
朝ドラ『ひよっこ』の再放送044話が2026年10月7日(水)に放送されましたね!
こちらでは、044話のあらすじと感想をネタバレ込みでご紹介させていただきます。

前回は、みね子たちが帰省しないお盆休みに海水浴を計画して、愛子から「若い人たちは楽しんでいい」と背中を押してもらいましたね。実のことを気にしながらも、東京で仲間たちと過ごす時間を少しずつ大切にし始めたみね子。時子や豊子、幸子、優子、澄子たちも、それぞれの事情を抱えながら夏を楽しもうとしています。
そんな中、みね子たちの海水浴はどんな一日になるのでしょうか。そして、東京での暮らしの中で、みね子の気持ちにも何か変化があるのか気になるところです。みんなで選んだ水着を着て、いよいよ夏の思い出を作ることになるのか、それとも思いがけない出来事が待っているのか。今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪
朝ドラ『ひよっこ』044話あらすじネタバレと感想は?
朝ドラ『ひよっこ』044話ネタバレあらすじ
みね子(有村架純)たちは水着を買い、部屋で見せ合いながら海水浴を楽しみにします。高い買い物になったことを気にし、みね子は故郷への手紙でも海水浴に行くことをわびます。谷田部家では、帰省しないみね子から届いた手紙を家族が読み、子どもたちはみね子の気遣いに触れます。一方、綿引(竜星涼)は雄大(井之脇海)からみね子の近況を聞き、屋台で自分の人のよさを語ります。さらに、お盆休みが8月14日の一日だけだと明かします。盆休みを前に帰省する仲間を見送ったみね子は、時子(佐久間由衣)から、楽しいことに後ろめたさを感じているのではないかと心配されます。そこへ故郷から、みね子たちの海水浴を描いたちよ子(宮原和)と進(高橋來)の絵が届き、みね子は海水浴へ行くことを決めます。
朝ドラ『ひよっこ』044話の感想
水着選びと家族への思い

みね子たちの水着選び、単なる夏のイベントに見えて、それぞれの個性が出ているよね!時子は大胆な水着を選び、豊子は豊子なりに頑張った水着、澄子は紫色のビキニ。そして、みね子は人生で一番高い買い物だったかもしれないと思っている。みんな同じように水着を買っていても、その受け止め方はそれぞれ違う。
特に澄子が故郷の父に申し訳ないと思っているところには、働いて稼いだお金を自分の楽しみに使うことへの遠慮があるんだろうな。正直、ちょっとくらい自分のためにも使いなよって思うけどねぇ…それも頑張るモチベーションになるじゃない?実だって、ハヤシライス食べてみるか…って、それと同じだと思うわけだよ。
だから、楽しんではいけないなんてことあるわけない…と、おじさんは思うわけさ。お盆休みまでまだ一週間ほどあるのに、もう水着を見せ合って海水浴を楽しみにしている姿は、シンプルによかったなぁと思うわけさ。
東京での暮らしの中に少しずつ自分たちの楽しみを作れているのは、ホッとするよね。仕事だけで終わらず、仲間と遊びに行く予定を立てて、買った水着を眺めて笑える。みね子たちにとっては、こういう時間も大事にしてほしいよ。

あの頃の水着っていくらくらいだったんだろうねぇ…みね子が月に自分のためにつかえるお金は1000円くらいでしょ…。そういえば、銭湯ってあれ、毎回お金払って入ってるのかなぁ…。そう思うと、中々の出費だよね…乙女寮にお風呂ないのかなぁ…いや、あるけど時々銭湯って感じなのかなぁ…。毎日行ってたら、中々の出費だよね(汗)
あ、話がそれ過ぎた…月に1回すずふり亭で1品食べる。時々、銭湯に行く。残ったお金は貯めていた…って所かなぁ…。ちょっと調べてみたら、あの当時の水着の値段は大体1500円~3000円程度と出てきたんだよね。確かに、乙女寮に来てくれるお店で、みね子が買えなかったブラウスが950円。これが、普通にお店で買うよりも少し安いと行っていたから、大体そのくらいなのかなと想定できますね!
そう思うと、人生で一番高い買い物だったかもと…ちょっとドキドキしちゃう感じもわかるなぁ…。今の感覚でいくと、初めての1万円とか2万円のお買い物的な感じだと思えば、そりゃ緊張するわ!ってなるよね!そうして、お金を使うということを学んでいくのだと思うと…何だか感慨深いものだよね。

