
朝ドラ『風、薫る』の128話が2026年9月23日(水)に放送されましたね!
こちらでは、128話のあらすじと感想をネタバレ込みでご紹介させていただきます。

りんが看護の「感覚」を言葉にできず悩む一方で、ツヤは佳枝との看護を通して、自分で考えながら患者に向き合うことを学んでいきましたね。シマケンから「守り 破り 離れる」と聞いたりんが、その意味を受け取ったところも印象的でした。
そんな、結構大事な話をしている中、前回のラスト5分は寛太が持っていきましたねぇ(笑)日本を出る決意をして、直美を誘うという大きな展開に!とはいえ、誘いは一蹴され、寛太は海外へ…これで退場ということでしょうかねぇ…。さて、あれ…あと3話だよ!?前々回の柳生との対立の続きも気になる…。今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪
朝ドラ『風、薫る』128話あらすじネタバレと感想は?
朝ドラ『風、薫る』128話ネタバレあらすじ
ツヤ(東野絢香)は佳枝(相田翔子)の看護に取り組む中で、りん(見上愛)のようにはできないと悩みます。りんと直美(上坂樹里)も、これからの教え方をどうするべきか考えていました。迎えた看護婦試験ではツヤと俊江(和泉詩)が筆記試験を通過し、実地試験にも進み、最終的に2人とも合格します。セツ(村上穂乃佳)とハル(今泉舞)は学科試験で不合格となりますが、再挑戦を誓います。ツヤは土居(池田朱那)と再会しました。回復したシマケン(佐野晶哉)とは、りんの看護を本にして後に続く人へ伝えてほしいと勧め、派出看護を終えました。
朝ドラ『風、薫る』128話の感想
もうすぐ看護婦試験

ツヤが佳枝の看護をしながら、りんのようにはできないと悩んでいましたね。もちろん、りんと同じようにできる必要はないんですけど、目の前にいる人が圧倒的な看護をする先輩だから、どうしても比べてしまうのでしょう。
りんは少しずつだと励ましますが、セツたちからすれば、そのツヤですら十分すごいわけですからね。そんなツヤが下を向き続けるのではなく、自分自身の宿題として受け止めて試験勉強に戻ったのは良かったと思います。
看護は正解をそのまま写せば身につくものではなく、自分で考えて経験していく部分も大きいですから、ツヤなりの答えを探していく時間そのものが大事なんだよね!

でも、そのツヤを見ているりんと直美も、今度は自分たちが悩む側になるのよね。自分で考えてと言うだけでは、やっぱり乱暴なのではないかって。いやあ、教える立場になった途端に難易度が跳ね上がるわよね。自分でできる人って、自分がどうやってできるようになったのかを全部言葉にできるとは限らないもの。
しかも、生徒たちは読み書きの力も知識の量も違う。全員に同じ教え方をして、それで同じように伸びるわけじゃないものね。先生らしい悩みにブチ当たった感じよねぇ…。りんと直美が夜食のおにぎりを作りながら、先生としての難しい宿題を出されたみたいだと話しているのが、なんとも二人らしかったわ。
ところで直美のおにぎり、やっぱり大きいのね(笑)直美がおにぎり作ってると、とにかく大きさが気になる(笑)やだ…意地悪な姑みたい(汗)私は大きいおにぎりが好きだよぉ~!(笑)

そして、環がそんな二人の背中をスケッチしていたのも良かったですね。りんと直美が生徒たちのことを考えている、その姿そのものが環の目に残っているわけですから。教える側の苦労というのは、本人たちにとっては悩みでも、それを見ている側にはまた別の意味を持つのでしょう。何か、2人の母が生き生きしてるのが嬉しいなぁって顔の環を見ていると、我々もホッとしますね!
そんな時間を挟んで、いよいよ看護婦試験の筆記試験です。ツヤたちが試験会場へ向かい、りんと直美が見送る。ここでは、試験を受ける本人たちだけではなく、送り出す側にも緊張があるのが面白いところでした。直美が自分で努力する方が楽だと感じてしまうのも、まさに今の立場だからこその実感でしょう。育てる側になると、自分の努力だけでは結果を動かせませんからね。

そうなのよ!自分が頑張ればいいなら、まだやりようがあるのよね。でも、生徒本人がどう受け取って、どう考えて、どう身につけていくのかは、先生が全部背負えるものじゃない。直美がお腹が痛くなるのも分かるわよ(笑)
ここで、りんが思い出したのが、かつての患者だった山本の言葉なのがまた大きいのよ。下の者を育てる方が難しくて、答えが出るのはずっと先。これ、今のりんたちがまさに直面していることじゃない。
看護をするだけなら、その場で患者に必要なことを考えて動けばいい。でも、人を育てるとなると、自分の目の前では完結しない。いつ結果が出るかも分からない。あの時の山本の言葉の意味を、りん自身が今になって実感している感じがしたわ。

