青天を衝け|第9話ネタバレと感想。桜田門外の変にて、井伊直弼散る【大河】

2021年4月12日

2021年大河ドラマ『青天を衝け』

『青天を衝け』の第9話が2021年4月11日(日)に放送されましたね!

こちらでは、第9話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

安政の大獄で、ばっさばっさと一橋派が処分されていってるけど…。
展開が早くて、目が回りそう…。

本当ね…うかうかしてたら、小池徹平くんが退場になっちゃう!
今日も一緒に物語を追いかけていきましょうね。

  

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『青天を衝け』第9話あらすじネタバレと感想は?

『青天を衝け』第9話ネタバレあらすじ

【安政の大獄】

安政5年、井伊直弼(岸谷五朗)は、水戸藩士を始めとした尊王攘夷を唱えるものたちや、慶喜(草彅剛)を将軍に担ぎ上げようとした面々を次々に処分していきました。

橋本左内(小池徹平)も出頭させられ、慶喜は隠居と謹慎を命じられました。

慶喜の実父である徳川斉昭(竹中直人)も、水戸での永蟄居を命じられ、事実上政治生命を断たれる形になってしまいました。

江戸屋敷から涙をこぼして去る斉昭の姿に、忠実な若き志士たちは、武田耕雲斎(津田寛治)に雪辱を果たそうと提案します。

しかし、迂闊にことを運ぶのは良くないと慎重な姿勢を示し、今は自重するようにと指示しました。

血気盛んな若者たちに、この耕雲斎の言葉は届くのでしょうか…。

【新婚の栄一はメロメロ】

さて、血洗島村の栄一(吉沢亮)はというと…。

千代(橋本愛)との祝言から一夜明けて、デレデレのメロメロで、ちょっぴり作業の手がゆっくりなようです。

市郎右衛門(小林薫)は、このままでは日が暮れそうだと呆れ顔を浮かべていました。

そこへ、長七郎(満島真之介)が帰ってきました。

見違えるように、武士面を浮かべるようになった長七郎は、話したいことがあると栄一たちを呼び出し、江戸の様子を話して聞かせました。

この頃、江戸では『コロリ』(『コレラ』という方が、今の人には聞きなじみがあるでしょうか…)が流行し、老若男女問わず、パタパタと人がなくなっていました。

それもこれも異人を拒まなかった幕府の…とりわけ大老である井伊直弼の責任を主張します。

栄一は、長七郎の話を聞いて、この日本という国を救うには、どうしたらいいかと考え始めますが、そんな栄一を市郎右衛門は、『百姓には関わりのないこと』だと諌めます。

「承服できん!」

その夜、栄一は千代に納得できない気持ちを吐露します。

千代は、栄一の言葉を聞いて、幼いころからよく言っていたそのセリフを懐かしそうにしていました。

栄一は、日本という国を思うのに、百姓も武士も関係ないと思っていました。

「生まれつき身分があるこの世自体が、つまり幕府がおかしいのかもしれねぇ。」

でも、自分に何ができるのか、今の栄一には皆目見当もつきませんでした。

とはいえ、ひとまずモヤモヤを千代に話した栄一は、1人で勝手にすっきりして、布団に入ってしまいます。

千代は、危ないことをするかもしれない栄一を心配しつつも、優しく見守るのでした。

【桜田門外の変、勃発】

隠居と謹慎を命じられた慶喜は、食事も満足にとらず、風呂にも入らぬ勢いで、自身に厳すぎる姿勢で謹慎生活を送っていました。

慶喜の家臣として勤めていた平岡円四郎(堤真一)も役替えとなり、江戸を去るため、慶喜に最後のあいさつにやってきました。

そんな円四郎に、美賀君(川栄李奈)は慶喜の謹慎は円四郎たちが、勝手に慶喜を慕い、将軍に祀り上げようとしたせいだと罵ります。

