逃げるは恥だが役に立つ|5話ネタバレと感想。ハグの日、始めました!

2020年12月29日

2020年逃げるは恥だが役に立つ

突然のみくりの恋人宣言!?
そりゃ、平匡は困惑するよね!
この申し出に平匡はどうするの??

本当ね…でもまだ、これ5話なのよ!!
あと6話もあるのに…。
新春SPまで、あと4日!

SPを前に、連続ドラマ版の第5話を一緒におさらいしていきましょう♪

大人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の2021年新春スペシャルが2021年1月2日(土)に放送されますね!

こちらでは新春スペシャルに先駆けて、第5話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

  

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『逃げるは恥だが役に立つ』第5話あらすじネタバレと感想は?

『逃げるは恥だが役に立つ』第5話ネタバレあらすじ

「私の『恋人』になってください。」

驚天動地のようなみくり(新垣結衣)の言葉に、平匡(星野源)はどうしていいのやら…困惑し、とてつもなく困っていました。

そして、その困り具合は、みくりにも手に取るように伝わってきます。

でも、みくりは引くわけにはいかないと思っていました。

この重苦しい職場環境を是正するには、どうしたものか…。

一瞬、甘い風見(大谷亮平)の言葉に、揺らぎかけたのも事実ですが、そうなれば平匡の心の壁は、もっと厚く高いものになるのは、火を見るよりも明らかです。

平匡に心の壁をつくられるのを、みくりは『寂しい』、そう思っていました。

そこで、考え付いたのが、今回の案なのです。

みくりは、この作戦の小賢しさを十分理解していました。

それでも、この作戦に打って出たのです。

『小賢しい』自分にしか考えつかない一挙両得の提案なのです!

