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どんど晴れ|09週054話ネタバレと感想。訴訟取り下げと女将への決意【朝ドラ】

2025年再放送朝ドラ『どんど晴れ』
黒猫軍曹
黒猫参謀

朝ドラ『どんど晴れ』の054話が2025年12月13日(土)に放送されましたね!
こちらでは、054話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

黒猫夫人
黒猫夫人

前回は、翼が母に初めて反抗し涙をこらえる姿、そして夏美がその本音を代弁して愛子に訴えかける場面が印象的でしたね。親子の心が揺れ動く瞬間に立ち会った視聴者の皆さんも、胸が締め付けられるような気持ちになったのではないでしょうか。

そんな余韻を残したまま迎える今回の054話、一体どんな展開が待っているのでしょう。今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

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朝ドラ『どんど晴れ』054話あらすじネタバレと感想は?

朝ドラ『どんど晴れ』054話ネタバレあらすじ

カツノ(草笛光子)愛子(とよた真帆)の家で夏美(比嘉愛未)とまさかの再会…。愛子はカツノからのアポを受け、夏美に連絡してくれたのです。そして、愛子と翼(川口翔平)は、謝罪はお腹いっぱいだと言わんばかりに、降参するような苦笑いを浮かべていました。あの夜、愛子は翼と向き合い、仕事を少し抑えて時間を共にしたいと語ります。翼は夏美のおかげで本音を伝えられたと感謝、愛子も訴訟を取り下げると…。訴訟騒動は一件落着…、夏美はカツノと対峙し、何も言わず盛岡を飛び出したことを謝罪。カツノは、夏美に加賀美屋の未来を託したいと思った胸の内を明かします。夏美は自分の原点を確かめるべく啓吾(大杉漣)から厨を借り、ケーキ作りに没頭しました。その脳裏に浮かぶのは加賀美屋やイーハトーブで出会った人々の笑顔。その瞬間、柾樹(内田朝陽)に誰のためでもなく自分が女将になりたいという気持ちを伝えるのでした。

朝ドラ『どんど晴れ』054話の感想

謝罪はもう十分と母子の苦笑い

黒猫軍曹
黒猫参謀

いやぁ、愛子と翼のあの苦笑い、完全に「もう謝罪はお腹いっぱい」って顔だったよね。なんか降参ポーズみたいで、ちょっと笑っちゃったよ。あれ、昭和のアイドル雑誌のグラビアっぽく見えたのは俺だけかな?

黒猫夫人
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分かるわ~!あのポージング、妙に決まってたもの。緊張感ある場面なのに、ちょっとしたユーモアが混じってて、視聴者も肩の力が抜けたんじゃないかしら。謝罪って繰り返されると逆に「もういいよ」ってなるの、リアルだったわね。

黒猫軍曹
黒猫参謀

で、その前の夜に翼と話してたことを、翌日カツノに語る流れになってたじゃん。直接シーンは描かれてないけど、愛子が「仕事を少しセーブして翼との時間を取りたい」って言ったって分かるのは大きいよね。翼も「夏美のおかげで本音を言えた」って感謝してたし。

黒猫夫人
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そうそう、あの“前夜の会話”があったからこそ、愛子は怒りの矛を納められたのよね。母として「もう十分」って思えたから、訴訟取り下げに踏み切れたんだと思うわ。夏美の行動は独り善がりに見える部分もあるけど、翼にとっては最高のおもてなしになったのよ。

黒猫軍曹
黒猫参謀

でもさ、訴訟取り下げって聞いた時は「え!?マジで!?」って驚いたよ。弁護士も登場してたわけだから、きっと肩透かし食らっただろうなぁって勝手に想像しちゃった。報酬も最小限になっちゃっただろうし、あの人ガッカリしたろうなぁ。

黒猫夫人
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ふふ、そこは完全に私たちの妄想だけどね。でも、怒りの矛を納めたのは愛子自身で、翼の笑顔を優先したからこそできた決断だったのよ。大団円すぎてちょっと嘘みたいに見える部分もあるけど、夏美が人の心を動かす存在だっていうテーマはしっかり描かれていたと思うわ。

カツノが語る夏美への思い

黒猫軍曹
黒猫参謀

いやぁ、カツノと夏美が食事に出る場面は、なんだか緊張感と温かさが入り混じっていたよね。夏美が改めて頭を下げる姿は、これまでの行動が身勝手だったと自覚している証拠で、見ていて胸に響いたなぁ。

カツノも「許してもらえたからよかったものの…」と口にしていたけど、そこには本音がにじんでいたと思う。夏美は前に環にも似たようなことを言われていたし、やっぱり夏美の行動は独り善がりに見える部分もあったんだよね。

黒猫夫人
黒猫夫人

そうなのよね、カツノの「許してもらえたからよかった」という一言には、安堵と同時に、夏美への期待がまだ残っているように感じたわ。だってその後に「本当は女将修行を続けてほしかった」と伝えたんだもの。

