あさが来た｜9週49話～54話ネタバレと感想。【朝ドラ（再放送）】

2023年1月16日2023年1月23日

朝ドラ『あさが来た』の49話～54話が2023年1月16日（月）に放送されましたね！

こちらでは、49話～54話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

先週は、お祖父ちゃんが亡くなってねぇ…。
あさと仲良しだったから、寂しいことこの上なかったよ…。

今井家も東京へと旅立って、また新しい朝がやってきたって感じです！
今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

1. 朝ドラ『あさが来た』49話～54話あらすじネタバレと感想は？
2. まとめ

朝ドラ『あさが来た』49話～54話あらすじネタバレと感想は？

朝ドラ『あさが来た』49話～54話ネタバレあらすじ

炭鉱の責任者としてあさ（波瑠）は大阪と九州を行き来する生活です。その一方で、仕事を頑張るほどに新次郎（玉木宏）との時間は削られてしまいます。

その頃、はつ（宮崎あおい）は惣兵衛（柄本佑）と和歌山の土地の話をして移住することを願いました。しかし、山王寺屋の再興を願う菊（萬田久子）は反対。その数日後、惣兵衛は行商に行くと言って出かけたきり、また帰ってきませんでした。

あさはトラブルの為、また九州へ。亀助（三宅弘城）から、サトシ（長塚圭史）の組が楽をしていると不満の声が出ていると聞かされます。あさはなんとか抗夫たちの暮らし向きが良くなるよう改革したいと考えますが、治郎作（山崎銀之丞）からも簡単ではないと諭されてしまいます。

一方、大阪では大久保（柏原収史）から東京に戻ってほしいと五代（ディーン・フジオカ）が頼まれていました。その申し出を断る五代の心にはあさの姿がありました。

あさは、納屋頭1人1人と腹を割って話し合い、ついにサトシの組以外に改革案を受け入れてもらいます。大阪に帰りたい気持ちを押し殺して、懸命に働くあさを見た治郎作は、ついにサトシの説得を引き受けてくれ、あさは一度大阪に帰ることを決めます。

そんな夕方、うたた寝から目覚めたあさの目の前に五代の姿が！夢か現かわからぬまま、五代はあさに『ファーストペンギン』の話を聞かせ、馬で颯爽と帰っていきました。その言葉を胸にサトシに声をかけるあさ。そんなあさに、サトシはたった一言、新次郎のことを尋ねます。

久しぶりの大阪であさは新次郎との時間を過ごしますが、サトシの言葉が胸に引っかかります。一方、惣兵衛もはつの元に帰ってきました。和歌山の土地を見てきたと言うのです。そして、加野屋でも事件が。正吉（近藤正臣）が、突然の引退宣言。そして跡継ぎを告げようとするのでした。

