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どんど晴れ|11週065話ネタバレと感想。しきたり!?はぁ!?【朝ドラ】

2025年再放送朝ドラ『どんど晴れ』
黒猫軍曹
黒猫参謀

朝ドラ『どんど晴れ』の065話が2025年12月26日(金)に放送されましたね!
こちらでは、065話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

黒猫夫人
黒猫夫人

前回は、佳奈が聡への想いをぶつけてしまい、友情と恋心が揺らぐ切ない場面が描かれましたね。夏美もそのやり取りを耳にしてしまい、関係性が一層複雑になってきました。

そんな余韻を残したまま迎える065話では、果たして登場人物たちの心の距離がどう動いていくのでしょうか。今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

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朝ドラ『どんど晴れ』065話あらすじネタバレと感想は?

朝ドラ『どんど晴れ』065話ネタバレあらすじ

朝のイーハトーブでは重い空気が漂い、夏美(比嘉愛未)は仲居部屋で佳奈(川村ゆきえ)に声をかけますが、目も合わせてもらえず立ち去られてしまいます。その頃、横浜では智也(神木隆之介)柾樹(内田朝陽)を訪ね、夏美との関係を探りつつ下宿を勧めて困惑させていました。加賀美屋では彩華(白石美帆)清美(中村優子)の代わりに働き始め、環(宮本信子)と共に花を活ける場面で師範級の腕前を披露し、夏美は素直に感心します。しかしその純粋さが彩華の心を揺らし、笑顔が消えていきます。伸一(東幹久)の嫌味にも時江(あき竹城)は夏美を肯定し、やがて夏美はカツノ(草笛光子)に生け花を学ぶ決意を伝えます。紅葉で賑わう板場では佳奈がやけどを負い、夏美はしきたりを破って救おうとしますが、料理長篠田(草見潤平)に叱責されます。彩華は冷静に「伝統を軽んじる者は加賀美屋では生きられない」と告げ、その言葉が夏美の胸に鋭く突き刺さるのでした。

朝ドラ『どんど晴れ』065話の感想

柾樹に探りを入れる智也

黒猫軍曹
黒猫参謀

いやぁ、智也が柾樹の部屋に訪ねていったくだり、なんとも子どもらしい素直さが出てたね。啓吾がソワソワしてるのを察して、弟として動いたんだろうけど、あの年齢だからこそ「夏美との関係どうなの?」ってしれっと聞けちゃうのが面白い。大人なら探りを入れるなんて気まずい場面だけど、智也は真っ直ぐだからこそ成立するんだよね。

黒猫夫人
黒猫夫人

でもさ、柾樹が「引っ越し先を探している」って話になった途端に、智也が「じゃあ家に下宿したらいいよ!」って提案するのは、あまりに唐突でびっくりしたわ(笑)。子どもらしい発想っていうか、深く考えずに口に出しちゃうところが可愛いんだけど、柾樹からしたら困惑しかないよね。

たださ…このタイミングでアパートの更新があるんだったら…、最初に退職を申し出たタイミングで会社とこのタイミングまでには退職日をって調整で来たんじゃ…?ってツッコミたくなる場面でした。

黒猫軍曹
黒猫参謀

そうそう!柾樹もアパートの更新が迫ってるなら、最初に退職願を出した時に多少慰留されたのは仕方ないとしても、更新料のことまで考えたら会社都合で伸びるなら負担してくれとか言ったら無理にズルズルと引き伸ばされなかったんじゃ…。

というか、このホテルのブラック具合が…確かに急な退職願だったかもだけど、それから4か月くらい経ってるんだぜ?もう、普通に辞めてておかしくないタイミングだよね(汗)

黒猫夫人
黒猫夫人

確かに、柾樹って真面目すぎるのか、流されやすいのか…。まぁ、結果、現状は旅館を継ぐのか、夏美と結婚するのか、その色々が全部宙ぶらりんになってるから…。単純に辞めて、盛岡に帰るってわけにも行かぬのだろうけども…。何か…柾樹よ~(汗)

しかし…智也の下宿提案は、ある意味で夏美を守るための一手にも見えるよね(笑)
現実的には浅倉家に柾樹が住むなんて保がカリカリしそうで想像すると笑える。香織も色仕掛けしに突撃できなくなるのは夏美にとってはプラスなるし…案外いいんじゃない?(笑)

下宿代は智也の家庭教師とかどうでしょう(笑)

生け花バトル、彩華の腕前と夏美の挑戦

黒猫軍曹
黒猫参謀

いやぁ、この「生け花バトル」は見応えあったね。夏美が環に促されて花を活けて、時江が笑顔で頷く場面は、だいぶ夏美に絆されてきてるなって感じたよ。

もちろん、師範資格を持つ彩華と比べるのはちょっと無理があるけど、夏美の素直さが光ってた。彩華の腕前を純粋に褒める夏美の姿は、皆さんも「この子は真っ直ぐだな」と思ったんじゃないかな?って、もう散々見てるし、知ってるか(笑)

