ブギウギ｜最終週122話ネタバレと感想。引退を決意したスズ子【朝ドラ】

いやぁ…『ヘイヘイブギー』を焦らされていたのだと知り…
先週末は感慨深いのと…手のひらの上で転がされすぎて悔しいのと…『ヘイヘイブギー』最高だっぜで感情迷子でした（笑）

泣いても笑っても、これが最終週！
今週も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

本当にねぇ…大絶賛の股野後ろで、神妙な面持ちのアユミ…。
私ね、しみじみとこの土日で色々考えてたんだけど…。

股野もあの年若い水城アユミを今のポジションに持ち上げたのは、相当な手腕だと思うんだよね。すごくおっとりしたように見せておいて、結構、下手に下手に出つつも、気づいたら結構無茶な願いも通してきたのかなぁって（笑）

で、まぁ歌を聞けば、あの実力でしょ？結果、周りの偉い人達にヨイショされまくって、さすがにアユミの鼻がちょっと伸びかけていたのかなぁ…って。

そこで、股野はアユミが『ラッパと娘』を歌いたいと言い出したのを聞いて、あえて乗ることでその鼻をへし折ることにしたのかなぁって。

そして、それができるのは、間違いなくスズ子だけって思ったのかなぁっと。
まだ伸びしろあるアユミに、驕ってほしくないという親心でありマネージャー心だったのかなぁと。

結果、アユミはスズ子のステージに圧倒され、もっと伸びたいという気持ちを植え付けることに成功したわけで。股野的には礼子のようにお客さんに楽しんでもらいたいって思える演者になってほしいみたいな気持ちだったのかしら…なんて…

ちょっとメガネの奥でキラーんとしてる股野を思い浮かべてしまいました（笑）
そして、いつか、またスズ子とアユミが共演する姿を見たいとか思ってたのかなぁ…て。

だから、もし、股野に計算違いがあるとしたら…
今回の圧巻のステージで、スズ子が燃え尽きてしまったことかもしれません…（汗）

やり切ってしまったと思ったら…まぁ…そうなるよね…。
直後のソファーで大の字も…。

自宅のベッドでの大の字も…。
スズ子は、悩む時は絶対に大の字。

そして、大きな決断をします…。
そういえば、チーンの所に六郎の写真がないのは…ちょうどいい写真が無かったんですかねぇ…（涙）

そうなんだろうねぇ…。そして、それを最初に告げるのは、やはり羽鳥夫妻。
それは間違いないんだろうけど…ひとまず、タケシには先に言ってあげて（汗）

色々、交渉中の仕事とかもあるかもしれないしさぁ（汗）
もちろん…今、頂いている歌の仕事を全部終えたらくらいの責任感はあるかもだけど…。

うんうん。

そして、スズ子の話を聞いている間は、ずっと表情を変えないのに…。
スズ子の気持ちを全て聞いた後からの、心の揺れとか、震える声を隠そうとする感じとか…
極力いつものように話そうと振舞う姿とか…。

羽鳥先生のあの1分くらいの表情の揺れ動く感じに…ぞわってなってしまいました（汗）

大野さんは…ちょっと思う所もあったのかなぁ…。

そうだねぇ…飛び出したくなっちゃう気持ちもわかります…
多分、羽鳥先生に言う前に、自分に話してほしかったみたいな気持ちもありそうかな…。

そうだねぇ…
もうこれ以上はできない、スズ子はあの時『ヘイヘイブギー』を歌い上げ…
まさに『あしたのジョー』のジョーのように…ヒールを脱ぎ捨て、ソファーに座って点を仰いでいたんでしょうね…。

最終週トーク！
男女歌合戦を見ている羽鳥の表情に不穏さを感じているお4方でした！

ただいま、あさイチは特別編！
今日も受けてほしかった…

いや、すごい役者だとは思っていたし、知っていたけど…
更に、すごい…って思わされましたねぇ…。

いや、本当…股野はん温和に見せかけておいて、すごい敏腕マネージャーなんだと思いましたよ！じゃなきゃ…大トリの前に持っていきたいと思わせる新人歌手になんてできないのかも…股野はん…やるなぁ…。

しかも、基本的にはニュースの青枠表示や、放送変更や中止も少ないから、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれませんね♪

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ちょっと見逃してしまったという人も諦めないで！！

最終週のど頭から、シビアな展開です…。
明日も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