花子とアン|139話-140話ネタバレと感想。『非国民』『学徒出陣』…戦争辛い…

2021年朝ドラ再放送『花子とアン』

朝ドラ『花子とアン』の再放送139話と140話が2021年6月30日(水)に放送されました!

こちらでは、139話と140話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

ついに始まってしまった太平洋戦争。
益々、物語は暗い方向へ行くんだろうか…。

姉妹の間でも考えの違いが出てきてもおかしくないわよね…。

今日も一緒に物語を追いかけていきましょう!

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朝ドラ『花子とアン』139話と140話あらすじネタバレ

花子とアン第24週

朝ドラ『花子とアン』第139話ネタバレあらすじ

戦争に染まる女性たち

昭和17年。

より一層戦争への道を歩み始めた日本。

ラジオから流れてくるニュース新聞も、日本軍は連戦連勝というような内容ばかりが流れていました。

そんな中、美里(三木理紗子)は、どうして花子が『ラジオのおばさん』を辞めてしまったのかが気がかりでした。

花子(吉高由里子)は、少し返答に困ったものの、『戦争のニュースばかりを子ども達に伝えたくない』こと『国と国は戦争になってしまったが、自分にとって大事な先生や友達がいるから』という素直な気持ちを話しました。

美里は、少しがっかりした様子でしたが、花子が考え抜いてのことなのだとわかり、納得してくれたようです。

戦争に対して懐疑的花子とは対照的に、かよ(黒木華)は『大日本婦人会』の活動に、精力的でした。

その先頭には、以前、蓮子(仲間由紀恵)が助けた雪乃(壇蜜)の姿もあります。

花子は、そんなかよの姿に、少し複雑な気持ちを抱いていました。

婦人会の活動に忙しいかよに変わって、お店ではもも(土屋太鳳)がてんてこ舞いになっていました。

亜矢子(高梨臨)との待ち合わせでやってきたのに、ホールを手伝わされてしまいます。

かよの店にはラジオがありますから、たくさんのお客が戦況聞いては盛り上がり、祝杯だと大騒ぎ!

お店に亜矢子がやってきても、花子は一息つく間もなく、ひとまず席について座っていてもらいました。

それぞれの旅立ち

やっと一息ついた花子は、カウンター席にいる亜矢子の隣に座りました。

すると亜矢子は驚きの決意を花子に聞かせました。

「わたくし、従軍記者として、シンガポールへ行くことを決めたわ。」

なんと、貿易会社を営む父親の伝手を頼りに、単身南方へ行くことを決めたのだと言います。

恋人の吉太郎(賀来賢人)にも、すでに話して理解してもらったと言います。

この後の記者で神戸へ向かい船に乗るという亜矢子。

花子は、不安で胸がいっぱいでしたが、亜矢子の無事を祈り見送りました。

同じ頃、宮本家からも旅立つ人が。

少し前に亡くなった母・浪子(角替和枝)の遺影に手を合わせ、龍一(中島歩)は、この無益な戦争を終わらせるべく家を出ることにしたのです。

蓮子は、不安になりながらも、やはり見送ることしかできませんでした。

さて、村岡家でも色んなことが起こっていました。

花子の翻訳の仕事は激減し、この戦時下で出版業界も大打撃を受け仕事が激減していました。

ついに旭(金井勇太)も軍需工場へ働きにでることになり、英治(鈴木亮平)も同じように働きに出なくてはいけないかもと考えていました。

「大丈夫!何とかなるわよ!」

暗くなりがちな家の中を、少しでも明るく…そんな花子の気持ちに英治も微笑みました。

ところがその時でした。

「非国民!」

玄関に投げ込まれた石を見て、子どもたちは怯えてしまいます。

すぐに英治は追いかけましたが、あっという間に逃げていき、見えたのは少年の背中だけ…。

敵国の言葉を翻訳しているというだけで、この扱い…。

本当に恐ろしい世の中になったものです…。

朝ドラ『花子とアン』第140話ネタバレあらすじ

非国民とは

花子は、家に石が投げ込まれたことをかよとももに話しました。

すると…。

「石を投げつけられたのは、お姉やん達にも、原因があると思うだよ。」

かよは、花子たちの危なっかしさを、ちくりと指摘します。

  • 英語が話せること
  • 英語を仕事にしていること
  • 外国人の出入りがあること
  • ラジオ降板の理由『戦争のニュースを伝えたくない』が、曲解して伝わっていること
  • 家に英語の本やレコードがあること