黒猫夫人
黒猫夫人

そうそう、夏美の素直さが逆に彩華の心をざわつかせたのよね。環に褒められて師範級の腕前を見せた彩華に対して、夏美が「すごい!」って感心するのは自然なこと。

でも、その笑顔を見て彩華が一瞬で表情を消すのが怖かったわ…。自分にとってメリットのある人には笑顔を見せるけど、そうじゃない時の目が笑ってない感じ怖えよ~…。

黒猫軍曹
黒猫参謀

伸一の嫌味もあったけど、正直切れ味がなかったね(笑)。恵美子とのギクシャクが効いてるのか、夏美に嫌味をぶつけても時江に賛同を求めても、返ってきたのは「彩りは悪くない」と…いつもなら俺の意見を全肯定してくれるのに…っていう顔が(汗)

それにしても…時江の返答に、夏美への信頼が少しずつ積み重なってるのを感じたな。伸一の存在感が薄いのも、逆に面白いポイントだったよ。

黒猫夫人
黒猫夫人

でも一番怖かったのは、彩華が夏美のまっすぐな褒め言葉を思い出して、花の首を切り落とした場面よね…。あれはもう、嫉妬心とか苛立ちが表情に出ちゃってて、見てる方も「うわっ」ってなる瞬間だった。

平治が偶然通りかかって、彩華と夏美を見間違えるくだりも印象的だったわ。本当に物がわかる人には、彩華の闇を隠す術は通じないという暗喩なのかしら?

平治、うすら寒そうにしてたもんね(汗)
中途半端な人ほど、ちょろく引っかかってしまうのかも(汗)

黒猫軍曹
黒猫参謀

確かに、平治の落ち着かないっていう感じは、彩華の裏の顔を見抜いてるようで鋭かったね。夏美を夏美だと思って話しかけてしまったくだりも、彩華と夏美の立ち位置の違いを際立たせてた。

夏美は素直で真っ直ぐだからこそ人に好かれるし、彩華は計算高さが透けて見えるからこそ不安を呼ぶ。この対比が物語の面白さを増してると感じたはず。

黒猫夫人
黒猫夫人

そして最後に夏美がカツノに「生け花を教えてほしい」とお願いする流れが良かったわね。彩華の師範級の腕前を見て、ただ感心するだけじゃなく「自分も学びたい」とすぐに動く行動力。

これが夏美の強みだと思うの。カツノも快諾してくれて、夏美の挑戦が次のステップに進むのを感じさせる場面だった。やっぱり夏美の真っ直ぐさは、周りを動かす力があるんだなって思いました。

しきたりとは?板場で揺れる価値観

黒猫軍曹
黒猫参謀

この板場の場面は、見ていて本当に理不尽さを感じたよ。佳奈が火傷して夏美がすぐに水で冷やしたのは当然の行動なのに、篠田が「女は板場に入るな!」って怒鳴るのは、しきたりを盾にしただけにしか見えなかった。

我々としては、人命(重い軽いを問わずケガや病気を含んでいます)より優先されるしきたりなんて存在してはいけないと思うんだ。伝統を守ること自体は否定しないけど、この場面では完全にズレていたよね。

黒猫夫人
黒猫夫人

そうなのよ。彩華が「しきたりをないがしろにするのはどうかと思う」って言った時、我々の反応は完全に「はぁ?」だったわ。ぜひ、かつての「エンタの神様」での摩邪さんのいい方で再生してください(笑)

だって、目の前で火傷している人がいるのに、しきたりを守る方が大事っていうのは本末転倒でしょう。もちろん伝統や決まり事は大切な部分もあるけど、命や健康より優先されるものじゃないはず。だからこそ、この場面は強い違和感しか残らなかったのよね。

黒猫軍曹
黒猫参謀

しかも、女が板場に入ったことでお客さんに何の不利益があるのかって話だよね。おもてなしに影響があるわけでもないし、むしろ火傷の処置をすぐにした方が衛生的にも安心だと思うんだ。

100歩譲って、板場に入ってほしくないんだったら板場と配膳室の両方に水場を作っておけばいいじゃんって思う。トイレから戻って手を洗わずに板場に入るなっていうなら納得できるけど、今回のケースは全然違うんだよな。

黒猫夫人
黒猫夫人

ほんとそう。惰性で続いているだけのしきたりって、意味がないのよ。彩華が夏美に食って掛かったのも、夏美の立場を思えば、ああいうことで自分の株が上がるって思ったんだろうなって見えちゃった。

