どんど晴れ｜10週055話ネタバレと感想。結婚白紙で女将修行へ再出発【朝ドラ】

前回は、夏美が自分の原点を見つめ直し、女将としての道を歩みたいという強い決意を示した場面が印象的でしたね。悔しさや迷いを乗り越えて「お客様の笑顔こそ宝物」と語った姿に、視聴者も胸を打たれたのではないでしょうか。

さて、そんな夏美の思いがどんな形で次の物語に繋がっていくのか…今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

そうなのよねぇ…啓吾の言葉って、冷たいようでいて、実はすごく愛情深いのよ。房子が「可愛い娘は何があっても受け入れてあげたい」って言ってたけど、啓吾も本当はそう思ってるんだと思うの。

だけど、職人としての矜持がそれを許さないっていうか…。夏美が2階に来なかったのも、啓吾が家に入れなかったのも、似た者同士の意地の張り合いって感じがして、ちょっと切ないわね。

ほんと、あの微笑みね…「答えは見つけたようだ」って言葉に、全部詰まってた気がするのよ。味じゃなくて、気持ちを見てたんだろうなって。房子が「食べてみよう」って促したのも、啓吾の背中をそっと押した感じで、夫婦の連携プレーって感じがして好きだったわ。夏美のケーキを通して、家族の距離が少しだけ近づいたような気がして、じんわり来ちゃった。
黒猫参謀

ええ、あの一口がすべてだったわね。啓吾の「答えは見つけたようだ」って言葉に、夏美の覚悟をちゃんと受け止めたって感じがして…。

ケーキって、ただのスイーツじゃなくて、夏美の“今”そのものだったのよね。まだ未完成だけど、ちゃんと前を向いてる。そんな娘を見守るって決めた啓吾の表情に、私もちょっと涙腺が緩んじゃったわ…。

そうなのよねぇ…「柾樹の結婚相手としてではなく」って言葉、あれってすごく重かったと思うの。だって、好きな人と一緒にいたい気持ちはあるのに、それを一旦脇に置いてでも、自分の修行に集中したいっていう覚悟でしょ？

しかも、柾樹に迷惑をかけたってちゃんと頭を下げてるし…。あの姿勢、見てるこっちも背筋が伸びるような気持ちになったわ。夏美、ほんとに変わったわね。

うんうん、私もそこはちょっと引っかかったのよ。若女将って肩書きがつくなら、やっぱり柾樹との関係性って無視できないじゃない？

でも、夏美の中では「忖度なく修行したい」っていう気持ちが強いんだろうなって思うの。だからこそ、恋人っていう立場も一度リセットして、女将としての自分をちゃんと築きたいっていう…その潔さはすごいと思うわ。でも、やっぱり複雑よねぇ…。

というか、「柾樹の結婚相手」という肩書無しに、夏美が「加賀美屋の女将」っていう可能性は普通あるの？？（汗）

ええ、あの通りのシーンはほんとに印象的だったわ。夏美が「今度こそ諦めない」って言った時の表情、すごく凛としてて…もう迷ってないんだなって感じたの。

柾樹も智也も、そして啓吾も、その覚悟をちゃんと見届けてたのがまた良かったわね。結婚は白紙でも、気持ちは変わらないって言葉に、夏美の“芯”が見えた気がして…なんだか胸がじんわりしちゃったわ。

そうなのよねぇ…環の張り切り方って、ちょっと空回りしそうな予感がするのよ。しかも、カツノから平治の工房へのお使いを命じられた途端、あの狼狽えっぷり！

あれはもう、苦手意識がダダ漏れだったわね。女将としては、そういうのを顔に出しちゃダメなんだけど…環にとって平治って、何か因縁があるのかしら？読者の皆さんも、あの反応にはちょっと引っかかったんじゃないかしら。

そう考えると、カツノの“苦い顔”って、ただの呆れじゃなくて、環への“試練”だったのかもしれないわね。茶会って、加賀美屋の顔になる行事じゃない？

その準備を任されるってことは、環が本当に女将としてやっていけるかどうかを見極める場でもあると思うの。だからこそ、苦手な相手に向き合うっていう課題を与えたんじゃないかしら。環、ここが踏ん張りどころよね。

ええ、私もそう思うわ。環って、どこか憎めないのよね。浮かれすぎてるところも、狼狽えるところも、全部ひっくるめて“環らしさ”なのよ。

でも、女将としては、これからもっと“芯”を持っていかないといけないわね。今回の茶会準備は、環にとっても大きな転機になるかもしれない。カツノの指示をどう受け止めるかで、環の未来がちょっと見えてくる気がするわ。

…確かに！！伸一が真っ先に気づかなくてはいけないのでは！？(笑)

そうなんですよねぇ…。
『結婚』は『白紙』っていうのが…悩ましい言い方ですよね。

再放送してくれるだけでもありがたいので、贅沢は言えません！

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一方で、加賀美屋では茶会の準備が始まって、環の張り切りっぷりがちょっと微笑ましかったわね。でも、カツノから平治の工房へのお使いを命じられて、あの動揺っぷり…環にとってはまだまだ試練が続きそう。

夏美の旅立ちも、今度こそ引き返せない覚悟の一歩。結婚は白紙にしても、柾樹への気持ちは変わらないって言葉に、ちゃんと未来への希望も感じたわ。次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