ちむどんどん｜15週74話ネタバレと感想。ウークイの夜【朝ドラ】

2022年7月21日2022年9月19日

朝ドラ『ちむどんどん』の74話が2022年7月20日(水)に放送されましたね！

こちらでは、74話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

昨日は、本当にモリモリな1話でした！
これ、1日1人の話でも物足りないくらいだったね！

回想シーンの若かりし皆さんのキャストも豪華で、目も耳も忙しい！
さぁ、話はまだ続く！
今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

1. 朝ドラ『ちむどんどん』74話あらすじネタバレと感想は？
2. 2022年度前期・連続テレビ小説「ちむどんどん」の見逃した場合の対応をご紹介！
3. 朝ドラ『ちむどんどん』75話の予告あらすじ
4. まとめ

朝ドラ『ちむどんどん』74話あらすじネタバレと感想は？

朝ドラ『ちむどんどん』74話ネタバレあらすじ

優子（優希美青）と賢三（桜田通）は、やんばるで兄妹のように暮らし始めました。泣くことも笑うこともできなくなっていた優子に、賢三は『家族の思い出』を話してほしいと言います。やっと泣くことのできた優子は、賢三と家族になりたいと思い、結婚。

すぐに弟の秀夫（阿久津慶人）にそっくりな賢秀（竜星涼）が生まれ、娘たちも次々と生まれて嬉しかったと言います。だけど、他の家族が見つかっていないことが気がかりだったある日、『遺骨収集』のことを知り、優子と賢三は手伝おうと決めました。

その活動に、善一（山路和弘）や房子（原田美枝子）が援助してくれているとも。優子は、善一は本当にいい人だが、再婚はしないと言いました。

そして、賢三といつか子ども達に話そうという約束が果たせたことにホッとしつつも、弟を死なせてしまったことへの後悔に優子は涙をこぼします。だからこそ子ども達に家族を亡くすようなことはしないと思っていたのに、賢三を死なせてしまったと謝ります。

暢子（黒島結菜）達は、そんな優子を抱きしめ、絶対に幸せになることを誓います。そして、歌子（上白石萌歌）の三線と歌声に乗せて、送りました。同じ頃、フォンターナやあまゆでも…。また来年…そう優子はつぶやくのでした。

朝ドラ『ちむどんどん』74話の感想

今日は、驚くような新事実っていうのはそれほどなかったけど、優子の家族への想いというのが、しみじみとしたね。

何となく、家族と離れ離れになって、弟を亡くし、泣くことも笑うこともできなくなっていた優子にかけた賢三の言葉っていうのはさ…

戦地から帰ってきて、笑えなくなっていた賢三に房子がしてくれたような気持ちと同じだったのかなって思ったよ。

何となくだけどさ、房子は賢三が優子に言ったみたいに直接的な言葉で伝えると言うよりは、店の手伝いをする中で、背中で語る的な感じに見えるのでね（笑）

ただ、気になったのは…房子も辛い体験をしてきていたことわかっていたのなら、1通の手紙で怒ってたからと諦めずに定期的に返事はなくとも、手紙が届きませんって返ってくるまでは頑張って送ろうよという気もしないではない（汗）