その一方で、時子の葉書が故郷に届くと、同じ夏でも空気が変わる。時子は帰省しないことを伝えているんだけど、君子たちが注目したのは、単に帰らないと書いたのではなく、帰れないことを「ごめんなさい」と詫びているところだった。豊作はそこに時子の成長を感じている。以前なら、自分の都合で帰れないことをそこまで考えなかったかもしれない。何なら、ハガキにドドンと『帰りません 時子』って書いてあったんじゃないかなと思うのでね(笑)
君子としては、時子が帰れないこと自体は予想していたんだろう。それでも、母親が寂しがるから帰ってこようと誰かが書いてくれてもよかったのではないか、とこぼす。このあたりは、娘の成長を喜ぶ気持ちと、母親として寂しい気持ちが同居しているんだよな。時子が東京で自分の人生を進めているからこそ、故郷にいる家族との距離も少しずつ変わっていく。葉書一枚でも、その変化がはっきり見える場面だったと思う。

君子の気持ちは分かるわ。時子が帰ってこないことは分かっていても、実際に「帰れません、ごめんなさい」なんて葉書が届いたら、そりゃ寂しいわよ。頑張っている娘を応援したい気持ちと、娘に帰ってきてほしい気持ちは別々に存在するものだから。どちらか一つに整理できるものでもない。だから君子が、誰かが「お母さんが寂しがるから帰ってきて」と書いてくれてもよかったのに、と思うのも自然なのよね。
でも、私ね、もしかしたらだけど…時子は自分の都合という側面もあるにはあるけど、みね子が切符代を気にして、しかも、帰るとなったら、ちよ子には何を、進には何を、じーちゃんにはお母ちゃんにはってなるのは目に見えてる。だから、みね子が帰省を我慢するのを想定してたんじゃないかなって思うんだよね。
時子が、どの程度、仕送りしているのかわからないけど…多分、家の為に集団就職したみね子よりは‥少しの仕送りなんじゃないかと、勝手に想像してるんだよね。だから、みね子よりは、もう少し自由に使えるお金があるのかなと。しかも、郵便も家族1人ずつとかしてないし、頻度も低いから、郵送料金もみね子よりかかってないのかなとかね(汗)だから、切符のお金くらいはもしかするとあったのかもしれない。それでも、みね子と一緒じゃなければ帰らないと決めていたのかもなぁ…なんて…戯言ですけどね(笑)

一方で、谷田部家にもみね子から手紙が届いて、みね子が夏は帰省しないことが分かる。茂は正月までの我慢だと言い聞かせるけれど、家族としてはやっぱり寂しいよね。でも、ここで面白いのが、みね子が東京での生活をちゃんと家族に伝えていること。帰れないから距離ができるんじゃなくて、手紙で自分の今を知らせることで、離れていても家族とのつながりを保とうとしているのよね。
そして、みね子の手紙には、自分のことだけじゃなく、ちよ子や進のことまで書かれている。ちよ子の夏休みの宿題や、高校進学のことを気にかけているし、自分たちが海水浴に行く予定まで知らせている。東京で仕事をしているみね子が、故郷の家族の生活を気にしている一方で、自分の東京での生活についても伝えているわけだ。
ここで重要なのは、みね子が家族から離れて自由になったから家族を忘れた、という話ではないことだと思う。むしろ離れて暮らしているからこそ、家族のことを気にする場面が増えている。ちよ子からすれば、みね子はもう東京で働いているお姉ちゃんだから、海水浴にも行くし、自分たちとは違う生活をしている。だからこそ、みね子が海水浴に連れて行けない、つまり自分だけ楽しいことをすることに謝っているのを、ちよ子は不思議に思うんだろうな。