ああいう場面で「伝統を守るのが真のおもてなし」って言われても、説得力ゼロだわ。むしろ夏美の行動こそが本当のおもてなしだと思う。だからこそ、彩華の言葉は余計に信用できなくなったのよね。

火傷した佳奈を放っておく仲居より、くだらないしきたりを突破して助けてくれる仲居に給仕してほしいなぁ。

黒猫軍曹
黒猫参謀

それに、こういうしきたりに縛られている人ほど、自分が倒れた時には「助けてくれ!」って言うに決まってると思うんだよ。

もし板場で篠田が急に倒れて、夏美しかいなかったらどうするんだろうね。「女は板場に入るな」って言ってる場合じゃないでしょ。そう考えると、このしきたりの理不尽さが余計に際立つんだよな。

黒猫夫人
黒猫夫人

まさにそれ。結局、命の危機に直面したら誰だって助けを求めるはずなのに、普段はしきたりを振りかざして人を縛る。

だから、それを自身の株を上げるために(そうかはわからないけど)つかった彩華の態度は、ますます信用できなくなったわ。

夏美の「人を助けるのが先」という真っ直ぐな姿勢が正しいと思うし、あの場面は強く印象に残った。惰性で続く意味のないしきたりって、本当に何なんだろうね…。

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朝ドラ『どんど晴れ』065話を見た人の反応は?

黒猫軍曹
黒猫参謀

この狭い所で‥中々面倒な状況に(汗)
そんな時に清美が不在何てひどい(笑)

黒猫夫人
黒猫夫人

中々、強引展開ですが…智也としては…目の届くところに柾樹がいた方が安心?(笑)

黒猫軍曹
黒猫参謀

そういえば…だから彩華に手伝ってもらうんじゃ(汗)

黒猫夫人
黒猫夫人

正直、このしきたりに囚われすぎて人を大事にできていないのは本末転倒だと思うオンですよねぇ…そんなおもてなしありがたくもなんともないと思ってしまうんですよね…。

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2025年度朝の再放送・連続テレビ小説「どんど晴れ」を見逃した場合の対応をご紹介!

連続テレビ小説「どんど晴れ」の再放送はNHKBSPでの放送の為、NHK+(プラス)での視聴ができません。

以下の放送時間を逃さないでください!

BS放送

毎週月曜から土曜 朝7時15分~7時30分 1話ずつ  BSP・BS4K

毎週日曜 8時~9時30分 一週間分6話再放送 BSP

毎週日曜 10時~11時30分 一週間分6話再放送 BS4K

黒猫軍曹
黒猫参謀

週末にリカバリーできるのはありがたいね!

黒猫夫人
黒猫夫人

再放送してくれるだけでもありがたいので、贅沢は言えません!

黒猫軍曹
黒猫参謀

そんな時は…
有料配信のNHKオンデマンドにGO! と言いたいところなんだけど…
2025年8月6日現在では、総集編が3本の配信となっているようです!

黒猫夫人
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また、放送時間等は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。最新情報は公式HPや公式SNSをご確認くださいね!

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朝ドラ『どんど晴れ』066話の予告あらすじ

板場のしきたりを破った夏美(比嘉愛未)は、板長(草見潤平)にどなられるが、「佳奈(川村ゆきえ)のやけどの方が大事だ」と反論する。その結果、夏美は従業員の反感を買い、その場をうまく収めた彩華(白石美帆)が株を上げる。夏美は佳奈とも仲直りができず、孤立してしまう。そして、またしても事件が起こる。夏美の預かっていた組合費が、目を離したすきに無くなってしまったのだ。夏美は彩華がそばにいたことを思い出す。

出典:テレビ番組表Gガイド

まとめ

黒猫軍曹
黒猫参謀

智也が柾樹に探りを入れる場面は、夏美をめぐる人間関係の微妙な揺れが見えて面白かったね。柾樹の引っ越し話や智也の真っ直ぐさが交錯して、ちょっとした緊張感が漂う感じ。

さらに生け花バトルでは、彩華の腕前に夏美が素直に感心する姿が印象的で、逆に彩華の心をざわつかせる展開。夏美の「学びたい」という決意が、物語の前半をぐっと引き締めていたと思うよ。

黒猫夫人
黒猫夫人

板場で佳奈が火傷を負った場面は、黒猫夫妻的には…正直…はぁ!?と強く感じさせられた回だったわ。夏美が必死に助けようとする姿は当然の行動なのに、彩華の厳しい言葉が突き刺さる…。

伝統やしきたりが不要とは言わないけど…この場合の板場に女は入るなっていうしきたりについては、何の意味が?って思うし、感想で散々こき下ろしてるから…繰り返さないけど…。ごめんだけどくだらなすぎて大草原(汗)

ここから夏美がどう加賀美屋で生き抜いていくのか、次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪

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