平匡は、急激に立ち上がり、お茶をグイッと飲むと、少しだけ冷静さを取り戻したのか、みくりに尋ねます。

『恋人』というのは、『なろう』と思ってなるものなのか、『恋人の定義』とは、何なのか。

すでに、同じ釜の飯を食い、一つ屋根の下で生活を共にしている平匡とみくりにとって、新たな『恋人』というステータスは、一体どんな変化をもたらすのか…

みくりは、少し考えて言いました。

「スキンシップはどうでしょう?」

みくりは、嬉しいときにハグしたり、頑張った時のヨシヨシしてもらったりといった、甘えられる関係を所望してみます。

しかし、『甘え』は仕事に支障がでるのでは、そんなことを平匡は切り返してみました。

その程度の切り返しなら、みくりは負けません。

あくまでも業務時間外に『恋人時間』を設けてみるという形でした。

平匡は、『本物の恋人』を作ればいいのではと問います。

その問いの回答は、またも平匡を困惑させました。

「私は、『恋人の美味しい所』だけがほしいんです!」

いわゆる恋の駆け引きは、面倒くさいというわけですね。

平匡は、パニックのあまり、思考力が仕事をしなくなっていました。

さすがにそれを察したみくりは、今すぐに答えはいらないからと、とりあえず返事は保留とすることになりました。

そんなこんなで、今日は風見の家の家事代行の日です。

風見を送り出したみくりは、忘れ物に気が付きおいかけることに。

最寄りの駅で追いついたみくりは、笑顔で送り出しました。

そんな姿を見てしまった人物が1人…。

さて皆さま、覚えていらっしゃいますでしょうか。

風見のマンションは誰の紹介だったか。

そして、当初は平匡とみくりに勧められていたこと…、そしてその理由はその人物の友人で、家賃が相場の7割になることや、その人物の家に近くなる…。

そう…百合(石田ゆり子)です。

笑顔で風見を見送るみくりを見てしまったのです。

百合は何を思ったか…。

それはもちろん、平匡との生活がうまくいかず、風見とみくりが不倫関係になっている!?という、疑いの方向へ…。

その一方で、平匡はみくりからの提案や恋人のいいとこどりの説明について考えていました。

『甘えたい』とか『ハグされたい』とか…この35年間、平匡はそんなこと考えたこともなかったのです。

幼少期、母親に抱っこされた記憶はあるものの、こと肉親以外となれば…、平匡の35年の歴史に置いて一度も…。

「つ~ざ~きさ~ん♡」

されました。

えぇされましたとも、35年の人生において、初めて肉親以外にハグを…。

突然うしろから平匡をハグしたのは、いつでもハイテンションな日野(藤井隆)です。

沼田(古田新太)から、平匡の背中が寂しそうだからハグして来いと命じられたのだという日野。

ピンポイントで『ハグ』を指示する沼田を見て、平匡はその鋭さに身震いがしました。

そして、何も知らぬ日野は、単純に平匡がみくりと夫婦ケンカをしたものと思い、家庭円満のコツは奥さんの機嫌がいいことだぁ~とアドバイスします。

更に、風見と恋をしていると思い込んでいる沼田は、『いつでも味方』だと、真剣な面持ちで平匡に愛と孤独を説きます。

それぞれのアドバイスは、今の平匡の悩みには、マッチしませんので、なんと返してよいのやら…平匡は困っていました。

でも、ただ一つだけ、平匡は沼田の話によって、目から鱗が落ちました。

『好きであれば』

この観点を、平匡は忘れていました。

なぜみくりは、好きでもない男とハグをしようというのか…。

いえ、『好きでないこともない』…、その確信が平匡にはありました。

それは、勝沼のお寺で言われた『平匡さんが一番好き』というみくりの言葉です。

思わず笑みがこぼれかけて、平匡は自分を律します。

『一番』という言い方は、消去法だと考えたからです。

一瞬にやけかけた平匡が、突っ伏したのちに見せた表情が、あまりに悟っていたので、沼田と日野は思わず平匡を抱きしめるのでした。

「いや、寂しくないです!」

さて、朝、とんでもないものを見てしまった百合ですが、もちろん仕事に支障はきたしていません。

部下の柚(山賀琴子)の作成した文書を真っ赤に添削して、直すように指示します。

意味は伝わるはずだと、不貞腐れる柚に、百合は『読む人のことを考えて』、明日までに作り直すように指示しました。

そして、そんな仕事の鬼の百合が、珍しく定時で帰ったのです。

『男絡み』ではないかという柚に対して、『好きな男に会いに行く顔ではない』というナツキ(成田凌)。

ならば、『別れ話』だという柚の恋愛脳に、ナツキはため息をつきます。

「『お前』、自分の事、鋭い女と勘違いしてない?」

その言葉にかっち~んときた柚も、負けずに言い返します。

「『お前』って言い方、大嫌い。オラオラ系男子がモテると思ったら大間違い!少女漫画の読みすぎなんじゃないの??」

その言葉に、ひどく動揺するナツキ。

そして、そんな2人の会話が、百合が別れ話に行ったと…絶妙に同僚たちの間に噂されていってしまうのでした。

そんなこととは露知らず、百合は会社のビルの前で仁王立ち。

「ちょっと顔貸してくんない?」

そう言った相手は、もちろん風見です。

退社してくる風見を待ち伏せていたのです。

風見は、みくりに聞いてくれと言いますが、不倫だと思い込んでいる百合は、そんなことみくりに聞けないし、みくりが不貞を働くなんて、たぶらかしたのは絶対に風見だと譲りません。

