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豊臣兄弟!|キャストまとめ《豊臣兄弟の敵か?味方か?編③》

2026大河『豊臣兄弟!』
黒猫軍曹
黒猫参謀

仲野太賀さん主演の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の放送が決定しました!
こちらの記事では、大河ドラマ『豊臣兄弟!』のキャスト《豊臣兄弟の敵か?味方か?編③》について紹介しちゃうよ!

黒猫夫人
黒猫夫人

本記事では、主な登場人物を紹介していきますよ!
放送開始前に、一緒に予習をしていきましょう♪

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大河ドラマ『豊臣兄弟!』:キャスト情報

主人公

豊臣秀長/仲野太賀

後の天下人・豊臣秀吉の弟。『秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった』とまで言わしめた天下一の補佐役。

出典:https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=41671

主な出演ドラマ

風林火山 第37話(2007年9月16日) – 上杉龍若丸 役
天地人 第45話 – 最終話(2009年11月8日 – 22日) – 直江景明 役
江〜姫たちの戦国〜 第39話 – 最終話(2011年10月9日 – 11月27日) – 豊臣秀頼 役
八重の桜 第46話 – 最終話(2013年11月17日 – 12月15日) – 徳富健次郎(徳冨蘆花) 役
いだてん〜東京オリムピック噺〜 第32話 – 第40話、最終話(2019年8月25日 – 12月15日) – 小松勝 役

出典:Wikipedia

黒猫軍曹
黒猫参謀

さて、今回の主人公は豊臣秀吉の弟!
天下一の補佐役とまで言われた人の目線で描かれる物語なんだね!

黒猫夫人
黒猫夫人

どうやら、音信不通だった兄・秀吉が突然帰ってきて、信長に仕えてるから、自分の家来になって助けてくれ~って言いに来たっていうことみたいなので…

完全に振り回されて、苦労する仲野太賀さんを楽しむという物語になるということでしょうかね(笑)

ちなみに、過去の大河ドラマで豊臣秀長を演じたのは、こんなラインナップです!

太閤記(1965年:NHK):冨田浩太郎さん
おんな太閤記(1981年:NHK):中村雅俊さん
秀吉(1996年:NHK):高嶋政伸さん
功名が辻(2006年:NHK):春田純一さん
江〜姫たちの戦国〜(2011年:NHK):袴田吉彦さん
軍師官兵衛(2014年:NHK):嘉島典俊さん
真田丸(2016年:NHK):千葉哲也さん
どうする家康(2023年:NHK)演:佐藤隆太さん

出典:Wikipedia

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豊臣兄弟の敵か?味方か?編③

上段左から:上川周作さん 前原瑞樹さん 高橋努さん 松尾諭さん 中段左から:大鶴義丹さん 尾上右近さん

今川義元/大鶴義丹

東海道の広大な地域を支配する駿河の戦国大名。教養に富み、領地をよく治め、軍事的手腕にも優れていたことから、のちに“海道一の弓取り”と称される。大軍を率いて尾張国東部をめぐる織田信長との戦いに臨む。

出典:https://www.nhk.jp/g/ts/P52L88MYXY/blog/bl/pVlWNnaEeQ/bp/pgyA3kpQGg/

黒猫軍曹
黒猫参謀

駿河を中心に東海道一帯を支配した戦国大名・今川義元。教養豊かで領国経営にも優れ、“海道一の弓取り”と称された人物です。

大鶴義丹さんは地元の「今川」という地名や名前の響きに縁を感じたと語り、研究で再評価される義元の新たな姿を心を込めて演じたそうです。合理的な軍制改革や領土拡大の功績も伝わり、桶狭間での最期まで含めて戦国の波乱を体現した人物ですね。

黒猫夫人
黒猫夫人

義元といえば桶狭間での敗北が強調されがちですが、今回の紹介文や義丹さんのコメントからは、文化人としての側面や先進的な統治者としての姿が浮かび上がってきます。
公家趣味と揶揄される一方で、経済政策や軍制改革に取り組んだ姿をドラマでどう描くのか楽しみです。信長との対決だけでなく、義元の人間味や領国を支えた力を感じられる展開に期待しています。

