風、薫る|最終週130話ネタバレと感想。ラストは現代へ【朝ドラ】

2026年前期朝ドラ『風、薫る』 朝ドラ
黒猫参謀
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朝ドラ『風、薫る』の最終話が2026年9月25日(金)に放送されましたね!
こちらでは、最終話のあらすじと感想をネタバレ込みでご紹介させていただきます。

黒猫夫人
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前回、りんと直美がこれまでの看護を振り返りながら、後に続く人たちへ伝えるための本を書き始めましたね。『看護とは、今そこにあるもの』というりんの答えに、わからないものはわからないまま、それでも目の前の命に手を差し出すという2人の思いが重なっていきました。

そして直美は柳生にも『リターン』を求め、恵風看護婦会とのご縁を大切にしたいと伝えました。さあ、いよいよ物語も大詰め。2人が書き始めた看護の本は、どんな言葉になっていくのでしょうか。そして、りんと直美がこれまで積み重ねてきたものが、完成するのでしょうか?

さぁ、泣いても笑っても、最終回!ラストまで見届けましょう!

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朝ドラ『風、薫る』最終話あらすじネタバレと感想は?

朝ドラ『風、薫る』最終話ネタバレあらすじ

長い年月を経て、りん(見上愛)が執筆した『実践看護法』が発売され、恵風看護婦会に完成した本が届きます。出版祝いに訪れた多江(生田絵梨花)は帝都医大病院の婦長となり、看護婦の賃上げ交渉を勝ち取ったと伝えます。一方、シマケン(佐野晶哉)は道中で出会った親子にチョコレートと『実践看護法』を手渡します。忠蔵(若林時英)の店では、虎太郎(小林虎之介)と本を囲んで語り合います。縁側ではりんと直美が自分たちは種を蒔くことができただろうかと振り返ります。その時、真風(研ナオコ)も姿を現し、2人が起こした風は遠くまで吹き続けると伝えます。時は流れ、時代は現代へ移り、りんと直美の看護の精神を受け継いだような2人にそっくりな看護師の姿があるのでした。

朝ドラ『風、薫る』最終話の感想

実践看護法、発売

黒猫参謀
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長い年月を経て…って一体、どれくらい経ったのかとも思いましたがついにりんの『実践看護法』が完成して、装丁された本が事務所に届きましたね。ここまで来ると、単に「本ができました」というだけではなく、りんがずっと考え続けてきた看護を、形のある一冊にしたというところが大きいです。

しかも、完成した本人は発売日を迎えても、まだ「看護とは何かをちゃんと書けばよかった」と悩んでいる。いや、最後まで悩むんだなと思いましたよ。普通なら完成品を手にした瞬間くらい、もう少し達成感に浸ってもよさそうなものですが、りんの場合は、形になったからこそ「まだ足りないんじゃないか」と考えてしまうんでしょうね。

看護について全部を説明し切ろうとしたら、それこそ一冊では収まらないでしょうし、まして長年積み重ねてきたものですから、書き終えた後に新しい疑問が出てくるのも無理はありません。むしろ、完成した本を前にしても簡単に「これで看護がわかります」と言い切れないところが、りんらしい本の始まり方だったと思います。

黒猫夫人
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そんな本の完成を皆で喜ぶシーンにおいて、ふわっとセツたちも無事に看護婦試験に通っていたのがわかるのがいいよね!そこも何気なく時間の経過が出ていて、ああ、あれからちゃんとそれぞれの道を進んでいたんだなって思ったわ。

しかもセツたちが「今の子達が羨ましい」と笑っているのがいいのよ。『実践看護法』があれば、もっと早く合格できたかもしれないっていう話でしょう。そりゃそうよね!あれだけ苦労して勉強して、試験まで受けて、ようやく看護婦になった側からしたら、必要な知識が一冊にまとまっているんですもの。

「もっと早くこれがあれば!」って言いたくもなるわよ。とはいえ、目の前にめっちゃ本が人型してるりんと直美がおるやないかい!っていうツッコミもいれたくはなるけどね(笑)2人の真下で学べていいいなっていう、セツたちと一緒に試験うけた子達もいるんじゃないかと思ったよ(笑)

黒猫参謀
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それにしても完成してからも、やっぱりこうすれば…なんて言っているりんに対して、直美がちょっと呆れ顔してるのが、いいんですよね。ここで前回のお互いのわからないところを言い合ってるシーンが活きてきます。りんのちょっと面倒くさい所も直美はちゃんと理解しているので、りんがうだうだと悩んでいても、いい感じに収められるんだよなぁ…本当ニコイチな2人だよ~って思いました!

