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どんど晴れ|06週036話ネタバレと感想。庭仕事で知る親の愛情【朝ドラ】

2025年再放送朝ドラ『どんど晴れ』
黒猫軍曹
黒猫参謀

朝ドラ『どんど晴れ』の036話が2025年11月22日(土)に放送されましたね!
こちらでは、036話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

黒猫夫人
黒猫夫人

前回は、夏美が苛立ちを隠せずに環から「女将の資格なし」と一喝される衝撃の展開でしたね。厳しいけれど的確な言葉に、夏美はどう応えていくのでしょうか。

そして啓吾が大女将に託した決意が、家族の関係にどんな影響を与えるのか…。今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

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朝ドラ『どんど晴れ』036話あらすじネタバレと感想は?

朝ドラ『どんど晴れ』036話ネタバレあらすじ

環(宮本信子)に「女将修行をする資格はない」と一喝された夏美(比嘉愛未)。旅館で働く者として感情を表に出さず、「女将の顔」を持つようにと想定外な的確アドバイス。一方、啓吾(大杉漣)は大女将・カツノ(草笛光子)との対話を経て、庭仕事にも必ず意味があると信じ、夏美を託す決意を固めました。しかし夏美は終わりの見えない作業に苛立ち直談判。けれど「仲居の仕事以上に大切な学びがある」と返されます。腑に落ちない表情の夏美に通りすがりの平治(長門裕之)が声をかけ、その会話の中で、過剰な世話が木を弱らせるということを夏美は知りました。その言葉に両親の愛情を重ねた夏美は、感謝と謝罪を綴った手紙を送ります。程なく、繁忙期を迎えた加賀美屋では夏美と佳奈(川村ゆきえ)は客室係の補佐へ。そこで出会う客が、彼女の修行に暗い影を落とそうとしていました。

朝ドラ『どんど晴れ』036話の感想

女将修行を試す「女将の顔」

黒猫軍曹
黒猫参謀

啓吾がすっかり落ち着いたのとは対照的に、夏美はまだ怒りを引きずってたね。そんな彼女に環がズバッと「女将修行をする資格はない!」と切り込んできたのは衝撃的だったよ。

あの一言で場の空気が一気に張り詰めた感じがした。

黒猫夫人
黒猫夫人

そうなのよ。植木の植え替え作業だって旅館の敷地内、お客様がどこから見ているかわからない。そんな時に怒りを顔に出していたら、修行どころか旅館全体の信用に関わる。

環の言葉は厳しいけど、理不尽に潰すためじゃなく、任された以上は手を抜かないという覚悟の表れだったと思うわ。夏美にとっては耳が痛いけど、確かに的を射ていたのよね。

黒猫軍曹
黒猫参謀

あれはまさに“叱責に見せかけた教育”だったな。環としては、潰れてしまうならそれも仕方ないけど、理不尽に潰す気はない。

ただ、女将として仕込む以上は甘やかさないっていう姿勢がはっきりしてた。夏美にとっては厳しいけど、旅館の看板を背負う以上、避けて通れない道なんだろうね。

黒猫夫人
黒猫夫人

そして面白いのは、環の立場が二重構造になっていることよね。母としては伸一を跡継ぎにしたい気持ちがある。でも女将としては、大女将から夏美を任された以上、中途半端にはできない。

親心と女将心の板挟みの中で、あえて夏美に厳しく接しているのが伝わってきたわ。だからこそ、あの一喝には重みがあったのよ。

黒猫軍曹
黒猫参謀

そう考えると、環の言葉は夏美だけじゃなく、旅館で働く全員に通じるものだったと思うよ。お客様の前に立つ以上、どんな立場であっても“旅館の顔”であることを忘れちゃいけない。

感情をそのまま表に出すのは許されないんだっていう、プロとしての基本を突きつけられた瞬間だったんだよね。

黒猫夫人
黒猫夫人

ええ、あの一喝は夏美にとって痛烈だったけど、同時に成長のチャンスでもあったはず。怒りを抱えたまま作業するのではなく、女将としての顔を持つこと。

それは単なる修行の一環じゃなく、旅館で働く者としての基本姿勢を示された瞬間だったと思うわ。環の言葉は厳しいけれど、そこには責任と覚悟があったのよね。

庭仕事に隠された学びの意味

黒猫軍曹
黒猫参謀

夏美が庭仕事を任されて、最初は「何か意味があるはず」と思いながらも、終わりの見えない作業に困惑していく姿が印象的だったな。仲居の仕事を覚えたい気持ちもあるだろうし、焦りも募るよね。

しかも唯一の味方(?)だと思っていた大女将からも「仲居の仕事以上に大事」と言われてしまえば、反論の余地がなくなる。これは単なる雑用じゃなくて、女将としての資質を磨くための修行なんだろうけど、本人からすれば納得しにくいよな。

黒猫夫人
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そうそう、仲居の仕事なら先輩についていけば自然と覚えられるけど、庭仕事は一見すると女将修行とは関係なさそうに見えるから余計に戸惑うのよね。

でも、そこで「意味がある」と信じて続けられるかどうかが試されている気がするわ。夏美にとっては、ただの草むしりや水やりじゃなくて、心を整える時間でもあるんじゃないかしら。大女将があえてそこを強調したのは、女将としての“根っこ”を育てるためだったのかも。

