青天を衝け|第5話ネタバレと感想。藤田東湖、安政江戸地震に散る【大河ドラマ】

2021年3月15日

2021年大河ドラマ『青天を衝け』

『青天を衝け』の第5話が2021年3月14日(日)に放送されましたね!

こちらでは、第5話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

少しずつ、異国が日本に近づいてきた時代…。
栄一は、武士と農民の格差に対して、不条理さを抱くようになっているね。

そう思う人が増えたことで、攘夷は進んでいくということなのよね。
今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

  

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『青天を衝け』第5あらすじネタバレと感想は?

『青天を衝け』第5話ネタバレあらすじ

【武士と農民の格差に抱いた疑問】

「承服できん!」

岡部藩の代官の対応に腸が煮えくり返るような思いで帰ってきた栄一(吉沢亮)に従兄の惇忠(田辺誠一)が声をかけました。

ひとしきり、栄一の話を聞いた惇忠は言います。

「お前も、悲憤慷慨だな。」

悲憤慷慨【ひふんこうがい】とは、正義の気持ちを持って、世の中の不正を憤り嘆くことだと説明してくれました。

「このままでは、わが日の元もその本のに書かれた清国のように夷狄に踏みにじられる。」

「メリケン人は、もう入ってきてんのか?」

栄一の質問に、惇忠は1冊の本を渡しました。

そこには、清の国…つまり中国が『アヘン戦争』でイギリスに倒されたことが書かれていました。

それを見た栄一たちは、更に攘夷の考えを強く持つようになるのでした。

そんな栄一の考え方をもっともな面はあるものの、このまま商人として生きていくには…と市郎右衛門(小林薫)ゑい(和久井映見)は、心配するのでした。

【なかの破談と迷信】

一方、渋沢家では、他の問題も勃発していました。

姉・なか(村川絵梨)の縁談相手の家に、『憑き物がいるから』と言って、伯父夫婦の宗助(平泉成)まさ(朝加真由美)に破断にするよう迫られ、ついには破談になってしまいました。

同じ頃、江戸でも病や災害への恐怖から、多くの迷信が蔓延っていました。

だから、宗助やまさが『憑き物』を心配するのは、決して珍しいことではなかったのです。

家族は、落ち込むなかを心配し、早まったことをしないようにと栄一に見張るよう市郎右衛門は指示しました。

あからさまに心配して追いかけると怒りだすので、栄一はこっそりなかを見守ります。

そのため、剣術の稽古にも読書にも来なくなった栄一を見て、長七郎(満島真之介)は腰抜けだと嘲るのでした。

なかを見守り続ける栄一を見て、同じく心配していた千代(橋本愛)も同行します。

「ねえさまみてぇに気の強え女子まで、こんなことになっちまうとは…恋心ってぇのは、…おっかねぇもんだな…。」

「強く見える者ほど、弱き者です。弱き者とて、強い心もある。人は一面ではございません。」

それから数日、憔悴するなかを見かねて、市郎右衛門(小林薫)は、一緒に出掛けようと商いになかを連れて出かけていきました。

ところが、その留守の隙を狙って、まさがお祓いをすると祈祷師を呼んできたから、さぁ大変!

栄一は、そのあまりのうさん臭さに、鼻から信じる気もありません。

皆が、頭を低くしてそのお告げを聞いてる中、祈祷師が『無縁仏がこの家を祟っている』というので、栄一はちょっぴりいじわるともいえる質問をします。

「その無縁仏が出たのは何年前でしょうか?」

すると約60年前と答えた祈祷師が、そのあとに告げた年号がたった20数年前という矛盾を見つけました。

そこを突いた栄一は、インチキ祈祷師たちを論破します。

「偉い神様が、無縁仏の有り無しは知ってるくせに、年号を知らねぇなんてあるわけねぇ。」

痛い所を突かれた祈祷師たちは、うろたえ始めます。

「俺はなぁ、人の弱みにつけ込む神様なんざ、これっ…ぽっちも怖かぁねぇ。うちのねえさまだってそんなに弱かねえぞ。こんな得体の知れねぇもんで一家を惑わすのは、金輪際御免被る!とっとと帰れ!」

