
朝ドラ『ひよっこ』の再放送007話が2026年8月11日(火)に放送されましたね!
こちらでは、007話のあらすじと感想をネタバレ込みでご紹介させていただきます。

前回は、稲刈りの楽しさと、実がまた東京へ戻ってしまう寂しさが同居していて、みね子の胸の内がじわっと伝わる回でしたね。家族みんなで笑い合いながらも、それぞれが少しずつ「これから」を意識し始めている感じがして、物語の空気がゆっくり変わり始めているのを感じました。
そんな流れを踏まえて、今日はどうなる?みね子たちの暮らしに、東京と谷田部の距離感がどう響いてくるのか、一緒に追いかけていきましょう♪
朝ドラ『ひよっこ』007話あらすじネタバレと感想は?
朝ドラ『ひよっこ』007話ネタバレあらすじ
稲刈りを終え、実(沢村一樹)が東京へ戻る日が訪れます。谷田部家には名残惜しさが漂い、みね子(有村架純)はちよ子(宮原和)と進(髙橋來)に笑顔で送り出そうと励ましますが、朝の食卓はどこか沈んだ空気のままです。みね子が学校へ向かう途中、実は両手でみね子の顔を包み、愛おしそうに送り出します。家では小学生組が泣きながら挨拶し、実は正月にゆっくり帰ると約束し、美代子(木村佳乃)とは手を繋いでバス停へ向かいます。美代子は東京の女性を気にしますが、実は慌てて否定し、2人の距離の深さが滲みます。授業中のみね子は汽笛を聞いた気がして実を思い、時子(佐久間由衣)や三男(泉澤祐希)もそれぞれの思いを抱えます。東京へ戻った実は「すずふり亭」に寄り、おまんじゅうを届けた後、労働者の部屋で給金を狙うスリの噂を耳にし、不安を覚えるのでした。
朝ドラ『ひよっこ』007話の感想
実の帰京と強がる家族

実が帰ってきた谷田部家の空気って、ああいう“久しぶりの賑やかさ”があるんだよねぇ。稲刈りのためとはいえ、家に男手が戻るだけで場の温度が変わる。みんなの表情が柔らかくなるのも自然で、あの短い時間に家族の安心が詰まっていた感じがしたよ。
とはいえ、楽しい時間ほど早く終わるのも現実で、朝の農作業を終えたらもう帰る準備っていう流れが、なんとも言えない“日常の残酷さ”を見せてくる。みね子が鶏舎に行っても卵が一つもないのも、象徴的だったねぇ。
気持ちが沈んでいる時って、こういう“普段なら起きないこと”が妙に重く感じるんだよ。朝ごはんの空気もどこか薄くて、ちよ子と進が無理に笑顔を作るあたり、家族全員がそれぞれの形で寂しさを隠そうとしているのが見えたよ。

あの朝の空気、重かったわねぇ…。みね子が弟妹に「泣くと実が悲しむから」って言ったの、あれはもう必死の強がりよねぇ。自分だって泣きたいのに、下の子たちを落ち着かせようとして、ひょうたん島の歌詞まで持ち出して励ますなんて、あの子の優しさが滲み出てたわ。でも、明るく振る舞おうとしても、どうしても暗さが消えないのが見ていて辛いのよ。
鶏舎の卵ゼロ事件も、ただの偶然なのに“今日はこういう日なんだな…”って思わせるのよねぇ。ちよ子と進が無理に笑うところなんて、もう涙腺が危なかったわ。あの子たち、まだ小さいのに必死で耐えてるんだもの。家族全員がそれぞれの形で寂しさを抱えてるのが、画面越しでも伝わってきて、なんとも言えない朝だったわ。