そうなのよ。ちよ子の「謝らなくてもいいのに」という気持ち、すごく大事だと思うわ。みね子は家族を大切にしているからこそ、自分だけ海水浴に行くことを申し訳なく思ってしまう。でも、家族からしたら、みね子が東京でちゃんと楽しんでいることだって嬉しいはずなのよ。もちろん寂しさはある。でも、姉が働いて、自分のお金で水着を買って、友達と海水浴に行く。そのくらい当たり前だよって思ってくれてるんだなぁって思うと、そこにもおばちゃん涙出ちゃいそうよ!いい子に育ってるのは、姉の背中をちゃんと見てたからなんだろうなって思えますよね!
まぁ、個人的には最後に、進への手紙にはおねしょはしていないかなんて書いてある。ここだけ妙に現実的で、みね子らしいというか、家族との距離が一気に近くなるのよね。茂が正直に返事を書くよう笑って促すのも含めて、深刻になりすぎない家族のやり取りになっている。でも、正直に書けってことは…(汗)
みね子は東京で新しい生活を楽しみながらも、故郷の家族を気にかけている。故郷の家族も寂しさを抱えながら、みね子たちの生活を知ろうとしている。帰れない夏でも、手紙があることでちゃんと家族同士がつながっている。水着を買って海水浴を待つ東京と、手紙を受け取って子どもたちを思う故郷。その二つが並んでいるからこそ、離れて暮らす家族の距離感がよく見えたわね!
人がよすぎる綿引

綿引は前回に続いて実を探して街を歩き回っているわけだけど、やっぱり実は見つからない。近隣の人には人探しは警察にって言われてしまう始末(汗)その警察なんだけどね(汗)みね子の事も気になって、向島までくるけど、不用意に会いに来ると、不安にさせるかもっていう所が、綿引のいい人な所だよね。で、工場の前でウロウロしてるところをコーラスレッスン後の雄大と遭遇するわけだ!いやはや…うっかりストーカー扱いされなくてよかったよ(笑)自分を待っていたのか!なんていう所は雄大らしいけれど。
雄大にみね子は元気だったかと尋ねて、そこでお盆には帰らないらしいと聞く。自分が直接みね子と話しているわけじゃなくても、実を探すだけじゃなく、みね子の近況まで気にしているところに綿引の人柄が出ていると思う。
だけど、コーラスに誘われて、男のくせにコーラスとか気持ち悪いはダメ(汗)雄大はそんなコーラスを指導する=コーラスをしている人なわけだからね(汗)普段の綿引とは思えない口調でちょっとびっくりしちゃったけど、どこか年相応感もあって、こちらがいわゆる同級生とかといるとこういう感じ…つまり、ちょっと素に近い感じなのかなぁって思ったよ。

屋台のラーメンっていうのがまたいいのよ。大げさな場所じゃなくて、二人でラーメンを食べながら話しているから、綿引もいろいろ話しやすかったんじゃないかしら。この二人、性格も考え方も結構違うのに、こうして一緒にいるのが面白いのよね。綿引は実を探すことで頭がいっぱいだし、雄大は歌ったり、人と話したり、自分なりの考えを持っていたりする。
そんな雄大に綿引が自分の悩みを話すんだから、よほど悩みが溜まっていたんでしょうね。人を探す仕事をしている綿引が、逆に人を信用しすぎて失敗してしまう。その矛盾を誰かに聞いてもらいたかったのかもしれない。みね子のことを尋ねるところから始まって、気づけば自分の話になっていくのも、二人の関係がそれなりに近いからこそなんでしょうね。ラーメン一杯で、ずいぶん深い話になってきたわ。そう思うと、雄大って意外と聞き上手なのかな?(笑)

綿引が話したスリの女性の件は、まさに本人が考える「人がよすぎる自分」の具体例だな。捕まえた女性が自分の母親くらいの年齢で、家族に会わせてほしいと頼んできた。それを聞いた綿引は、その願いを聞き入れて家まで連れて行った。ところが女性は家に入ったまま出てこず、別の出口から逃げてしまった。警察官として考えれば、逃走されてしまったわけだから、完全に綿引の失敗になる。
でも、綿引からすると、目の前の女性が家族に会いたいと言っているのを無視できなかったんだろうな。相手の事情を考えてしまうからこそ、警察官としての判断よりも、人としての情を優先してしまう。その結果、自分が困ることになる。それが一度だけならまだしも、こうしたことが何度もあるというのだから、本人が嫌になるのも分かる。人を信用すること自体が悪いわけではないけれど、警察官という仕事では、信用だけで動くわけにはいかない。その難しさを綿引自身がかなり自覚しているんだと思う。