そして、本の方も看護の精神そのものを文章で全部説明しようとするより、まず正しく看護を実践できる本にする。その考えなら『実践看護法』という題名にも納得できます。看護というものを大きな言葉で定義して終わらせるのではなく、目の前の人に何をするのか、どう実践するのかを積み重ねていく。りんが迷い始めたところで、直美がこれまでの言葉を返してくれることで、本が目指したところが改めてはっきりしましたね。

黒猫夫人
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まぁ、本は完成しても、医療は進んでいくわけだし、医療が進めば看護も変わっていくところもある。本にして書きあげても尚、進歩するものだから致し方ないわよねぇ(汗)

わからないものはわからないと伝えることは、誠実だと思うよ本当に!
知ったかぶりが、一番困るだろうしね(笑)だから、あの時点でりんと直美が伝えられることを1冊にまとめたというだけで、あの本に価値があるのよねぇ。

そして、直美とりんが、本を完成させる上でたくさん話し合って決めた方向性といえばいいのかなぁ…。『どんな理想の看護も、正しい看護技術の積み重ねの上にしかない』っていう言葉が良いなぁって思ったんですよね。

りんと直美は『看護とは、今、そこにあるもの』を実践するためには、まず基本的な技術があってこそ、歌でもなんでも、患者さん1人1人に必要な看護を届けられるようになれるってことだよね。だから、そのために文章で伝えられる技術は盛り込んだと言うのが、なるほどなぁってなりましたよ。

黒猫参謀
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そこへ出版祝いで多江が訪ねてきたことで、りんの本がこれからどう受け取られていくのかという話が、少し具体的になりましたね。直美が早速一冊買ってくれたことへのお礼を言うと、さらに十冊でも百冊でも買ってくれていいとニヤリとする。

このあたりは、出版直後だというのに妙に商売っ気が出ていて面白いです。もちろん多江は、まず自分が拝読してから決めるとニヤリ返す。そこを即座に買い増ししてくれるような関係ではなく、ちゃんと中身を見てから判断するところが多江らしい。

そのうえで多江が今回の本を『思い切った本』にしたと受け止めてくれるんですよね。りんが目指したのは、ただ看護について知識を並べた本ではなく、この一冊があれば看護の方法がわかり、実際に実践できる本。

読んだ人が目の前にいる人を助けられる本です。それを多江が「りんらしい」と受け取ったのは大きいですよ。りんが迷っている部分ではなく、りんが実際に形にしたものを見て、その意図を理解してくれる人がいる。完成した本が、まず一人の看護婦に届いて、そこからまた次の人へつながっていく感じがあります。

黒猫夫人
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そんな多江が帝都医大病院の婦長になっていて、看護婦の賃上げ交渉まで勝ち取ったという話もいいですね!あの頃、語った夢を多江も叶えたということですから!先日、トメも結婚して、旦那さんの病院で看護婦として働いていることが語られていました。しのぶは今も恵風看護婦会にいる。そうなってくると喜代とゆきが、その後どうしているかも知りたかったなぁというのが本音ですが(汗)

さて、賃上げ交渉を勝ち取った多江に対して、りんがお礼を言うのも、単純に「給料が上がってよかった」だけじゃなくて、これで看護の道で生きていける女性がきっと増えるから、というところなのも、りんらしいですね。看護婦という仕事は、女性が一人で生きていく力になってほしいという願いにも、また1歩近づいたわけですもんね。

技術を教えることだけでは、看護婦として長く生きていけるとは限らない。働く環境や生活を支える条件も必要になる。そこまで含めて看護の道が続いていくという話になっているのが印象的でした。『実践看護法』という一冊ができた一方で、多江は働く側の環境を変えている。りんが本に書かなかったものまで、別の人たちがそれぞれの場所で積み重ねている。りんが「もっと書けばよかった」と悩んでいる間にも、看護の世界そのものはちゃんと前へ進んでいるのよね。

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昨日の恋敵は今日の友

黒猫参謀
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さぁ、ここからはある意味、男たちのターンです(笑)忠蔵の店の前を歩くシマケン!ちゃんとりんの本も持っていましたね!あの派出看護を終えた後、りんとシマケンがどの程度の親交があったのかはわかりませんが、何にしても元気そうでよかったです。

