどん時代は近所との関係が希薄になっていきますからね…北村の心配もわからいではないんですけども。

なんて言っていたら、ここで尾野真千子さんから夏木マリさんへのバトンタッチ!

その上、ステレオタイプな不良風な格好の少女の姿も!
まだまだ、波乱がありそうですね。

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朝ドラ『カーネーション』22週《121話~127話》を見た人の反応は?

黒猫夫人
黒猫夫人

このシーンは、普段からべたべたと仲がいい感じでもない小原母娘が最強に結託したシーンとして、私も大好きです♪

黒猫軍曹
黒猫参謀

このシーンは、本当に…ぐっと胸を掴まれた思いになりました。

そして、濱田マリさんの表情がもう…目を離させてもらえませんでした。

カムカムの方の濱田マリさんにももう一度会いたいですねぇ。

黒猫夫人
黒猫夫人

優子は離婚
直子は結婚
聡子は留学

3姉妹にとっても、分岐点な週でしたね!
糸子の、北村と優子ができてる疑惑は…かなり笑いましたが…(笑)

朝ドラ『カーネーション』23週《127話~133話》の予告あらすじ

だんじり祭が近づき、優子(新山千春)と直子(川崎亜沙美)が友人や家族を連れて戻ってくる。張り切って準備をする糸子(尾野真千子)。世話役の木岡(上杉祥三)や木之元(甲本雅裕)、また北村(ほっしゃん。)や三浦(近藤正臣)、そしてサエ(黒谷友香)といった多くの人々が小原家に集まる。糸子は親しい人々とともにだんじりを眺め、改めて岸和田の地への愛着を感じる。そして12年後、糸子(夏木マリ)は72歳を迎えた

出典:https://www.twellv.co.jp/program/drama/carnation/archive-carnation/carnation-127-133/

まとめ

黒猫軍曹
黒猫参謀

いやはや…なんだかんだもう1月分くらい?
何だか…あっという間だなぁ…。

黒猫夫人
黒猫夫人

そういわれてみると…確かにそうとも言えるわね!
残りの夏木マリさん糸子も見届けましょう!

来週も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪

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