2025年にゃんドラマニわん♪総括|好きな作品TOP10!


2025年も、まもなく終わりますね!
せっかくの大晦日ということで、ここからは2025年に放送されたドラマについて振り返ってみましょう!

1年が本当にあっという間ですね!
色々見てきたドラマを振り返りたいのですが、全部はちょっと無理(笑)
というわけで、本日は2025年の総括ということで、にゃんドラマニわん♪的、好きだった・面白かった作品のTOP10をご紹介したいと思います!
なお、朝ドラと大河ドラマは別格といたしまして、本ランキングには含めておりませんことをご了承ください!
あくまでも、個人的なランキングですが、皆さんの好きな作品も入っているでしょうか…それでは、始めていきましょう!
※感想の中にはネタバレを含む場合もありますので、お気を付けください!
2025年にゃんドラマニわん♪ドラマ・TOP10
第10位
小さい頃は、神様がいて
| 放送概要 | 秋クール フジテレビ 木曜22時 |
| 公式HP | https://www.fujitv.co.jp/chiikami2025/ |
| 主要 出演者 | 北村有起哉,小野花梨,石井杏奈,小瀧望,近藤華,阿川佐和子,草刈正雄,仲間由紀恵 |
| 主題歌 | 松任谷由実「天までとどけ」 |

いやぁ夫人、見終わってみると“たそがれステイツ”って本当に不思議な場所だったねぇ。家族の問題も、住人たちの悩みも、深刻なはずなのにどこか温かくて、気づけばこっちまで一緒に暮らしてるような気持ちになってたよ。渉とあんの関係も、いわゆるハッピーエンドとは違うんだけど、あの二人らしい“しっくりくる距離”に落ち着いたのが良かったなぁ。
夫婦という形にこだわらずに、でも互いを大切に思っている感じが、妙にリアルでさ。順とゆずも、親の選択をちゃんと受け止めて、それぞれの人生を歩き始めてるのが頼もしかったし、住人たちも相変わらずで、あのマンション全体が“家族のような共同体”として息づいてるのが伝わってきたよ。夫人が好きだって言ってた“岡田恵和さんのアパートもの”の魅力、今回もたっぷり味わわせてもらったなぁ。

そうなのよ参謀!この作品って、派手な事件が起きるわけじゃないのに、登場人物たちの心の揺れが丁寧に積み重なっていくから、気づけば全員に情が移っちゃうのよねぇ。渉とあんの関係も、形を変えたからこそ素直に向き合えるようになった感じがして、あれはあれでとても美しかったわ。夫婦って枠に縛られてた頃より、ずっと自由で、ずっと優しい距離感になっていくのが見ていて心地よかったの。
順とゆずも、親の選択を悲しむだけじゃなくて、自分たちの人生をちゃんと考え始めていて、家族全体が“前に進むための変化”を受け入れていく姿が胸にしみたわ。たそがれステイツの住人たちも相変わらず温かくて、あの場所が“誰かの帰る場所”であり続けるのが嬉しかったのよね。こういう“人が人を支え合って暮らす物語”って、やっぱり大好きだわ。
なんか…老後はこういう感じもいいよねぇ~…。
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第9位
ザ・ロイヤルファミリー
| 放送概要 | 秋クール TBS 日曜21時 |
| 公式HP | https://www.tbs.co.jp/RoyalFamily_tbs/ |
| 主要 出演者 | 妻夫木聡,目黒蓮,松本若菜,安藤政信,高杉真宙,津田健次郎,吉沢悠,木場勝己,尾美としのり,関水渚,長内映里香,秋山寛貴,三浦綺羅,小泉孝太郎,黒木瞳,沢村一樹,佐藤浩市 |
| 主題歌 | 玉置浩二「ファンファーレ」 |

『ザ・ロイヤルファミリー』を最後まで見届けて、耕造の不器用な夢の追い方と、それに寄り添った栄治の姿が強く心に残ったね。馬主としては知識不足で失敗ばかりだったけれど、最後まで「ロイヤル」の冠にこだわり続ける執念は人間の強さを感じさせた。
栄治が支え続けたことで、競馬ドラマ以上に人間の絆や信念を描いた物語になっていたと思う。最終回で「ロイヤルホープ」が走る姿は、勝敗以上に希望そのものを象徴していて胸が熱くなったよ。

