どんど晴れ｜06週035話ネタバレと感想。大女将の本音と託す啓吾の決意【朝ドラ】

夏美の頑張りを見守る親心が揺れに揺れた前回。伸一と時江の“毒”がじわじわと効いて、ついに啓吾が「横浜に帰ろう」と言い出す展開には、思わず息をのんでしまいましたね…。

果たして今日は、どんな一日になるのでしょうか？今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

ほんとよねぇ。あの空気を察して、すぐに家族を部屋に呼び出すって、カツノの“ジャッジ力”は健在だったわ。

とはいえ、あの場面はもう“浅倉家家族会議 in 盛岡”って感じで、正直「それは横浜で済ませてきてくれ」って思っちゃった（笑）。でも、今の状況を招いたのが、カツノの“あの一言”だったと思えば、ここで責任持って場を整えるのも筋なのかもね。

その不在がまた、夏美の立場を際立たせるのよね。柾樹がいれば、少しはバランス取れたかもしれないけど、今は夏美が全部受け止めるしかない状況。

しかも、久しぶりの家族との再会で、ちょっと気が緩んじゃったのか、娘の顔になってるのが見て取れて…。あれだけ気を張って頑張ってきたのに、家族の前では素直になっちゃうのよね。

うん、誰も悪気があるわけじゃないのに、言葉がすれ違っていくのが切なかったわ。夏美も、怒りながらもどこか寂しそうだったし…。

でも、カツノがあの場を仕切ったことで、少なくとも“本音をぶつける場”にはなったのよね。この後どうなるかはまだわからないけど、家族の絆が試される回だったと思います。

ほんとよねぇ。あの場面、啓吾が“娘の進路相談”に来た父親みたいになってて、ちょっと笑っちゃったわ。でも、カツノの判断は的確だったと思うのよ。

房子は感情が先に立っちゃうタイプだから、冷静な話し合いには向いてないって見抜いてたのかも。あの場で啓吾と2人きりになったのは、ある意味“解毒タイム”だったのよね。

あのエピソード、すごく印象的だったわ。初めて夏美を見た時の感覚とか、周囲の笑顔とか、カツノが感じた“女将としての資質”がすごく伝わってきて…。

啓吾も、あの言葉には嘘がないって感じたんじゃないかしら。時江や伸一の言葉より、ずっとまっすぐで、ずっと深い。あれこそが、親の不安を溶かす“本物の言葉”だったのよね。

うん、房子は感情の振れ幅が大きいから、啓吾みたいに冷静に話を聞けるかっていうと難しいかもね。だからこそ、カツノはあえて啓吾だけを選んだんだと思うわ。

あの場で啓吾が納得してくれたことで、少なくとも“親の片方”は夏美の修行を認める方向に動いたわけだし…。この一歩が、家族の関係を変えるきっかけになるといいわね。

そうなのよ。
あの言葉は一体どういうことなの？

まさか…啓吾には伸一が、房子には時江が…夏美には環が毒を注入に来た？？？

でも、さすがに…そういう理不尽さはないと思いたいのだけど…。
環も母と女将の板挟み感はあるからなぁ…。

ええ、あの一喝は夏美にとって痛烈だったけど、同時に成長のチャンスでもあるはず。怒りを抱えたまま作業するのではなく、話を聞いてみなくっちゃ（汗）

出たな不安煽りマン！でも、その自覚はあることがジワジワきますね(汗）

しみじみ、草笛光子さんすごいですよねぇ…。
この仰々しいどんど晴れのBGMを背負っても、見劣りしないですね(笑)

再放送してくれるだけでもありがたいので、贅沢は言えません！

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その家族会議で、夏美が怒りをあらわにしたのは当然よね。修行をさせてくれている人たちに失礼だと感じるのは、彼女の誠実さの表れだと思うわ。そして、カツノと啓吾の二者面談では、大女将の本音がようやく語られて、啓吾が心を動かされる場面は胸に響いたわ。

けれど、夏美の怒りはまだ収まらず…。環が「女将の資格なし」と言い放つ展開には、思わず息をのんでしまいました。一体どうなってしまうの？次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