風、薫る|最終週129話ネタバレと感想。直美、柳生にリターン求む【朝ドラ】

2026年前期朝ドラ『風、薫る』 朝ドラ
黒猫参謀
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朝ドラ『風、薫る』の129話が2026年9月24日(木)に放送されましたね!
こちらでは、129話のあらすじと感想をネタバレ込みでご紹介させていただきます。

黒猫夫人
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ツヤと俊江が看護婦試験に合格しましたね!一方で、りんにはシマケンから看護についての本を書くという新たな宿題が!?りんの看護を次の人へ伝える道標にするという話は、果たしてどんな形につながっていくのかしら。というか…あと2話で何するの!?本は完成するのかしら…。今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

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朝ドラ『風、薫る』129話あらすじネタバレと感想は?

朝ドラ『風、薫る』129話ネタバレあらすじ

りん(見上愛)は、シマケン(佐野晶哉)から勧められた看護の本を直美(上坂樹里)と一緒に書きたいと相談します。これまで多くの人に助けてもらった分を後に続く看護婦たちへ返したいという思いに直美も賛同し、衛生局の柳生(中村倫也)を訪ねます。直美はこれまでの言動を謝り、ツヤの合格への感謝を伝えたうえで、恵風看護婦会と今後も関わってほしいと頼みます。互いに理解できない部分を残しながらも、関係を大切にすることを確かめます。夜、りんは看護とは患者と看護婦の間に今あるものだと考え、直美とともに本に書く内容を考え始めます。

朝ドラ『風、薫る』129話の感想

りんと直美、看護の本を書く

黒猫参謀
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シマケンから勧められた看護の本を、りんと直美で書いてみようという話になりましたね。直美としては、生徒たちに教えるだけでも苦労しているのに、そこから本を書くとなれば驚くのも無理はありません。でも、りんの表情を見て、もう本人の中では書くと決めているんだと察した時の直美の表情(笑)2人のニコイチ感を一層感じました!

ここで大事なのは、りんが単純に自分の経験を本にしたいと言っているわけではないところです。これまで自分がいろいろな人に助けてもらったから、自分も受け取ったものを返したい。卯三郎から幾度となく言われてきた「リターン」を、養成所の生徒たちだけに限らず、もっと先の人たちへ広げようとしているわけですね!

看護を教える対象を目の前の生徒から、その先にいるまだ顔の見えない人たちへ広げる発想になっているんですよね。自分たちが積み重ねてきた看護を、次に必要とする人へ渡していくという考え方なら、本を書く意味もかなりはっきりしてきます。

黒猫夫人
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しかも、その「返したい」という気持ちから、りんが思い浮かべる相手がちゃんと具体的なのよね。那須にいた頃の自分や信右衛門みたいな人たち、それから、これから看護婦になっていく人たち。さらに直美が、伝染病が流行った町の人たちや、そこで看護する人たちのことまで思い浮かべる。

ここまで話が広がると、最初はシマケンに勧められた一冊の本が、単なる教材づくりでは済まなくなってくるわけですよ。もちろん、りんも直美も「看護とは何か」をまだきれいに答えられるわけじゃない。それでも、わからないから書けないではなく、わからないことも含めて考えていく。そこがこの2人らしいところだと思うのよね。

だって、看護婦を続けてきたからといって、看護について何でも説明できるようになるわけじゃないもの。むしろ、現場でいろんな人と向き合ってきたからこそ、簡単な言葉では片づけられないことが増えている感じがするわ。

黒猫参謀
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そして面白いのが、いざ「看護とは」というところに入った途端、2人がこれまで相手について「わからなかったこと」を話し始めるところです。

直美からすれば、最初のりんは家老の娘で、甘いことを言っているように見えた。一方のりんからすれば、直美は誰にでもツンツンして意地っ張りで、なぜそうなのかがわからなかった。

