あんぱん｜20週097話ネタバレと感想。のぶと鉄子の訣別【朝ドラ】

薪鉄子の根っこは変わらない‥そんな96話だったように思います！それでは、今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

のぶものぶで、クビになったこと言えずにいたしね。嵩が忙しそうにしてるから、余計に言えなかったんだと思う。優しさが、言葉を遠ざけちゃうのよね…。

そうなのよ。言えないって、冷たさじゃなくて、むしろ温かさの裏返しだったりするのよね。だからこそ、見てるこっちが胸を締めつけられるのよ…。お互いが心配をかけたくない！がすごく強いんだよね！

特にのぶは自分が失職したって聞いたら、また会社勤めを考えるんじゃないか～とか思ったんだろうね…。

まぁ、鉄子の所をクビになっただけで、次の鉄子が紹介してくれた仕事は、経済的な理由もあるから、ちゃんと受けたと思うしさ！

これで、世良の秘書になりに行ったら、びっくりします（汗）

そうなのよ。鉄子って、強くて冷静な人に見えるけど、実はすごく繊細で、自分の弱さをちゃんとわかってる人なのよね。

のぶの存在が、自分の“理想だった頃”を思い出させてしまうのが怖かったんだと思う。政治の世界で生きるには、泥水を飲む覚悟がいる。

でも、のぶの透明さに触れると、その泥水が飲めなくなる――それって、鉄子にとっては致命的なのよね。

それを八木に指摘されたことで、八木の店に来てたのも、のぶを手元に置いていた理由にも近いものがあって…「もう店には来ない」ってなったのかな…。

ええ、鉄子の決断って、冷たさじゃなくて“優しさの裏返し”なのよね。のぶを守るために、自分が離れるしかないって思ったんだと思う。でもそれって、すごく孤独な選択よ。

八木も、鉄子のその孤独に気づいてるからこそ、あんな言葉を投げかけたんじゃないかしら。のぶの清らかさが、周囲の人の“良心”を揺さぶるっていう構図が、すごく深いわ。鉄子がもう店に来ないって言った瞬間、物語がひとつ終わった気がしましたね…。

そうなのよ。のぶの夢って、ただ嵩を支えるだけじゃなくて、自分の人生をちゃんと歩こうとしてるのが伝わってきたわ。

で、のぶが登美子の夢を聞くと、登美子は「清が生きてて、嵩と千尋と一緒に暮らしてた頃に戻りたい」って…もう涙腺崩壊よ。嵩が清に似て優しすぎるからこそ、「私を幸せにしてほしい」って気持ちが強くなっちゃうっていうのも、すごく人間らしくて切なかったわ…。

あれ、絶対のぶの背中押したかったのよね。登美子なりの“応援”だったと思うわ。しかもその時の顔が、松嶋菜々子さんらしい小悪魔な笑みで最高だった！優しさと茶目っ気が混ざった表情って、ああいう時にしか出ないのよね。

のぶも、あの瞬間でちょっと勇気もらったと思う。登美子って、強さも弱さも持ってる人だけど、のぶの言葉で少し救われたんじゃないかしら。あの二人のやりとり、静かな名場面だったわ…。

今日は、雨の降り方に注意！ということでありませんでした！

現在、あさイチは生放送お休み中です！

鉄子のそんな覚悟を感じましたねぇ…。
だから、のぶを手放したのかなという気もしました。

この時に、登美子復活！感がありましたね（笑）

しかも、基本的にはニュースの青枠表示や、放送変更や中止も少ないから、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれませんね♪

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ちょっと見逃してしまったという人も諦めないで！！

この流れはそんな感じだよね…。政治の世界に『逆転しない正義』はない。
あの頃の自分に、自分が歩めなかった道を進めというエールにも見えましたね！

次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