しかし、その時、平匡も退勤してきたのを見つけてしまい、こんな会話を聞かれてはならぬと姿を隠します。

その隙をついて、風見は逃げ出しました。

自宅へ逃げ帰ったわけではありません。

百合を巻いて、平匡をつかまえにいったのです。

「津崎さん!!!百合さんに見られました。」

珍しく、動揺する風見に、平匡も動揺が隠せません。

風見に逃げられた百合は、みくりに電話を掛けます。

そして、平匡と仲良くできているのかを尋ねました。

運悪く、雨が降ってきてしまった百合は、お店の軒先でみくりと話しますが、雨音が邪魔をして、良く聞こえません。

そこに平匡も急いで帰宅してきました。

みくりに電話を切られてしまった百合は、恨めしそうに泣いている空を見上げ、風見は今頃、みくりが届けた傘で濡れずに帰っているのかと、舌打ちをしました。

平匡は風見から聞いたことを、みくりに報告します。

それを聞いたみくりは、先ほどの百合の要領を得ない電話に、俄然納得がいきました。

そして、平匡は、なぜこんなにも沼田に疑われたり、風見にばれたり、百合が心配するのかを考えていました。

そして、それは、みくりと平匡からあふれ出す『新婚感』や会話の端々から感じる『他人行儀感』が関係しているのではないかと考えたのです。

「新婚っていわれても…。」

そう、みくりと平匡は、『見た目は“新婚”!頭脳(なかみ)は“雇用主と労働者”!その名は“契約結婚”!』なのですから、醸し出すわけもないのです。

そんなことから、平匡は覚悟を持って、みくりに先日の返事をしたのです。

「やってみましょうか。その…例の…」

「例の?」

「だから…恋人です!」

みくりは驚きましたが、この生活を死守し、百合を安心させるには、それが一番だと思いました。

「恋人っぽいっていうのが、何なのかは…わかりませんが…。」

「早速やってみましょう!」

みくりは立ち上がり、手を大きく広げました。

「まずは…『ハグ』から!」

平匡は、動揺しました。

『まずは』が、全然初級編ではなかったからです。

『手をつなぐ』方がいいかもしれない…と平匡は主張しますが、平匡が思い浮かべていた『手をつなぐ』は…、まぁいわゆる『握手』です。

「平匡さん、『手をつなぐ』って言うのは、『恋人つなぎ』…こうですよ?」

そういって、指を絡ませる形を見せるみくり。

平匡にとっては、それすらもハードルが高いものでした。

だからこそ、みくりは『ハグ』を提案したのです。

『ハグ』は、海外では挨拶でもしていますし、家族や友人とでも行いますから。

みくりの口車に乗せられたような気もしてきますが、平匡は『ハグ』の方が、ハードルが低い気がしてきました。

しかし、向かい合ってみたものの、平匡はどうしていいかわかりません。

そこで、平匡に大きく手を広げてみてもらい、そこにみくりが飛び込む形をとりました。

「衝撃を感じたら、腕を回してみて、『1・2・3』で行きましょう!」

「そんなプロレスみたいなんですか?『ハグ』って!?」

まぁ、ひとまず形からということで、動いてみます。

ギュム…としてみたハグ…。

2人の感想は…?

「照れますね。」

「照れますよ!!」

でも、みくりは、この照れ感こそが『新婚感』ではと言いますが、照れ過ぎた平匡は、早々に食卓へと吸い寄せられていきました。

みくりは、この流れにおいて、無表情すぎる平匡の顔から、気持ちが読み取れません。

悔いているのか、それともよかったと考えているのか…。

さて、この翌日のことです。

百合は、その後何の連絡もないみくりに連絡をするべきかどうか悩んでいました。

その思い悩む姿に、すっかり尾ひれのついた噂が飛び交います。

噂の内容はこんな感じです。

  • 年下のイケメンに逃げられ
  • 雨の中を泣きながら、歩いていた

みくりに電話をかけようとしているところを、この別れ話だと思い、柚は善意で『しつこいと嫌われる。』と諭します。

「そうね…あのイケメンのせいで…。」

その結果…

  • 年下のイケメンに逃げられ
  • 雨の中を泣きながら、歩いていた
  • イケメンにイラついているということは ←NEW!