看護婦試験に向かうツヤたちのシーンまでを見ていると、看護の技術そのものよりも、受け継いでいく難しさが中心に見えますね。ツヤはりんを見ながら、自分の看護をどう作っていくかを考えている。
一方で、りんと直美はツヤたちを見ながら、今度は自分たちが何をどう伝えるべきなのかを考えている。つまり、同じ看護でも立場が一段変わったことで、課題も変わってきたわけです。
しかも、試験の日を迎えた時点では、まだその答えは出ていません。教え方について悩んだまま、生徒たちを試験へ送り出すことになる。この、すぐには結果が分からない状態をそのまま受け止めるところに、あの時の山本の言葉を見ている側としても思い出させてくれた気がします

それだけに、ツヤたちが試験会場へ向かう姿を見送るりんと直美には、これまでとは違う緊張感があったわね。自分が患者を看護するときとは違って、もう自分の手だけではどうにもできない。
人を育てるって、教えた瞬間に成果が出るものじゃないものね。ツヤが悩みながら自分の看護を探していることも、りんと直美が教え方に悩んでいることも、どちらもまだ途中。だけど、その途中にいるからこそ、それぞれが次の一歩を考えている。看護を受け継ぐ側と、受け継がせる側、その両方の難しさが見えた場面だったわ!
平蔵と直美

さて、そんな中、平蔵のところへ派出看護に向かった直美を待っていたのが、子どもたちと碁を打つ平蔵だったというのが、まず面白いですね。何だかんだ、直美からの提案を受け入れている平蔵にクスっとしてしまいます(笑)
しかも、徳利を持ち上げてみれば酒があまり減っていない!?飲むと頭が回らなくなるから仕方がないという平蔵ですが、以前を思えば、ずいぶんと過ごし方が変わっています。でも、どこか素直じゃない感じが平蔵らしいですよね(笑)
直美がツヤたちの試験について話し、実習で世話になったと頭を下げると、平蔵も直美との付き合いがこんなに長くなるとは思わなかったと振り返る。最初は互いに面倒な相手だと思っていた二人が、今ではこうして普通に近況を話しているわけですから、人との関係が時間の中で変わっていく様子がよく分かります。

いやもう、最初は嫌いだったでしょって直美から聞いちゃうのも、ずいぶん距離が縮まったからこそよね。平蔵も平蔵で、直美こそ自分を面倒な患者だと思っていただろうと返すし、そこは遠慮なし。
でも直美が患者に好きも嫌いもないと言うのが、いかにも直美なのよ。平蔵としては仕事だからなのか、傷つくなぁと言ってしまうあたり、ちょっと拗ねてるじゃない(笑)素直じゃないなぁ(笑)
だけど直美にとっては、患者はみんな大事な命を預かっている存在。平蔵が照れくさそうにうなずいて、大変な仕事だと受け止めたところまで含めて、昔なら絶対にこんな会話にはならなかっただろうなと思うのよね。

そして今回、平蔵の変化を象徴していたのが一輪挿しでした。そこにあるのは花ではなく、明るい緑の柏の葉っぱです。花を飾ること自体も、もともとは自分のために始めたわけではなく、亡くなった奥さんのために仕方なく続けていたものだった。
それが、次は何を飾ろうかと考えるようになり、少しずつ花や草について詳しくなって、気づけば好きになっていた。これは看護にも通じるところがありますね。最初から強い思いがあって始めたことでなくても、続けているうちに自分の中に新しい関心が生まれることがある。平蔵自身が自分は変わったのかもしれないと感じているのも、かなり大きな変化だと思います。

そう考えると、平蔵が直美にいろんなことを感謝したのも分かるわ。本人としては仕方なくやっていたことでも、そこから子どもたちに碁を教えることまで、今では自分のやりがいになっているんだもの。そこへの変化に導いてくれたのは直美だと平蔵はわかってるし、時々はそういうこと言うのよね。ただ、ただ、素直じゃないんだけどさ(笑)
一輪挿しに花じゃなくて葉っぱだけ。それを直美が素敵だなぁと思えたのもいいのよね。花がないから足りない、じゃなくて、そこにあるものをそのまま見ている。平蔵も、花や草を少し好きになった自分を否定していない。なんだかんだ、人って自分でも気づかないところで変わっていくものなのよね。最初から大きな決意なんてなくても、毎日の小さな積み重ねで。

