虎に翼｜19週93話ネタバレと感想。寅子が悩む間に春に…【朝ドラ】　

2024年8月7日2024年8月8日

朝ドラ『虎に翼』の93話が2024年08月07日(水)に放送されましたね！
こちらでは、93話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

東京に行くという美佐江とその周囲が心配です…。
今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

1. 朝ドラ『虎に翼』93話あらすじネタバレと感想は？
2. 2024年度前期・連続テレビ小説「虎に翼」の見逃した場合の対応をご紹介！
3. 朝ドラ『虎に翼』94話の予告あらすじ
4. まとめ

朝ドラ『虎に翼』93話あらすじネタバレと感想は？

朝ドラ『虎に翼』93話ネタバレあらすじ

日曜日、突然、優未（竹澤咲子）が稲（田中真弓）と映画に行くと言い出しました。その心は、思い悩む寅子（伊藤沙莉）に思う存分考えられる一人の時間をあげたかったからでした。寅子は美佐江（片岡凜）への対応を間違えたと思い悩んでいました。そんな寅子を訪ねてきたのは航一（岡田将生）でした。

心配してきてくれたものと思いますが、その後、何も話さず黙々と書類を読み進める航一。その沈黙は、不思議と寅子の心を軽くしました。寅子は航一に、航一の心配に感謝している気持ちを伝えます。航一は、弱っている所に無意識に付け込もうとしたかもしれないと謝りました。寅子は帰っていく航一の背中を見つめ、湧き上がる感情に目を背けることしかできません。

春になり、美佐江が東大に合格しました。そして、もう一つめでたい報告が…。高瀬（望月歩）と小野（堺小春）が結婚すると！しかし、２人は友情結婚をすることに決めたと言います。寅子は、自分と優三（仲野太賀）との結婚を重ね、慎重になった方がいいとしか言えませんでした。

その日、帰宅すると、家にはサプライズで花江（森田望智）がいるのでした！

朝ドラ『虎に翼』93話の感想

思い悩む寅子

さて、美佐江への対応を間違えてしまったと思い悩む寅子。
こうなると、ちょっと上の空が多いもんね。

優未は、本当によく寅子のことを見ているよね！
あの状態になっても、寅子は優未のいいおかあさんであろうと空回っちゃうからね、それなら、思い切り悩む時間をあげようっていう心が嬉しいよね…。

だけど、そこに航一が訪ねてきたぁ～！
優未がいないのをどこかで察知したのか！？（笑）

いや、むしろ、今日は何で杉田兄弟こなかった！？も気になるわよ（笑）
もしかして…事前に釘を刺しにいった！？

だって、そうでもなきゃ、『コソコソしたって無駄ですろ～！』ってくるよね（笑）
だから、何か理由があって、訪ねるから邪魔しに来ないでくださいとか言ったのかな…。って思いましたよ（笑）

でも、その理由が『目を通さなくちゃいけない書類がたまっていて、読む場所はどこでもいいので』っていうのが（汗）

その、なんでやねん！な言葉の裏の航一の心配がありがたかったんだろうねぇ…。
でもあのタイミングだと、何なら、駅で優未とすれ違っていてもおかしくないと思うけどねぇ（汗）

そんな航一の心配が…寅子には心安らぐものだったのは…幸いだね。
しかも…その気持ちは嬉しくて…でも、それを自覚することが…優三に申し訳ないっていう気持ちにもなってるんだよねぇ…。

それはありそう。

しかも、航一もちょっと下心ありなの認めてるしねえ…
現状は自覚しないようにしている両片思い状態…

しかも、冬からそのまま春になったし！

いやはや…思い悩んだまま…美佐江は東大に合格しちゃうし…
本当この問題…どうするのか…。

高瀬と小野の友情結婚

さて、そんなモヤモヤを抱えたまま、春になってしまいました！
美佐江は、このまま東京に行っちゃうのかなぁ…。

まぁ、父ちゃんは浮かれポンチになってたけど…
寅子を訴える！とか言ってたのにねぇ…

あのテンションの乱高下を見ると…高瀬の時も、頭に血が上ってるときは、本当に訴えるって言ってたのかもなぁ‥‥

そうかもしれないね（汗）

そして、そんな高瀬が小野と結婚！？
そういえば、あの裁判を傍聴していた時、あの兄と付き合っていたんじゃないのか！？なんていうのもあったけど…

次郎曰く、小野の相手は『李』さんって言ってたから、兄とは別人なんだよね！
あくまでも、周囲の猛反対にあって別れてしまったことを後悔していて…

自分にとって、違う風を吹き込ませた寅子が朝鮮人の裁判を担当するから…
何か自分の中で、それこそ『スッキリする』答えが見つかるかもっていう理由だったもんね。

そんな中で、２人は周囲から見合いしろ！結婚しろ！って言われるから、それなら結婚という形をとってしまおう！と、かつての寅子と優三みたいな結婚をしようってなもんだもんね…。

まぁ、ちょっと違うのは、優三は寅子に恋をしていたっていう所だよね。
ここは、本当にお互いに恋心はないんだろうか…。

まぁ、確かに…その形を否定しないし、それはそれでいいような気もするけど…
寅子にしてみれば、自分が優三の気持ちに気づかぬまま、その気持ちを利用する格好になってしまった。後に、優三の優しさに恋に落ちたから、結果、優未が産まれたわけだけど…。

その経験がある身としては、慎重になった方がいいって、言ってしまった気持ちは十分理解できるかな。

というか、高瀬と小野になら、そんな優三と自分の結婚秘話を聞かせってあげたらいいと思うけどなぁ…。

そういう事例を聞いた上で、それでも友情結婚しよう！って思えば、それはそれで祝福したらいいんじゃないだろうか…って思うけどね。

花江、サプラ～イズ！

と言うわけで…
寅子の心の中は…

美佐江問題にスッキリする回答が見つからず…
航一への想いに目を背け…
高瀬と小野の友情結婚にうまく返せなかった

もう、モヤモヤが一杯…。

ここで花江投入は…最高！
特に航一のことについては、花江以上に相談相手として適役がいない！

本当だねぇ…
子ども達もお留守番位問題ない年になったんだろうし…

ちょっと新潟いってくるわ！おうちのことお願いね！ってなもんかもしれません（笑）

だね！
花江来てくれてありがと～！

今日の黒猫夫妻の『はて？』

はて？
春になっちゃったよ？
美佐江、東大に合格しちゃったよ。

春になり…ってことは、もう間もなく美佐江は東京へ行くのか…。
三条から離れ、寅子は何も話せぬままってことなんだろうか…。

でも、大丈夫かなぁ…。

このまま、寅子の対応失敗の一例として終わるんだろうか…。
そんなわけないよね（汗）

まぁ…この後、東京へ戻ることもあるから、そこへのキラーパスだったらどうしよう（汗）
とはいえ、多分…美佐江は色々あると思うのよ…。

三条でのお父さんという後光がある状態の自分のまま行けば…多分…勘違い痛い女扱いを受けかねないでしょ（汗）

そこは、わかっていてちゃんと抜かりない行動をとり続け…学生運動の女神みたいに祭り上げられて、変なトラブルに巻き込まれたりとか…

どうにか…東京行く前に、１回寅子と話せるといいんだけど…。
このままでは、なんか…腑に落ちないなぁ…。

いや…あえて、このまま東京にいって、よねさんにガツンとやられるパターンだろうか…。
そこで、三条と聞いて、寅子を知ってると…