噂に妙な根拠が加わって…、字面では…泣いていること以外は…間違ってないだけに…人の噂とは恐ろしいものです。

そんなこととは露知らず、百合はナツキをみて言います。

「梅原って…『イケメン』?よね?なぜかムカつかないのよね~なんでだろ…。部下だからかなぁ~?」

ナツキは、本気で不思議そうにしている百合を見て笑っていましたが、周囲の噂好きは、今度はナツキに行ったと、色めき立つのでした。

さて、『ハグ』をしてみた2人のその後はどうなったかというと…。

『ハグ』をする日を決めようと、平匡は言いだしました。

そして、これにはみくりも賛成です。

次のハグチャレンジをいつにするか、迷っていたからです。

平匡も、次はいつくるかとドキドキするのが、少々ストレスになっていたようです。

そんな話し合いの結果、津崎家の『ハグの日』は、初回が火曜日だったので、火曜日と相成りました。

みくりは、平匡が悔いていない…それだけでハッピーな気分でした。

そのハッピー具合は、安恵(真野恵里菜)に、詳細は伏せるものの、『恋人ができた』と言えるほどです。

ルンルンとみくりが帰宅すると、マンションの前で、百合が待っていました。

休日出勤との相殺で発生した半休を利用してやってきたというのです。

みくりも、あの電話から、百合には連絡していませんでした。

百合は、ともかくみくりの気持ちをはっきりと聞いておきたかったのです。

暴走しながらも百合は、みくりがどんな選択をしても、『みくりの味方』であることを伝えました。

みくりは、百合の愛情は、ひしひしと感じていました。

そして、暴走気味の百合の話が落ち着いたところで、事情をちゃんと説明しました。

もちろん、契約結婚の件は伏せて…。

しかし、それでも百合は驚きました。

『新婚の人妻』『独身男』の部屋に家事代行…それだけでも、百合は信じられないのに、それを平匡が許していることにも怒り心頭!

みくりは、平匡にお詫びメールを送りました。

百合が、半休を取って襲撃してきたこと、家事代行の件を話したら、火に油を注いでしまったと…。

平匡は、百合の怒りを想像し、恐怖に慄くのでした…。

少し遅くなりましたが、平匡は急いで帰ってきました。

そんな平匡を出迎えるみくり。

ざっと家でのことを伝えます。

怒り心頭だった百合を少しでも落ち着かせるために、お酒を飲ませたみくり。

最近、ずっと寝不足だったのか、百合はすこ~んと夢の中。

「八岐大蛇を退治する要領ですね!」

みくりは、寝ている百合の横で、仲睦まじい様子を見せ、起きたところで、風見の家にいくくらいのことでは、びくともしないということを説明しようといいます。

平匡も、それに賛成しました。

すると、みくりは手を広げます。

「『恋人感』を出してから行きましょう!」

『ハグの日』のルールが早速崩壊していると、平匡はあわあわしていますが、目の前の八岐大蛇退治のための緊急事態だと説き伏せられました。

「出しましょう!『新婚感』」

「醸しましょう!『親密感』」

そんなやり取りも知らず、百合が目を覚ましました。

みくりがいないことに気が付いた百合は、ベランダに出てみくりを探します。

その音に気が付いたみくりは、チャンスとばかりに、百合に見えるよう位置を移動し、平匡に飛びつきます。

百合は、すぐに気が付きました。

そして、凝視しました。

見せつけられたと確信したみくりたちは、平匡が家の鍵を忘れたという体で、戻ります。

すると、百合は眼鏡姿になっていました。

「コンタクトは?」

「え?起きたら、目がパッサパサで…下にいたのみくりたち?もうぼわ~ってなって、全然見えなかったけど。」

2人はがっくりと肩を落としました。

でも、目の前の八岐大蛇は、眠くなったから帰るといい、特に平匡を責めることもなく帰っていきました。

百合は、今日みくりと平匡に会いに来たがために、翌日は午後から休日出勤だと言っていました。

そのうえ、自分たちのことを考えて、寝不足とあっては、なんとしてもどうにかしなくてはと思っていました。

みくりは、百合の性格を熟知しています。

百合は、『自分が見たものしか信じない。』…そういうタイプなのです。

先ほどの直接見せるというのも、作戦としては正しかったわけですが、どうやら失敗した模様…。

そこで、みくりは考えました。

翌日、午後から休日出勤をするという百合を狙って、職場から良く見える公園でピクニックすることにしたのです!

