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ゲゲゲの女房|21週121話~126話ネタバレと感想。【朝ドラ:再放送】

2024年5月27日

2023年再放送朝ドラ『ゲゲゲの女房』
黒猫軍曹
黒猫参謀

朝ドラ『ゲゲゲの女房』の121話~126話が2024年5月27日(月)に放送されましたね!
こちらでは、121話~126話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

黒猫夫人
黒猫夫人

このBS12枠の再放送は1週分を一気に見られるのが、また嬉しいですよね!
これから、一緒に物語を追いかけていきましょう♪

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朝ドラ『ゲゲゲの女房』121話~126話あらすじネタバレと感想は?

朝ドラ『ゲゲゲの女房』121話~126話ネタバレあらすじ

茂(向井理)は戦時中を過ごした南の島を訪れ、移住したいと言い出し、布美枝(松下奈緒)を呆れさせています。一方、藍子(菊池和澄)は相変わらず『水木しげる』の娘とからかわれています。ある日、助けてくれたクラスメイトがいて嬉しい気持ちになったのも束の間、自分を作品に出してくれと言われ…。

その頃、茂は過去作品の『敗走紀』の単行本化にあたり加筆を依頼されます。そんなある日、戦中に茂と同じ舞台に配属されていた三井(辻萬長)笹岡(井之上隆志)が訪ねてきました。そこで、茂が語る以上の戦争体験を布美枝は知ります。

さて、クラスメイトとの関係で悩む藍子は、やっと絹代にその辛さを話すことができました。絹代から自分が間違ったことをしていないのであれば、堂々としているよう励ましました。布美枝とじっくり話した藍子は堂々と登校!少しだけ笑顔を取り戻しました。

そんなある日、深沢(村上弘明)が訪ねてきました。会社の経営も限界であることを話しに来るも、茂が戦争体験を真摯に伝えようとする姿を見て、勇気づけられるのでした。

朝ドラ『ゲゲゲの女房』121話~126話の感想

121話の感想

黒猫軍曹
黒猫参謀

さて、時々休みを取れるようになったのかなぁ…。
茂は戦時中を過ごした南の島を訪れる余裕ができたのかぁ…。

でも、それにすっかり魅せられて…。
近所から怪しい宗教を疑われてたよ…(笑)

なんというか…少し布美枝が強くなった気がするよ(笑)

黒猫夫人
黒猫夫人

その結果、布美枝と藍子がそっくりになって、色々話ができるようになった感じだね!
相変わらず学校ではからかわれてる見たいだけど…。

しかし、本当よく飽きもせず…。
何がそんなに楽しいのか…不思議だわ…。

差て、何か妙に親し気に近づいてきたリーダー格な女子…
これは怪しいなぁ…。なんか…腹に一物ありそうだよ…。

そして、喜子の方も、一つ成長の兆し…。
お父ちゃんが片腕なのが気になり始めたのねぇ…

黒猫軍曹
黒猫参謀

更に、絹代は近所であっちもこっちもトラブルを起こしています。
でも、布美枝の話を聞く限り…どうも悪いのは向こうだよね(汗)

黒猫夫人
黒猫夫人

まぁ、危ないからと勝手に捨てるのは不味いカモだけど…。
せめて、玄関の前に放りこんで、玄関が開けられないくらいのお灸にしておいた方がよかったかしら(汗)

老人クラブの入会も、入りたきゃ自分で入るって…確かにとしか言えません(笑)

122話の感想

黒猫軍曹
黒猫参謀

南の島に移住したくなった茂に一定の理解を示す修平!
ここでも、絹代に茂の移住希望を焚きつけるなと釘を刺されましたねぇ…
いやぁ…五寸釘と見紛う太さだったよ(笑)

黒猫夫人
黒猫夫人

そして、喜子はどうして茂が片腕なのかと問いますが、その理由を詳しく話すのはまだ早いかと…迷ってしまいました。

確かに、どう話して聞かせたものか迷う気持ちもわかるよ…。

そんなしんみりムードからの菅ちゃん…本当松川さんのこと好きなのね…
見た感じの雰囲気はいずみに似てるよね(笑)

だけど、悲しいかな…修平に邪魔をされるとは(笑)

