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ばけばけ|10週050話ネタバレと感想。清光院、3度目のランデブー【朝ドラ】

2025年後期朝ドラ『ばけばけ』
黒猫軍曹
黒猫参謀

朝ドラ『ばけばけ』の050話が2025年12月5日(金)に放送されましたね!
こちらでは、050話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

黒猫夫人
黒猫夫人

前回は、ヘブンが大寒波を乗り越えて「ハングリー!」と食欲全開で復活する姿が印象的でしたね。トキとの距離感も、しじみの殻が閉じるようなもどかしさが描かれていて、読んでいて胸がきゅっとなりました。そんな余韻を残したまま迎える050話、果たして二人の関係はどう動くのか、そして松野家や小谷とのやり取りはどんな展開になるのか…今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

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朝ドラ『ばけばけ』050話あらすじネタバレと感想は?

朝ドラ『ばけばけ』050話ネタバレあらすじ

ヘブン(トミー・バストウ)が元気を取り戻したことで、松野家は落ち着かない空気に包まれていました。出勤前のトキ(高石あかり)は家の前でサワ(円井わん)小谷(下川恭平)に遭遇し、改めて正式なお誘いを受けます。快く応じたトキは家族のソワソワの理由を理解し、昼の外出をヘブンに伝えますが行き先は知らされず。微笑んで送り出したヘブンは筆を進められず、トキが用意したお茶も空になり、机に向かう手は止まったまま。小谷が選んだ場所は怪談好きのトキが心躍らせる清光院。大興奮で語り続けるトキに、小谷は古井戸で「松風」を歌い上げ、幽霊は現れないと断言し「自分には無理だ」と告げます。まさかのフラれた形に呆然と帰宅したトキは、ヘブンに楽しかったかと問われ「NO」と答え、火鉢を用意しながら複雑な心境を隠せません。ヘブンは何でもないと誤魔化しつつ、少しだけ安堵の表情を浮かべるのでした…何ともいえない表情よねぇ~。ねぇ~。

朝ドラ『ばけばけ』050話の感想

松野家ソワソワ、小谷のお誘い

黒猫軍曹
黒猫参謀

ヘブンが元気になったことで松野家が落ち着くどころか逆にソワソワし始めたのは、「これでトキの婿候補が動くかもしれない」という予兆を感じ取っていたからだと思うんだよね。

本人は普通に出勤しようとしていただけなのに、家族が勝手に緊張を膨らませていて、サワが家の前で待っていたのもその空気を象徴していた感じがする。トキからすれば「何か隠してるな」くらいにしか見えなかっただろうけど、周囲はもう次の展開を察していたんだよね。

黒猫夫人
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そうだねぇ、サワのソワソワはトキにとっては「何かあるな」くらいの違和感でしかなかったと思う。でも家の前で待っていた姿は、家族の空気を代弁しているように見えたよね。

そこに小谷が現れて改めて誘う流れは、昨日の婿面談で少し引いた印象が残っていたから「どうなるの?」って思ったけど、意外と堂々としていたのは驚きだった。トキが快諾した瞬間に、家族のソワソワの理由が一気に説明された感じだったね。

黒猫軍曹
黒猫参謀

ただ冷静に見れば、小谷が動いたのは「怪談を共有したい」っていうより、トキの顔が好きだから一緒にいたいっていう気持ちが強いんだと思う。だから彼自身は怪談のことはよくわかっていないし、そこに深い理解はない。

周囲が「婿候補が動いた」とソワソワしているのも、結局はトキの未来を勝手に想像しているからで、本人の気持ちとは少しずれているんだよね。

黒猫夫人
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うん、そこが面白いところだよね。トキは「家族がソワソワしている理由」を小谷の登場で理解したけど、サワが小谷の味方をしていることまでは知らない。

本人はただ「誘われたから行く」という素直さで応じているだけで、周囲の期待や緊張とは温度差がある。小谷もトキの顔が好きで動いているから、家族が思うような“未来の婿候補”としての覚悟とは違うんだよね。

黒猫軍曹
黒猫参謀

そうだねぇ…トキへの思いを成就させるには、松野家の事情を背負う覚悟が必要だと思う。バツイチという立場や借金の問題、婿入りの現実を考えると、今の小谷には到底背負えない。