私も最終回まで見終えて、競馬の勝敗以上に人間ドラマとしての深みを感じたわ。耕造の孤独や不器用さは最後まで変わらなかったけれど、栄治や加奈子との関わりを通して「夢を追う人間の姿」がリアルに伝わってきて、見終えた後にじんわり余韻が残ったの。
特に馬たちが走る場面は、ただの競馬シーンではなく登場人物たちの未来や希望を象徴していて涙が出そうになったくらい。競馬のルールは詳しくなくても、馬が懸命に走る姿に心を揺さぶられたし、最後まで熱量を持って描かれた物語に大きな満足感を覚えたわ。
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第8位
ぼくたちん家
| 放送概要 | 秋クール 日本テレビ 日曜22時30分 |
| 公式HP | https://www.ntv.co.jp/bokutachinchi/ |
| 主要 出演者 | 及川光博,手越祐也,白鳥玉季,田中直樹,井之脇海,渋谷凪咲,久保田磨希,土居志央梨,川口凉旺,大島美優,星乃あんな,西浦心乃助,大谷亮平,坂井真紀,光石研,麻生久美子 |
| 主題歌 | ぼくたちん家「バームクーヘン」 |

『ぼくたちん家』を見終えて感じたのは、やっぱり「家族」というものの形が人それぞれでいいんだなということだね。玄一と索の関係は、最初はお試し同居から始まったのに、ほたるを支える過程で自然と疑似家族のような絆が育っていったのが温かかった。
ともえの約束や仁の騒動、索の元カレの登場など、次々と試練が訪れる展開は決して軽くはなかったけれど、その中で彼らがぶつかり合いながらも理解を深めていく姿は見応えがあったよ。秋クールは緊張感のある作品が多かっただけに、この作品のホッコリ感は良いギャップになっていて、毎週安心して見られる時間をくれたと思う。

そうなのよ!私も見終えて、玄一と索がいわゆる普通の家族とは違う形を選びながらも、ほたるを支え合い、居場所を共有する姿に胸が熱くなったわ。血の繋がりや法律に縛られない新しい家族像が描かれていて、見ているこちらも自然と「こういう形も素敵だな」と思えるのが良かった。
ほたるが夢を見つけて前に進む姿を応援する二人の姿は、ただのラブコメではなく人生の応援歌のように響いたし、アパートの住人たちもそれぞれの居場所を見つけていく過程が温かい余韻を残してくれた。秋クールの中でホッコリできる作品だったから、最後まで安心して楽しめたのが嬉しかったわ。
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第7位
天久鷹央の推理カルテ
| 放送概要 | 春クール テレビ朝日 火曜21時 |
| 公式HP | https://www.tv-asahi.co.jp/ameku-takao/ |
| 主要 出演者 | 橋本環奈,三浦翔平,畑芽育,平山浩行,玉田志織,鳳稀かなめ,佐々木希,高島礼子,柳葉敏郎 |
| 主題歌 | Da-iCE「Black and White」 |

『天久鷹央の推理カルテ』を見終えて、医学とミステリーが融合した独特の世界観に最後まで引き込まれたね。奇妙な事件がまるで超常現象のように見えても、鷹央が冷静に医学的な真実を突き止めていく過程は毎回スリリングで、統括診断部という部署の存在意義が物語を通して深まっていくのも面白かった。
助手の小鳥遊が振り回されながらも成長していく姿や、医療訴訟のエピソードで描かれた「診断医としての責任」に真正面から向き合う展開は、ただの謎解きではなく人間ドラマとしての厚みを感じさせてくれた。医療の限界と可能性を描きながら、患者や家族の心に寄り添う姿勢が強く印象に残ったよ。