ところが、ここでまさかの展開が起きていました。

休日出勤してきた百合と休日出勤を終えた風見が、ビル入り口で遭遇していたのです。

みくりから、家事代行の件を聞いた百合としてみれば、ただそれだけなら、どうして風見が逃げたのか、皆目見当がつかないからです。

「そういう意味では…『下心』があるんですよね。」

風見は、そういって微笑み百合に言いました。

「僕は、みくりさんのことが『好き』なんで!」

そして、遠くから百合の出勤を確認していた2人は、風見と話している百合を発見。

しかも、エレベーターのボタンを『しっかりしろ!平匡!』そういって、グーパンチをかましている百合…。

「え?今…『平匡』って言った??」

「風見さん…。余計なことを言ったんじゃ…。」

少々不安になりましたが、百合の出勤を確認したので、作成開始です。

みくりは、ゆりのルーティンを把握していました。

仕事中、コーヒーを入れている間は、窓から公園の緑を眺めるのが日課だと。

そして、『カフェイン中毒』気味の百合なら、その展開が午後だけでも3回はチャンスがありそうだということに…。

しかし、百合の職場は19階…見つけられるか心配する平匡に、みくりはもう一つの秘策を話します。

それは、芝生に敷いた敷物です。

これは、百合からもらったモロッコ土産で、1つ1つ手作りらしく、同じものが無いという代物でした。

しかも、目立つ赤系統の色味。

これなら、19階からでも、見覚えのある敷物…、そのそばにみくりと平匡で気が付くのではないかと…。

そして、百合に仲睦まじい夫婦を見せつけようというわけです!

合言葉は…。

「出しましょう!『新婚感』」

「醸しましょう!『親密感』」

です!

とはいえ、百合が窓際に立たなければ、この作戦は成立しません。

ふたりは、敷物に腰かけて、お茶を飲みながら、のんびりしてみました。

周囲の家族連れを眺めながら、何となく癒され気分です。

そして、みくり自身、家族とピクニックしていたことを話しました。

ちなみに、森山家のピクニックは、みくりがだいぶ大きくなってからも続き、途中からみくりは不参加だったといいます。

津崎家のピクニックは、1回。

平匡は、その日のことをよく覚えていました。

平匡の父・宗八(モロ師岡)は山口出身。

母・知佳(高橋ひとみ)は九州の出身でした。

工場をやっていた津崎家は、ほとんど休みが取れず、ようやくお出かけができる…そんなピクニックの日、知佳は、宗八を驚かせようと、地元の名物である『瓦そば』をお弁当にしました。

