ばけばけ｜11週052話ネタバレと感想。曇るトキの笑顔【朝ドラ】

前回はリヨが「自分がヘブンをつなぎとめる」と宣言して、トキとの間にちょっとした緊張感が漂った場面が印象的でしたね。契約の期限や国籍の話が気になる案件が飛び出し、いよいよ物語が大きく動きそうな予感がしました。

さて、今日はその流れを受けてどんな展開になるのか…新年の空気の中で、さらに人間関係が揺れ動くのかと思うとワクワクします。今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

そうそう！銭太郎は優しい子だから、直接「大丈夫？」とは言わないけど、心配そうにオロオロしてたのが印象的だったわ。トキの曇った顔にすぐ気づいて声をかけるあたり、やっぱり人の表情に敏感なのよね。

だけど現実問題として、借金返せないのは事実だし、タエや三之丞への10円も渡せなくなるって心配は切実。とはいえ、司之介よ、働け！って突っ込みたくなるのよ。リヨの恋心まで利用して「結婚すれば安泰」なんて浮かれてる姿を見ると、家族の不安と司之介の甘さが際立っていたわ。フミがため息をつくのも当然よね。

うん、私もそんな展開を想像してる！トキとヘブンが両思いになって結婚話が進むけど、家の借金が壁になる。で、ヘブンが錦織を連れて銭太郎に話を聞きに行ったら「利息が膨大！」って判明して、怒ったヘブンが「借りた分だけ返す！」って叩き返す…そんな流れありそうなのよね。

前に『おちょやん』でもテルヲの借金がそんな感じで処理された記憶があるし、似た展開が来てもおかしくない。銭太郎の人の良さとヘブンの正義感がぶつかる場面、見てみたいわ。あの優しさと怒りの対比がドラマを盛り上げると思うの。

ほんとそれ！「英語はわたくしが話せますから問題ありませんものぉ～」なんてリヨが言い出しそうで怖い（笑）。

でも、そんな中で素直に応援できないトキを見て心配する銭太郎…やっぱりいい子だわ。祖父や父や母よりも先にトキの憂いに気づいて声をかけるなんて、優しさが際立ってたもの。銭太郎がいるから、借金の話もただ重苦しいだけじゃなく、人情が絡むドラマになってるんだと思うのよね。彼の存在があることで、物語全体が柔らかくなるのがいいわ。

そこへリヨと一緒に帰宅したヘブン！トキの表情がまた複雑そうで、見ていて胸がざわついたわ。リヨは待ち伏せランデブーにご満悦な顔をしていたけど、ヘブンがトキに見せた「ハンコ」の場面は印象的だった。

あの嬉しそうな顔、まるで下校してきた小学生男子が「見て見て！」ってママに駆け寄るような雰囲気だったのよ。『シジミサン！』ってはんこを見せるヘブンの姿は、子どものような純粋さがあって、トキに見せたい気持ちが溢れていたんだと思う。

そうそう！もしヘブンがリヨに心惹かれているなら、あの場面は「2人だけの秘密」にしておくと思うのよ。『このはんこは2人の秘密だよ』なんつってね。

で、それを見守ってた錦織がチベットスナギツネ顔でトキに「そこにずっといたよ、私もね」って語る…そんなシーンを妄想しちゃったのよ。リヨは待ち伏せしてまで近づこうとしているけど、ヘブンの心は別の方向にあるんじゃないかなって感じるのよね。

ほんとそうだよねぇ。リヨは司之介から「家族総出で応援している」と聞いて嬉しそうにしていたけど、当のトキはずっと複雑な表情を浮かべていて、見ていて心が痛くなったわ。リヨは自分が応援されていると信じて笑顔になっているのに、トキはその笑顔を曇らせてしまう。

家族の期待とトキの本心が食い違っているのが切なくて、銭太郎のように心配して声をかけたくなる場面だった。こういうすれ違いが積み重なって、次の展開にどう影響するのか気になるところね。

そうなのよね。ヘブンの困った顔は、場の雰囲気に押されたというより、リヨの言葉そのものに「どう返したらいいのかな」と戸惑っただけに見えたわ。だって江藤家に暖炉がついても、自分の家につくわけじゃないもの。

だから「残って」と言われても簡単に頷けないのは当然。リヨの強引さが際立つ場面だったし、江藤が止めたのも父親として「もう諦めろ」という強い意思表示だったと思う。

そうそう！ここで告白が始まるのかと思ったら、場面が花田旅館に移って、梶谷がトキやウメに「リヨがヘブンにプロポーズするらしい」と話すのよ。

焦らされる展開に「えー！」ってなったわ。しかも梶谷はリヨがお百度参りしている姿を見ていて、お付きの人からも裏を取っているっていう情報の濃さ。あのお付きの人、口が軽すぎる（笑）。リヨの必死さが伝わるけど、情報があっさり漏れているのがちょっと笑えてしまった。

確かにねぇ。とはいえ、ここでリヨがフラれるのは視聴者的にはもうわかりきっていることだと思うのよ。だからこそ、梶谷が鳥の話で「ウグイスだ」と言われて見せられた鳥を「メジロだよ」と指摘したのに、誰も信じてくれないっていう点が笑えたのよ。

正しいことを言っているのに、すっかり「ほら吹き」扱いされているのが面白くて、真面目な展開の中にちょっとした緩さが混ざるのも良かった。リヨの必死さと梶谷の軽妙さの対比が、今回の快気祝いの場面をより複雑にしていたと思うわ。

今日は昨日より1枚多く…途中で切れちゃいました！お伝えすることが一杯だったんですね…お疲れ様です。というわけで、朝ドラ送りはありませんでした！

今日は昨晩の地震についての注意喚起で朝ドラ受けはありま…あった！？

実は、今日のゲスト・光浦靖子さんは『SHOGUN』の頃に二階堂ふみさんを介して知り合って…光浦さんは日本語をトミー・バストウさんは英語を教え合っていたようですよ！なんと！

そんなトミーが朝ドラに！？ってびっくりしたとお話されてました！
その時の2人で撮ったらしい写真のトミー・バストウさん…今とちょっと雰囲気違う(笑)

もっとたくさんあったんですけど、男連中に働けという叱咤激励が溢れていました(笑)

確かに…リヨがそのくらい信用しているとは…私全く(笑)
これを梶谷に話した…意図が…私…きになります！

しかも、基本的にはニュースの青枠表示や、放送変更や中止も少ないから、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれませんね♪

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特にNHKオンデマンドでは、2025年9月29日（月）午前5時以降は放送番組配信スケジュールが変更になります！詳細は公式HPをご確認くださいね！

また、放送時間等は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。最新情報は公式HPや公式SNSをご確認ください！

ちょっと見逃してしまったという人も諦めないで！！

後半はヘブンが帰宅するとリヨも一緒で、待ち伏せしていたことが明らかになり、彼女の強い想いが浮き彫りになりましたね。ヘブンが稲荷で彫ったハンコを嬉しそうに見せる場面では、トキの胸がさらに揺れているのが伝わってきました。

そして快気祝いの日、暖炉の傍でリヨが「松江にいてほしい」と願い、江藤の制止を振り切る姿は真剣そのもの。花田旅館では梶谷がリヨのプロポーズ計画を告げ、いよいよ物語が大きく動き出す予感が漂います。トキの曇る笑顔とリヨの決意が交差する瞬間、次回が楽しみですね。次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