何も言い返せぬ円四郎でしたが、部屋にこもる慶喜の背中に、挨拶をしました。

今回の井伊直弼による政策で、橋本左内や吉田松陰ら尊王攘夷を指示した志士たちが処刑されました。

自分は、藤田東湖(渡辺いっけい)のような慶喜の右腕になれなかったと嘆きます。

でも、またいつか必ず慶喜の家臣になるために戻ってくると宣言しました。

「ならば、酒は控えろ。息災を祈っておる。」

慶喜は、父・斉昭の教えを一通り円四郎に告げ、声をかけるのでした。

その頃、井伊直弼は、やっと斉昭一派を抑え込むことができたと達成感を感じていました。

この一連の流れは、後に『安政の大獄』と呼ばれることになります。

次に着手したのは、朝廷を取り込むことです。

井伊直弼は、時の天皇である孝明天皇(尾上右近)に、妹の和宮(深川麻衣)をお世継ぎである家茂(磯村隼人)に降嫁させるように言います。

許嫁のいた和宮は、これに激しく反発し、そんな妹の姿に兄として心が揺れていましたが、岩倉具視(山内圭哉)から、幕府を手中に収めることができるかもしれないという助言に降嫁を決めるのでした。

同じ頃、江戸の大橋訥庵(山崎銀之丞)の塾では、井伊直弼の横暴にその過激な思想を爆発させ、尊王攘夷を盾に、異人を狙った襲撃が繰り返されていました。

更に、その対象は異人だけではなく、井伊直弼の身にも迫っていました。

家茂は、そんな直弼を心配し、一度大老の座を退いて、身を隠した方がいいのではないかと進言しますが、直弼はそれを固辞しました。

そして、明日、新しい狂言の芝居を見せると約束します。

その明日は、江戸には、一面銀世界になるほどの雪が降っていました。

登城する井伊直弼の籠を目がけて、鉄砲の弾が打たれました。

そして、どこからともなくたくさんの志士が刀で切りつけ、籠を運ぶ家臣たちと打ち合っていき、ついには、籠にも刀が突き立てられ、籠から引きずり出され首を切られ、井伊直弼は絶命。

これが、後に『桜田門外の変』と呼ばれた、水戸藩を脱藩した浪士たちによる井伊直弼暗殺事件です。

桜田門に敷き詰められた真っ白な雪は、事件の凄惨さを語るほどに真っ赤に染まるのでした。

【桜田門外の変後】

この知らせは、すぐに水戸の徳川斉昭の耳にも届きました。

斉昭はすぐに下手人は、水戸藩を脱藩した浪士たちだと察します。

その夜の食事は、暗澹たる雰囲気に包まれていました。

斉昭は、酒を飲み過ぎたと厠に立つと、夜空に浮かぶ月を眺め、部屋にこもり謹慎をしているという剛情な息子の事を思っていました。

その時、慶喜は突然、胸を抑えて倒れます。

異変に気が付いた耕雲斎らは、すぐに医者を呼ぶよう手配に走りますが、斉昭は妻・吉子(原日出子)に抱かれ、最期に口づけをするとそのまま亡くなりました。

江戸で、その知らせを聞かされた慶喜は、嘆き悲しみました。

「隠居とは、親の見舞いにも、死に目にも会えぬものか…。」

血洗島村にも、少し遅れて井伊直弼の暗殺を伝える知らせが届いていました。

惇忠(田辺誠一)喜作(高良健吾)は、横暴な政策を推し進めた井伊直弼の死に志を熱く煮えたぎらせていました。

そして、そんな男たちを女たちは、どこか冷めたような目で見つめていました。

喜作は、江戸行きを決め、旅立ちました。

栄一も、同じように行きたがりますが、市郎右衛門の許しを得ることができませんでした。

しかし、日本を守りたい。

そう願う栄一は、ついに春先だけでいいいからと、再度江戸行きを志願するのでした。

『青天を衝け』第9話の感想

 

いや…ちょっと怒涛の展開だったわね…。
本当、目が回りそうだったわ…

今日だけで、小池徹平さん演じる橋本左内にキャストさえいなかった吉田松陰…。
岸谷五朗さん演じる井伊直弼、竹中直人さん演じる徳川斉昭…。
随分の人が亡くなったね…。