みくりも初耳の料理でした。

しかし、そばを重箱に詰めれば…お察しのとおり、現地で食べる頃には、伸び切ってしまいます。

宗八は怒ってしまったうえに、一度怒り出すと止まりません。

そんな宗八に変わって、平匡は知佳を気遣い、『美味しい、美味しい』と全部平らげたという…地獄のような思い出だといいます。

そして、それ以来瓦そばが食べられないといいます。

平匡は不思議でした。

どうして、『母は父と離婚しないのだろう』…、そんな風に思っていました。

「すみません。湿っぽい話をしてしまって。」

「いえ嬉しいです。」

「地獄のような話なのに?」

「平匡さんの話を聞けたことが…です。」

逆に、みくりは顔合わせの際に、平匡の両親と会って、お似合いの夫婦だと感じていました。

平匡は、それを聞いても、離婚しなかったのは、時代と自分という存在が原因ではないかと考えていました。

でも、みくりは、言いました。

「それなら、平匡さんのお手柄じゃないですか!『夫婦の危機を救った息子』です。」

「『母の足枷になった息子』…ではなく?」

「別れないで済むのなら、その方がよくありません?」

平匡は、その結果、知佳が幸せであるなら…と思った瞬間に、思い出しました。

「あ…そういえば、今日…母さんの誕生日…。」

「お誕生日電話かけなくちゃ!」

みくりの提案に、今までそんなことをしたこともない平匡は、オドオドしています。

「なら私が!」

そういって、みくりが携帯電話を取り出すと、こちらには安恵から3件も電話がかかってきていました。

ということで、お互いがそれぞれに電話をかけることにしました。

平匡は、ぎこちなく『誕生日おめでとう』を伝えました。

すると、知佳は笑っています。

「みくりさんに、電話しなさいって言われたんやねぇ♪結婚すると変わるんやねぇ♪」

知佳にはお見通しでした。

でも、これまでしたことが無い平匡にとっては、いいタイミングだったのかもしれません。

その瞬間、平匡は気が付きました。

知佳と電話がつながったままなのも忘れて、みくりを呼びますが、みくりは気が付きません。

残念ながら、百合はデスクの方へ戻っていってしまいました。

1回目は失敗です。

しょうがないので、電話に戻る平匡。

知佳は、平匡とみくりがピクニックをしていると聞いて、平匡が地獄のようだと称したピクニックの話が始まりました。

でも、その声は、どこかウキウキしています。

「ほら!帰りに食べたでしょ!『瓦そば』!」

平匡が覚えていない思い出が、知佳にはありました。

一方、みくりの方はというと、3回も電話をかけてきた割には、安恵は電話に出ません。

何回かかけ直して、ようやくつながりました。

そして、安恵は言ったのです。

『離婚届』を出してきたと。

本当は、先日会ったときに話そうと思っていたらしいのですが、みくりが『恋人ができた』と楽しそうだったので言えなかったこと、周囲からは大反対をくらったこと。

『子どもがいるのに…』

『旦那の浮気くらい、水に流せ』

でも、安恵にはどうしても、それが許せず、顔を見るのも嫌でした。

「みくり…私…何か間違ってる?おかしいこと言ってる?」

ボロボロな涙声の安恵に、みくりは言いました。

「やっさんは悪くない!絶対に間違ってなんかない!私は、何があってもやっさんの『味方』だからね!」

具体的な解決策なんて、何も思いつきません。

でも、少しでも安恵の心の重りを取り除きたい。

そんな気持ちでみくりは、安恵にいいました。

平匡のもとに戻ってきたみくりは、かいつまんで安恵が離婚したことを伝えました。

そして、安恵の心に触れ、さっき平匡に話したこととは、逆の思いになっている自分に落ち込み、その事を平匡に謝りました。

落ち込むみくりを励まそうと、平匡は先ほどの知佳と話した地獄のピクニックのその後を教えました。

宗八は、帰りに『瓦そば』の店に連れていってくれて、本物を食べさせてくれたというのです。

平匡は、1人でお弁当のそばを食べて、満腹で眠ってしまっていたようで、覚えていなかったようです。

そして、その『瓦そば』の味は、知佳にとって、忘れられない思い出の味でした。

自分にとっては、地獄なような思い出でも、母にとっては、最高の思い出だった…。

自分の知らない、『夫婦の物語』があるのかもしれないと…目から鱗が落ちるような想いだったといいます。

安恵にはそういう2人の『物語』が足りなかったのかもしれないと…みくりは思いました。

「私は…『味方』だよって…。それっぽっちのことしか…。」

「辛いとき、『味方』だと言ってくれる存在がいることは、重要なことだと思いますよ。」

平匡は、自分にはそんなことを言ってくれた人はいないと笑っていると…ふと思い出しました。

沼田がそう言ってくれたことを。

でも、その言葉は、何か勘違いを含んでいるような気がしてなりませんでした。

みくりにとって、そんな存在は百合でした。

そこで思い出しました…本日の本題に。

慌てて、ビルを見上げると、百合のオフィスの電気が消えています。

「こうなったら、ロビーへ!百合さんが出てきたら…ハグを!」

「いや、もう、いっそ百合ちゃんに正直に話してしまう??」

みくりは百合を騙そうとしていることも、平匡の休日を潰した上にらしからぬ提案させてしまったことにも、申し訳なさばかりになってきました。

でも、今度は平匡が、それに反対です。

百合に正直に話すということは、みくりがすっきりする代わりに、今度は桜(富田靖子)栃男(宇梶剛士)に黙っていてもらうことになるので、百合に重荷を背負わせることになるのではないかと。

「この『罪悪感』という重荷は、僕たちが背負うしかありません。」

「私たちで?」

「はい。僕たち『2人』で。」

みくりは平匡の『2人』という言葉に、嬉しさがこみ上げてきました。

「平匡さぁん…『ハグ』していいですかぁ?」

みくりは、溢れだした感謝の気持ちを込めてハグしたいとお願いしました。

今日は、『ハグの日』ではありません。

でも…。

「前借でお願いします。」

「…はい。」

ハグをして、みくりは平匡に言いました。

「平匡さんに何かあったら…。私は…絶対に平匡さんの『味方』です。」

平匡は、初めて含みなく『味方』になってくれたみくりに、最大限の勇気を振り絞って、頭を撫でてみました。

それに、みくりが嬉しそうに微笑むと…。

「なぁ~にしてんのよぉ!」

そんな2人に声をかけたのは、百合でした。

上から見覚えのある敷物を見つけて、やってきたのです。

「まぁ~こ~きょ~の場所で、イチャコラと♪仲良くやんなさぁ~い!」

どうやら、意図せず丸く収まったようです。

ここ最近の憑き物が落ちたように、百合は山さん(古舘寛治)のBARでビールをぐびり!