みね子が学校へ向かうために自転車を押して歩く場面、あれは静かだけど印象的だったねぇ。実に挨拶して、いつものように「いってきます」「いってらっしゃい」を交わすんだけど、その裏側にある“今日だけは違う”感じが強かった。実がみね子を引き留めて、両手で顔を包むあの仕草、あれは言葉よりも強いメッセージだったよ。
子ども達の中でも一番お姉ちゃんのみね子が自分のために明るく振舞ってくれてるのをわかっているからこそ、あの一瞬だけは寂しさを忘れさせようとしていたんだろうねぇ。
みね子も笑顔で返すけど、角を曲がった瞬間に表情が落ちるのがリアルで、強がりの限界が見えたよ。あの“笑顔の裏側”を描くことで、家族の絆と別れの重さがより際立っていた気がするねぇ。

みね子のあの笑顔の崩れ方、あれはもう耐えてた糸がぷつんと切れた瞬間よねぇ。実に顔を包まれた時は、あの子なりに頑張って笑ってたのよ。だって、あそこで泣いたら実が心配するもの。でも、角を曲がった瞬間にスッと表情が落ちるの、あれはもう“誰にも見られないところでだけ本音が出る”ってやつよ。あの描写が本当に丁寧で、みね子の気持ちが痛いほど伝わってきたわ。
弟妹を励まして、自分も明るく振る舞って、家族の前では泣かないようにして…その全部が限界だったのよねぇ。あの子の優しさと強さが逆に胸に刺さるのよ。実の帰京って、ただの別れじゃなくて、家族全員がそれぞれの形で“今日を乗り越えようとしている”一日だったんだなぁって感じたわ。

谷田部家の朝は、表面上はいつもの日常なんだけど、細部を見ると“別れの影”がずっとついて回っていたねぇ。卵が産まれない、朝ごはんが盛り上がらない、子どもたちが無理に笑う──どれも小さな出来事なんだけど、積み重なると家族の心の揺れが見えてくる。
みね子が弟妹を励ましたのも、ただの姉としての役割じゃなくて、自分自身を保つための行動でもあったと思うよ。実との挨拶の場面も、あの短い時間に家族の絆と別れの痛みが凝縮されていた。強がる家族の姿を丁寧に描くことで、谷田部家の“普通の暮らしの中にあるドラマ”が際立っていたねぇ。

実が帰ってきた時のあの賑やかさと、帰る日の静けさの対比が本当に切なかったわ。みね子の頑張りも、ちよ子と進の涙も、美代子の不安も、全部が“家族だからこそ出る感情”なのよねぇ。
誰も悪くないし、誰も間違ってない。ただ、別れの朝ってこういうものなのよ。みね子が角を曲がった瞬間に見せたあの表情は、家族の中で一番強く見える子が一番繊細なんだって気づかせてくれたわ。
美代子と実の夫婦時間

時子が家の前でみね子を待っていた場面、あれは朝の空気の微妙な温度差がよく出ていたねぇ。遅れてくるだろうと覚悟していたのに、思ったより明るいみね子が来て肩透かしを食らうあたり、時子の中で“今日は仕方ない”と構えていた気持ちがズレたんだろうねぇ。
しかも、その様子を語る時に自分がなまってしまったことにショックを受けるっていう、あの子らしい妙なプライドも見えて面白かったよ。みね子の明るさは強がりなんだけど、周りから見ると“いつも通り”に見える瞬間があるんだよねぇ。そのズレが、家族の中でも友達の中でも、今日の空気を複雑にしていた気がするよ。時子の反応は、みね子の強がりを一番近くで感じ取った人のリアルな戸惑いだったねぇ。

小学生組のあの挨拶シーン、もう見てるだけで辛い!みね子より登校が遅いから、みね子に泣いちゃダメって言われたけど、いないからもう完全に泣きそうなんだもの…。あの泣きそうな顔はもう限界だったのよねぇ。実と美代子がみね子に何か言われたのかって笑うのも、あの子たちの涙を見たらすぐ理由が分かるのよ。
泣くなと言われても無理なのよ、あんな別れの日に。ちよ子と進の涙の量がもう、こっちまでうるっと来るレベルで、あの子たちの素直さが全部出てたわ。みね子の強がりとはまた違う、子どもらしい“抑えられない感情”があの場面の核だったと思うのよねぇ。家族の中で一番小さい子たちが一番正直に泣くっていうのが、谷田部家らしくて愛おしかったわ。

