ばけばけ｜13週061話ネタバレと感想。尊すぎる聖地巡礼【朝ドラ】

前回は銀二郎からのまさかの手紙に、物語が大きく揺れ動く予兆を感じましたね。トキにとっては過去の同志が再び姿を見せるような展開で、胸がざわついた人も多かったはず。

そんな余韻を残しつつ迎えた今日の放送では、果たしてどんな形で物語が動いていくのか…期待と不安が入り混じる気持ちで見守りたくなります。今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

そうなのよ！怪談語ってる時はちゃんと向き合ってるから、二人の距離が近いのよね。でも休憩に入った瞬間、ヘブンが机に向かって背中を向ける。

その背中に向かって、トキはずっと気になってた“滞在記が完成したら帰っちゃうの？”を勇気出して聞くわけよ。でも見えてるのは背中だけ。視聴者にはヘブンの表情が正面から丸見えなのに、トキには何も見えない。この情報量の差がもう切なくてさぁ。

ほんとそれ！あの絶妙な“間”がね、ただの聞き返しじゃないのよ。絶対に理解してるのに、あえて“日本語がわからなかった”っていう逃げ道を作った感じ。優しさなのか、ズルさなのか…どっちにも取れるのがまたニクいのよねぇ。

トキもそれを感じ取って、それ以上踏み込めなかったのが切ないわ。背中しか見えないって、こんなに不安を増幅させるのねって思ったわよ。

そうなのよ！その余韻を残したまま、11回目の『小豆とぎ橋』でOPに入るのがまたニクいのよねぇ。怪談の空気と、恋の不安と、ヘブンの曖昧な態度が全部混ざって、視聴者の心がざわざわしたままOPに放り込まれる感じ。

今日の“便利なニホンゴワカラナイ”は、この構図と流れがあったからこそ刺さったのよね。いやぁ、朝から濃かったわぁ。

ほんとそれよ！4年ぶりに突然「会いたい」なんて言われたら、トキだって気持ちが追いつかないわよねぇ…。で、私が気になったのは、ヘブンに「お休みもらわなくちゃ」って言われた時のトキの表情よ。

あれ、嬉しいとか困ったとかじゃなくて、複雑な気持ちが一瞬にして顔に出てたのよね。銀二郎のこと、完全に割り切れてるわけじゃないんだなぁって伝わってきたし、ヘブンの前でどう言うべきか迷ってる感じもあったわ。

わかる…！あのキュンキュンしすぎる流れ、反則よねぇ。で、思い出すのが小谷の井戸のシーンよ。あれは“小谷が怪談なんて無駄だ”って証明したくて、わざわざ幽霊が出るって言われてる歌を井戸の前でやったわけじゃない？

あの“証明のための行動”と、ヘブンとの“冗談まじりの怪談トーク”の軽やかさの違いがすごいのよ。橋での「昼だしやってみる？」「…やっぱやめよう（笑）」のテンポなんて、完全に恋の空気なのよね。

ほんとにねぇ…。そんな楽しい流れの中で、トキが銀二郎に会うためのお休みを願い出るわけだけど…最初は「ずっと休んでないもんねぇ～」って感じで即OKムードだったのに、理由を言う時に言葉を迷って“知り合い”って逃がした瞬間、空気が変わったのよね。

あの一言でヘブンの表情が揺れて、まさかの「保留」。え！？って声出たわよ。あのざわめき、今日のテーマそのものだったわ。

ほんとそれよ！トキもヘブンの怪しさに気づいてたけど…あの“隠された手紙”と“急にOKになった休み”の流れを見たら、胸がざわつくのは当然よね。好奇心なんかじゃなくて、あれはもう不安と戸惑いが入り混じった複雑な気持ちよ。

で、そんな時に頼れる相手って、今のトキには錦織しかいないのよね。リヨの件で協力してもらったり、怪談のことで助けてもらったり、そういう積み重ねがあったからこそ、あの場面で錦織のところへ向かったんだと思うのよ。

英語という点では梶谷も頼れなくもないけど…女性の名前というだけで面倒なことになる未来しか見えない(笑)

そうなのよ！錦織に聞きに行く時のトキの表情、あれは“知りたい”じゃなくて“確かめずにはいられない”っていう切実さがあったのよね。リヨの時に一緒に動いたり、怪談の件で頼ったり、そういう“協力者としての時間”が積み重なって、ようやく相談できる関係になったんだなぁって感じたわ。前だったら、ヘブンと錦織は四六時中一緒にいたし、こんな動きはできなかったと思うのよ。

そして同じ頃、船の上にいるイライザよ…。あぁ、ご存命でしたかって感じで、今さらながら松江にやってきたわけだけど、ヘブンからの手紙を見て動いたのかしらね。

あのタイミングで来るってことは、どう考えても“鉢合わせ”フラグよ。トキ・ヘブン・銀二郎・イライザ…そして説明役として駆り出されるであろう錦織を加えて、男女5人春物語が始まる気しかしないのよ（笑）。でも錦織はまた“ずっといたよ”状態で、いるけど蚊帳の外って未来が見えるのが切ないわねぇ（汗）。

冬至は「ん」がつく食べ物を食べるのがいいトークでありませんでした！

あれは、朝日か夕日か浴びながらやってきた銀二郎(笑)
鉢合わせ～にウキウキしている感じの鈴木アナ可愛い♪

紹介された今日のゲスト・満島真之介さんが『吉沢亮で～す！』って自己紹介したの…満島真之介さんらしぃ～(笑)そういうとこ好きです(笑)

行動だけを書き起こしたら、大体似たようなことしてるはずなんですが…
この違い…味わい深いですよね。

我々もいちいち、蛇と蛙になってしまいます(笑)
ねぇ～♪
今日は…箱の中を覗こうとしたら、蛇と蛙でしたねぇ～(笑)

しかも、基本的にはニュースの青枠表示や、放送変更や中止も少ないから、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれませんね♪

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ちょっと見逃してしまったという人も諦めないで！！

後半はもう、感情が一気に加速したわね。休みを「保留」にしたヘブンが、手紙を見た途端に急に承諾するあの空気…あれは絶対に何かあるって思っちゃうわよ。しかも差出人がイライザだと知った瞬間のトキの胸の揺れ、あれは見てるこっちまで息をのむわ。

そして銀二郎が松江に到着した同じ頃、船上にはイライザの姿も…。これはもう、どう考えても波乱の予感しかしないわよね。次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