看護の本を書くための話なのに、まず自分たちが相手を理解できなかった時期を振り返ることになるんですよね。ただ、そこで終わらないのが2人の関係です。

直美は、素性も知れない自分を住まわせようとしたりんと美津のことも理解できなかったと言う。持ち逃げする可能性まで考えれば、確かに簡単に信用できる話ではありません。りんも、直美が新潟に行くことになった時に環を育てると言ったことを持ち出す。

つまり、お互いに相手の行動を見て「どうして?」と思っていたことが、実は一つや二つではなかったわけです。看護について考える前に、長い時間をかけて一緒に生きてきた2人自身の「わからなかったこと」が出てくるのが興味深いですね。

黒猫夫人
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でも、そこで過去を責め合う感じにならないのがいいのよ。あの時はわからなかった、あなたのこういうところがわからなかったって、次から次へと出てくるのに、2人ともすっごい楽しそうなのよね。

これ、最初から全部わかり合っていた仲良しコンビだったら、こんな話にはならないわけですよ。むしろ、わからないところがたくさんあったからこそ、長い時間を一緒に過ごす中で少しずつ相手のことを知ってきた。

その積み重ねが、今の2人につながっていることをひしひしと感じさせるシーンでした!りんが直美を理解できなかったことも、直美がりんを理解できなかったことも、どちらかが間違っていたという話ではない。立場も生きてきた場所も違えば、同じ出来事を見ても受け取り方は変わりますからね。

それでも一緒に暮らし、看護をして、環を育てることまで含めていろんな出来事を共有してきた。その結果として、今こうして「看護とは何か」を一緒に考えるところまで来たわけです。最初から完璧に理解し合うより、わからない部分を抱えたまま関わり続けたことのほうが、この2人には大きかったんじゃないかしら。

黒猫参謀
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そこに嬉しそうな環が帰ってきて、新聞に掲載された自分の挿絵を見せる場面が入るんですよね。りんと直美が2人で看護について考えているところへ、環自身の歩みもまた一つ形になって届いたように見えます。

それを、2人の母が嬉しそうに喜ぶ。りんが環を育てることになった経緯を思えば、ここまで来たこと自体に時間の積み重ねがあります。先ほど2人が振り返っていた「どうしてあの時そんなことをしたのか」という話と、環の現在が自然につながっているんですよね。

直美にとっては、りんが新潟に行くと言った時に環を育てると決めた時も、当時は理解しきれない行動だった。それが今では、環が自分の描いた挿絵を新聞に載せてもらい、それを2人で喜べるところまで来ている。

看護の本を書くという新しい話が始まる一方で、これまで2人が積み重ねてきたものも、環の成長という形で目の前に出てきました。過去を振り返るだけで終わらず、今の暮らしの中にその結果がちゃんと見えているところが、この場面の面白さだと思います。

黒猫夫人
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環の挿絵、素敵だったねぇ…。新聞社で一生懸命働いていたんだねぇ…。この挿絵、普通に環はシマケンにも見せに行きそうな気がするんだけどなぁ…。少なくとも…ここが細いつながりであれば…と、まだちょっと期待しているというか(汗)

というか、シマケンよ…りんに発破かけたんだから、ちょっとお節介でもなんでも、言葉を紡ぐ手伝いしちゃいなよ!ってまだ思っています(笑)

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直美、柳生にリターン求む

黒猫参謀
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さて、そんなりんとのやりとりを経て、多分あの忠蔵の店での一件以来、ちょっと気まずかっただろう柳生の元へ直美は訪ねることにしたわけだね!まぁ、あの気まずさが拭えぬまま、それでも会ってくれる、柳生という展開を見ると、柳生自身、ちょっと思う所があったのかな?と思えますね(笑)

だけど、素直じゃないから、何しに来た!?みたいなこと言っちゃうのが柳生クオリティです(笑)更に、直美がお詫びとお礼とお願いの三点セットだと言っちゃうところ。これは、直美クオリティです(笑)

一度に済ませる気かと柳生に呆れられても、忙しい人だからと悪びれない。確かに柳生相手に、今日はお詫びだけ、また別の日にお礼、その次にお願いなどと分けていたら、いつ話が終わるかわかりませんからね(汗)