個人的には、直接とか2人で会ったりはないにしても、環を通してでも、文章の校正とか頼んでたんじゃないかと思うんだよなぁ(笑)やっぱり、そういう時に頼りにしてると思うんだよ。そして、いざ出版という時には環と2人がかりで綿貫あたりを篭絡したんじゃないかという気もしないでもないのだけど(笑)…というか、そうだったらいいのになぁって思ってる(笑)

そんなところで、大きな荷物を抱えて娘の手を引いて、炊き出しの場所を尋ねる女性と、その横でお腹がすいたと言う女の子に出会う。この時、シマケンには絶対にかつてのりんと環を重ねた思うんだよね。

そこでシマケンが、かつて卯三郎がしていたようにチョコレートを差し出すんですよ。このシーンをシマケンが見ていたわけではないけれど、きっとりんから何度も聞いた話なのかなぁ…って思って…ちょっと切なくなったりして(汗)

更に、チョコレートだけで終わらず『実践看護法』まで渡す。何かの役に立つかもしれないから、という判断なんですよね。看護婦が読むために作られた本が、看護の現場とは関係のないところにいる親子へ渡っていく。

シマケン自身が本の内容を全部説明するわけでもないし、大げさに意味を語るわけでもない。ただ、必要かもしれないと思ったから手渡す。その自然さが、この本がこれから人の手を渡っていく最初の一歩みたいで面白いんですよ。

黒猫夫人
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私も、ここでシマケンがチョコレートを差し出したのは、かつて卯三郎がりんにしてくれたことを聞いていたのかなぁって思ったよね。

あのシーンそのものには、シマケンの姿はないから、あえて、ここでシマケンにチョコレートを差し出させたのは、シマケンがりんからその話を聞いていた。そういう話をかつて2人でたくさんしていたという描写なのかなぁって思ったのよねぇ。

シマケンにとっては、りんはずっと大事な人で、そんなりんを助けてくれた。更には、その結果、シマケンは『瑞穂屋』でりんと出会えたわけで。無意識に、その『リターン』なのかなぁなんて妄想してしまいまいしたよ!

黒猫参謀
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その後、忠蔵の店に入ると、虎太郎と待ち合わせていたことがわかります。りんの本を肴に飲むはずだったのに、何で手ぶらなんだっていう虎太郎が変わってなくていいですね!

というか、酒を飲めるくらいに、シマケン回復したんだな!って思って、驚いたのですが…。まぁ、飲むのは虎太郎だけで、虎太郎じゃなくて虎になってしまった虎太郎のおもりをする…そんな場面をちょっとだけ想像してしまいました(笑)

そういえば、虎太郎はりんの本だけではなく、夏目漱石の『虞美人草』も持っている。かつて読み書きができなかった虎太郎が読書をするようになった。それをシマケンが嬉しそうにしているのがいいですね。

りんとは疎遠になったのだろうけど、その後も何だかんだ、虎太郎は漢方を持っちゃあ、訪ねていて、付き合いが続いていたのかなぁなんて思いましたよ(笑)

黒猫夫人
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なんかそんな感じがするよねぇ~!あの生死の境をさまよっていた時に漢方を届けて以来、折に触れ、シマケンを訪ね、これも胃にいいらしいとかいって、遊びにきてたんじゃないかと(笑)

何なら、文四郎の学校卒業とかも一緒に見守って、シマケンと一緒に喜んでたらいいなぁ…とか、あのりんの派出看護を終えた後の、島田家の日々もちょっと見てみたいような気がしてしまいました(笑)

黒猫参謀
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そこへ忠蔵が新作のクリームパンを持ってくるんですよね。これがまた、単なる食べ物の登場ではなく、忠蔵自身のこれからの商売の姿勢につながっている。

これからも世界中のおいしいものをパンで包むつもりだという。シマケンが、この国らしく節操がなくていいと笑うのも面白いです。イタリアもインドも包むのかと虎太郎が尋ねて、忠蔵が肯定する。食文化として考えれば、ずいぶん大胆な話ですけど、ここでは「違うものを一緒にしてみる」ということが、三人の関係を考える材料になっているんですよね。

クリームパンという一つの商品から、国や文化の違いまで話が広がっていく。しかも、世界中のものをパンに包んでしまうという忠蔵の発想は、かなり節操がない。でも、その節操のなさをシマケンが「この国らしくていい」と受け止めているのがまたいい。合うか合わないかを最初から決めつけず、まず包んでみる。意外な組み合わせを試してみる。その姿勢が、この二人の話にも自然につながっていくんですね。

黒猫夫人
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そして最後に虎太郎が、一見合わなそうなものが意外と合うことがあるいうのを聞いて、忠蔵が、虎太郎とシマケンみたいだと言う。確かにねぇ…そうだよねぇ(笑)

そもそも性格も歩いてきた道も違うし、最初から何でも気が合うような関係ではない。それなのに、相手が何を考えているのか、何を大事にしているのかは、なんとなくわかる雰囲気なのがいいじゃない!