そこへ、たまたま沼田がやってきました。

たまたま行きつけのお店が同じだったようです。

「あ!ねぇ、ということは、『風見鶏』もくるの?」

「風見くん?ひとりでは来ないかな?」

ホッとする百合を見て、沼田はあまりの嫌いぶりに笑いながら、風見にメッセージを送りました。

『風見くん、百合さんにな~に言ったの?おこだぞ?げ・き・お・こ!』

心当たりのある風見は、思わず吹き出すのでした。

その夜、色々とスッキリした気分のみくりの携帯には、安恵から娘と頑張るという明るい写真も送られてきました。

それに、平匡と2人で台所に並び、今夜は『瓦そば』を食べることに!

平匡の『瓦そば』の呪縛も、これで解かれたようです。

『楽しい!』

平匡とみくりは、友達でもない、ただの雇用主と労働者であり、火曜日にハグをするだけの恋人…そんな曖昧な関係だからこそ、楽しい。

みくりの心は満たされていました。

のに…どうして、ダブルベッドに2人で寝ることに??

続きは、第6話!!

『逃げるは恥だが役に立つ』第5話の感想

ピクニックでの1シーン…何かもうかわいすぎる…ガッキー。
憂い顔も可愛いわよね…♪

あんなにお互いのことを話す時間、あの二人にはなさそうだったもんね!

というか…瓦そば…美味しいという話には聞いたことがあったけど、思ってる以上に美味しそう!

え?どこで聞いたことあるの?
やっぱり、山口の方だし、クッキングパパ?

ううん!
桃鉄!

桃鉄!?

うん。
山口の方で物件買うと、結構、美味しくて評判みたいなイベントで頻出して、ボーナス収益があるイメージよ!

夫人の食べ物の知識は、至る所から吸収してるんだね…。

『瓦そば』の作り方を調べてみたわよ!

『瓦そば』のレシピ

【材料】(2人前)

◎茶そば

  • 茶そば:200g
  • お湯 (ゆで用):適量
  • サラダ油:大さじ1

◎錦糸卵

  • 溶き卵:1個分
  • サラダ油:小さじ1

◎牛肉の時雨煮

  • 牛こま切れ肉:200g
  • ①しょうゆ:大さじ1
  • ①料理酒:大さじ1
  • ①はちみつ:大さじ1
  • サラダ油:大さじ1

◎そばつゆ

  • めんつゆ (2倍濃縮):150ml
  • 水:150ml
  • みりん:大さじ1

◎トッピング

  • きざみ海苔:適量
  • 小ねぎ (小口切り):適量
  • レモン (スライス):4枚
  • もみじおろし:適量

【作り方】

  1. お湯を沸かした鍋に茶そばを入れパッケージの表記より1分半程短くゆでます。ザルにあげ流水で洗い水気を切ります。
  2. 錦糸卵を作ります。中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、溶き卵を流し入れ卵に火が通ったら火から下ろします。
  3. 粗熱が取れたら5cmの長さの千切りにします。
  4. 牛肉の時雨煮を作ります。中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、牛こま切れ肉を入れ炒めます。火が通ったら①を加え味が馴染んだら火から下ろします。
  5. 別のフライパンを中火で熱しサラダ油をひき、1を炒れ焼き色がつくまで3分程炒め火から下ろします。
  6. そばつゆの材料を鍋に入れ、中火で温め、ひと煮立ちしたら火から下ろします。
  7. お皿に5、4、3の順に盛り付けトッピングの材料をのせます。6を添えて完成です。

引用:https://www.kurashiru.com/recipes/6de289fe-5e91-4786-82fe-18d9a8dc6b3e?source=yahoo&search_index=1&query=%E7%93%A6%E3%81%9D%E3%81%B0&bucket=control

わ~!
すっごく美味しそう!
これは、家庭で簡単にできるように、フライパンで作る感じなんだね!