まず謝ったのは、前回のやり取りで言い過ぎたこと。直美自身もそこは認めたうえで、結果としてツヤが試験に合格し、多少の犠牲にならずに済んだことを柳生に伝えています。

柳生も、あの日の自分は大人げなかったとして水に流すと言う。この2人、根本的な考え方はかなり違うのに、話し合うときには妙に現実的なんですよね。

感情をぶつけ合って終わるのではなく、言い過ぎたことは謝る、受け取る側もそこは認める。そこから次の話へ進めるあたりは、以前より関係が変わってきたことも感じます。

黒猫夫人
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3点セットの2個目は、お礼!これは、平蔵から頼まれた奴ですね!直美自身のお礼も、もちろんあるんでしょうけど、子どもたちに碁を教え始めたことで、平蔵には直美よりも相手になってくれる人ができて、しかも酒量まで減ったというのだから、いい展開ですよね!

いや、柳生のムーブがまさか平蔵の酒量にまで影響してくるとは(笑)平蔵のお酒が減らせない感じは直美もずっと頭を悩ませていたから、シンプルに良かったって思っているのだろうね。平蔵から柳生へのお礼にのっけて、自分もお礼しちゃうところが、ちょっとちゃっかりだよなぁ…と思ったり(汗)

柳生からすれば、自分のやっていることがこんな形で感謝されるとは思っていなかったかもしれないけど、結果として誰かの暮らしに変化が出ている。大きな国の話をしている柳生に、平蔵というものすごく身近なところからお礼が届くの、なかなかいいじゃない。しかも酒が減ったという現実的な報告付きなのが、平蔵らしくて笑ってしまうわ。

黒猫参謀
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そして、3点セットの最後はお願いです。直美は柳生に対して、今後も恵風看護婦会と懇意にしてほしいとお願いしました。

直美は柳生の考え方を理解できないと言いながら、それを無理に理解しようとはしないんですよね。自分は患者一人一人のために奔走する看護婦で、柳生は国全体を考える役人だから、立っている場所が違う。

だから、わからないところはわからないままでもいいのではないかという考えなんだね。柳生からすると、人は共感したがるし、共感できない相手をやがて嫌悪するものだという話になる。

ここは柳生らしく、かなり厳しいところを突いてきます。単に「違う考え方だけど仲良くしましょう」で済ませず、理解できない相手と関係を続けることの難しさを持ち出すわけですからね。

それでも直美は、恵風看護婦会との縁を大切にしたいと言う。考え方が一致することを関係を続ける条件にしないというのは、直美がここまで柳生とぶつかってきたからこそ出てくる結論なのかもしれません。わからないから離れるのではなく、わからない部分を残したまま一緒に仕事をするという選択ですね。

黒猫夫人
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それに直美、柳生のことをちゃんと見てるのよね。ひどいことも言うし、言い方もいちいち刺さる。でも、やっていることは公衆衛生の向上のためだと認める。

そのうえ、富国強兵を建前に奉仕活動をしているように見える、とまで言っちゃう。いやぁ、直美もかなり踏み込むわね!褒めているのか、皮肉なのか、どちらにも聞こえる絶妙なところを突いてくる。

でも、ここで柳生を単純に冷たい役人として片づけないのがいいんですよ。直美は直美で患者一人一人を見ていて、柳生は国全体を見ている。やり方も視野も違うけれど、向いている方向には重なるところがある。

だからこそ、恵風看護婦会との関係を続けてほしいとお願いできるんでしょうね。完全に分かり合えなくても、相手が何を目指しているのかまでは見ようとする。

そのうえで、柳生に対しても新潟でのリターンをもう少し…と、求めるんだから、直美は本当に抜け目がない。看護の本を関係各所に推薦してほしいとお願いする流れは、ちゃっかりしているけど、これくらい図太くないと柳生相手には通らない気もするわ。

黒猫参謀
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そんな直美を見て、『リターン』を得て奉仕をするという姿勢に、あの仏頂面多めの柳生も苦笑いなのがいいです!