その流れで、平蔵が柳生にも礼を言ってほしいと伝えたのも興味深いところです。子どもたちに碁を教えられること自体が、平蔵にとって新しいやりがいになっている。そして、そのきっかけに柳生が関わっていることも忘れていないわけですね。確かに、柳生の平蔵の碁の強さを考えたら、対局したい人がいるはずだという一言が、直美のひらめきに繋がってるわけですもんね!
ところが直美は、先日の柳生との言い合いがあって少し躊躇する。そこを見逃さない平蔵から柳生のことが嫌いなのかと問われても、そこには簡単には答えられない空気がある。
ただ、平蔵が、柳生も大事な命なのかというところへ話を持っていくと、直美は微笑む。看護婦として患者を見るときの直美の考え方が、ここでは柳生との関係にも重なってきます。

ここ、私は平蔵が最後にそこへ持っていくのが上手いなと思ったわ。直美と柳生が言い合いをしたこと自体は消えないし、直美がまだ少し気まずそうなのも当然。でも、嫌いかどうかだけで人との関係を切ってしまうんじゃなくて、大事な命かと聞かれたら、直美は微笑める。
看護の仕事を通して、直美が人を見る基準そのものが変わってきたのかもしれないわね。そして平蔵自身も、花や草を少し好きになり、子どもたちに碁を教えることをやりがいだと思えるようになった。直美が誰かを変えたというより、人との関わりが平蔵の中に残って、平蔵自身が変わっていった。その積み重ねが、今回の二人の会話に全部にじんでいた気がするわ。
シマケンがりんに本執筆を勧める

試験日からあっという間に最終結果の日です!早いな!まぁ…あと今日を除けば2話しかないからしょうがないですね(汗)まず明暗が分かれていましたね。ツヤと俊江は筆記試験を通過して実地試験まで進み、最終的には二人とも無事に合格。一方で、セツとハルは学科試験で不合格となりました。
読み書きからという状況を考えれば、まぁ致し方ない部分もあるかもしれません。ただ、二人ともそこで終わりにするのではなく、次は通ってみせると気合を入れている。全員が同じ結果になるわけではないからこそ、それぞれの立場がはっきりした場面でした。

いやあ、ツヤと俊江が帰ってきて、二人とも合格だったと分かった瞬間は、そりゃみんなで盛大に喜ぶわよ!特に我々はツヤが、帝都医大病院を解雇されてからの独学の日々や、恵風看護婦会に来てからの勉強の日々を経て、ちゃんと試験を受けて、合格までたどり着いたのを見守っているわけで…。喜びもひとしおですよ!
そしてセツとハルも、学科で落ちたからといって、そこでしょんぼり終わらないのがいいのよ。次は通って見せるぞ!という気合があるんだから。全員合格という結果ではないけれど、合格した人には喜びがあり、今回届かなかった人には次へ向かう気持ちがある。
そして、ツヤたちの合格をみんなで喜べる絆にホッコリ!誰か一人だけが前へ出るんじゃなくて、ここで一緒に学んできた人たちの出来事として受け止めている感じがするわ。

そして、そんなツヤのために、土居との再会をセッティングしたりんと直美がグッジョブです!忠蔵の店でりんとツヤがいるところへ、直美が土居を連れてくる。帝都医大病院での別れ以来の再会ですから、ツヤが看護婦になれたことを土居が喜ぶというのは、これまでの時間が一度つながり直す場面でもあります。
ツヤにとっては、帝都医大病院を離れてから看護婦になるまで、簡単な道ではなかったわけです。その歩みを知っている土居と、看護婦になったツヤが再会することで、過去と現在が同じ場所に並びましたね!

土居との再会は嬉しいわよねえ。だって、帝都医大病院で別れて、それぞれの時間を過ごして、ツヤはそこから看護婦になるところまで来たんだもの。そこで土居がちゃんと喜んでくれるというのが、なんとも温かいのよ。
そして、こういう再会を見ると、帝都医大病院での出来事が過去に消えてしまったわけじゃないんだなと思うのよ。離れたあとも、それぞれの人生の中で積み重なったものがあって、また顔を合わせたときに、その続きを確かめられる。ツヤにとっては、看護婦になれたことを伝えられる相手がここにいたわけね。
あと、個人的には忠蔵のお祝いの山盛り麺包が最高(笑)あれ、みんなで全部食べたのかなぁ~残ったのはお土産にしたのかなぁなんて想像してしまいました(笑)

そして、りん自身にも新しい役割を考えさせる出来事がありました。シマケンのところへ派出看護に行くと、シマケン…だいぶ回復しましたね。シマケンは今回ばかりはもう駄目かと思ったことが何度かあったものの、りんの声や手が自分を引き戻してくれたと伝え、看護婦・一ノ瀬りんのおかげだと頭を下げます。
そして、りんに看護についての本を書いてみてはどうかと勧める。100人、1000人に同時に伝えられ、いつか自分たちがいなくなっても本は残るからと。これは、まさに最終週のサブタイトル『道標』に繋がるわけですねぇ!