まぁ、2人とも、結果的には結ばれずとも、一瞬はりんと両思い風味だったからねぇ…。虎太郎は那須にいた頃、身分差で素直になれず、お嫁に行かれてしまったけど、両思いだったもんね…。シマケンは完全に気持ちを伝えあう形で両思いだったはずなのに、タイミングの悪戯よねぇ…。

そんな、昨日の恋敵は、今日の友みたいな2人の関係、私は好きですよ♪
とはいえ、言ってしまうと、告白してフラれてしまったものの、忠蔵もかつてはりんに恋してましたからね…。そう思うと、この場面は、かつてりんに恋焦がれた男たちの集まりだったわけですね(笑)

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看護の風は未来へ

黒猫参謀
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さて、シーンは変わって、一ノ瀬家に安が遊びにきてる!久しぶりだね!あの時の赤ちゃんがお嫁にいっただと…一体、何年経ったんだろうか。姪っ子と実質甥っ子と双六をしているわけだけど…ここで序盤に出てきた女性の人生ゲームみたいな内容の双六を持ち出してくるところが、これまた最終回らしいよね!

しかも双六のマスの内容がだいぶ変わってきたみたいで、そこに女絵師や看護婦が載るようになったというのは、りんと直美が歩いてきた道が、いつの間にか女の子たちが思い描く人生の選択肢の中に入ってきたということで感慨深いものがありますよね!

以前なら、女の人生を表すものとして限られたものしか並ばなかったでしょうが、そこに看護婦が一つの職業として登場している。そして上がりのマスが『奥様』ではなく『一家団欒』になっているのも面白いところです。

仕事だけを目指すのでもなく、家庭だけに閉じるのでもなく、女絵師も看護婦もいて、その先に一家団欒がある。りんと直美がそれを見て微笑み合うのは、自分たちが直接すべてを変えたという話ではなくても、自分たちが選んだ道が誰かの人生の選択肢として残っていることを感じたからでしょうね。

それにしても、双六という子どもの遊びの中に看護婦が普通に出てくるまで時間が流れたというのは、かなり大きな変化ですよ。二人が必死になって走っている間は、世の中全体が変わっている実感なんてなかなか持てないでしょうから、こういう形で見えるのは象徴的です。

黒猫夫人
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というかさ、明が大きくなってる(笑)長い時間を経て、出版したっていうけど…りんと直美が多少は年を取っているものの、そこまで年配感を感じさせない(汗)

ただ、シマケンと虎太郎の白髪具合を見ると、あぁ、そこそこ経ってるんだなぁとは思ったんだよ。でも、ここが一番顕著でしたね(笑)明が大人になってる!これは、前回までの明が5歳くらい(尋常小学校入学前)くらいと考えても…10年は経ってそうな雰囲気です(笑)

まぁ、りんと直美が、あまり年を取ったような感じがしないのは、バリバリ現役の派出看護婦として仕事をしているからだと思うことにしました(笑)

ここでエモいなぁって思ったのは、明のボタンが取れて、直美から『また?』って言われてるところですよね。どうやら、無意識にボタンをいじる癖があるようで、いつも同じところが取れるらしい。

それが、上から2番目のボタンというのが…吾郎のことも忘れてないよっていう描写にちょっとうるっと来てしまいましたよ…。もう完全に吾郎の子だねぇって感じですよ♪こういうところで最後まで細かいところを拾ってくるの、笑っちゃうわ。

黒猫参謀
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その後、縁側でりんと直美が本のことで忙しくして、ようやくダルさが取れたと話すところも、時間の経過を感じますね。二人とも腰が痛くなって、自分たちはおばさんになったと笑いあう。