私も見ていて、キャスティングが本当に嬉しかったの!鷹央を橋本環奈さん、真鶴を佐々木希さんが演じてくれたことで、原作を読んでいた時に「天久姉妹は絶対美女じゃないと!」と思っていた私のイメージにぴったりで納得感があったわ。二人のやり取りが作品に華を添えていて、姉妹の関係性がより鮮やかに描かれていたと思う。
そして、もし兄の翼が登場するなら誰がいいかと妄想していたんだけど、塩野瑛久くんの存在感も魅力的なんだけど…ちょっと背が高すぎるかな…。板垣李光人くんという手も?なんて…どちらも見てみたいなと感じたの。こういうキャスティングの想像を膨らませながら楽しめるのも、この作品の魅力の一つだったわ。
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第6位
パパと親父のウチご飯
| 放送概要 | 秋クール テレビ朝日 土曜23時 |
| 公式HP | https://www.tv-asahi.co.jp/papagohan/ |
| 主要 出演者 | 松島聡,白洲迅,棚橋乃望,櫻,猪俣周杜,蓮佛美沙子 |
| 主題歌 | timelesz「レシピ」 |

『パパと親父のウチご飯』を見終えて、やっぱり晴海の描かれ方が印象的だったね。白洲迅さんが演じる晴海は、漫画編集者としての忙しさや離婚の過去を抱えながらも、息子の清一郎との関係を再構築しようとする姿がとてもリアルだった。
仕事と子育ての両立に悩みながらも、料理を通じて親子の距離を縮めていく過程は温かくて、見ているこちらも自然と応援したくなったよ。毎話登場する料理が物語の象徴になっていて、食卓を囲む場面が「家族の形」を示していたのが心に残った。大きな事件がなくても人情味あふれる日常の積み重ねが作品を支えていて、安心して楽しめるドラマだったと思う。

そうなのよ!原作漫画を何度も読んでいた私としては、松島聡くんが千石を演じると聞いた時に「ふわっとしすぎるかな?」と思ったのだけど、実際には粗暴さの中にある優しさを自然に表現していて、むしろ原作の柔らかさをいい感じに体現していたと思うわ。
愛梨への愛情を真っ直ぐに伝える姿はとても印象的だったし、晴海との掛け合いもバランスが良かった。ちびっこたちも本当に可愛くて、彼らの存在が物語を一層ホッコリさせてくれたのも嬉しかった。料理を通じて描かれる親子の成長や、家族の形の多様さがしっかり伝わってきて、最後まで安心して楽しめる作品になっていたわ。
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第5位
ホットスポット
| 放送概要 | 冬クール 日本テレビ 日曜22時30分 |
| 公式HP | https://www.ntv.co.jp/hotspot/ |
| 主要 出演者 | 市川実日子,角田晃広,鈴木杏,平岩紙,夏帆,田中直樹,野呂佳代,坂井真紀,住田萌乃,小日向文世,白石隼也 |

『ホットスポット』を最後まで見て、やっぱり印象的だったのは宇宙人という突飛な要素が、地方都市のリアルな問題と自然に絡み合っていたところだね。高橋の存在は最初こそコミカルに描かれていたけれど、町の未来を守るために彼の能力が必要になる展開は、笑いとシリアスが絶妙に混ざっていて面白かった。
清美や葉月、美波とのやり取りも、ただの友情以上に「地元で生きる人間同士の絆」を感じさせてくれて、見ていて温かかったな。富士山麓の美しい風景と、再開発やホテル買収といった現実的な問題が同居する構図も、タイトルの二重の意味をうまく体現していたと思う。バカリズムさんらしいシュールさと人情味が同居する世界観は、やっぱりクセになるね。

そうなのよ!私も見ていて、バカリズムさんの言葉選びの妙が随所に光っていたと思うわ。宇宙人というファンタジー要素があるのに、登場人物たちの会話や日常の描写が妙にリアルで、だからこそ笑いながらも「こういう町の人間関係ってあるよね」と共感できたの。清美たち三人が高橋を守ろうとする姿は、ただのコメディではなく「小さなコミュニティの温かさ」をしっかり描いていて心に残ったわ。
市長やオーナーの陰謀も、地方都市ならではのリアルな問題として描かれていて、物語に厚みを与えていたと思う。夫婦でこのシュールな世界観を楽しめたのも良かったし、2027年度前期の朝ドラ脚本がバカリズムさんだと思うと、今からワクワクしてしまうわ。
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第4位
40までにしたい10のこと
| 放送概要 | 夏クール テレビ東京 金曜24時12分 |
| 公式HP | https://www.tv-tokyo.co.jp/40madeni10/ |
| 主要 出演者 | 風間俊介,庄司浩平,平井亜門,高山璃子,ワタナベケイスケ,三石琴乃(声の出演),平子祐希 |
| 主題歌 | 主題歌:Chevon「菫」/ED:the shes gone「まぼろし」 |