過去の大河ではこんな人が演じていましたよ♪

太閤記(1965年):三國一朗
天と地と(1969年):根上淳
国盗り物語(1973年):花柳喜章
おんな太閤記(1981年):新みのる
徳川家康(1983年):成田三樹夫
武田信玄(1988年):中村勘九郎
信長 KING OF ZIPANGU(1992年):柴田侊彦
秀吉(1996年):米倉斉加年
利家とまつ〜加賀百万石物語〜(2002年):佐々木睦
功名が辻(2006年):江守徹
風林火山(2007年):谷原章介
おんな城主 直虎(2017年):春風亭昇太
麒麟がくる(2020年):片岡愛之助
どうする家康(2023年):野村萬斎

出典:Wikipedia

主なドラマ出演作品

ひまわり(1996年:NHK):関口純一郎
壬生義士伝〜新選組でいちばん強かった男〜(2002年:テレビ東京):原田左之助
戦国疾風伝 二人の軍師 秀吉に天下を獲らせた男たち(2011年:テレビ東京):小河三河守
ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵〜(2020年:NHK):滝沢喜代志
おむすび(2025年:NHK):小松原良助/小松原弘樹(二役)

出典:Wikipedia

足利義昭/尾上右近

数奇な運命に翻弄された、室町幕府最後の将軍。足利将軍家の再興を目指し、明智光秀を通じて信長に接近、上洛(じょうらく)を持ちかける。

出典:https://www.nhk.jp/g/ts/P52L88MYXY/blog/bl/pVlWNnaEeQ/bp/pgyA3kpQGg/

黒猫軍曹
黒猫参謀

室町幕府最後の将軍・足利義昭。信長に擁されて上洛し将軍に就任するも、やがて対立して包囲網を築いた人物です。尾上右近さんは「人間味あふれる義昭像を丁寧に演じたい」と語り、政治への誠意や意欲を大切に表現する意気込みを示しました。

史実でも追放後に鞆幕府を樹立し、最後まで将軍として活動を続けた姿が印象的です。信長や光秀との関わりの中で、義昭の葛藤や決断がどう描かれるのか注目ですね。

黒猫夫人
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義昭は従来「信長に追われた将軍」として描かれがちですが、今回の紹介文では自ら考え、葛藤しながら政治に挑む姿が強調されていて新鮮です。

右近さんのコメントからも、光秀や信長との関わりの中で生まれる感情を丁寧に演じる意欲が伝わってきます。追放後も将軍として活動を続けた史実を踏まえ、ドラマでどんな人間ドラマが展開されるのか楽しみです。義昭の人間味を感じられる場面に期待しています。

過去の大河ではこんな人が演じていましたよ♪

太閤記(1965年):市村吉五郎
天と地と(1969年):大出俊
国盗り物語(1973年):伊丹十三
黄金の日日(1978年):松橋登
おんな太閤記(1981年):津村隆(現・津村鷹志)
徳川家康(1983年):篠原大作
武田信玄(1988年):市川團蔵
信長 KING OF ZIPANGU(1992年):青山裕一
秀吉(1996年):玉置浩二
利家とまつ〜加賀百万石物語〜(2002年):モロ師岡
功名が辻(2006年):三谷幸喜
江〜姫たちの戦国〜(2011年):和泉元彌
軍師官兵衛(2014年):吹越満
麒麟がくる(2020年):滝藤賢一
どうする家康(2023年):古田新太

出典:Wikipedia

主なドラマ出演作品

少年寅次郎(2019年:NHK):千吉
青天を衝け(2021年:NHK):孝明天皇
NICE FLIGHT!(2022年:テレビ朝日):酒木ジェームス

出典:Wikipedia

弥助/上川周作

豊臣兄弟の姉・ともの夫。のちの三好吉房。小一郎たちが清須に家族を呼び寄せた後は、彼らを手伝い武士となる。ともとの間に、3人の男子をもうける。

出典:https://www.nhk.jp/g/ts/P52L88MYXY/blog/bl/pVlWNnaEeQ/bp/pgyA3kpQGg/

黒猫軍曹
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豊臣兄弟の姉・ともの夫で、のちに三好吉房と称した弥助。家族を支えながら武士となり、秀次・秀勝・秀保の父となった人物です。