今ならバツイチはそこまで気にされないけど、この時代の女性にとっては大きなハードルだったはず。若さゆえの真っ直ぐさは微笑ましいけど、それが逆に「覚悟のなさ」を際立たせていたように見えた。勢いだけでは越えられない壁があるんだよね。

黒猫夫人
黒猫夫人

ほんとにね、今回のお誘いは青春ドラマの入り口みたいで微笑ましいけど、先々を思うと落差が激しすぎて風邪ひきそうな感覚になる。トキが快諾する場面は可愛らしかったけど、彼女自身は家族の期待やサワの立ち位置を完全には理解していない。

小谷も怪談はよくわからないまま、ただ好きな子の顔を見たいから誘っただけ。だからこの時点で既に温度差が生まれていて、夫婦で見ていても胸がざわついたよね。

清光院で怪談ランデブー

黒猫軍曹
黒猫参謀

ヘブンの机に向かう姿、あれは完全にトキのお出かけを気にしていたよね。トキが昼の間に出かけることを報告して、夕餉までに帰ると伝えたのに、行き先を聞いても答えられない。小谷から何も聞かされていないから仕方ないんだけど、ヘブンの「わかった、いってらっしゃい」という微笑みの裏には、ランデブーの場所を隠されたような複雑な感情が見えた気がする。結局、机に向き直っても筆が進まないのは、心の中でトキのことを気にしていた証拠だと思うんだよね。

黒猫夫人
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わかるなぁ…でも、そこはヘブンの方が年齢的に少し大人だから、気になるけど「いってらっしゃい」と送り出すしかないんだよね。トキが正直に「行き先は知らない」と答えたのも、彼女らしい素直さだったと思う。ヘブンはその答えを受け止めつつも、心の奥では「本当に大丈夫なのか」と不安を抱えていたんじゃないかな。机に戻っても何も書けない姿が空虚さを感じさせたよね。

黒猫軍曹
黒猫参謀

で、そんなトキが小谷に連れてこられたのは『清光院』。怪談好きのトキにとってはまさに聖地だよね。小谷もサワに聞いたわけじゃなく、自分なりに調べて「トキが一番好きそうな場所」を選んだというのは、ある意味で頑張った証拠。でも、これで3回目のランデブーなんだよね。1回目はおじ様、2回目は夫になる人、そして今回は小谷。順番を考えると、どうしてもハードルが高いし、比較されてしまう場面でもある。小谷にとっては挑戦だったと思うけど、やっぱり荷が重かったんじゃないかな。

黒猫夫人
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そうそう、1回目は大好きなおじ様と、2回目は大好きになった夫と…その流れでの3回目って、どうしても特別感が薄れてしまうんだよね。トキにとっては怪談の聖地に来られたことが嬉しくて大興奮だったけど、小谷にとっては「付き合っているだけ」みたいな感じが強かった。トキが色んなことをしゃべりかけて、すっかり彼女のペースで進むランデブーになっていたのも印象的。小谷は怪談そのものにはあまり興味がなくて、結局はトキの顔が好きだから一緒にいるっていう動機が透けて見えたんだよね。

黒猫軍曹
黒猫参謀

そうなんだよね…清光院でのはしゃぎっぷりは完全にトキ一人のものだった。古井戸の逸話を語る姿は楽しそうだったけど、小谷はその世界に入り込めていなかった。むしろ「松風」を歌ってみせて、幽霊が出ないことを確認した時点で「自分には無理だ」と線を引いてしまった。トキが「怪談が好き」と伝えたつもりでも、小谷には「自分を好き」と曲解されてしまったようで、結果的にフラれた格好になったのは切なかった。ここには、トキの熱量と小谷の動機のズレがはっきり出ていたと思う

黒猫夫人
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ほんとそうなのよ。古井戸で「松風」を歌う場面は緊張感があったけど、結局幽霊は出ずに「やっぱり無理だ」と言い切る小谷の態度は冷たく見えた。トキは怪談が好きだからこそ一生懸命伝えたのに、それを「時間の無駄」と切り捨てられるのは辛いよね。しかも小谷はトキの言葉を曲解して「自分を好き」と勘違いして帰っていくっていう…なんでそうなるの?って思った。松野家が異様に前のめりだった空気も影響しているのかもしれないけど、あの態度はないなぁ…。この二人の年齢感のズレも余計に際立っていたと思う。