直美のお願いの根本は、りんが書く看護の本を看護学校の教本として関係各所に推薦してほしいというもの。つまり、看護を次の人たちへ伝えるための本を作るだけではなく、それが必要な場所へ届くところまで考えているわけです。

柳生はそんな直美の行動の矛盾を笑う。直美が完全に無私の人間というわけではないところも、かえって現実的ですよね。誰かのために働くことと、自分たちも何かを受け取ることは、必ずしも反対ではない。

むしろ、互いに何かを差し出して、それが別のところへ回っていくほうが、仕組みとしては続きやすい。柳生がそこから平蔵への無償の看護を、国が進めようとしている社会保険という仕組みに近いものだと話し始めるのも、直美がやっていることを別の角度から位置づける場面になっています。

黒猫夫人
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ところが、その社会保険の話をされて、直美はクエスチョンマークですよ。そりゃそうよね、いきなり国の仕組みの話まで飛んだら、今度はこっちが「わからない」側になるわよ。

でも柳生は、まだわからなくていいと言う。そして、この国にはまだその力がないのだと。ここ、柳生がずっと言ってきた「国全体を見る」という視点が、かなりはっきり出ていますよね。

目の前の患者を助けることと、国として人を支える仕組みを作ることは、同じではない。でも、直美が平蔵にしている無償の看護のようなものが、もっと大きな制度につながる可能性はある。

直美が「看護とは何か」をまだわからないと言っている一方で、柳生もまた、今の国にはできないことがあると認めている。

結局、全部を今すぐ答えられる人なんていないのよね。それでも直美には引き続きよろしく頼むと言い、直美も頭を下げる。お互いに全部理解したわけではない。それでも仕事を続ける。その距離感が、この2人には妙に合っている気がするわ。

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看護とは今そこにあるもの

黒猫参謀
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宮川家でりんが佳枝の看護をしていると、みかんの花の季節についての話になりました。佳枝にとって窓の外は、季節の変化だけでなく、遠くからいろいろなものが届く場所でもあるんですね。

最近は女学生たちの歌声が聞こえてくる。その歌声から、自分も昔みかんの木に登って歌っていたことを思い出す。りんが驚いたのも無理はありません。リウマチという病気がなくても、男爵家のお嫁さんになるような家柄の娘さんである佳枝が木登りしてるの!?ってなりますよね(笑)

だけど、木の上から遠くの家まで歌声が届けば、きっと良いことがあるかもっていうのが、なんだか可愛らしいですよね!お転婆なところと夢見る少女っぽさのバランスが良きだなぁって思ってしまいました!

黒猫夫人
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うんうん!木に登るお転婆具合と自分だけのおまじないの感じ良いわぁ~♪でもね、参謀。すっごい大店の次男だけどお嫁にいくような家柄の娘さんでも木に登るヒロインもいたのよ(笑)

『あさが来た』のあさって言うんだけどね(笑)なんなら、空が飛びたいって言って、凧背負って、木に登ってぴょーんですよ(笑)だから、佳枝が小さい時に木に登って歌っていたくらいでは驚かないかもしれない(笑)

そういえば、『あさが来た』でも最後の方では、生命保険とかに触れるシーンもあったりして…きっとその裏では並行して社会保険についてもやってたのよねぇ…きっと。今日の柳生が言ってたある大臣に類するキャラとかいたのかなぁ…

なんて、ちょっと調べてみたんだけど‥‥またちょっと時代感が違うのか、よくわかりませんでした(汗)もし、この人だよ!とかこの人じゃない?とか、なんか面白いネタがあったら教えて欲しいですね♪

木登りには驚いていたりんだけど、ここで「歌ってみてほしい」とお願いするのよね。しかも歌はいい運動にもなると、ちゃんと看護婦らしい理由までつけているのが面白いわ。

そういえば、この時、歌っていた曲、先日の直美と柳生が忠蔵の店で言い合いになった時に、外歩いてる女学生が歌ってたなぁって思い出しました(笑)本当に流行ってる曲だったんですね!