『40までにしたい10のこと』を見ていて、やっぱり印象的だったのは「リスト」という小さなきっかけが、雀の人生を大きく動かしていったところだね。年下の慶司がそのリストを偶然見てしまったことで、ただの目標が二人の関係を深める道筋になっていく展開はすごく自然で、見ていて心地よかった。
雀が自分に自信を持てず、年齢差や過去のトラウマに縛られてしまう姿は切なかったけれど、慶司の真っ直ぐな想いが少しずつ彼を解きほぐしていく過程は胸に響いたな。会社の同僚や慶司の先輩の存在も、二人の関係に揺さぶりを与えつつ、結果的に「自分の気持ちに正直であること」の大切さを浮き彫りにしていたと思う。

そうなのよ!私も見ていて、この作品は「25時、赤坂で」ほど艶めかしくもなく、「おっさんずラブ」ほどコメディに振り切っているわけでもなく、ただただ心穏やかにキュンキュンできるラブストーリーだったのがすごく良かったの。雀が慶司と一緒にリストを一つずつ叶えていく過程は、恋愛だけじゃなく自分自身を見つめ直す時間にもなっていて、見ているこちらも癒されるような感覚だったわ。
慶司の積極的なアプローチが押し付けがましくなく、むしろ優しく背中を押すような雰囲気だったのも好印象。年齢差や立場の違いを超えて「一緒に未来を歩む」姿が描かれていて、最後まで安心して楽しめる作品だったと思う。
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第3位
シバのおきて~われら犬バカ編集部~
| 放送概要 | 秋クール NHK 火曜22時 |
| 公式HP | https://www.web.nhk/tv/an/shibanookite/pl/series-tep-E4LJK16GLZ |
| 主要 出演者 | 大東駿介,飯豊まりえ,片桐はいり,こがけん,篠原悠伸,やす,黒田大輔,水川かたまり,柄本時生,津田健次郎,MEGUMI,瀧内公美,勝村政信,松坂慶子 |

『シバのおきて~われら犬バカ編集部~』を見ていて、まず頭をよぎったのが同じクールでやっていた『良いこと悪いこと』のこと。あっちは冒頭1分で水川かたまりさんが殺されてしまう役だったから、「え、もう!?」と衝撃だったんだけど、この作品では空回りしながらも懸命に恋している姿が描かれていて、なんだか妙に安心したというか、混ぜるな危険な思考に陥ってしまった(笑)。
物語全体としては、犬バカ編集部の面々が福助やボブ先輩をはじめとする犬たちとの関わりを通じて、互いの弱さを受け入れていく過程が温かかった。犬たちがただ可愛いだけじゃなく、人間関係の潤滑油として存在しているのが、このドラマの魅力だったね。

そうなのよ!私も見ていて、とにかくシバ達がひたすらに可愛かったぁ…表情や仕草がまるで役者みたいで、毎回癒されっぱなしだったわ。ボブ先輩の最期には号泣してしまったし、福ちゃんまで倒れた時には「もうやめて!」って焦ったくらい。だけど、その出来事を通じて編集部のメンバーが「ダメな自分」をさらけ出し、犬たちに救われてきたことを語り合う場面はすごく心に響いたの。
犬と人間がお互いを支え合う姿が丁寧に描かれていて、ただの犬ドラマじゃなく、人間関係の再生を描いたヒューマンストーリーとして楽しめたのが良かった。最後まで温かい余韻を残してくれる作品だったわ。
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第2位
続・続・最後から二番目の恋
| 放送概要 | 春クール フジテレビ 月曜21時 |
| 公式HP | https://www.fujitv.co.jp/nibanmeno_koi/ |
| 主要 出演者 | 小泉今日子,中井貴一,坂口憲二,内田有紀,飯島直子,久保田磨希,松尾諭,佐津川愛美,白本彩奈,広山詞葉,上川周作,美保純,柴田理恵,浅野和之,渡辺真起子,森口博子,石田ひかり,三浦友和 |
| 主題歌 | 小泉今日子&中井貴一「ダンスに間に合う」 |