上川周作さんは「家族を支える父としての姿を丁寧に演じたい」と語り、豊臣ファミリーの温かさを大切にする意気込みを示しました。史実では犬山・清洲城主を務め、秀次の家老として活躍しましたが、改易や流罪など波乱の生涯を送りました。家族の絆と時代の荒波、その両方を体現する役どころですね。

黒猫夫人
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弥助は家族の中で静かに支える存在として描かれるのが魅力的です。周作さんのコメントからも、父としての温かさや葛藤を大切に演じたいという思いが伝わってきます。

史実では父として波乱の人生を歩みましたが、ドラマでは家族の絆や支え合う姿が強調されるのではと期待しています。豊臣ファミリーの雰囲気を感じられる場面が楽しみです。弥助の人間味がどう描かれるか注目ですね。

過去の大河ではこんな人が演じていましたよ♪

おんな太閤記(1981年):宗近晴見
秀吉(1996年):ビートキヨシ

出典:Wikipedia

主なドラマ出演作品

真田丸(2016年:NHK):又吉
べっぴんさん(2016年:NHK):阿部靖夫
西郷どん(2018年:NHK):西郷小兵衛
まんぷく(2018年:NHK):名木純也
虎に翼(2024年:NHK):猪爪直道

出典:Wikipedia

甚助/前原瑞樹

豊臣兄弟の妹・あさひの夫。のちの副田吉成。天真爛漫(らんまん)なあさひとは良き夫婦となる。弥助同様、小一郎たち行動を共にすることに。

出典:https://www.nhk.jp/g/ts/P52L88MYXY/blog/bl/pVlWNnaEeQ/bp/pgyA3kpQGg/

黒猫軍曹
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豊臣兄弟の妹・あさひの夫で、のちの副田吉成。天真爛漫なあさひと良き夫婦となり、弥助同様に兄弟と行動を共にしました。

前原瑞樹さんは「豊臣ファミリーの一員として参加できることが嬉しい」と語り、情けない人間でも必死に生き抜く姿を演じたいと意気込みを示しています。史実では秀吉の妹・朝日姫を妻に迎えたものの、後に家康に正室として嫁ぐため離縁となった人物。戦国の荒波に翻弄された義兄弟の姿がどう描かれるか注目です。

黒猫夫人
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甚助はあさひとの夫婦関係が微笑ましい一方で、史実では家康に奥さんを取られてしまうという切ない運命を背負っています。今、「ばけばけ」でも非常になり切れない借金取りの銭太郎を見てるからか…幸せになってほしいと願ってしまいそうです…。

瑞樹さんのコメントからも、情けないけれど必死に生き抜く姿を丁寧に演じたいという思いが伝わってきます。豊臣ファミリーの中で支え合いながらも、時代の流れに翻弄される人間模様がドラマでどう描かれるのか楽しみです。

過去の大河ではこんな人が演じていましたよ♪

おんな太閤記(1981年):せんだみつお
秀吉(1996年):岡本健一
功名が辻(2006年):野口五郎
江〜姫たちの戦国〜(2011年):住田隆

出典:Wikipedia

主なドラマ出演作品

ひよっこ(2017年:NHK):優子の夫
恋せぬふたり(2022年:NHK):水谷
舞いあがれ!(2023年:NHK):椿山修
らんまん(2023年:NHK):藤丸次郎
ばけばけ(2025年:NHK):森山銭太郎

出典:Wikipedia

蜂須賀正勝/高橋努

木曽川での運送に携わる土豪。美濃の要地・墨俣に砦(とりで)の築城を命じられた豊臣兄弟は、正勝に協力を求める。

出典:https://www.nhk.jp/g/ts/P52L88MYXY/blog/bl/pVlWNnaEeQ/bp/pgyA3kpQGg/

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木曽川の運送に携わる土豪で、豊臣兄弟に協力して墨俣築城を支えた蜂須賀正勝。高橋努さんは「自由さが豊臣の力になるように」と語り、史実を調べながら役の立ち居振る舞いを模索しているそうです。

史実では秀吉の股肱の家臣として活躍し、播磨龍野城主となり徳島藩蜂須賀家の祖となりました。講談では野盗の親分とされる逸話もありますが、実際には秀吉を支え続けた宿老として重要な役割を果たしました。