ちよ子と進が涙をこぼして「泣くなと言われたけど難しい」と言う場面、あれは家族の感情の構造がよく出ていたねぇ。みね子が昨晩、泣かないようにと励ましたのは、実の気持ちを考えてのことだけど、子どもにとってはそんな理屈より“寂しい”が勝つんだよねぇ。涙がこぼれる瞬間の素直さは、家族の中で一番感情がストレートに出る部分で、そこに実が正月にはゆっくり帰ると約束する流れがいいよねぇ。
約束で気持ちを支えようとする実の優しさと、支えられても泣いてしまう子どもたちの正直さが、同じ場面で混ざり合っていた。こういう細かい感情の積み重ねが、谷田部家の“普通の朝なのに特別な日”を形作っていた気がするねぇ。

ちよ子と進が実にしがみついて泣くところ、あれはもう耐えられなかったわよ。泣くなと言われても無理なのよ、あんな状況で。実が正月にはゆっくり帰るって約束してくれるのも優しいんだけど、子どもたちにとっては“今帰る”ことの方が大きいのよねぇ。それに…こういう約束って、壮大なフラグにしか見えないしね(汗)
しがみついて泣く姿は、家族の中で一番素直な反応で、見ていて胸が痛くなるほどだったわ。美代子もその様子を見ていたはずで、あの家族の“別れの朝の重さ”を一番感じていたのは彼女かもしれないわねぇ。みね子の強がり、ちよ子と進の涙、実の約束──全部が混ざって、あの場面は本当に濃かったわ。谷田部家の優しさと弱さが一番ストレートに出た瞬間だったと思うのよ。

美代子が実をバス停まで見送る場面は、家族の中でも“夫婦の時間”がしっかり描かれていたねぇ。重箱の包みを実が取って、美代子の空いた手を自然に握るあたり、言葉よりも関係性が出ていたよ。美代子が東京の女性の話を持ち出すのも、ただの嫉妬じゃなくて、長く離れて暮らす夫婦ならではの不安の表れだと思うんだよねぇ。
実が美代子よりキレイな人がいても関係ないと言うのは正直な返しなんだけど、『いない』じゃないところが実らしい良いすっとこどっこい振りだよね(笑)美代子も笑うあたり、夫婦の軽い駆け引きが見えて面白かったよ。慌てて否定する実の反応も含めて、あの二人の距離感はとても自然で、別れの朝でもちゃんと夫婦の会話になっていた。谷田部家の中でも、この二人の時間は独特の温度があるねぇ。

美代子と実のあのやりとり、もう夫婦の“らしさ”が全部詰まってたわよ。重箱を持つ手を取ってくれる実の優しさも、東京の女性の話を軽く突っつく美代子の不安も、どっちも本音なのよねぇ。しかも、美代子が「いないとは言わないんだ」と笑うところ、あれはただの嫉妬じゃなくて、長く離れて暮らす夫婦ならではの“ちょっとした確認”なのよ。
慌てて否定する実の反応も含めて、あの二人の空気は本当に自然で、見ていて微笑ましかったわ。別れの朝なのに、重くなりすぎず、でも軽すぎもしない絶妙な温度で描かれていて、夫婦の絆がちゃんと伝わってきたのよねぇ。谷田部家の中で、夫婦の時間がこんなふうに描かれるのはやっぱり良いわ。
本当は寂しいみね子

みね子が社会の授業を受けている場面、あれは静かな教室の空気とみね子の心のざわつきが対照的だったねぇ。東京の話題がまた出てきて、窓の外をぼんやり見つめる姿は、授業に集中できていないというより、気持ちが“今そこにない”状態だったと思うよ。
汽車の汽笛が聴こえた気がしたというのも、実が乗ったかもしれないという想像が自然に浮かんでしまうほど、心がそちらに引っ張られている証拠だねぇ。さらに、時子や三男もいずれ東京へ行ってしまうと考えるあたり、みね子の中で“自分だけが残る未来”が急に現実味を帯びてきたんだろうね。机に突っ伏す姿は、ただの疲れではなく、寂しさが一気に押し寄せた瞬間だったと思うよ。