3度目の最苦清光院ランデブー明け

黒猫軍曹
黒猫参謀

トキが帰ってきた場面、ヘブンの様子が妙にソワソワしていたのが印象的だったよね。夕日の窓辺で思案していたところにトキが戻ってきて、すぐに「楽しかったか」と聞きたい気持ちがありながらも、なかなか切り出せない感じがもどかしかった。あの沈黙の間に、ヘブンの心の揺れが見えていたように思う。結局、問いかけた時の声も少し探るような響きで、彼の中ではトキの一日が気になって仕方なかったんだろうね。

黒猫夫人
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そうなのよ、やっと「楽しかったか」と聞いたのに、トキが困った顔で「NO」と答えるのが切なかった。あれは単純に楽しくなかったというより、「なんで私がフラれた風になってるの?」っていう釈然としない気持ちが込められていたと思う。折角のお休みをもらったのに、結果的に心が晴れないまま帰ってきたトキの姿は、見ていて胸が痛くなったわ。小谷の態度が余計にトキを混乱させてしまったんだよね。

黒猫軍曹
黒猫参謀

でも、そこで「すみません」と口にするのがトキらしいんだよね。自分が休みをもらって出かけたのに、楽しめなかったことを申し訳なく思っている。普通なら「仕方ない」と割り切るところを、トキは周囲への気遣いを忘れない。ヘブンに対しても「せっかく時間をもらったのにごめんなさい」という気持ちが表れていて、彼女の素直さと優しさが際立つ場面だったと思う。あの一言にトキの人柄が凝縮されていたよね。

黒猫夫人
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その素直さが本当に愛おしいのよ。だからこそ、ヘブンもそれ以上は聞かずに「火鉢ありがとう」とだけ言ったのが大人の対応だったと思う。でも、ふとトキを呼んで「何でもない」と言ったのは、視聴者としては気になって仕方ない!何を言おうとしたのか、心の奥にある言葉が喉まで出かかったのに飲み込んだ感じがあって、余計に二人の距離感を感じさせる場面だった。私たちも「何よ~!」って突っ込みたくなったよね。

黒猫軍曹
黒猫参謀

いや、あれは本当に気になったよ。ヘブンの「何でもない」という一言には、トキへの思いが隠れていたように見えた。彼女が帰ってきてくれたことに安堵したのか、それとも小谷との時間がどうだったのかをもっと聞きたかったのか…。でも結局、言葉にできずに机へ向き直る姿は、彼の不器用さを象徴していたと思う。あの沈黙の重さが、逆に二人の関係を深めるきっかけになるようにも感じられたな。

黒猫夫人
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しかも、トキには見えない背中越しの表情を視聴者は知っているんだよね。机に向き直った時のヘブンの顔は、何だかほっとしたようにも見えるし、複雑な感情が入り混じっているようにも見えた。あの一瞬の表情に「やっぱり気になっていたんだ」と感じて悶えた人は多いと思う。トキには伝わらないけど、視聴者には伝わる微妙なニュアンスがたまらなかった。二人の間に漂う空気が、次の展開をさらに期待させる余韻になっていたよね。

今日の朝ドラ送りと朝ドラ受け

黒猫軍曹
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今日の朝ドラ送りは?

黒猫夫人
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今朝の寒さを大事にすると、この冬の寒さを乗り越えられそう?トークでありませんでした!

黒猫軍曹
黒猫参謀

今日の朝ドラ受けは?

黒猫夫人
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今日はプレミアムトークゲストに柴咲コウさん登場!ということでありませんでした。

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朝ドラ『ばけばけ』050話を見た人の反応は?

黒猫軍曹
黒猫参謀

私も、それだとおもうちょります!