近所の人が見た時、軍の人が見た時、どういう風にみられているか意識して、気をつけなくてはいけないと窘めるのでした。

すっかり落ち込んでかよの店を後にする花子でしたが、追いかけてきたかよが、今ではほとんど手に入らない貴重なお砂糖を分けてくれました。

軍の人たちが出入りするかよの店では、材料を都合してもらえていたのです。

「これで、美里ちゃんに甘いものでも作ってあげてくりょ。甘いもの食べたら、元気がでるだよ。」

同じ頃、英治の元には吉太郎が来ていました。

仕事が激減したであろう花子と英治のために、何とか軍の仕事を斡旋することができるがどうするかと相談に来たのです。

しかし、女性や子どもたちのためにと作った青凛社を、戦争の仕事で埋めるのは…どうしても我慢できませんでした。

英治は、吉太郎の厚意への感謝は告げるものの、仕事は断りました。

その事を花子に告げると、花子はほっとした表情を浮かべたので、英治も安堵しました。

花子と英治は、心の中で歌を歌いながら、踊りました。

何を禁止され、奪われたとしても、『想像の翼』は、誰にも奪えないのですから。

純平、学徒出陣

それから、あっという間に1943年(昭和18年)の秋を迎え、日本の戦況は悪化の一途をたどっていました。

宮本家の食卓はふかし芋ばかりになり、家を出た龍一はごくまれに短い手紙を送ってくるばかりでした。

ラジオは勇ましい軍歌ばかりを奏でて、ニュースも戦争に関するものばかり。

そんな折、ついに一部の理系・医学部を除いた学生の徴兵猶予が無くなることが発表されたのです。

要は、戦争に役に立つ学部以外の学生は学徒出陣せよというのです。

それを聞いて、ショックを受ける蓮子とは裏腹に、純平はやっとお国のために戦えると大喜び…それは、まさに地獄絵図のようなのでした。

そして、その発表から1つの季節も超えぬうちに、純平は戦地へと出発してしまうのでした。

亜矢子、帰還

それから、更に半年の月日が流れ、1944年(昭和19年)の7月を迎えました。

外地での戦いは、玉砕・大敗という言葉漏れ聞こえてくるようになっていました。

そして、本土ではありとあらゆる物資が、どんどん減っていました。

美里と軍需工場へ働きに出始めていた英治のために、お弁当をつくる花子。

日の丸弁当ではありましたが、食べられるだけありがたいと、日々の食事に感謝していました。

花子は、時折行われる防空演習に参加したり、夜の灯火管制のための準備をしたり…、保存食のために干し芋を作ったりしながら、日々を過ごしていました。

その時、すぐ上空を飛行機が飛んでいく音が聞こえました。

花子の脳裏には、ブラック・バーン校長(トーディ・クラーク)の言葉を思い出します。

「戦争か…平和か…」

花子は、思わずつぶやいていました。

それから、数日後の朝、懐かしい人が花子を訪ねてきました。

亜矢子です。

花子は、亜矢子が無事に帰ってきてくれたことを喜び出迎えますが…。

いつも笑顔の溢れていた亜矢子の顔から、表情がすべて消えたようになっているのでした。

ごきげんよう、さようなら。

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朝ドラ『花子とアン』第139話と第140話の感想

う~ん。
1個腑に落ちないのは、あんなに蓮子に傾倒してた雪乃なのに…あんなに『ばんざ~い!』ってなるものかしらね。

というか、ここで再登場にびっくりしちゃったよ。

しかし、かよも店を守り抜くみたいなこと言ってたのに、ももにまかせきりじゃあね…

婦人会のああいう所、受け入れがたいのよね…。

亜矢子はシンガポールに行くとか言い出すし。

比較的正確な情報が入ってるであろう吉太郎的には、行かせたくないわよね…
でも、そうも言えないのがジレンマだわ…。

それに、蓮子のお姑さん…あんなに厳しくしてたのが、『ありがとう』なんて言うから、心配してたら…。

気づけば亡くなってらしたのよ…。
というか、龍一は一体どこにいくのかしらね…。

しかし、不思議だよね…。

あぁ、花子の家に『非国民!』って石のシーンよね。

何と言うか、相手を知らずして、勝とうとか意味わかんないよね(汗)

本当よね。
英語を敵の言葉だから排除するんじゃなくて、敵の言葉だから知らなくちゃって…

米軍は、日本語を解読してたって言うもんね。
だから、盗聴された作戦とか駄々洩れって(汗)

英語わかんなかったら、作戦とか盗めないじゃんね。

知らないって恐ろしいわね…

石投げ込んだのも…『王子と乞食』のお話聞かせての子たちの誰かだったらやるせないなぁ…。

何か、今にも通じる話だね…。

怖い怖い。

純平も学徒出陣で、入隊することになっちゃったし…。

何か嫌な予感しかしないよ。

早く戦争パート終わらないかしらね…。

本当だね…。

今日のラストで帰ってきた亜矢子の顔…
あ~…とんでもない心の傷を負って帰ってきたわ…。

本当、戦争パート早く終わってほしいね!

戦争部分は、いつもしんどいわね…。

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朝ドラ『花子とアン』第139話と第140話を見た人の反応は?

すごく、この例えが腑に落ちたわ!

光源氏の正妻・葵の上と年上の愛人・六条御息所が牛車の場所を争って…

これで、すごい傷つけられた六条御息所は心ならずも生霊を出してしまって、葵の上を事実上呪い殺してしまうのよね…

奥様方と水商売の方の争い…
ちょっと関係性も似ているわね。

隠密に活動するには、その方がいいのか…。
でも、この後、旭が軍需工場に働きにいくときに言うんだけどさ…

戦争を賛成してる人の多くも、戦争に反対している人の多くも。

「さっさと戦争が終わればいい」って思ってたんだなぁって…。

本当これ!
敵を倒すには、敵を知らなくちゃよね。

そんなこともわからなくなってるなんて…。
洗脳以外の何物でもないわね…。

そもそも論でさ…
軍人という職業があるのに、足りなくなって学生まで集めてることに疑問を思わないのが…

不思議だよね…。
これも洗脳何だろうか…。

まとめ

亜矢子は、本当…どんな経験をしたんだろう…
この先、笑顔が無くなってしまったら寂しいな。

そうね…。
空襲もこれからひどくなるでしょうし…

次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね。

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