みね子が机に突っ伏したところへ田神が優しく声をかけるあの場面、もう教室の空気が一気に軽くなったわよねぇ。津田寛治さん…めちゃくちゃいい声で、恋愛ゲームのキャラに言われたら、本来キュンとしそうなセリフをぶち込んでくるとというね(笑)その瞬間、クラス中が笑いに包まれるのも、みね子の沈んだ気持ちを少しだけ救ってくれた感じがして、見ていてほっとしたわ。
でも、時子が声を出さずに「バーカ」と言うのがまた良いのよ。あの子なりの励ましで、みね子の気持ちを引き戻そうとしてるのが伝わるのよねぇ。みね子が舌を出しておどけるのも、強がりというより“この空気なら少しだけ笑える”っていう反応で、あの子の繊細さが滲んでたわ。だけど、後ろの席の三男だけは難しい顔で新聞を見ていて、あの子の心の重さがまた別の方向にあるのが気になったわねぇ。

三男が新聞の『聖火、まっすぐ東京へ』の見出しを凝視していたのは、一体、どう言うことなんだろうか…。みね子や時子とは違う形で、三男は自分の未来を考えているんだろうねぇ。教室の中で一人だけ空気が違うのも、彼の置かれている立場や家の事情が影響しているのかもしれない。
そんな中で、みね子が時子に軽く返したり、田神の声で笑いが起きたりするのは、教室全体の雰囲気を保つための“日常の力”なんだよねぇ。みね子自身は寂しさを抱えているけど、周りの反応が少しずつ彼女を支えている構図が見えて、谷田部家とはまた違う“学校での人間関係”が丁寧に描かれていたと思うよ。

東京に戻った実がすずふり亭を訪れる場面、あれは家族の温度とはまた違う“東京での居場所”がちゃんとあることが伝わってきて、見ていて安心したわ。それに、『ポークカツサンド』ももらいっぱなしにせず、美代子のおまんじゅうを届けに来たというのがまた良い!
その時に重箱を返すっていうのも、時代的なおすそ分け感を感じるわねぇ…。使い捨てに箱とか容器じゃなくて、頂いて自分ちのお皿とかに移して、お重を返すと言う所に、昭和レトロを感じちゃった!
この時、実は忙しい『すずふり亭』の皆さんへの気遣いで「また寄るからその時に」って言ってたけど…この後の寝泊まりしている場所を見たら…重箱…かさばってしょうがないから、次に茨城に帰る時に、また『すずふり亭』でちょっと美味しいもの食べつつ、受け取って帰りたいかもって思っちゃった(笑)そんなことしたら、普通に重箱にまた何かが詰まって持たされそうだけどね(笑)

場面は変わって、実が労働者の暮らす部屋に戻って物騒な話を耳にする場面は、東京の現実を突きつける描写だったねぇ。上野で労働者の給金を狙うスリが横行しているという話は、ただの治安の悪さではなく、都市の中で弱い立場の人がさらに狙われる構造を示している。
実が「なんで自分たちみたいなものから…」と嘆くのも、彼自身がその弱い側にいる自覚があるからこその言葉だと思うよ。奥茨城の穏やかな空気とは違い、東京では常に気を張っていないといけない現実がある。すずふり亭の温かさと、この部屋での物騒な話の落差が、実の生活の二面性を際立たせていたねぇ。

弱い者は弱い者から金を取ろうとするという話、あれはもう聞いていて胸が痛くなるわよ。実が嘆くのも当然で、家族のために働いているのに、そんな危険まで背負わされるなんて理不尽すぎるのよねぇ。
気をつけろと言われても、気をつけようがない場面だってあるし、東京の厳しさが一気に押し寄せてくる感じがしたわ。すずふり亭での温かいやり取りとの対比が強くて、実の生活がどれだけ大変なのかが改めて伝わってきたのよ。奥茨城の家族の優しさと、東京の厳しい現実。その両方を抱えて生きている実の姿が、今回の流れでより深く見えた気がするわ。