さらに、そろそろ引退してゆっくりしないと、今度は自分たちが看護される側になるかもしれないという話になる。そんなに時間が経ったのかぁ…と思いますね。

これは、看護する側として長い時間を生きてきた二人が、自分自身の老いを少し笑いながら受け入れている場面でもあります。若い頃なら、看護する側とされる側をもっとはっきり分けて考えていたかもしれませんが、長い年月を経れば、その立場は固定されたものではないとわかる。

看護する人も歳を重ねれば、誰かの手を借りる側になる。りんが直美の看護について、いろいろ注意されそうだと冗談を言うのも、二人の関係がそのまま出ていますね。そこで直美が『実践看護法』を読めと言うのも、ずいぶん直美らしい。自分の看護を信用してほしければ、まず本を読んでおけ、という話ですからね。最後まで甘やかしてくれません。

黒猫夫人
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このシーンの2人が、またいいよねぇ~(笑)りんが直美の看護をしたら色々注意されそうって、冗談めかして言ったら、直美はそんな事は言わないと否定。

そうかなぁって思っていたら、『実践看護法』を読めって渡すって…それは一番手厳しい(笑)恵風看護婦会にお願いすることになったとしたら、誰をあてがうか、直美の後継者の新しい長が頭を抱えそうですね(笑)

そして、ふと真面目な顔になったりんと直美は、きっとバーンズや捨松の顔を思い出したのかなぁって思いました。自分達は『看護婦』の種を蒔けただろうかと振り返りました。

黒猫参謀
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ここで気づけば、真風が隣に座っていて、きっと花も咲くと言う。この登場の仕方は相変わらず突然ですよね。りんも直美も真風の姿を見て驚く。しかも、お互いが真風を知っていることを、この場で初めて知る。

そうなんだよね!全130話において、真風はりんと直美の前に、時々姿を見せてはいたけど、2人が一緒にいる時に登場したことなかったのか!と思いましたよ!二人がそれぞれの人生の途中で出会ってきた不思議な存在が、最後に同じ場所へ現れるわけです。最終回らしいですね!

そんな真風が伝えるのは、二人が起こした風はこの先も遠くまで吹き続けるということ。ここで初めて、りんと直美が蒔いたものが、自分たちの手元だけで終わるものではないと示されるんですよね。

二人は「どこから芽が出るんだろう」と考えているけれど、芽が出る場所も、花が咲く時期も、二人には決められない。自分たちができることを積み重ねたら、その先は次の人たちへ渡っていく。真風の存在が、二人の長い歩みを少しだけ遠くから見渡す役割になっていたようにも感じます。

黒猫夫人
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そして、ゆっくり語らうのかと思いきや、ツヤが飛び込んできて、日比谷でデモが起きて、けが人がたくさん出ているという知らせでしょう。もう感慨に浸っている暇なんてないのよ!

りんと直美はすぐに状況を判断して、的確に指示を出して、準備に向かおうとする。これが二人なのよね。さっきまで縁側で腰が痛いだの、おばさんになっただの言っていたのに、必要になればすぐ看護の現場へ戻る。

そこに真風の姿はもうない。呼びかけようと振り返ったら消えているという、最後まで不思議な人なのよ。ずっと不思議な存在なんだね。

ここで、派出看護に向かう2人を風が見送って、『風と町』が流れて、これまでの2人の軌跡を追いかけるから…まさか、ここで終わり!?と思ったら、まさかの現代に!?

りんと直美そっくりな看護師が、その心を今も繋いでいる雰囲気で終わりました。実は子孫設定なのか!?と思いながら、名札に目をこらしてしまいましたが…ひらがなで『ながみ』と『しばた』だったかなぁ…違くない?とかありましたら、お知らせくださいませ(笑)

唐突な現代描写に驚きましたが、これはりんと直美が縁側で、種が蒔けたか、芽吹くだろうか…という問いに対しての真風のずっと風は吹いているし、花は咲いているよというアンサーの映像版として受け取ることにしました!

黒猫夫人
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そういえば、しれっと明も大きくなりましたね!大きくなった明役は西田一咲さんです!

柚木さんちの四兄弟。(2024年:NHK):レギュラー生徒

出典:Wikipedia

ボタンを触る癖があるのか、よく取れちゃうみたいですね(汗)上から2番目のボタンという所に、吾郎の息子感がありますね(笑)

朝ドラ送り&朝ドラ受け

黒猫参謀
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今日の朝ドラ送りは?

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今日は気象情報の為、朝ドラ送りはありませんでした。

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今日の朝ドラ受けは?

