虎に翼｜1週5話ネタバレと感想。最後の敵を倒し、手に入れたのは…【朝ドラ】

振り返ったはるは…寅子にどんな話をするのかしら…。
今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

まぁ…そりゃそうでしょうねぇ…。
そして、ある意味、はるが直言と結婚した時の気持ちを赤裸々に聞いてしまったのは、中々寅子にとっては衝撃だったかもしれないね。

昨日の放送で、寅子ははるさんから言われた『歌劇団も法学部もお見合いから逃げるため！』って言葉にそうだと誤魔化すこともなく肯定しました。

その姿も、ある意味、実家の旅館から…、いや旅館の利益のために嫁げと言う両親から逃げるために直言から一目惚れされたのをチャンスと…結婚を決めた自分と同じだと思ったんだろうねぇ…。

でも、きっと直言と結婚するって言い出したはるさんを、実家は反対したんだろうなぁ…。
嫁ぐまでは、労働力として数えてただろうし、うまみがある嫁ぎ先じゃなくちゃ、育てた甲斐がない！くらいの勢いで反対したように思うんだよね…。

それを、尽力してくれたのが…穂高先生なのかなぁ…。

あ～そういう感じもありそうだね。

ただね、はるさんに気づいてほしいのは…。
子どもを不幸せにしないという考え方はともかく、今、はるさんが寅子にしようとしていることは、かつてのはるさんの母親のしようとしている事と、さほど変わらないのだよ…。

自分の考える幸せに無理やり進ませようとしている時点でね。
いや…『頭のいい女性が幸せに生きるには、頭の悪い女のふりをするしかない！』って…中々エグイ言葉だなぁって思いましたね。

というか…それって今の大河ドラマ『光る君へ』でのまひろも同じ状況だなって思ったら…
『光る君へ』が西暦1000年前後くらい…。『虎に翼』は1931年の昭和6年の物語…。

1000年経っても、何も変わってねぇな！ってなりました（汗）更に100年経っても…
法律が変わるという大きな変化はあれど…考え方は…そんなに変わって…無い？

とはいえ、それに対して返した、『お母さんのいう幸せも、私には地獄』っていうのも…中々すごい…。

何だろう…言葉のチョイスが結構グサグサってくる感じがするんですよね…。このドラマ…。

いやはや…でも、寅子の進もうとする道がはるさんにとって『地獄』で、はるさんのいう幸せも寅子にとって『地獄』なら…。

同じ地獄なら、自分で選びたいよね…。

まぁ…確かにねぇ…。
でもさ、この時代の男性にしては、ちゃんと寅子の話を聞いて、言葉を返す人であることは間違いないよね。それは、穂高先生と共に行動していてこそってことなのかな…。

なんというか…割と寅子とも言葉のキャッチボールになっているというか…。
ほら、1話でチャラ男に『分をわきまえろ！』とか言われて、言葉を遮られたけど…

桂場は、ひとまず聞いて、自分の考えを返す。っていう感じでさ。
言葉のチョイスがキツイだけでね（笑）

確かに…あの後…ちゃんとお団子食べられたかなぁ…。

そうだねぇ…それを指して、『地獄行の切符』って…やっぱり、このドラマの言葉のチョイス…好きだわぁ～（笑）

そうだね！
寅子は、きっとこの時のお母さんの言葉や顔を思い出して、いつでも奮起するんだろうなぁって思いました！

いやいや！よく見て！ここ！（登場人物の紹介ページ）
実は甘党！こんな強面だけど、甘党なの！桂場は！

いや、これもあまり良くない言い方ですかね…強面が甘党ではいけないなんてことはないんだから…。

きっと、あの渋い表情で、頭の中で色んな思考が駆け巡るから…糖分を欲するんでしょうねぇ…。

お団子を食べる一瞬の柔らかい表情…そして、持ったまま食べられないお団子…
さりげなく笑かしにきましたね（笑）

今日は桜トークのためありませんでした！

はるさん、気持ちいいお母さんですね！トーク！
やりこめられた桂場を気にする大吉先生でした（笑）

いや、本当…はるさんにすっとした気持ちを共有した感覚です♪

ちゃんと、考えることができる人なんだなぁ寅子はと思いつつ…。
大好きな団子を前に、食べるのを止めて話してくれる桂場…
嫌いじゃないぞ～！

いや…良妻賢母の石田ゆり子さんに、そこはかとなく違和感があったのですが…
今日、この日のためだったぁ～！ってなりました（笑）

しかも、基本的にはニュースの青枠表示や、放送変更や中止も少ないから、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれませんね♪

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ちょっと見逃してしまったという人も諦めないで！！

いや、本当、学生たちも個性的な面々だよ～！
楽しみ！

来週も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