そんな役名は無いみたいなんだけど…実に出稼ぎ労働者の給金を狙ったスリが流行ってるのを教えてくれた出稼ぎ労働者は…酒向芳さんでしたね!唐突にびっくりしてしまいました(笑)
過去にはこんな作品に出演していましたよ♪
梅ちゃん先生(2012年:NHK):津川猛
最愛(2021年:TBS):渡辺昭
どうする家康(2023年:NHK):明智光秀
海に眠るダイヤモンド(2024年:TBS):澤田(荒木)誠
リブート(2026年:TBS):海江田勇
2026年の大河ドラマが『どうする家康』ということで、要潤さんの明智光秀との違いを考えてしまいます。家康目線での『本能寺の変』と豊臣兄弟目線の『本能寺の変』…描くベクトルが違うと…なんとも味わい深いですよねぇ。
2026年度昼の再放送・連続テレビ小説「ひよっこ」の見逃した場合の対応をご紹介!
連続テレビ小説「ひよっこ」はNHK+(プラス)で視聴可能です。
放送終了後、配信が開始され、各回1週間無料配信しています!
NHK+(プラス)はこちらから
月曜~金曜…12:30~12:45

昼の再放送は放送日のお昼に視聴するか、NHK+での見逃し配信視聴になるんだね!

そうね!この枠は、臨時ニュースなどで放送変更や中止が、他の枠に比べると多いので、公式SNSなどでの情報収集は必須です!見逃してしまったぁ…という時にNHK+で1週間以内なら配信されているのはありがたいわ!

1週間過ぎちゃったよ~!何ていう時は…
有料配信のNHKオンデマンドへGOだね!!

各見逃し視聴サイトの登録方法・利用方法・最新の配信情報については、それぞれのサイト内を必ず確認の上、ご利用ください!
また、放送時間等は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。最新情報は公式HPや公式SNSをご確認くださいね!

また、朝ドラ『ひよっこ』は、以下のサイトでも配信されています!
他にもたくさんの作品が配信されているから、自分のお気に入りの作品も見つかっちゃうかもしれないね!

ちょっと見逃してしまったという人も諦めないで!!
朝ドラ『ひよっこ』008話の予告あらすじ
三男(泉澤祐希)に話があると呼び出された時子(佐久間由衣)。それは全国を巡回していた聖火リレーを、奥茨城村でも独自にやろうという提案だった。ついに告白かと構えていた時子は、自分の勘違いに恥ずかしくなる。そこをみね子(有村架純)にとりなされ、村にいた証しを残したいという三男に協力することに。実現の鍵を握るのは青年団と聞き、さっそく計画を立て始める。一方、実への郵便が「宛先不明」で戻ってきて…。
出典:テレビ番組表Gガイド
まとめ

実が帰ってきた谷田部家の朝、楽しい時間ほどあっという間に終わってしまう切なさが染みましたねぇ。卵が一つも産まれていない鶏舎や、どこか盛り上がりきらない朝ごはんに、家族それぞれの寂しさがにじんでいました。
泣かないようにと弟妹を励ましたみね子自身も、角を曲がった途端にしぼんでしまうあたりが、なんともいじらしいです。顔を両手で包んで送り出す実の笑顔も、明るさの奥に名残惜しさが見えて、静かな別れの朝でしたねぇ。

ちよ子と進が、言われた通り泣くまいと頑張った末に、結局しがみついて大泣きするところ…あれはもう、見ているこちらも一緒に涙がこぼれそうでしたねぇ。美代子と実のバス停までの時間も、重箱を持つ手をそっと取ってくれる優しさと、東京にいる女の人たちへのちょっとした嫉妬まじりのやりとりが、夫婦の信頼を感じさせて素敵でした。
教室では田神先生の一言で空気が和みつつ、三男の視線の先には新聞の見出し『聖火』がちらり?実が戻った先で耳にする物騒な話も含めて、これからの東京と奥茨城の距離がどう描かれていくのか、次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪
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