黒猫夫人
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今日のプレミアムトークのゲストは千葉雄大さん!

風、薫る最終回の受けを一緒にしてくれましたよ!唐突な現代に驚いていましたが、きっと、繋がれていったということなのでしょうと締めていました!

というか…わろてんか以来、千葉雄大くんの朝ドラ出演はないのですが…めっちゃ出てほしい俳優さんの1人です(笑)

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2026年度前期・連続テレビ小説「風、薫る」の見逃した場合の対応をご紹介!

連続テレビ小説「風、薫る」はNHK ONEで視聴可能です。

放送終了後、配信が開始され、各回1週間無料配信しています!

NHK ONEはこちら

また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しているんです。

地上波放送

月曜~土曜…8:00~8:15

月曜~土曜…12:45~13:00(再放送)

※土曜日は1週間のダイジェスト版が放送されます。

BS放送

月曜~金曜…7:30~7:45 BS・BSP4K

黒猫参謀
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BS放送の方がちょっとだけ早く放送しているんだね!

黒猫夫人
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しかも、基本的にはニュースの青枠表示や、放送変更や中止も少ないから、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれませんね♪

また週末には、こんな放送も!

週末の放送

《NHK BS》土曜…8時15分~9時30分 

《NHK P4K》土曜…8時15分~9時30分 

※月曜~金曜分を一挙放送!

【NHK総合】月曜…4時45分~5時

※土曜の1週間分のダイジェスト版再放送!

黒猫参謀
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1週間過ぎちゃったよ~!何ていう時は…
有料配信のNHKオンデマンドへGOだね!!

黒猫夫人
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各見逃し視聴サイトの登録方法・利用方法・最新の配信情報については、それぞれのサイト内を必ず確認の上、ご利用ください!

特にNHKオンデマンドでは、2026年9月29日(月)午前5時以降は放送番組配信スケジュールが変更になります!詳細は公式HPをご確認くださいね!

また、放送時間等は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。最新情報は公式HPや公式SNSをご確認ください!

黒猫参謀
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また、朝ドラ『風、薫る』は、以下のサイトでも配信予定です!
他にもたくさんの作品が配信されているから、自分のお気に入りの作品も見つかっちゃうかもしれないね!

『風、薫る』はU-NEXTでも配信中!

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登録方法・利用方法については、公式サイトの規約等をよくご確認の上、利用してください

※本ページの情報は2026年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

黒猫夫人
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ちょっと見逃してしまったという人も諦めないで!!

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朝ドラ『ブラッサム』001話の予告あらすじ

昭和57年、葉野珠(加賀まりこ)は青山の書斎で新聞連載「生きて行く私」を執筆する。側には秘書の藤川優子(松たか子)が寄り添う。そして時代は変わり、明治41年の山口県岩国。葉野家の四人兄弟の長女である葉野珠(村上蘭)は、しつけに厳しい父・清治(渡部篤郎)と、継母・リョウ(国仲涼子)と暮らしている。珠は優しい母が大好きだが、血のつながらない自分をどうしてそんなに愛してくれるのか、少し不安に感じていた。

出典:テレビ番組表Gガイド

まとめ

黒猫参謀
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いやぁ…全130話。終わってしまったねぇ~。最終回あるあるだけど、色んなことの畳み込みが始まった感じだったね。少し時間は経って、りんの『実践看護法』が世に出て、多江も看護婦長になって看護婦の賃上げ交渉を勝ち取っていたのが印象的でしたね。

さらにシマケンは、本を必要としている親子へ迷わず手渡し、虎太郎は読書をするようになっていました。忠蔵のクリームパンまで加わって、それぞれが自分の道を歩いている姿がよかったです。

黒猫夫人
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縁側でりんと直美が蒔いた種について語るところから、真風の登場!りんと直美、それぞれの前には時々姿を現していた真風が、満を持して2人が揃ったところに登場しましたね!

そして現代の看護師へつながる流れが素敵でした。看護婦が双六のマスに載るようになり、2人が積み重ねてきたものが少しずつ社会に根づいているのも嬉しかったです。りんと直美から始まった風は令和の今も薫っていることがわかりました…。

あとは、明日のダイジェスト版を残してはいますが、本サイトでの『風、薫る』の感想はこちらで締めとなります!次の『ブラッサム』でもダラダラと感想をしゃべりますので、『にゃんドラマニわん♪』という茶の間に良かったら、遊びに来てくださいね♪

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