黒猫軍曹
黒猫参謀

そして、藍子は自分のキャラを出してくれと言われて困ってしまいました…
そういう魂胆だったか…。

しかも、藍子はちゃんとわかんないって言ってるのに…。
全然、話聞いてないし…ああいう子…困っちゃうよねぇ…。

黒猫夫人
黒猫夫人

本当にねぇ…ああいう子…ごめんだけど…本当無理…。
それこそ、自分が頼めば、何でも叶うと思い込んでるんだろうなぁ…。

同じ頃、過去作の『敗走紀』の加筆・単行本化を依頼されますが…時間がかかるという表情…確かに険しい…。

123話の感想

黒猫軍曹
黒猫参謀

『敗走紀』は茂自身の身に起きたことを描いたもの…
そりゃ、一朝一夕に描き足しては難しいねぇ…。

黒猫夫人
黒猫夫人

きっと、実際に戦地にいた人は、こんな風に多くを語ることは少なかったのかなぁ…。
それを聞かされた布美枝。そして、その時の茂やイカル・イトツの身に起きた出来事…。

息子への愛をすごく感じるよ…。戦中に、あんなに大きな声で、戦地の息子に生きて帰れと唱え続けたの…すごいと思うよ…

それこそ隣近所から、罵倒されてもおかしくないことだったかもしれないしねぇ…。
個性的なご両親だけど、愛情はたっぷりなんだよね…

困った所もあるけどね(汗)

黒猫軍曹
黒猫参謀

本当…多くのピンチを潜り抜けたものの、一番の敵は、むしろ同じ隊にいた人たちだったんだねぇ…。

本当…なんというか…愚かな行為だよね…。いまだにしてる人がいるんだから…。
意味が分からないよ…。

かえって、今、このタイミングで再放送されて、すごく考えるところがあるね…。

黒猫夫人
黒猫夫人

本当だねぇ…

それにしても…軍曹殿との再会…
軍曹殿…辻萬長さんかぁ!!

鎌倉殿の13人の撮影途中で、亡くなられたのよねぇ…。
『なつぞら』の親分で、認識したんだけど…

そう思うと、この時ものすごくお若い!
スラっとしてて、思った以上にキュンとしてしまいましたよ♪

朝ドラの出演は多くありませんが、大河ドラマはたっくさん出演されてるんですよね♪

竜馬がゆく(1968年) – 千屋寅之助
新・平家物語(1972年) – 山木兼隆
国盗り物語(1973年) – 荒木新五郎
勝海舟(1974年) – 吉岡勇平
元禄太平記(1975年) – 小林平八
黄金の日日(1978年) – 浅野長政
草燃える(1979年) – 安念
峠の群像(1982年) – 鈴田十八
徳川家康(1983年) – 野中重政
春の波涛(1985年) – 青木年男
太平記(1991年) – 高師重
八代将軍吉宗(1995年) – 武藤庄十郎
風林火山(2007年) – 勝沼信友
いだてん〜東京オリムピック噺〜(2019年) – 加納久宜

出典:Wikipedia

124話の感想

黒猫軍曹
黒猫参謀

南の島に移住してもいいと言い出した藍子。
この子は、本当自分の気持ちを隠しちゃうのがうまいんだなぁ…。

ウソつきって…話してみるって言っただけで、OKと勘違いした自分のせいでしょ。

黒猫夫人
黒猫夫人

大事なことだから、もう1回言うけど…ああいう子…本当無理。
そして、ああいう子は、口も達者だろうからなぁ…。なんか…心がムベムベするわ…。

茂は懐かしい顔との再会。軍医の笹岡とも再会できたんだね…。
その笹岡役を演じるのは井之上隆さんです!

本作以外だと、『渡る世間は鬼ばかり』の親父バンドの印象が強いです!

出典:Wikipedia

黒猫軍曹
黒猫参謀

いや…本当…このお三方の話…胸にグッとくるよ…。
『幻の総員玉砕』かぁ…

今の感覚で聞くと、何考えてるんだって思うけど…。

黒猫夫人
黒猫夫人

そういう時代だった。それが正解だと思われていた。という言葉一つで片づけられないけど…

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125話の感想

黒猫軍曹
黒猫参謀

いや…本当…朝ドラとは思えないほどの壮絶な戦争体験だね…。
これは、回想だけど…『エール』では実際に主人公が戦地に赴いて、地獄を目の当たりにしてきたシーンが描かれていたよね。