大河ドラマは、時代を考えると、毎週のように誰かが亡くなっても、決しておかしくはないけど…。

いや…小池徹平君の橋本左内のあっという間すぎる斬首に…ちょっと面食らってしまったわよね。

出頭シーンも斬首前のシーンもなし。
円四郎に「生き延びよ」っていうのが、ラストだったわね…。
亡くなるのは、わかっちゃいたけど…

そうだね…歴史上の偉人だから、その最期はわかってしまっているから、避けられないとはいえ…って話だよね。

生き延びてしまったら、そこから全部が完全フィクションになってしまうからね(汗)

そうだね…
それにしても、血洗島村と水戸や江戸の温度差がまた…。
井伊直弼の死に歓声を上げて、大盛り上がりでその死にざまを語る姿は…主人公側なのに、敵側に見えてしまったよね…。

そして、そんな男たちを白けた目で見てる女たちっていう描写が…。

なんか、色々考えさせられるシーンではあったわよね。
今に置き換えるとしたら、例えば首相とか官房長官とかが急逝したとかっていうニュースが入ったときに、それに大喜びする国民みたいな図のわけでしょ。

現代の感覚だと、不謹慎極まりないって思っちゃうよね。

相手がだれであれね…。

情報が入ってきにくい時代だからこそ、温度差をすごく感じるね。

江戸と違って、変な話、すご~く平和だものね。

色々、考えさせられる回でもあったね。

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『青天を衝け』第9話を見た人の反応は?

事件の一報を聞いた時の、苦しそうな斉昭の表情は秀逸だったわね。
この心労が…心筋梗塞を起こさせたんじゃともとれる展開でもありました。
最期は、奥様に感謝を伝えられたことはよかったのかしらね…。

この後の、慶喜のシーンも圧巻でしたね!
最愛の夫を亡くした母を見舞うことも、父の亡骸に挨拶さえできない謹慎の身…。
草彅剛さんの目の芝居は…すごかったです。

まさに武士かぶれということが分かるシーンだったね。
この状態から、慶喜に仕える前と後…どう栄一が変わっていくのかは見ものだね!

2021年大河ドラマ「青天を衝け」の見逃した時の対処を紹介!

大河ドラマ「青天を衝け」はNHK+(プラス)で視聴可能です。

放送終了後、配信が開始され、各回1週間無料配信しています!(要登録)

NHK+(プラス)はこちら

1週間を過ぎてしまった場合は、有料登録が必要となりますが、NHKオンデマンドを利用して視聴可能です!

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また、大河ドラマは、放送回数も充実しているんです。

ライフスタイルに合わせて、お好みの時間で楽しめそうですね♪

地上波放送
  • 【NHK総合】毎週日曜20:00~20:45
  • 【NHK総合】翌週土曜13:05~13:50(再放送)
BS放送
  • 【BSP・BS4K毎週日曜18:00~18:45

放送日時は予告なく変更になる場合がありますのでご了承ください。

『青天を衝け』第10話の予告あらすじ

幕府では、暗殺された井伊直弼(岸谷五朗)に代わって老中・安藤信正(岩瀬 亮)が、孝明天皇(尾上右近)の妹・和宮(深川麻衣)の将軍・家茂(磯村勇斗)への降嫁を進めていた。朝廷との結びつきを強めて幕府の権威回復を図った和宮降嫁は、尊王攘夷派の志士に火をつける。一方、念願の江戸に来た栄一(吉沢 亮)は、尊王論者・大橋訥庵(山崎銀之丞)を紹介され、安藤の暗殺計画を知る。長七郎(満島真之介)は、その計画のために命を捨てる覚悟を決めるが…。

出典:https://www.nhk.or.jp/seiten/story/10/

まとめ

また来週も、ハラハラだね…。
長七郎が心配だよ…。

大橋訥庵に関しても、どうもきな臭さを感じるのよね…。
来週も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪

 

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