でもさ、綿引が自分で「人がよすぎる」って悩んでいるのが、なんとも綿引らしいのよね。普通なら、逃げられたら腹が立つでしょう。なんで逃げたんだ、騙された、もう二度と信用しないってなりそうなところなのに、綿引の場合は、自分が人を信用しすぎたことに嫌気が差している。
つまり、相手を恨むより先に自分のほうを責めてしまうのよ。そこまで自分に原因を求める必要あるのかと思うけど、何度も同じようなことがあれば、本人としてはそうなるのかもしれないわね。しかも、その女性を家まで連れて行った理由が、家族に会わせてほしいと頼まれたからというのがまた厄介なのよ。冷静に考えれば警察官として警戒しなきゃいけない。でも、家族に会いたいと言われたら放っておけない。
綿引の優しさが、そのまま仕事では弱点になってしまうわけでしょう。優しいだけでは警察官は務まらない。でも、優しさを全部捨てたら綿引じゃなくなる。本人が嫌気を差しているところに、そこまで単純じゃない難しさがあるのよね。なんというか…正直、優しくなくちゃ警察でいてほしくないけど、優しいだけではできない、そういう仕事だよね。それって、例えば、保育士という仕事は子どもが好きでなくちゃやってほしくないけど、子どもが好きなだけではできない仕事だよねって話に似ているような気がしたわ。

そうだね。それと同じような意味合いで雄大が、人がよいことは警察官として必ずしも悪いことではないという考えを返すんだよな。綿引は、警察官が人を信用しすぎれば仕事が成り立たないと考えている。これは仕事としては筋の通った考え方だと思う。人の話をそのまま信じるだけでは、犯人を追うことも、事件を防ぐこともできない。だから綿引は、自分の優しさを仕事上の欠点として見ている。
一方で雄大は、そこを欠点だけでは捉えない。人を信用できることや、相手の事情を考えられることまで否定する必要はない、と見ているんだろう。ただ、綿引も雄大に対して、すぐに自分の考えをぶつけるわけではない。雄大との関係を悪くしたくないから、言い返すのをためらう。ここも綿引の性格がよく出ていると思う。自分の意見を押し通すより、相手との関係を壊さないほうを選ぶ。スリの女性の件だけではなく、雄大との会話でも人を優先してしまうんだから、本人が「人がよすぎる」と感じるのも無理はないな。

ここで雄大が話題を変えて、お盆休みの予定を聞くのよね。綿引は休みが一日しかないから故郷には帰らず、8月14日が休みだと答える。ここで雄大がその日付を聞いて、何か思いついたような反応をするのが気になるところだわ。何を企んでいるの!?雄大(笑)
綿引本人は、ただ自分の休みの日を答えただけのつもりなんでしょうけど、雄大の中では別のことにつながったみたいなのよね。しかも綿引は実を探し続けていて、お盆にも故郷へ帰らない。みね子も帰省しないと聞いたばかりだから、東京に残る人たちの予定が少しずつ見えてきている感じがする。
雄大が何を思いついたのかは、この時点では綿引には分からない。でも、綿引が自分の人のよさについて悩んでいる一方で、雄大はそんな綿引を別の方向へ動かそうとしているようにも見えるのよね。人を信用しすぎる自分に嫌気が差している綿引だけど、だからといって人とのつながりを断てるわけじゃない。むしろ雄大との関係も大事にしている。その8月14日が、綿引にとってどんな一日になるのか、ここで少し空気が変わった感じがするわ。
みね子の後ろめたさと一歩

盆休みを前にして、乙女たちの職場も仕事が続いていたけれど、休みに入れば帰省する仲間たちはそれぞれ故郷へ帰っていく。みね子はその仲間たちを見送って、自分は東京に残ることになるんだよな。ここで大事なのは、みね子が帰れないことそのものより、帰れない自分がどう過ごすのかというところだと思う。みね子は前回から海水浴を楽しみにしていて、水着も買っている。だから本来なら、せっかくの盆休みなんだから思い切り楽しめばいい。
でも、時子がわざわざ心配しているように、みね子の中には故郷に帰れないことや、家族が待っていることへの思いがある。自分だけ東京で楽しく過ごしていいのかという気持ちが、簡単には消えないんだろうな。帰省する仲間たちを見送ったことで、その違いも余計に感じたかもしれない。