黒猫参謀
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あの歌は調べてみたら、歌い進めていくと、西郷隆盛の娘とか、討ち死にした父上とかって歌詞があるから西南戦争を題材にしたわらべうたのようですね!冒頭だけだと、数え歌的な奴なのかな?って思ったら、びっくりしました(汗)

さて、佳枝の歌を聞いたりんが鼻歌で歌いながら文机に向かっているのを見て、直美が「看護とは」の部分に書くことが決まったのかと、目をらんらんとさせてるのがいいですね!

すると、りんは「今、そこにあるもの」だと答えます。ここは、かなりりんらしい答えですね。患者が困っていて、看護婦が必要だと思えば、歌でも何でも看護になる。つまり、あらかじめ決められた行為を患者に当てはめるのではなく、その時その場所で患者が何を必要としているかによって、看護の形が変わるということです。

佳枝との場面を考えれば、歌うことが最初から看護として用意されていたわけではありません。佳枝の話を聞き、歌いたいという気持ちが出てきて、りんが歌ってみてほしいと頼んだ。

その結果として生まれたものを、りんは看護と考えたわけです。だから答えは、目の前にいる患者と看護婦の間にしかない。どんな場面でも同じ正解を出せるわけではないからこそ、りんは「わからないものはわからないまま」が誠実だと考えるんでしょうね。

黒猫夫人
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ここで直美が、また一段現実的なところへ持っていくのよね。わからなくても、好きでも嫌いでも、その命を尊重して手を差し出せる看護婦であれ、と。これって、りんの考えを否定しているわけではないのよ。むしろ「今、そこにあるもの」を看護とするなら、看護する側には何が必要なのか、という次の問題を出している。

患者のことを完全に理解できなくてもいい。好きになれない相手だったとしても、命を尊重して手を差し出せる。それを看護婦として求めるわけでしょう。看護って、人間関係の相性まで選べる仕事じゃないものね。

黒猫参謀
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でも、ここで直美は、割と現実的にそれだけだと本にならないし、売れない!と現実的なことを言ってくれるのが、ありがたい!何だろうねぇ~りんと直美って2人で『理想と現実』みたくなっているのが本当にいいバディだなぁって思うんだよね(笑)

そして、看護が『今、そこにあるもの』なら、そういう看護をする人はどうしたらいいのかと尋ねるところで、話が一段深くなります。看護の定義だけ決めても、それを実践する人がどうあるべきかがわからなければ、本としては途中で止まってしまう。

そこで2人とも、どうしたらいいのかと考え込む。ここで簡単に答えを出さないのがいいですね。看護とは何かという問いに一つの答えを置いたところで、今度はその看護をする人について新しい問いが出てくる。

しかも、直美もりんもすぐに答えを持っているわけではない。だから、思いついたことを片っ端から書き出していく。教科書を作るというより、2人が現場で積み重ねてきた経験を一つずつ言葉にしていく作業になっているんでしょうね。完成された理論を教えるのではなく、考えながら書いていく本になりそうです。

黒猫夫人
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結局、最後は2人で頭を抱えながら、思いついたことを片っ端から書き出すのよね。いやもう、看護の本を書くって決めた瞬間から、ものすごく立派な答えが次々出てくるわけじゃないのがいいのよ。

むしろ「どうしたら……」で止まって、そこから2人で考える。りんは理想を言葉にしようとするし、直美は本として成立するのか、売れるのかまで気にする。その温度差があるから、一人で考えるよりずっと現実的なものになっていくんじゃないかしら。

でもね、ここで懸案事項が…物語はあと15分で終わるのよ…。まだ、書き出しているこの段階で…次回、本は完成するのかしら!?

朝ドラ送り&朝ドラ受け

黒猫参謀
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今日の朝ドラ送りは?

黒猫夫人
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貴重な晴れ間を存分に生かしたい!土日洗濯をするという人もいると思いますが、今日明日の内にした方が良いと…アドバイストークのため、朝ドラ送りはありませんでした!