加賀美屋の若女将になってほしいという気持ちは、カツノの夢でもあり、大女将としての願いでもあるのよね。夏美にとっては重い言葉だったと思うけど、同時に信頼の証でもある。カツノの本心が見えた場面だと感じたんじゃないかしら。

黒猫軍曹
黒猫参謀

しかも、カツノは「これからは柾樹と二人で幸せになってほしい」とも言っていたよね。普通なら「柾樹に継いでほしい」「柾樹と一緒に盛岡に」ってなってもおかしくないよね。

大女将としての加賀美屋の伝統を守りたいという気持ちで柾樹に継いでほしいっていうのははもちろんあると思うのだけど、それ以上に座敷童に見間違えた夏美の存在そのものを大切に思っているのが伝わってきた。

夏美が柾樹に継いでもらうのをカツノが諦めるということは「それでは大女将の夢が叶わない」と返したのも印象的で、彼女自身も加賀美屋の未来を意識しているんだなって感じたよ。

黒猫夫人
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そうそう、夏美が「夢が叶わない」と言った時点で、彼女の中にも加賀美屋への思いが残っているのが分かるのよね。カツノは「その気持ちはもう柾樹にも伝えた」と返していたけど、やっぱり本音は「夏美に戻ってきてほしい」なんだと思うわ。

大女将的には、柾樹だけじゃなく夏美と一緒に帰ってきてほしいって思うくらい夏美の存在を特別視しているのよね。ここは親心と経営者としての願いが入り混じった複雑な感情が見えた場面だったと思うわ。

黒猫軍曹
黒猫参謀

そして、盛岡に戻ったカツノを迎える環たちの場面も印象的だったね。伸一が「どうせ謝り損だったろう」と嫌味を言うのは、もうお約束みたいなものだけど(笑)、カツノの報告は一つ。「愛子が訴訟を取り下げた」という事実だった。

しかも、それは夏美のおかげで、おもてなしの心が通じたからだと語るんだよね。環が驚いて、以前カツノが夏美を座敷童と見間違えたことを思い出すくだりは、夏美の不思議な力を改めて感じさせる場面だったと思う。

黒猫夫人
黒猫夫人

ほんとにね、環が「夏美にはどんな人の心も開かせてしまう何かがある」と感じたのは、視聴者も納得できるところだと思うわ。いや、そのくらいの何かが無いと、あの訴訟騒動が取り下げで片が付くなんてなかったよね(笑)

伸一の嫌味は相変わらずだったけど、結果的に夏美のおかげで訴えが取り下げられたから、渋い顔をしていたのも印象的(笑)。

でも、このことで環は夏美の人柄やパワーを改めて認めることになったのよね。やっぱり夏美は、ただの嫁候補じゃなくて、加賀美屋にとって特別な存在なんだと強調された回だったと思うわ。

夢中になることで見えた女将の原点

黒猫軍曹
黒猫参謀

いやぁ、夏美が厨房に立つ場面はグッときたね。カツノの言葉を受けて、修行を途中で投げ出したことの悔しさを思い出しながら「どうしてあんなに夢中になれたのか」を確かめようとする姿勢が、すごく真っ直ぐだったと思うんだ。

啓吾に頭を下げて厨房を使わせてもらうところも、彼女の決意が伝わってきたし、房子も「何で急に?」って思いながらも見守る選択をしたのは、夏美の表情に本気が見えたからだよね。視聴者としても、あの必死さには心を動かされたんじゃないかな。

黒猫夫人
黒猫夫人

そうそう、あの必死さが夏美らしいのよね。ケーキ作りに夢中になることで、彼女の頭の中には加賀美屋のみんなやイーハトーブの人たちの顔が浮かんでいたっていう描写が印象的だったわ。

涙を浮かべながら、自分が接客したお客様の笑顔を思い出すところなんて、まさに夏美の原点というか…そういうものに立ち返る瞬間だったと思うの。

これは、女将というだけの話じゃなくて、パティシエになろうと思ったそこの原点でもあると思うんだよね。

きっと、パティシエになろうと思ったのは、啓吾が作るケーキで笑顔になった人を見て、自分もそういうパティシエになりたいと思ったから。

女将になりたいも、ベースはそこなんだよね。
それについては、もっと軽い感じでだけど…パティシエと女将の共通点みたいに語っていたけどね。

黒猫軍曹
黒猫参謀

そして、そこに柾樹が現れる流れも良かったよね。厨房で必死にケーキを作る夏美を見守る、夏美の決意を支える存在として描かれていたと思う。

啓吾や房子も加わって、夏美が「自分にとって何が大切か分かった」と語る場面は、彼女の成長を感じさせるものだった。お客様の笑顔が一番の宝物だっていう言葉は、女将としての本質を突いているよね。