完全に言い負かされた祈祷師たちは、のこのこと帰っていきました。

この騒ぎの中、途中で帰宅していた市郎右衛門となかは、栄一のおしゃべりもたまには役に立つと微笑みました。

すっかり元気を取り戻したなかは、畑にいる栄一にお礼を言うのでした。

【安政江戸地震1855年…斉昭の盟友散る】

さて、その頃の江戸では、アメリカだけではなく、イギリスとも和親条約を締結した幕府の方針に、斉昭(竹中直人)が怒り狂っていました。

怒りは、暴走する一方で、異国人は皆殺しにすべしと極端なことばかり言います。

そんな時、安政東海地震が起き、大きな津波に見舞われ、下田沖に停泊していたロシアの軍艦が転覆してしまいます。

斉昭は、『神風が吹いた』と自分の考えに間違いはないという態度を示し、乗組員を全員、皆殺しにするよう暴論を展開します。

さすがの藤田東湖(渡辺いっけい)も、その物言いには反発し、異国人にも家族や友人といった悲しむ人たちがいるのだからと宥めます。

そして、何より、戦うことで武力を誇示するよりも助けることで敬われることが日本の地位を守るべきと訴えます。

しかし、斉昭には、到底受け入れることができませんでした。

そんな斉昭の思いとは裏腹に、現地の下田では、村人たちが懸命に被害にあった乗組員たちを助けているのでした。

それから、1年ほどたったある秋の夜の事です。

ふと、栄一は目を覚ましました。

同じ頃、江戸にいる慶喜(草彅剛)も目を覚ましました。

何かを感じたらしい2人でしたが、何事もないことを確認し、再び目をつぶったその時でした。

巨大地震が江戸を中心とした地域を襲いました。

1855年・安政江戸地震です。

水戸藩邸も大きな被害を受けたと聞いて、駆け付けた慶喜の目に飛び込んできたのは、泣き叫ぶように東湖を呼ぶ斉昭の姿でした。

その時、父・東湖の名を呼び、涙をこぼす小四郎(藤原季節)の姿が…。

地震によって倒壊した屋敷の瓦礫の下で、東湖は亡くなっていました。

斉昭は、かけがえのない盟友・東湖の亡骸を抱き、子どものように泣きじゃくりました。

そして、先日の津波に襲われたロシア人を皆殺しにせよといった自分を、激しく後悔するのでした。

『青天を衝け』第5話の感想

 

藤田東湖さん…
まさか、5話で亡くなってしまうなんて…。

史実的にしょうがないことではあるんだけど、斉昭にとって、この人は刀の鞘みたいな人だったからね…。

奇しくも、栄一側は村川絵梨さん演じる姉のなかの話がメインで、慶喜側は渡辺いっけいさん演じる藤田東湖さんメイン回。

つまりは、『風のハルカ』親子回だったなぁなんて…。

そんな見方もしてたんだね!

うん。大森美香さんらしい仕掛けかなって(笑)

しかし、あの修験者をばっさり切り捨てた栄一のセリフはかっこよかったねぇ!
詐欺まがいの宗教法人に、そっくりそのまんま伝えたい言葉だったよ。

本当ね!
全くだわ!

しかし、長七郎はまた偏ってるなぁ…。
私から言わせてもらえば、家族を守れない人間に国なんか守れるかい!って思っちゃうけど…。

そこが、また長七郎の青さなんでしょうね…。

そうか…若い青さっていうのも、タイトルに込められてそうだね。

『青天を衝け』第5話を見た人の反応は?

お姉さんのこの話、本当にあったことなのね!
アマビエもしれっと出てきて、迷信とか当たり前な時代だったのね…。
いや、今でも、まぁまぁ残ってるか(汗)

本当に、身をもって主君へ進言っていうのが切ないね…。
避けられないことだったから、しょうがないとはいえ…悲しいなぁ。

普通に、え!?って言っちゃったわよ(笑)
いやはや…年がばれる(笑)

2021年大河ドラマ「青天を衝け」の見逃した時の対処を紹介!

大河ドラマ「青天を衝け」はNHK+(プラス)で視聴可能です。

放送終了後、配信が開始され、各回1週間無料配信しています!(要登録)

NHK+(プラス)はこちら

1週間を過ぎてしまった場合は、有料登録が必要となりますが、NHKオンデマンドを利用して視聴可能です!

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また、大河ドラマは、放送回数も充実しているんです。

ライフスタイルに合わせて、お好みの時間で楽しめそうですね♪

地上波放送
  • 【NHK総合】毎週日曜20:00~20:45
  • 【NHK総合】翌週土曜13:05~13:50(再放送)
BS放送
  • 【BSP・BS4K毎週日曜18:00~18:45

放送日時は予告なく変更になる場合がありますのでご了承ください。

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『青天を衝け』第6話の予告あらすじ

長七郎(満島真之介)や喜作(高良健吾)と共に剣術の稽古に励む栄一(吉沢 亮)は「百姓にだって何かできるはずだ」と意気込む。そんなとき、千代(橋本 愛)から突然思いを告げられ、胸がぐるぐるしてしまう栄一。さらに、道場破りの真田範之助(板橋駿谷)が栄一らの道場に現れて……。一方、東湖(渡辺いっけい)を失った斉昭(竹中直人)はさらに過激な言動が増え、慶喜(草彅 剛)らに引退を勧められるが、「慶喜が将軍になるなら引退する」と突っぱねる。ほかにも慶喜は、正室に迎えた美賀君(川栄李奈)の気性に頭を悩ませていた。

出典:https://www.nhk.or.jp/seiten/story/06/

まとめ

来週は、恋模様に進展がありそう??
慶喜は正室を迎えるってことだから、これまたにぎにぎしくなりそうだなぁ。

栄一と慶喜の運命もついに交差するみたいだし…。
来週も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪

 

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