カーネーション｜14週078話ネタバレと感想。八重子の限界【朝ドラ】

サエとの再会は嬉しいものです！
昭和20年8月15日を過ぎると、一気に再会モードですね！

今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

そうなんだよねぇ…。
でも、この生地を探す道中で、いわゆる『パンパンガール』に出会うわけだね…。

世間というものにとっては、忌避される存在扱いであることが多いのだと思いますが、糸子にとっちゃ、ただのオシャレな女の子。

『ブギウギ』で言う所のスズ子とおミネさんのように仲良くなってというわけではなく、それどこらか何なら…嫌な事言われちゃうわけですが…。

それでも、この出会いと言うのは…結構、糸子にとって印象的だったんだろうなと思います！

そうだよ…。
息子を2人とも亡くしてしまった玉枝おばちゃん…。
その辛さは理解できるなんて口幅ったい事は言えないけれど…。

その結果、八重子さんに辛く当たってしまうことが増えたようです。
八重子さんは優しい人だから、泰蔵兄ちゃんさえ帰ってくればと待っていたのに…。

それさえも叶わぬ夢となった今、心もそらぽっきり折れて…何の不思議もないよね。
正直、相手が糸子じゃなかったら、引き留めるのも八重子さんが可哀そうってなりがちな話ですよ。『八重子さんは、これまでよく頑張ったよ。』ってね。

でも、糸子にとっては、あんな訣別を迎えたとて、それでもやっぱり、いつかの嬉しそうにカレーライスを食べさせてくれた玉枝おばちゃんを信じているのかなとさえ思います。

いつか、あんな風に笑いあいたい、そういう気持ちがあったんじゃないかと思うわけですよ。

そう思うと、糸子にとって、お姉ちゃんな八重子さんがいなくなることの痛手はもちろんですが、玉枝おばちゃんとの仲直りに八重子さんがいなければ無理みたいな気持ちもあるのかなと…思うわけで…。

そうなったら、なりふり構わず八重子さん引き止めたいですよね…。
そういう意味では、糸子のほしい物への執着というか、諦めえない気持ち…。すごいですよね。

それが、いいか悪いかはさておき…。

太郎も本当優しい孫だよ…。
玉枝おばちゃんが一人になっちゃうから…って残ることを希望するけど…。

それもさ、きっと八重子さんの事も考えてると思うんだよ。
食い扶持が一人減るだけでも、八重子さんの負担は減るって思ったのかなって。

弟が八重子さんと一緒にいればいい的なさ…。

糸子は、八重子さんの気持ちも、太郎の気持ちも考えて、何がしてあげられるのかを懸命に考えた結果…。

ここで、自分の引き出しに入った『パンパンガール』を思い出したというわけだよね…。
あの娘たちの頭はパーマネントだったと！

いや…糸子の商売への嗅覚は…すごいなとしみじみ思ってしまいます。

本当だねぇ～！

でも、この後の糸子がすごい…
八重子さんに、パーマネント機を買わせて店をやらせようとする時の図…。

あれは、完全に洗脳でしたよね（汗）
いや、八重子さんの心の奥底に眠る、美容師やりたい気持ちを引き出したということにしておきましょう（笑）

あの八重子さんがと思ったら、よくよくのことですよね…

勝さんが大陸にいったとかそういう情報も持ってて、本当、人脈がすごいと思いますね！

再放送してくれるだけでもありがたいので、贅沢は言えませんが、もっと確実に見たい！

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それに…八重子さんいなくなったら、玉枝おばちゃんを心配することもできないものね…。
次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