そうだねぇ…。シマケンは、りんの看護をずっと受けた側だからこそ、りん自身には見えていない価値を伝えたんでしょうね。たださぁ~…、その流れから、「お世話になりました」と頭を下げちゃうわけですよ!え!?シマケン、勧めるだけ勧めて引いちゃうの!?
しかも、りんも「お元気で」…って完全に別れの奴!?なんか、ここから腐れ縁が続きましたでいいじゃない状態なんですよ私は(笑)個人的には着火したんだから、ちゃんとその灯火が火事にならないように見張ってちょうだいな!って思っちゃうんですよね!
まして、りんはうまく言葉にできないと言っているわけだから、その言葉を引き出せるりんの考えまとめマシーンだとシマケンを思ってるわけですよ我々は(笑)だからこそ、ここで別れっぽく終わられると「いや、そこからもう一仕事あるでしょう!」と思ってしまうわけで。
だから、世間様では、シマケンのエピいらなかった論も目にしてはいますが、我々としては、色恋が悶々としてるのは長いなぁとは思ったものの、シマケンがまるっといらなかったとは…考えていないんですよねぇ…。
というか、シマケンよ、手を離したくなかったと後悔してる位なら、届くところにその手があるのだから、細い縁でも繋いどけよ…と、思わなくもないです(汗)まぁ…あと2話ですから、多分、ここでシマケンは退場なのでしょうけど…。ここ数日で、残っていたりんと直美の周辺の男たちが次々と退場していってる感がすごいですね(笑)
朝ドラ送り&朝ドラ受け

今日の朝ドラ送りは?

祝日で放送編成が通常とは違うので、朝ドラ送りはありませんでした!

今日の朝ドラ受けは?

祝日であさイチはお休みです。今日のシマケンとの会話受けて、あれこれ3人で話してほしかったなぁ…なんて。
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月曜~土曜…12:45~13:00(再放送)
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1週間過ぎちゃったよ~!何ていう時は…
有料配信のNHKオンデマンドへGOだね!!

各見逃し視聴サイトの登録方法・利用方法・最新の配信情報については、それぞれのサイト内を必ず確認の上、ご利用ください!
特にNHKオンデマンドでは、2026年9月29日(月)午前5時以降は放送番組配信スケジュールが変更になります!詳細は公式HPをご確認くださいね!
また、放送時間等は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。最新情報は公式HPや公式SNSをご確認ください!

また、朝ドラ『風、薫る』は、以下のサイトでも配信予定です!
他にもたくさんの作品が配信されているから、自分のお気に入りの作品も見つかっちゃうかもしれないね!

ちょっと見逃してしまったという人も諦めないで!!
朝ドラ『風、薫る』129話の予告あらすじ
シマケン(佐野晶哉)と話したりん(見上愛)は、直美(上坂樹里)に看護の実用書を書かないかと相談する。後に続く看護婦たちのためになるような本にしたいというりんの姿を見て、賛同した直美は柳生(中村倫也)の元を訪ねることにする。
出典:テレビ番組表Gガイド
まとめ

ツヤが自分の看護に悩む一方で、りんと直美も、生徒たちをどう育てていくかという新たな課題に向き合いました。自分で考えてもらうことと、必要な言葉を伝えること、その加減はなかなか難しいものです。
そんな中で看護婦試験を迎え、送り出す側も落ち着かない様子でしたね。これまで看護してきた経験が、次の世代を育てることへつながっていく流れが印象的でした。

そしてツヤと俊江は見事に看護婦試験に合格!セツとハルも再挑戦を誓っていて、それぞれの歩みが続いていきます。土居との再会も嬉しかったですし、平蔵とのやり取りでは、人との関わりの中で変わっていく姿も見えました。
そしてシマケンからりんへ託された看護の本という提案。りんの看護を次の人へ残すという新しい道が見えてきて、これから何が生まれていくのか気になりますね。次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪って…あと2話…だと?
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