黒猫夫人
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正勝は豪快さと自由さで豊臣を支えた人物。努さんのコメントからも、所作や立ち居振る舞いを試行錯誤しながら役を作り上げている様子が伝わってきます。

史実では徳島藩の祖として後世に顕彰される存在ですが、ドラマでは豊臣兄弟との関わりの中でユニークさや人間味をどう見せてくれるのか楽しみです。

過去の大河ではこんな人が演じていましたよ♪

太閤記(1965年):山茶花究
国盗り物語(1973年):山田吾一
おんな太閤記(1981年):前田吟
徳川家康(1983年):中井啓輔
秀吉(1996年):大仁田厚
功名が辻(2006年):高山善廣
軍師官兵衛(2014年):ピエール瀧

出典:Wikipedia

主なドラマ出演作品

天地人(2009年:NHK):加藤清正
西郷どん(2018年:NHK):富堅
どうする家康(2023年:NHK):嶋左近
虎に翼(2024年:NHK):竹中次郎
秘密〜THE TOP SECRET〜(2025年:関西テレビ・フジテレビ):岡部靖文

出典:Wikipedia

大沢次郎左衛門/松尾諭

美濃の要衝・鵜沼城の城主。小一郎たちから、織田方に寝返らないかと調略を受ける。礫(つぶて)打ちの名人。

出典:https://www.nhk.jp/g/ts/P52L88MYXY/blog/bl/pVlWNnaEeQ/bp/pgyA3kpQGg/

黒猫軍曹
黒猫参謀

美濃の要衝・鵜沼城の城主で礫打ちの名人、大沢次郎左衛門。松尾諭さんは「天地人以来17年ぶりの大河出演」と語り、仲野太賀さんとの縁もあって出演に感慨深さを感じたそうです。

普段あまり演じない豪傑役に挑み、自身の中の豪傑成分を総動員して臨んでいるとのこと。史実では信長や秀吉に翻弄され、降伏や流浪の末に晩年を迎えた人物。戦国の荒波に生きた豪傑像がどう描かれるか注目です。

黒猫夫人
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松尾さんが豪傑役に挑むというのは新鮮で、普段のイメージとのギャップも楽しみです。太賀さんとの縁や「拾われた男」での繋がりも含めて、今回のキャスティングにはドラマ外の物語も感じられます。

史実では信長や秀吉に翻弄されつつも豪傑として名を残した人物。ドラマでその豪快さと人間味がどう表現されるのか期待しています。

過去の大河ではこんな人が演じていましたよ♪
おんな太閤記(1981年):横森久

出典:Wikipedia

主なドラマ出演作品

天地人(2009年:NHK):桜井晴吉
てっぱん(2010年:NHK):中岡徹
ひよっこ(2017年:NHK):益子次郎
わろてんか(2018年:NHK):川上四郎
エール(2020年:NHK):鈴木廉平

出典:Wikipedia

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まとめ

黒猫軍曹
黒猫参謀

2026年期大河ドラマ『豊臣兄弟!』のキャスト《豊臣兄弟の敵か?味方か?編③》を紹介いたしました!今回取り上げた今川義元・足利義昭・弥助・甚助・蜂須賀正勝・大沢次郎左衛門はいずれも戦国の荒波を生き抜いた実在の人物たちです。

桶狭間で散った義元、信長と対峙した義昭、豊臣兄弟を支えた弥助や甚助、秀吉の股肱の臣として徳島藩の祖となった正勝、美濃の要衝を守りつつ翻弄された次郎左衛門。それぞれの史実は波乱に満ち、時代の転換点に立ち会った証人でもあります。彼らの生涯を辿ることで、戦国の複雑な人間模様や権力の移ろいをより深く理解できるでしょう。

黒猫夫人
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キャラ紹介を読んでいると、史実の重みと同時に人間味あふれる姿が浮かび上がってきます。義元の文化人としての側面、義昭の葛藤、弥助や甚助の家族を支える温かさ、正勝の豪快さ、次郎左衛門の豪傑ぶり。

どの人物も単なる歴史上の名前ではなく、ドラマの中で血の通った人間として描かれるのだと思うとワクワクします。豊臣兄弟を中心に織りなされる群像劇の中で、彼らがどんな表情を見せてくれるのか、楽しみで仕方ありません。

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