朝ドラ『あさが来た』49話～54話の感想

まずなんといってもさ…長塚圭史さんの目が怖い！
ガリレオシリーズの映画『容疑者Xの献身』の時のDV夫の時を思い出してしまったよ（汗）

大分嫌な感じのキャラを演じさせたら、半端ないよね！
すごい役者さんだよ！

そして、すっかり明るくなった白蛇はん…。
今見ると、このくらいから、すっかりいい感じなのに…
リアタイの頃は、かなり長いコト白蛇はんを引きずってたんだわ（笑）

それにしても、四男坊は本当に失礼なやっちゃ！
自分たちが、新しいことに行けなかっただけのくせしてねぇ！

それを、ちょっと気にしてるあさのいじらしさが…。

そんなあさに、思わず自分がハズバンドならって口にしちゃう五代ったら…。
しかもさ、しまったと思ってる五代が（笑）

でも、あさが『ハズバンド』＝『夫』ってわかってなくてよかったねぇ～（汗）

今回のお話は、それぞれがそれぞれにないものねだりで寂しいっていう感じだよねぇ。

孫を可愛がりたいよの。
炭鉱に行かせた時から、孫は諦めた正吉。

行商に行ったきりの惣兵衛を思って寂しいはつ。
九州に行ったきりのあさを思って寂しい新次郎。

あさも本当は九州で新次郎を恋しく思ってるのがねぇ…。

寂しいだけじゃなくて…
よのと菊の無い物ねだりマウント合戦もあったけどね（汗）

あれはすごかった…。
和歌山行きの件もねぇ…菊が反対するのもわからんではないんだけどさ…。

でも、このままここにいることが正解？って感じよね！

そうなんだよ…。
あさの方も…炭鉱のトラブルがねぇ…。

それにしても…支配人の宮部を演じる梶原善さんがね（笑）
『鎌倉殿の13人』での善児を見てるもんだから、役柄のふり幅に乗り物酔いしそう（笑）

確かにね（笑）
でも、朝ドラでは『ゲゲゲの女房』でもいい人の役だったし、悪い人の役ばっかりってこともないのよ？

そうなのかぁ…ちょっとあの役に引きずられちゃってるね（笑）

そして、そんな炭鉱の改革に乗り出そうとするあさ！
確かに、新しい考えだねぇ～…

でも、治郎作の納屋頭の仕事を奪うことになってしまうっていう心配もわかるんだよねぇ…。

それに、加野屋が必要なものは全部仕入れてっていうのもさ、こまごま買うより、大量に仕入れた方が単価も安くなるだろうしね。

とはいえ、それを治郎作がめっちゃ楽しそうに笑ってるのが良かったよ（笑）

本当、1回心を開いたら、頼りになる親分なのねぇ～♪
そして、止められたくらいであさはたやすいコトじゃなくて、絶対に諦めないというところがカッコいいわ～…。

実際に働いてみる。動いてみる。
その上で、どうしたらよくなるか…なんというか上司の鑑って感じだよねぇ。

もちろん、まだまだ若くて、無邪気過ぎる時もあるから、支える人が必要だけどさ！

でも、あさは年長者の考えとか古いかもしれないけど意見にも、ちゃんと耳を傾けて、かみ砕いて…その上での落としどころを探そうとする姿勢がいいよね！

そこがあさっていうヒロインの応援したくなる部分よね♪

今週はさ、ちょっと自分の生き方にちょっと迷いがある感じが…またこう…いじらしいのよねぇ…。

でもその感じに亀助が驚いてるのもね（汗）
本当に、女性としての幸せに興味がないと思われてるのねぇ（苦笑）

しかし…新次郎と結婚してなかったら、完全に亀助さんと恋に落ちてもおかしくないほどの関係性になってるよねぇ～…。

私は、そのあと出てきた治郎作が、愛おしそうにカズの肩を抱く所が好きだよ♪
そして、色んな事を惜しみなく教えてくれる治郎作…良いねぇ…。

あ！そういえば、2022年秋に放送している『ファーストペンギン』の放送が発表された時に話してた五代さまの話ってこれだったんだね！

あ！そうそう！
あのドラマが、発表された時、真っ先にこの話を思い出したよ！

その行動力は、本当に見習いたいところだねぇ～！

にしても、惣兵衛ってばどこに行ったのかと思ったら…和歌山を見に行ってたのねぇ～！

前科があるんだから、ちゃんとどこにいくか言えばいいのにねぇ～。

でも、まぁ…期待をさせないようにみたいなところもあるんだろうけどね。

何はともあれ、この週の間で、帰ってきてくれてよかったよ。
そして、何気に、嫁姑は良好方向に向かっているのが、また意外だよねぇ～…。

確かにね！
あと、気になったのは、栄三郎が大きくなったね！

そうそう！
ジャニーズwestの桐山照史くんね！

この時の、新次郎を呼ぶ『お兄ちゃん』の言い方が、結構耳に残っていてね、ちょっと癖がある感じで、すっごいお兄ちゃんを慕ってる感じがいいのよね♪

本当だねぇ～。
それにしても、1週間分は長いねぇ～！

エピソードもモリモリだよ。
ラストに差し掛かって、突然やってきた五代さまとか…正吉の引退宣言とか…。
抗夫さんたちへの女子衆たちの逆襲とかさ…。

なんかしみじみと…いい週だったわねぇ～…。
こう…BSの朝の元々の朝ドラみたく1話ずつみていくのも…夕方の地上波の2話ずつも…このBS12の1週間分一気に見るのも…それぞれ味わい深くていいわぁ～…。

ほんとだねぇ～！

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