黒猫夫人
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確かに…人の推しを蔑むものは…自分の大事なものを蔑まれるしっぺ返しを食らうとよいかと思われ…(汗)まぁ…これもどこかが青い…青年ということですな…

黒猫軍曹
黒猫参謀

まぁ…トキからしたら、はい?って感じですよね(笑)

黒猫夫人
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なんというか…このもどかしさが…もどかしくて…はよ近づけと思いつつも…もうちょっと見ていたい感じもあって…なんとも言えねぇ甘酸っぱさがぁ~~~~ってなります(笑)

2025年度後期・連続テレビ小説「ばけばけ」の見逃した場合の対応をご紹介!

連続テレビ小説「ばけばけ」はNHK+(プラス)で視聴可能です。

放送終了後、配信が開始され、各回1週間無料配信しています!

NHK+(プラス)はこちら

また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しているんです。

地上波放送

月曜~土曜…8:00~8:15

月曜~土曜…12:45~13:00(再放送)

※土曜日は1週間のダイジェスト版が放送されます。

BS放送

月曜~金曜…7:30~7:45 BS・BSP4K

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BS放送の方がちょっとだけ早く放送しているんだね!

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しかも、基本的にはニュースの青枠表示や、放送変更や中止も少ないから、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれませんね♪

また週末には、こんな放送も!

週末の放送

《NHK BS》土曜…8時15分~9時30分 

《NHK P4K》土曜…10時15分~11時30分 

※月曜~金曜分を一挙放送!

【NHK総合】月曜…4時45分~5時

※土曜の1週間分のダイジェスト版再放送!

黒猫軍曹
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1週間過ぎちゃったよ~!何ていう時は…
有料配信のNHKオンデマンドへGOだね!!

黒猫夫人
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各見逃し視聴サイトの登録方法・利用方法・最新の配信情報については、それぞれのサイト内を必ず確認の上、ご利用ください!

特にNHKオンデマンドでは、2025年9月29日(月)午前5時以降は放送番組配信スケジュールが変更になります!詳細は公式HPをご確認くださいね!

また、放送時間等は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。最新情報は公式HPや公式SNSをご確認ください!

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また、朝ドラ『ばけばけ』は、以下のサイトでも配信予定です!
他にもたくさんの作品が配信されているから、自分のお気に入りの作品も見つかっちゃうかもしれないね!

『ばけばけ』はU-NEXTでも配信中!

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登録方法・利用方法については、公式サイトの規約等をよくご確認の上、利用してください。

※本ページの情報は2025年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

黒猫夫人
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ちょっと見逃してしまったという人も諦めないで!!

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朝ドラ『ばけばけ』051話の予告あらすじ

新年を迎えた松江。トキ(髙石あかり)はヘブン(トミー・バストウ)に新年の挨拶を教えていた。そこに錦織(吉沢亮)がやってきて、新年の抱負を教え合うことに。ヘブンは日本滞在記を書き上げる、そのためのラストピースを見つけたいと語る。その後、トキたちは花田旅館で松野家、平太(生瀬勝久)たちと新年会に。挨拶をふられたヘブンは、「ツギ、フユ、ワタシ、マツエ、イナイ」と宣言。お祝いの空気が一変する。

出典:テレビ番組表Gガイド

まとめ

黒猫軍曹
黒猫参謀

ヘブンが元気を取り戻したことで、松野家全体が落ち着かない空気に包まれていましたね。そんな中でトキは出勤前に小谷から改めて誘いを受け、快く応じる姿が印象的でした。家族のソワソワの理由を理解しつつ、昼の外出をヘブンに伝える場面では、行き先を知らされていないことを正直に話すトキの素直さが際立ちました。

送り出すヘブンは微笑みながらも筆が進まず、机に向かう姿が前半の静かな緊張感を生み出していました。次はどんな展開になるのか、期待が高まりますね。

黒猫夫人
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小谷が選んだ清光院は、トキにとって心躍る怪談の聖地。大興奮で語り続けるトキに対し、小谷が古井戸で「松風」を歌い上げた場面は緊張感がありましたが、その後の「自分には無理だ」という言葉は衝撃でした。

怪談好きなトキの思いが届かず、まさかのフラれた形に呆然と帰宅する姿は切なかったですね。ヘブンに楽しかったかと問われ「NO」と答えるトキの複雑な心境と、少し安堵したようなヘブンの表情が後半の余韻を深めました。次回が楽しみですね。
次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪

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