黒猫軍曹
黒猫参謀

確かに、庭って旅館の顔でもあるし、そこに心を込められるかどうかは大事だよな。けど夏美はまだ「仕事=目に見える成果」って考え方が強いから、どうしても苛立ちが先に立ってしまう。直談判までしてしまったのも、その焦りの表れだと思う。

けれど「仲居以上に大切な学びがある」と返されてしまえば、ますます答えが見えなくなる。ここで踏ん張れるかどうかが、彼女の成長の分岐点になっている気がするんだよね。

黒猫夫人
黒猫夫人

その通りね。夏美の苛立ちはすごく人間らしいし、視聴者も共感できる部分だと思うの。だって、努力しているのに成果が見えないって一番つらいもの。

でも、そこで「意味がある」と信じて続けられるかどうかが修行の本質なんだろうなって感じたわ。大女将の言葉は厳しいけれど、裏を返せば「仲居の仕事は後からでも覚えられる。でも女将の心構えは今ここで培わなきゃいけない」ってことなんだと思うのよ。

その心構えを持ったうえで、仲居の仕事も覚えてもらいたいという所もあったのかな。

黒猫軍曹
黒猫参謀

そして、そんな夏美にさりげなく声をかけたのが平治だったのが面白いよな。通りすがりの一言みたいな形だったけど、植木へのアドバイスがそのまま人間関係や愛情の在り方に通じているのが巧みだと思った。

過剰な世話は木を弱らせる、っていうのはまさに人生の教訓だよね。夏美もその言葉を聞いて、ようやく「庭仕事=人を育てること」に重ね合わせられたんじゃないかな。

黒猫夫人
黒猫夫人

うん、平治の言葉は夏美にとって大きなヒントになったと思うわ。大女将の厳しい言葉だけでは腑に落ちなかったことが、平治の自然体な一言でストンと胸に落ちた感じよね。

庭木の世話を通じて「愛情のかけ方」を学ぶなんて、すごく奥深い修行だと思う。夏美が両親の姿を重ねて気づきを得たのも納得だし、庭仕事が単なる作業じゃなくて“心を育てる学び”だったことが、ここでようやく見えてきたんじゃないかしら。

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朝ドラ『どんど晴れ』036話を見た人の反応は?

黒猫軍曹
黒猫参謀

私もそう思います(汗)
ある意味、女将と母との狭間の葛藤なのかも?

黒猫夫人
黒猫夫人

ちょっと、お声が似ていらっしゃいますよね!

黒猫軍曹
黒猫参謀

なるほどぉ…でも、お客様の目に入る木で女将修行していいのか?という疑問も多少はありますね(汗)

黒猫夫人
黒猫夫人

ご自身で描かれたんですかねぇ?

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2025年度朝の再放送・連続テレビ小説「どんど晴れ」を見逃した場合の対応をご紹介!

連続テレビ小説「どんど晴れ」の再放送はNHKBSPでの放送の為、NHK+(プラス)での視聴ができません。

以下の放送時間を逃さないでください!

BS放送

毎週月曜から土曜 朝7時15分~7時30分 1話ずつ  BSP・BS4K

毎週日曜 8時~9時30分 一週間分6話再放送 BSP

毎週日曜 10時~11時30分 一週間分6話再放送 BS4K

黒猫軍曹
黒猫参謀

週末にリカバリーできるのはありがたいね!

黒猫夫人
黒猫夫人

再放送してくれるだけでもありがたいので、贅沢は言えません!

黒猫軍曹
黒猫参謀

そんな時は…
有料配信のNHKオンデマンドにGO! と言いたいところなんだけど…
2025年8月6日現在では、総集編が3本の配信となっているようです!

黒猫夫人
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また、放送時間等は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。最新情報は公式HPや公式SNSをご確認くださいね!

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朝ドラ『どんど晴れ』037話の予告あらすじ

ついに夏美(比嘉愛未)は客室係の見習いとして働くことを許され、時江(あき竹城)に直接指導を受ける。夏美が初めて受け持つ客は、東京から来た経済評論家の斎藤愛子(とよた真帆)と小学生の翼(川口翔平)の母子。仕事の忙しい愛子に代わり、翼を盛岡観光に連れて行ったり、夕食の相手をしたりと、親身に世話をする。一方、夏美が順調に修業を続けることに焦る伸一(東幹久)は、環(宮本信子)が夏美の味方をしすぎると思う。

出典:テレビ番組表Gガイド

まとめ

黒猫軍曹
黒猫参謀

環に「女将修行をする資格はない」と突きつけられた夏美は、感情を抑えて「女将の顔」を持つようにと諭されました。大女将との対話を経て啓吾も庭仕事に意味を見出し、夏美を託す決意を固めます。

しかし夏美は終わりの見えない作業に苛立ち、思わず直談判。けれど「仲居の仕事以上に大切な学びがある」と返され、まだ答えを掴めずにいました。そんな中、平治との会話から“手をかけすぎることが必ずしも愛情ではない”と知り、両親の姿を重ねていくのです。

黒猫夫人
黒猫夫人

平治の言葉を胸に、夏美は両親への感謝と謝罪を手紙に綴りました。ケンカ別れのまま横浜へ戻った両親に、素直な思いを届ける姿は胸を打ちます。

そして盛岡はさんさ踊りの季節を迎え、加賀美屋は家族連れで賑わい、夏美と佳奈も客室係の補佐に入ることに。新しい経験に胸を躍らせる一方で、そこで出会う客が彼女の修行に暗い影を落とす予感も漂います。夏美がどんな壁に直面し、どう乗り越えていくのか――次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪

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