そうね!
これを、本場は瓦の上で焼くんでしょ?
やっぱり火の通り方とか違うのかしらね?

冷めにくいんじゃないかなとも思うよね!
あと、やっぱり山口辺りも戦いの多い地域だと思うし、調理器具が足りないときに屋敷の瓦を使ったみたいなイメージじゃないかな!

確かに、そんなイメージね!
今度作ってね♪
あ!ネギ抜きで♪

了解だよ~。

さて、本編に戻ると…風見さんがみくりに恋??
あれ?そんな展開あったか…。

あのタイミングで、百合に『みくりさんが好き』は、もうドラマを生むなぁ!!

合間による特別な車のCMが印象強くて、この展開忘れてたなぁ…。
でも、風見はみくりが好きっていうより、みくりのスペックや条件が好きって感じよね(汗)

あのすかしたイケメンが、ガチ恋に落ちるとどうなるんだろうね?
まだ、6話も残ってるし、色々期待かな♪

そうね~♪
何はともあれ、また一歩近づいた2人!
もう、まだ火曜日にハグするだけの恋人とか言ってるし!!

ちょっとず~つ近寄ってるね。
でも、なんか終わりにダブルベッドにいたけど??

そうなのよね~!
旅行楽しそう…。

あとさ…ナツキくんが色々気になってきたんだけど…。
あれ、少女漫画愛好家の動揺の仕方だよね?

あ…そこが気になる?
百合がイケメンなのに、ムカつかない点がネックだと思うわよ~♪

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感想(233件)

『逃げるは恥だが役に立つ』第5話を見た人の反応は?

あのなでなでは、平匡的には、清水の舞台から飛び降りる勢いだよねきっと!

そうね!
みくりには『2人で』が、もう浸透力はんぱねーだったはず!

もうYOUたち付き合っちゃいなよ!としか言えない展開よね~(笑)
困ったものだわ♪

眼鏡が曇った感じは、ちょっと某狐美女とのカップうどんのCMを思い出したね(笑)

前が見えませんとか…やっぱり平匡がヒロインだったかしら…。

『逃げるは恥だが役に立つ』第6話の予告あらすじ

「ハグの日」の制定により、恋人っぽい空気をかもし出すことに慣れてきたみくり(新垣結衣)と津崎(星野源)。スキンシップのおかげもあり、2人の日常には平和なムードが漂っていた。

ある日、社内でのセクハラ&パワハラ疑惑が噂され、怒り心頭の百合(石田ゆり子)が津崎家に襲来。愚痴大会になるかと思いきや、みくりと津崎の関係を心配するあまり、2人のためにペアの宿泊旅行券を手に入れたという。“旅行”という言葉に当初戸惑っていた2人だったが、姪っ子想いの百合の優しさを無駄に出来ず、“新婚旅行”と言う名の“社員旅行”へ出かけることに。

家から出て開放的な気分で旅館に訪れた2人だったが、訪れた温泉旅館で用意されていたのは、なんと夫婦やカップルで寝るのに最良なダブルベッド…。ひとつ屋根の下に暮らしているとはいえ、別々の部屋で寝てきたみくりと津崎は大慌て!そんな突然のアクシデントにも温厚に対応する真面目な津崎の姿に、みくりは昔交際していた元カレ・カヲル(小柳 友)を思い出していた。津崎とは正反対のタイプで、価値観が合わずに振られた思い出が脳裏をよぎる。すると、みくりの目線の先に見覚えのある男の姿が…。

みくりと長い時間一緒に過ごし、恋人疑似体験を味わうことが心地よくなってきた津崎。一方で、結婚の提案も恋人になる提案も、いつも自分からばかり発信しているみくりは、2人の関係に対し疲れと諦めを感じ始めていた…

出典:https://www.tbs.co.jp/NIGEHAJI_tbs/story/story06.html

まとめ

おや、ここまでぐいぐいと猛攻をしてきたみくりに…何やら変化が?
いや、あと6話あることを考えたら、この展開は必然か…。

そうね…。
ドラマらしいアップダウンを考えたら、このままイチャイチャしてるだけってわけにはいかないわよ…。
さ~、次は第6話の物語をおさらいしていきましょうね♪

 

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