みんなが帰省する中で、みね子は東京に残るわけだからね。しかも水着まで買って、海水浴の予定まで立ててる。頭では楽しみにしてるんだけど、心のどこかで「私だけ遊んでていいのかな」が残ってるんだろうな。まあ、こっちは「遊べ遊べ!」って思っちゃうんだけどね(笑)
時子がそこをちゃんと気にしてくれるのよね。みね子が故郷に帰らないことだけじゃなくて、海水浴を楽しむことまで引っかかっているんじゃないかって。これ、みね子自身はそこまで口にしていなくても、時子には分かるんでしょうね。だって、みね子って父親の実が出稼ぎに行ってから、テレビを見て笑うことすら申し訳なく感じることがあるって話していたんだもの。そりゃ時子からしたら、海水浴くらい楽しんでいいのよと言いたくなるわよ。
むしろ、みね子が自分だけ楽しんでいることを悪いことみたいに考えていたら、せっかく東京でできた楽しい思い出まで全部遠慮してしまう。水着だって買ったのに、着る前から罪悪感を抱えていたら何のために買ったのよって話でしょう。もちろん、実が見つからないままだから家族を思う気持ちは消えない。でも、家族を心配することと、自分が楽しむことは本当は両立していいのよね。そこを時子が気づかせようとしているのが、すごく友達らしいと思うわ。

しかも時子が心配しているのは、単に海水浴を楽しめるかどうかだけじゃないんだよな。このまま実が見つからなければ、みね子は楽しいことを楽しめないままになるんじゃないか。そして、その状態が続けば恋をすることも難しくなるんじゃないか、とまで考えている。かなり先のことまで心配しているわけだ。実が行方不明になっている以上、みね子の心に引っかかりが残るのは当然だし、父親を心配する気持ちを簡単に切り離せるものでもない。
でも、父親のことを心配しているからといって、自分の人生まで止めてしまう必要はない。時子はそこを気にしているんだと思う。恋愛の話まで出てくるのは少し強引にも見えるけれど、みね子がこれから先も誰かを好きになったり、楽しい時間を過ごしたりすることまで、自分で禁じてしまわないようにという心配なんだろうな。実のことを忘れろという話ではなく、実を思い続けながらでも、自分の人生を進めていいということなんだと思う。

でも、そこでいきなり恋の話になるのが時子らしいというか、重くなりすぎないのがいいのよね。みね子も時子の心配をちゃんと受け止めながら、二人で互いの恋愛について冗談を言い合う。時子なんて、自分は映画に出演して、その相手役と恋に落ちるつもりだなんて話すんだから、ずいぶん具体的な夢を持っているわよね。まあ、相手役と本当に恋に落ちるかどうかは別として、そういうことを笑いながら話せるのが、この二人のいいところなんでしょう。
みね子にとっても、実のことを考えるだけでなく、友達と恋の話をして笑う時間がある。それ自体が、時子の言っている「楽しいことを楽しむ」に少しつながっている気がするわ。父親のことを忘れて笑っているわけじゃない。父親を心配する気持ちを抱えたままでも、友達と笑える。その両方があっていいんだと思う。みね子がすぐに吹っ切れるわけではないけれど、時子と話している時間そのものが、みね子にとって一つの小さな一歩になっているんじゃないかしら。

そして、その話の後に届くのが、故郷からの一枚の絵なんだよな。みね子が封筒を開けると、ちよ子と進が画用紙に描いた絵が入っている。そこには、みね子たちが水着姿で海水浴をこんな風に楽しんでいるだろうという想像の姿が描かれていた。これはかなり意味のある絵だと思う。みね子は自分だけが楽しむことを申し訳なく感じていた。でも、故郷にいるちよ子と進が描いたのは、みね子が楽しんでいる姿なんだよな。家族がみね子に求めているのは、東京で自分たちのことを気にして、何も楽しまずに過ごすことではない。
少なくとも、この絵から伝わってくるのは、みね子たちが海水浴を楽しんでいる姿を家族も受け止めているということだと思う。もちろん、ちよ子や進がそこまで深く考えて描いたわけではないだろう。でも、みね子にとっては、その何気ない絵が大きい。言葉で「楽しんでいい」と言われるより、自分たちを笑顔で描いてくれた絵を見ることで、家族の気持ちを感じ取れたんじゃないかな。