もちろん、その余裕がなかったのだろうけども…。

さて、遺骨収集の事を知ったっていう記事は…やっぱり田良島さんが書いた記事なんだよね…多分。

それが、手伝おうという気持ちにさせたのなら、田良島さんの記事は負の感情だけを産みだしたわけじゃないのよ。

ただ、嘉手苅にぶつかったのが負の感情が多かったというだけでね…。
もちろん、田良島さんは、ぶつけられるべきは自分なのにっていう気持ちからの、後悔もありそう。

そうだねぇ…
今日のお話の中で、田良島のお兄さんも沖縄の戦地で散った後、骨の1つも帰ってこなかったと言っていたからこそ、『遺骨収集』を伝えたいと思ったんだよね。

それが、結果的に協力してくれた人を傷つけてしまったと思う、田良島さんの記者魂は…尊敬できるなぁ…。

逆に言うと、ついそんな愚痴の1つをこぼせてしまうくらいには、嘉手苅さんは田良島さんを無意識に信頼していたという風にも考えられるかなぁって思いました。

優子の子ども達に好きなことをしろ、幸せになれっていうのは、弟を守り切れなかった後悔から来ていたんだねぇ…。

でも、これで幸せになるっていう気持ちに、火が付いた子ども達だから…
良子と博夫の問題、歌子の夢、賢秀は…仕事あたりが色々落ち着くのかなぁ…

そして、両親の結婚への過程や弟に生きて、恋をしたり人生を謳歌してほしかった的な話を聞いた暢子に、『一緒に居たい』とか『家族になりたい』とかっていう気持ち＝結婚への感情の芽生えなのかなって思ってきました。

この展開が、もう少し早かったら、智にワンチャンありましたかね（汗）
結果的に、智との関係に決着がついた段階で、『結婚』への意識の変化がでたと思うので…。

この後、和彦は絶対にやんばるを訪ねてくると踏んでいるので、暢子と和彦がやんばるで遭遇する場所によっては…『運命だ』と思いそうですね。

結果、『もう離れたくない』と思ったら…
そこで、和彦が暢子からの『タイム』を解除したらば…

これは、もうほぼほぼ確定でいいんじゃないですかね？？

何となく、そんな感じはするね。

最後のシーン、私送り火を炊いてるだけなのかと思っていたら、御三味（ウサンミ）のおかずも一緒に燃やすんですね！

あと、最初に燃やしていたのはあの世のお金『ウチカビ（紙銭）』っていうものみたいで、あの世で困らないようにってことみたいです！

あさイチの受けで、華丸さんが調べてくれていました♪
SNSでも色んな人がつぶやいてくれていて、非常に勉強になります！

5人並んで、空を見上げるシーンは、ちょっとジーンとしてしまったね。

このご時世で、中々お墓参りにいけてないけど…、今年のお盆は我が家のお祖父ちゃんお祖母ちゃんたちに思いを馳せる時間を作ってみましょうかね。

そうだね。

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朝ドラ『ちむどんどん』74話を見た人の反応は？

優子さんの食の分配へのこだわり、子供たちへの幸せの祈りは弟の秀夫を自分の腕の中で失くしたから…

お父ちゃんは心の中で生きている。
そう言う暢子は確かに賢三さんが言うように「そのままで上等」

期せずして田良島さんの記事が繋いだ縁。
新聞の意義。#ちむどんどん #ちむどんどんする
— きの🍄 (@Hitotokino0831) July 20, 2022

弟が亡くなったシーンは映さずに、仲間由紀恵さんの手の演技（その表現力…）だけで、その悲しさ、恐ろしさを伝えるシーンよ…。ただただ、涙…#ちむどんどん #ちむどんどんする
— mad_on (@tamamama3) July 20, 2022

優子さんの子供たちにやりたいことをやらせるスタンスや智一家へのお裾分けはこの後悔の念が根底にあるんだな
「終わってない戦争は」
つらすぎる……
#ちむどんどん
 #ちむどんどんする
— ぴらふ🌞 (@gaogaomgn) July 20, 2022

涙止まらん

田良島さんの記事のおかげで優子さんは遺骨収集を知って彼女の生きる目的のひとつになった 4人の子どもにも恵まれた

田良島さん、あなたのやったことは決して無駄じゃなかった和彦伝えてくれ

#ちむどんどん
 #ちむどんどんする
— ぽんかん (@vqYAhJ6ZC6ReJ0W) July 20, 2022

ご都合主義だと言われても、朝ドラのこの合縁奇縁は、やっぱりちむどんどんしちゃいますね！
ただの房子と懇意にしているというだけかと思った田良島デスクも縁があったわけですから。

あと優子の食べ物を分け合おうっていうことの意味の答え合わせもできましたが、今日の話を聞いて、尚の事自分の家の分もちゃんと残して！っていう気持ちは、少し再燃してしまいました（汗）

優子のあのシーンは本当にすごかったです。
手から溢れる感情って感じでした…。

田良島デスクの記事の話、比嘉家で聞けるかなぁ…和彦。
出来れば、暢子話してあげてくれ、うちでこんなことあったよ。
それ、田良島さんが書いた記事だ…的なね。