おむすび｜05週021話ネタバレと感想。1995年1月17日【朝ドラ】

パラパラ本番・失恋と怒涛の展開でしたねぇ…。
今週も一緒に物語を追いかけていきましょう。

今日は、地震の描写がありました。

それに、歩と真紀が楽しくお出かけして、結にもお土産を買ってきてくれて。
『また明日、学校でね』って笑って手を振るんだよね…。

この楽しい祝日明けの早朝を知っている私たちからしたら、こんな穏やかな日常シーンが辛すぎる…

うん。

14歳の歩と6歳の結の対比がすごい…。
周囲の大人の不安を敏感に感じ取り…親友の安否もわからない不安そうな歩。

一方で、美佐江の娘・菜摘と『今日は幼稚園休みかな！』『遊べるね！』ってキャッキャしてる結。

いや、これ、結が空気読め無さ過ぎるとか批判する感想とかも出てこないでほしいなぁって思うよ…。いや、実際…避難したての時とかは、ちびっこはあんなものだと思うよ…。

まだ、何が起きてるかわかんないタイミングだと思うしね…。

うんうん。

私達は歩と結のちょうど間くらいの年齢なんだけども…。
同世代のタレントさんで、大阪で被災された方は、よく当時の話をインスタライブなどでしてくれるんだけど…。

その方は、あの瞬間『戦争が始まった』って思う程だったとよく言っていました。
それほどの、衝撃だったんですよね…。

逆に、この話を翔也にはできたんだねぇ…。
それも、家とも神戸とも関係のない人だからってことなのかな…。

おむすびを持ってきてくれたおばちゃん・雅美さんを演じていたのは安藤千代子さんというmc　kikakuの女優さんなんだけど、実際に兵庫のご出身なんですねぇ…。

出典：Wikipedia

ニュース映像でしか知らない私たちにとっても…すごく衝撃で、忘れられないものね…。

冷たいおむすび…。ほかほかで握ってくれたのに…きっと道が寸断されてたりして…本当に苦労して持ってきてくれたんだろうなぁ…。

で…あるね…

おむすび冷たい！チンして～！っていう結にも優しく声をかけてくれたおばちゃん…。

これから、きっと結が驚いたり、不安になったり、悲しくなったりすることがわかってる（今はまだ何も知らされていない無邪気さがある）からですよね。

こういう大人でありたい…。

生まれも育ちも神戸のおばちゃん…。
この時は、何とか来れるけど、ちょっと離れたとこに住んでるのかなぁ…。

それとも、何とかご飯を炊いて、おむすびこさえてくれたのかしら…。
1月という季節もあるけど…お家を出た時はホカホカのおむすびが…冷たくなってしまった…。そういう距離感だったのかなぁ…と。

もちろん、道もズタズタで、すごく遠回りになってしまったっていうこともあるかもだけども

あ～そういう感じもあるかもね…

6歳の結には、まだ外の状況がわかんないから…おむすび冷たいからチンして～って無邪気に言ってしまうけど…

大人達的には、あの不安な気持ちの中、差し入れられたおむすび…本当にありがたかっただろうねぇ…。

今日は、選挙結果が主な内容でしたので、ありませんでした。

今日はVTRスタートでありませんでした。

本当…そうですよね…1月のあの時間ならまだ真っ暗…。
そんな朝がくるなんて思ってもないですよね…。

本当ですね…。
色々最悪な想像…かなりつらい想像…結果…辛いです…。

しかも、基本的にはニュースの青枠表示や、放送変更や中止も少ないから、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれませんね♪

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ちょっと見逃してしまったという人も諦めないで！！

手を振る真紀ちゃんが『明日学校で』が…辛い…。
明日も、一緒に物語を追いかけていきましょうね。