あんぱん｜25週125話ネタバレと感想。ヤムおんちゃんと嵩の涙の再会【朝ドラ】

昨日は星子の「アンパンマン大好き」が胸に響き、子どもたちの笑顔が舞台を照らしましたね。空席だった客席が少しずつ埋まっていくあの流れ…まるで奇跡のようでした。さて、今日の『あんぱん』はどんな物語が待っているのでしょうか。

一緒にじっくり追いかけてまいりましょう♪

蘭子が、ヤムおんちゃんのためにパンを焼ける場所を探していたっていう背景も、じんわり来ますよね。

で、八木に協力をお願いした結果、工場に発注してくれた流れに繋がったわけですが…あれって、もしかして“ヤムおんちゃん指定”で注文してくれたのかも？っていう想像が膨らむ感じが、メルヘンで素敵でした（笑）

しかも八木がその注文をした理由が、「柳井嵩のアンパンマンが持つ優しさは、うちの会社理念にも合ってるだろ」っていうのが、もう太っ腹すぎてカッコ良すぎる（笑）

実際には蘭子から協力をお願いされてるんだけど、その一歩先まで踏み込んで発注！会社のみんなもそんな八木をニヨニヨと見守ってる感じがちょっとよかった（笑）。

ほんとですね。ヤムおんちゃんがあんぱんを焼いて、子どもたちに手渡すまでの流れって、ただの“登場”じゃなくて、いろんな人の優しさが繋がってできた奇跡みたいなシーンでした。

蘭子の粘り、八木の太っ腹、工場の柔軟さ、そしてヤムおんちゃんの手仕事。全部が重なって、嵩との再会に繋がったと思うと、感情がじわじわ溢れてきますね。

高知にきた頃、嵩にとってヤムおんちゃんは“同じよそ者”という感覚もあって、一緒にいて安心する部分があったのかも。だからこそ、再会のハグに込められた気持ちが深かったんだと思います。

あの2人が語り合う姿もエモくて…。嵩が語る“ヒーロー”像に対して、ヤムおんちゃんが自分を卑下する流れが切なくて、でもそのやりとりが本当に尊かったです。

嵩の言葉って、ヤムおんちゃんの過去を否定するんじゃなくて、ちゃんと肯定してくれるんですよね。生き延びたことそのものが尊いっていう視点が、嵩らしくて素敵でした。

戦地での経験も、ヤムおんちゃんとの日々も、全部がアンパンマンに繋がってるっていう嵩の語りが、静かだけど深くて…もう、胸がいっぱいになりました。

ほんとですね。嵩の“ヒーロー”像って、ヤムおんちゃんの姿に重なっていて、あの再会の場面はただの感動じゃなくて、価値観の共有でもあったんだと思います。

過去を背負って生きてきたヤムおんちゃんに、嵩が「いてくれてありがとう」って言える関係性が、もう尊すぎて…。この2人の絆が、物語の核になってる気がします。

そこに嵩も駆けつけて、アンパンマンの物語に込めた優しさや、岩男が戦地で抱いた気持ちに触れられたような気がするって言ってくれたのが、ありがたかったですね。

全部を理解したわけじゃないけど、和明にとっては父と過ごした記憶がない分、息子への接し方に迷いがあって…。でも、少し前に進めた感じがしました。

というか…嵩、何気に高知にいた時に岩男のお墓参りしてたんですね。のぶがヒロインだからこそ、視聴者が知る余地のなかった物語っていう感じがして、ちょっと驚きました。

和明にとって、会ったこともない父・岩男は遠い存在だったけど、今回の舞台を通して“何か”に触れられたのは確かだと思います。

それが全部じゃなくても、息子との関係に活かそうとする姿勢が見えたのが嬉しかったですね。のぶや嵩の言葉が、和明の中で少しずつ響いて、これからの親子関係に繋がっていくんだろうなって感じました。

秋服が必要！？トークでありませんでした！

今日は、プレミアムトークがあんぱんキャストじゃなかったので、ありませんでした！

いや、ほんと、やっと再会できてよかったねぇ…ですよ。
千尋の小さい時の顔が…アンパンマンの丸い顔なのか‥‥（涙）

この流れの中で、色々心の整理がついたというところなんですかね…。
結果、良かった！ということで、私は和明と家族の幸せを祈りたい気持ちで、背中を見送ってしまいました。

しかも、基本的にはニュースの青枠表示や、放送変更や中止も少ないから、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれませんね♪

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ちょっと見逃してしまったという人も諦めないで！！

和明が、ミュージカルを通して、父・岩男の想いに触れられたような気がしたことを知る展開も印象的でした。息子くんとの関係にも、より良い光が差し込んで来た感じでした♪

さ～残すところあと5話。来週はついに最終週です！
次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