『続・続・最後から二番目の恋』を見終えて、やっぱり岡田恵和さんの作品らしい温かさとユーモアが詰まっていたなぁと感じたよ。11年を経て、千明が還暦目前になった姿は感慨深かったし、和平が定年を迎えて嘱託職員になっている姿にも「おおお…」と胸に迫るものがあった。二人の掛け合いは相変わらずで、口喧嘩しながらも互いを支え合う関係性が微笑ましい。
長倉家の面々もそれぞれの「第2の人生」に踏み出していく姿が描かれていて、真平の「幸せだ」連発や典子の包容力、えりなや万理子の成長も含めて、家族の物語としての厚みが増していたと思う。律子や成瀬といった新しい登場人物が加わることで、千明と和平の関係に揺らぎが生まれるのも面白かったし、鎌倉の街並みを背景に「人生はこれから」と奮い立つ姿が印象的だったね。

そうなのよ!私も見ていて、千明さまがとっても尊敬する元職場の先輩にちょっと似ているから、万理子が「千明さま~!」ってなる気持ちにめっちゃ共感してしまったの(笑)。物語の中で、若い世代が未来を選び取っていく姿も描かれていて、世代を超えて「人生の第2章」をどう歩むかがテーマになっていたのが良かったわ。鎌倉という土地の温かさも作品全体を包み込んでいて、見ているだけで心が穏やかになる感じ。
私はこの秋、ついに聖地巡礼をして極楽寺の駅でSuicaを探して「ないない!」ってやってきたんだけど、ドラマの空気感を肌で感じられて嬉しかったなぁ。千明と和平が「結構ちゃんと大好きです」と互いの気持ちを確認し合う場面も、ユーモアと人情が絶妙に混ざっていて、最後まで安心して楽しめる作品だったわ。
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第1位
しあわせは食べて寝て待て
| 放送概要 | 春クール NHK 火曜22時 |
| 公式HP | https://www.nhk.jp/p/ts/B9N328J5VP/ |
| 主要 出演者 | 桜井ユキ,宮沢氷魚,加賀まりこ,福士誠治,田畑智子,中山雄斗,奥山葵,北乃きい |
| 主題歌 | 中島ノブユキ「青空のレシピ (feat. 武田カオリ)」 |

『しあわせは食べて寝て待て』を見終えて、すごく穏やかな気持ちになれた作品だったなぁと思うよ。膠原病を抱えながらも、キャリアを諦めざるを得なかったさとこが団地に引っ越して、そこで出会う人々や薬膳料理を通じて少しずつ心身を癒していく姿は、悩みながらもひたむきに生きていく人間の強さを感じさせてくれた。
団地の大家さんや料理番の青年との交流も温かくて、孤独を抱えた人が人とのつながりで救われていく過程が丁寧に描かれていたと思う。薬膳ご飯が毎回登場することで、食べることが生きることに直結しているのを実感させてくれるのも良かった。見ているこちらも自然と肩の力が抜けて、日常を大切にしたいと思わせてくれるドラマだったね。

そうなのよ!私も見ていて、主人公が桜井ユキさんで、同じ団地に越してくるのが土居志央梨さんという『虎に翼』のメインキャストの2人だったから、ちょっとワクワクしてしまったの。二人が並んでいるだけで「おお!」ってなるし、そこに薬膳料理の温かさが加わって、画面全体が癒しの空気に包まれていたわ。
いろんなご飯が美味しそうに描かれていて、こういう作品は本当に好きだなぁって思った。食べること、休むこと、そして人と関わることが生きる力になるんだっていうメッセージが自然に伝わってきて、見ているだけで心が満たされる感じ。最後まで安心して楽しめる作品だったわ。
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まとめ

いや~2025年も面白いドラマがたくさんあったね!!
続編を期待してくなるもの、スッキリ終わったもの…色々だったね!

そうなのよ…かなり苦渋の決断で10個に絞り込みました♪
皆さんのお気に入りのドラマはありましたか?
また2026年も一緒にドラマを楽しんでいきたいですね!
来年もよろしくお願いします!
今年は諸事情で年始のご挨拶は控えさせていただきますが、感想などをさらりと話し始めますのでお付き合いいただければと思います!
それでは、よいお年を~!










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