黒猫夫人
黒猫夫人

朝ドラは、女性主人公であることが多いから、主演格に男性がいないと、先生パートも国内の話が多いからね…。

この話を聞いて、『エール』を思い出して、『まんぷく』の真一さんや忠彦さんを思い出して…『ブギウギ』のらくちょうのおミネの言葉を思い出しましたよ。

上が勝手に始めて、上が勝手に終わらせた戦い…。
苦しめられるのは、下の人ばかりだぁ…。ってね…。

黒猫軍曹
黒猫参謀

さて、藍子の方も佳境に…
イカルの言葉が沁みるねぇ…。

ちゃんと布美枝と話しなさいっていうのいいなぁ…。

黒猫夫人
黒猫夫人

本当だねぇ…。
今なら言えるよ、あんなのは友達じゃないから、何を言われてもほっておけって…

ただ、あの年頃には、学校は世界の全てだからねぇ…。
本当…中の子役ちゃんに罪はないけど…ああいうう子無理…そして、それに群れる女子が無理…ってしみじみ思ってしまいましたよ…。

あと30歳くらい若かったら、藍子の友達になりにいくのに~…。

なんて、冗談はさておき、なんというか…イカルとイトツといてくれてよかったなぁ…っていう気持ちになりましたね!

126話の感想

黒猫軍曹
黒猫参謀

さて、色々吹っ切れたらしい藍子。
イカルがさり気に心配してくれるの…ありがたい!

布美枝にとっても、ちょっと圧と個性は強いものの、頼りになるお姑さんだよね。

黒猫夫人
黒猫夫人

そうだね…。
布美枝の性格によるところも大きいとは思うけど…ここは正解だったんだなって思いますね!藍子の問題は、全部解決とはいかないけど、色々割り切れたんだね!

黒猫軍曹
黒猫参謀

さて、深澤さんが訪ねてきたよ!
どうしたんだろうか…

あぁ・・経営難になってきたのか…郁子さんの穴はやはり大きいのかね…。

黒猫夫人
黒猫夫人

でも、茂が自身の戦争体験を伝えるために真摯に向き合う姿に勇気づけられたんですねぇ…。

茂の『戦争は無茶』なんですっていう言葉…深く共感しましたね…。
深沢さんには、まだまだ納得いくまで、この業界にいてもらいたいものですね…。

朝ドラ『ゲゲゲの女房』121話~126話を見た人の反応は?

黒猫夫人
黒猫夫人

より日常生活っていうものの大変さを、特にこの時代は女性の方が感じるからなんですかねぇ??

ちなみに私なら、自然の多い所は嫌ですで終わりそうです…(汗)

黒猫軍曹
黒猫参謀

なんというか…図々しさもここまでいくと、いっそすがすがしいというか…なんというか…
そして、藍子はできるとは、言ってないんですよ(汗)

この録画をるみこに見せつけてやりたい(汗)え?大人げない?

黒猫夫人
黒猫夫人

いろんな形で触れますが…本当愚かな行いですよね…
令和になっても世界でやってるとか…本当…(汗)

黒猫軍曹
黒猫参謀

いやはや…本当…もっと色んなドラマで拝見したかった俳優さんです…
ああいう渋さを兼ね備えたい…

黒猫夫人
黒猫夫人

ちょっと辟易するときもあるんですけど、こういうところで、チャラになっちゃうんですよね~でも実際に姑舅だったら、やっぱり大変でしょうか…

黒猫軍曹
黒猫参謀

この熱がなければ、水木しげるも世に広まってなかったですよね…

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朝ドラ『ゲゲゲの女房』22週の予告あらすじ

昭和47年10月。茂(向井理)は毎朝食事が終わると、いったん食卓から戸外まで出て、また玄関から入り直して仕事部屋に向かうという、奇妙な出勤スタイルをとっていた。茂に漫画を注文したある出版社が倒産し、原稿料が回収できそうもないことに、雄一(大倉孝二)たちは頭を悩ませるが、布美枝(松下奈緒)に、そのことは伝えられなかった。茂はその穴を埋めるために仕事を増やし、多忙を極めることになって…。

出典:テレビ番組表Gガイド

まとめ

黒猫軍曹
黒猫参謀

なんか、今週はすごくサブタイトル通り…戦争がずっしり胸にくる週だったねぇ…。
そういう意味で言うと…藍子の学校も、ある意味子どもの戦場みたいという気も…。

黒猫夫人
黒猫夫人

イカルの藍子への言葉が、力になりましたねぇ…。
来週は…お母ちゃんの家出!?一体どういうこと

来週も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪

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感想(3件)

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