黒猫夫人
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ええ、あの「お客様の笑顔が一番の宝物」という言葉は、夏美の心からの本音だったと思うわ。これまで「柾樹が好きだから、柾樹と一緒にいたいから女将になりたい」と言っていた彼女が、「今はそうじゃない、私が女将になりたい」と言い切ったのは大きな転換点よね。

環やカツノのように心からおもてなしができる女将になりたいという気持ちをまっすぐ伝えたのは、夏美が自分の道を見つけた証拠だと思うの。視聴者としても、ここは胸に響いた場面だったんじゃないかしら。

黒猫軍曹
黒猫参謀

ただ、その勢いが「婚約解消しよう!」って言い出しかねないくらい強かったのは、ちょっとヒヤッとしたよね(笑)。もちろんそんなことは言わないだろうけど、夏美が女将になるには「柾樹と結婚して、柾樹が旅館を継ぐ」という条件があるわけで、そこを忘れちゃうと根底が覆っちゃうんだよね。

だから、彼女の決意が強すぎて、逆に危うさを感じる部分もあったかな。視聴者としても「そこは大丈夫?」って心配になったんじゃないかな。

黒猫夫人
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そうなのよね、夏美は恵美子を励ます時に「恵美子なら素敵な女将になる」って言っていたけど、その場合は夏美自身が女将になれないっていう条件を、まだ完全には理解していないような雰囲気もあったのよ。だからちょっと心配になるのよね。

でも、今回の厨房での姿を見ていると、夏美が「女将になりたい」という気持ちは本物だし、夢中になることで見えた原点は確かに彼女を強くしたと思うわ。中途半端なままじゃ終われないっていう言葉には、彼女の覚悟が詰まっていたのよね。

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朝ドラ『どんど晴れ』054話を見た人の反応は?

黒猫軍曹
黒猫参謀

それも…夏美の天性…ということですかね(汗)

黒猫夫人
黒猫夫人

…まぁ、そういうことですよね(笑)

黒猫軍曹
黒猫参謀

人を呪わば穴二つかと思いきや…穴は一個で自分が落ちた感が(汗)

黒猫夫人
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そんなことを言いだしそうな勢いですが…
『加賀美屋』の女将になるためには、そこは結婚は必須なんじゃ…と思いますよね(汗)

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2025年度朝の再放送・連続テレビ小説「どんど晴れ」を見逃した場合の対応をご紹介!

連続テレビ小説「どんど晴れ」の再放送はNHKBSPでの放送の為、NHK+(プラス)での視聴ができません。

以下の放送時間を逃さないでください!

BS放送

毎週月曜から土曜 朝7時15分~7時30分 1話ずつ  BSP・BS4K

毎週日曜 8時~9時30分 一週間分6話再放送 BSP

毎週日曜 10時~11時30分 一週間分6話再放送 BS4K

黒猫軍曹
黒猫参謀

週末にリカバリーできるのはありがたいね!

黒猫夫人
黒猫夫人

再放送してくれるだけでもありがたいので、贅沢は言えません!

黒猫軍曹
黒猫参謀

そんな時は…
有料配信のNHKオンデマンドにGO! と言いたいところなんだけど…
2025年8月6日現在では、総集編が3本の配信となっているようです!

黒猫夫人
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また、放送時間等は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。最新情報は公式HPや公式SNSをご確認くださいね!

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朝ドラ『どんど晴れ』055話の予告あらすじ

「心からおもてなしができる女将(おかみ)になりたい」という本心に気づいた夏美(比嘉愛未)は、盛岡に戻る決心をする。ただし、柾樹(内田朝陽)の結婚相手としてではなく、女将を目指す一人の女として修業をするため、柾樹との関係を一度白紙に戻す。啓吾(大杉漣)と房子(森昌子)も、再び自分の道を歩きはじめた夏美を見守ることにする。一方、加賀美屋ではカツノ(草笛光子)の大女将引退を公表する茶会の準備がはじまる。

出典:テレビ番組表Gガイド

まとめ

黒猫軍曹
黒猫参謀

いや~、今回は愛子と翼が「もう謝罪は十分!」って感じで、降参の苦笑いを見せたのが印象的でしたね。訴訟騒動もひとまず落ち着いて、母子の関係も少しずつ修復されていく流れが見えてきました。

夏美が間に入ったことで、愛子も仕事より家族を優先しようって気持ちを見せたのは大きな一歩。夏美の存在が、やっぱり人の心を動かすんだなぁって感じました。

黒猫夫人
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後半は夏美とカツノのやり取りがグッときましたね。盛岡を飛び出したことを謝って、カツノから「女将になってほしい」っていう思いを託される場面は重みがありました。

厨房でケーキ作りに没頭する夏美の姿は、もう修行を続けたいっていう決意そのもの。柾樹に「女将になりたい」って伝える場面は、未来に向けて自分の足で歩き出す瞬間でした。次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪

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