あんぱん｜21週103話ネタバレと感想。羽多子、康太を連れて東京へ！【朝ドラ】

昨日は“絶対”という言葉に揺れる蘭子の心が描かれ、胸がきゅっとなりましたね…。さて、今日は健太郎が持ち込むNHKの仕事話が波紋を呼びそうな予感！？のんきな健ちゃんと、揺れる蘭子の温度差に注目です！

今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

私もテレビの前で見てたけど、のぶの心配そうな顔が忘れられないのよ…。嵩の手元が怪しくなるたびに、眉がピクリって（笑）。でも隣にいた談楽が「カバの絵じゃなくて、バカの絵だぁ〜！」って大笑いして、空気が一気に和んだのよね。演じていたのは立川談慶さん！７代目立川談志さんをモデルにしたキャラで、談慶さんは今回がドラマ初出演なのよ。

出典：Wikipedia

嵩の失敗がそのまま放送されたことで、逆に人間味が際立った気がするわ。談楽の「まぁまぁ」って空気も、嵩を責めずに笑いで受け止める感じで、朝ドラらしい優しさがあったわね。

でもその後は、すっかり慣れてきて、絵描き歌も板についてきたし、子ども達にも人気が出てきてるのよね。あの初回の墨騒動があったからこそ、今の嵩があるって思うと、なんだか胸が熱くなるわ。

それにしても、羽多子がコン太を連れてくるとは思わなかったわ！しかも千尋のラジオを担がせて登場って、なかなかのインパクト（笑）。食堂の話もあったことで、「旅費出すから、ラジオ担いで来な！」って、羽多子ママなら絶対言いそうなのよね。江口のりこさんのあの口調で脳内再生されて、もう笑っちゃったわ。

ただ、食堂やるなら千尋くん（＝ラジオ・釜次ぃ風）がいても良かったんじゃない？ってちょっと思っちゃったのよね。テレビの置いてある食堂風にね（笑）

『たまご食堂』って名前、素朴だけどじわっとくるのよね。名物は卵丼？親子丼？それともTKGムーブ先取り？（笑）でも、ただのメニューじゃなくて、戦地でのゆで卵の記憶が込められてるって思うと、重みが違うのよ。命を繋いだ“たまご”で恩返しがしたいんだね…。

あの“たまご”を誰かに還すって、言葉にすると静かだけど…すごく強い行動よね。奪ってしまった記憶を、今度は誰かのために差し出すことで、コン太は自分の中の戦争を終わらせようとしてるのかもしれない。食堂っていう日常の場で、それをやるっていうのがまた…彼らしいのよ。

ある意味、あの頃、嵩からお弁当分けてもらった記憶も響いているのかもしれないなって思いました！

ほんと、あの「手伝う」って言葉には、羽多子ママなりの覚悟が込められてた気がするのよ。売って終わりじゃなくて、共に始めるっていう選択。あの場面、静かだけどすごくドラマチックだったわ。コン太の“たまご”に込めた記憶が、羽多子の心を動かしたって思うと…もう、沁みるのよねぇ。

もしかすると…自分が蘭子の部屋に身を寄せたことで、この先、蘭子に想う人ができた時に、自分が足枷にならないように…みたいな親心もちょっとあったのかなって思いました！

残暑に気をつけましょう！トークでありませんでした！
確かに、残暑が厳しいざんしょってなもんです。

現在、あさイチは生放送お休み中です！

ガンバレ～！コン太！ってなもんです！

何となく、今、手応えがないかんじなんでしょうねぇ…。

しかも、基本的にはニュースの青枠表示や、放送変更や中止も少ないから、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれませんね♪

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ちょっと見逃してしまったという人も諦めないで！！

嵩の緊張が伝わってきて、見ているこっちまでドキドキしましたね…。でも、のぶの電話が羽多子を動かし、康太の“たまご”の記憶が語られたことで、物語がぐっと温かくなりました。朝田家の場所に、また人が集まる未来が見えてきて…

でも、何だか複雑な表情を浮かべるのぶを思うと…次回も目が離せません！
次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