そう考えると、最後にみね子が海水浴へ行こうと改めて決めるのは、単純に「楽しそうだから行こう」ではないのよね。絵を見れば、そこには自分たちが海水浴を楽しんでいる姿が描かれている。そして、その絵を描いたのは故郷にいるちよ子と進。みね子がずっと気にしていた家族のことを考えながら、それでも自分も楽しんでいいんだと思えるきっかけが、故郷から届いたわけだもの。しかも、実のことを思い出しているところが大事なのよ。実のことを忘れて海水浴へ行くんじゃない。父親のことを思いながら、それでも自分は海水浴へ行く。そう考えると、これは単なる海水浴じゃないのよね。みね子、ちゃんと遊んできなさい!って、こっちまで言いたくなるわ(笑)
そこに、みね子が少し前へ進む感じがあるわ。楽しむことと家族を思うことを、どちらか一つにしなくていい。みね子はこれまで、自分が笑ったり楽しんだりすることが、家族や実を置き去りにすることのように感じていた。でも、家族から届いた絵は、そんなみね子の遠慮を少し解いてくれたんじゃないかしら。海水浴に行くという小さな決断だけど、みね子にとっては、自分の時間を取り戻すための大事な一歩になったと思うわ。
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昼の再放送は放送日のお昼に視聴するか、NHK+での見逃し配信視聴になるんだね!

そうね!この枠は、臨時ニュースなどで放送変更や中止が、他の枠に比べると多いので、公式SNSなどでの情報収集は必須です!見逃してしまったぁ…という時にNHK+で1週間以内なら配信されているのはありがたいわ!

1週間過ぎちゃったよ~!何ていう時は…
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各見逃し視聴サイトの登録方法・利用方法・最新の配信情報については、それぞれのサイト内を必ず確認の上、ご利用ください!
また、放送時間等は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。最新情報は公式HPや公式SNSをご確認くださいね!

また、朝ドラ『ひよっこ』は、以下のサイトでも配信されています!
他にもたくさんの作品が配信されているから、自分のお気に入りの作品も見つかっちゃうかもしれないね!

ちょっと見逃してしまったという人も諦めないで!!
朝ドラ『ひよっこ』045話の予告あらすじ
みね子(有村架純)たちが海水浴に行く日。朝起きてみると外はどしゃぶりで、意気消沈する乙女たち。幸子(小島藤子)がそのうち晴れるかもしれないと励まし、お弁当作りに取りかかる。そこへ迎えに来たのは、雄大(井之脇海)と綿引(竜星涼)。雨なら映画はどうかと優子(八木優希)が提案し、時子(佐久間由衣)はウエストサイド物語が見たいと言う。愛子(和久井映見)にもすすめられ、みんなで映画を見に出かける。
出典:テレビ番組表Gガイド
まとめ

みね子たちは水着を買い、海水浴を楽しみにします。でも、みね子には帰省せず自分だけ楽しむことへの後ろめたさがありました。故郷の家族もみね子からの手紙を受け取り、それぞれに夏を過ごします。
一方、綿引は実を探し続けながら、自分の人のよさについて雄大に話します。お盆休みが8月14日の一日だけだと分かると、雄大が何か思いついた様子なのも気になるところです。

そんなみね子を心配して、時子が気持ちを聞いてくれます。楽しいことまで我慢し続けていたら、みね子自身がつらいですよね。そんな中、ちよ子と進から届いた海水浴の絵を見て、みね子は海へ行くことを決めました。
家族を思う気持ちと、自分も楽しみたい気持ち。その両方を抱えながら、みね子がどんな夏を過ごすのか気になります。そして綿引と雄大の動きも含めて、次回が楽しみです♪次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪
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