どんど晴れ｜06週034話ネタバレと感想。【朝ドラ】

前回は、加賀美屋での謝罪劇から環の叱責まで、空気がピリッと張り詰めた回でしたね。伸一の拗ね方には思わずツッコミたくなりましたが…

さて、今日はその空気がどう動くのか。夏美の修行にも、家族との時間にも、少しずつ変化の兆しが見えてきそうです。今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

ほんとそれよ。しかも、あの時点で大浴場に他の客がいなかったのが奇跡レベル。あんな接客、見られたら旅館の評判ガタ落ちよ…。

それにしても、時江の館内案内もなかなかだったわね。案内っていうより、ネガティブキャンペーンじゃない？「こんな仕事もさせられてるのよ」って、親に言うことじゃないでしょ〜。

そうそう、しかもカツノと環の話ぶりからすると、あれって女将修行の一環っぽいのよね。環はすぐに意味を察したって言ってたけど、夏美にはまだピンと来てない感じだったし。

そこに伸一と時江の“毒コンビ”が追い打ちかけてくるもんだから、啓吾と房子の不安がどんどん膨らんでいくのも当然よね。

ほんとにねぇ…。でも、啓吾も房子も、今は不安でいっぱいだから、冷静な判断ができないのもわかるのよ。

とはいえ、柾樹の従兄弟が夏美をよく思ってないって事前に聞いてたはずなのに、伸一の言葉をそのまま受け取っちゃうのはちょっと…。この人、夏美を追い返したいだけじゃない？って思えないのかしら。

うん、親って、子どもが苦労してる姿を見ると、どうしても“守ってあげたい”って気持ちが先に立っちゃうのよね。

そこに伸一と時江の言葉が、まるで“正論”みたいな顔して入ってくるから、余計に揺さぶられるのよ。あの2人、ほんとにタイミングと空気の読み方が絶妙すぎて、逆に怖いわ…。

そうなのよねぇ…。しかも、房子もそれに乗っかっちゃうし。せっかく一度は修行を認めたのに、また揺らいじゃうっていうのが、なんとも切ないわ。

夏美の頑張りを見てきた視聴者としては、ちょっとやるせない気持ちになるのよ。でも、それだけ親にとっては“娘の苦労”って見ていられないものなのよね。

うん、あの2人の言葉が“毒”として効いてしまうのは、親の心が揺れてる証拠なのよね。夏美の頑張りを信じたい気持ちと、無理をさせたくない気持ち。
その狭間で揺れてるところに、あの言葉たちが刺さるのよ…。

聡の師匠だって言われてたっけ？
とはいえ、この近しいところだし、物語的には別の工房ってすることもないよね（笑）

それにしても、すっかり懐いて、「師匠！」って呼ぶ、智也の顔の可愛いこと♪
あんな弟が欲しい（笑）！！

そうだねぇ…
お姉ちゃんのことは大好きだけど、年頃らしいツンデレ感もあって‥‥
実家を出たことに…ちょっと寂しさもある感じが…いや～神木隆之介くんのいい芝居です♪

まぁ…時江は独身・伸一は育児不参加…
子を想う親心をちゃんと理解してたら、こんな作戦…胸が痛んでできませんよねぇ(汗）

恐らく、浅倉家への不始末もあって、夏美は久々なんだし、家族と過ごしなさい的な感じで、夕方から休みになったと妄想しております。

再放送してくれるだけでもありがたいので、贅沢は言えません！

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一方、智也を迎えに工房へ向かった夏美は、平治が南部鉄器の名職人だったことを知って驚くのよね。智也が“師匠”と呼ぶほど夢中になっている様子も微笑ましくて、夜道を並んで歩く空気感には少しほっとしたわ。

でも、旅館に戻ってからの夕食の席で啓吾が口にしたあの一言が、次回の波乱を予感させるのよね。次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