黒猫参謀
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今日の朝ドラ受けは?

黒猫夫人
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いよいよ明日、最終回ですねトークでスタート!月火水と朝ドラ受けお休みだったので受けがたまってると(笑)全部聞きたいのですが(笑)

太田光さんがこんなに最後のほうまで登場するとは…。
寛太やシマケンともそれぞれの道に感がありましたねぇ…。
環が描いた挿絵の鳩はオープニングの鳩ではないか…オープニングの絵は環が描いた設定ではないか…と大盛り上がりでした(笑)

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2026年度前期・連続テレビ小説「風、薫る」の見逃した場合の対応をご紹介!

連続テレビ小説「風、薫る」はNHK ONEで視聴可能です。

放送終了後、配信が開始され、各回1週間無料配信しています!

NHK ONEはこちら

また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しているんです。

地上波放送

月曜~土曜…8:00~8:15

月曜~土曜…12:45~13:00(再放送)

※土曜日は1週間のダイジェスト版が放送されます。

BS放送

月曜~金曜…7:30~7:45 BS・BSP4K

黒猫参謀
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BS放送の方がちょっとだけ早く放送しているんだね!

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しかも、基本的にはニュースの青枠表示や、放送変更や中止も少ないから、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれませんね♪

また週末には、こんな放送も!

週末の放送

《NHK BS》土曜…8時15分~9時30分 

《NHK P4K》土曜…8時15分~9時30分 

※月曜~金曜分を一挙放送!

【NHK総合】月曜…4時45分~5時

※土曜の1週間分のダイジェスト版再放送!

黒猫参謀
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1週間過ぎちゃったよ~!何ていう時は…
有料配信のNHKオンデマンドへGOだね!!

黒猫夫人
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各見逃し視聴サイトの登録方法・利用方法・最新の配信情報については、それぞれのサイト内を必ず確認の上、ご利用ください!

特にNHKオンデマンドでは、2026年9月29日(月)午前5時以降は放送番組配信スケジュールが変更になります!詳細は公式HPをご確認くださいね!

また、放送時間等は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。最新情報は公式HPや公式SNSをご確認ください!

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また、朝ドラ『風、薫る』は、以下のサイトでも配信予定です!
他にもたくさんの作品が配信されているから、自分のお気に入りの作品も見つかっちゃうかもしれないね!

『風、薫る』はU-NEXTでも配信中!

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登録方法・利用方法については、公式サイトの規約等をよくご確認の上、利用してください

※本ページの情報は2026年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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ちょっと見逃してしまったという人も諦めないで!!

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朝ドラ『風、薫る』最終話の予告あらすじ

月日は流れ、りん(見上愛)が執筆した看護の実用書の発売日を迎えた。出版祝いに、多江(生田絵梨花)が恵風看護婦会を訪ねてくる。一方、田之上屋に向かおうとしていたシマケン(佐野晶哉)は道中である親子に出会って…。

出典:テレビ番組表Gガイド

まとめ

黒猫参謀
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りんがシマケンから勧められた看護の本を直美と一緒に書くことになりました。これまで多くの人に助けてもらったからこそ、今度は自分たちの看護を後に続く人たちへ伝えたいというりんの思いに、直美も賛同します。

お互いに最初は理解できなかったところを振り返りながら、2人の距離が近づいてきたことも感じられました。環の挿絵が新聞に載ったことを2人で喜ぶ場面も、母娘の時間として印象的でしたね。

黒猫夫人
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そして直美は柳生のもとへ行き、お詫び、お礼、お願いを一度に済ませました。恵風看護婦会との関係を大切にしたいと伝えながら、ちゃっかりリターンまで求めるところが直美らしい!

その後、佳枝とのやり取りからりんが看護とは今そこにあるものだと考え、本に書く内容を2人で考え始めました。わからないものはわからないまま、でも目の前の命に手を差し出す。

その答えを探しながら書き進める2人が、どんな本を作っていくのか気になりますね。…って、え!?次は最終回!?毎度のことながら…あと15分で終わるのでしょうか…。

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