どんど晴れ｜10週056話ネタバレと感想。茶釜騒動と夏美の再始動【朝ドラ】

前回、夏美が自分の意思で女将修行に戻る決意を固め、結婚を一度白紙に戻すという覚悟を見せましたね。啓吾や柾樹もその気持ちをしっかり受け止めて、物語は新たな局面へ…。そして

今回は、加賀美屋の茶会準備が本格化！環の張り切りぶりと、その裏にある揺れる心が気になるところです。今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

ほんとよねぇ…あの場面、カツノと環の“即座の見抜き”が痛快だったわ。長年の目利きってこういうことなのよね。環が「息子たちにはいいものを見せてきた」って言ってたけど…。見せるだけじゃ養われないのねぇ…。

伸一はその目を養うどころか、節穴っぷりを披露してしまったわけで…。しかも、平治の機嫌を損ねるっていう最悪の結果に。跡継ぎとしての資質、また疑問符がついちゃったわね。

そうなのよ、環の“行きたくないから伸一に任せた”っていうのが、ちょっと甘かったわね。しかも、伸一ってば、平治に無視されても気づかず、聡の作品を「モダンでいい！」って褒めちぎるって…もう失言オンパレードよ。

普通に大人として…ヤバいよね（汗）

これに受け取りに行かせた環の判断…。
これもヤバい（汗）

まぁまぁ親バカだとは思ってたけど、このアホボンを平治の元に送り込むなんて…親の欲目もここまでくると、さすがに末恐ろしいわぁ…。

ほんとよねぇ。厨房の空気、あれ完全に“嵐の前の静けさ”だったわ。夏美の登場に、みんなの感情が一気に揺れた感じ。でも、カツノの部屋でもう一度ちゃんと頭を下げてたでしょ？

しかも「柾樹は関係ない」って、そこは筋通してたわよね。環は完全にシャットアウトモードだったけど…あの冷たさ、見てるこっちもヒヤッとしたわ。夏美の言葉が届いてないのが、なんとも切なかったわね。

そうそう、カツノの「どうせ追い返されたんでしょ」って、あれ完全にお見通しだったわよね。しかも、平治が「もう加賀美屋には作らない」って言ったって聞いて、カツノが一瞬だけ表情を曇らせたの、見逃さなかったわよ。

お茶会に向けて、平治の新作を待ってるお客がいるって話も出てきて…これはもう、ただの家族の問題じゃ済まないわよね。加賀美屋の信用にも関わる話だもの。

ええ、カツノの「好きにしなさい」って言葉、あれは夏美の覚悟を見た上での“試し”よね。でも同時に、「もう加賀美屋の人間じゃない」って釘を刺すのも忘れないあたり、やっぱり甘くないわ。

夏美がどこまで本気なのか、カツノなりに見極めようとしてるのよね。あの一連のやりとり、女将修行ってこういうことなんだなって、改めて思わされたわ。

そうねぇ、環のあの「無理に決まってる」って言い切る感じ、経験からくる現実的な判断でもあるけど、どこかで“期待しないようにしてる”っていう防御反応にも見えたわ。

夏美が裏口から工房に向かう姿、あれはもう“突撃”って言葉がぴったりだったわね。元気に挨拶しても無視されて、それでも座ってお願いするって…あの子、ほんとに肝が据わってる。あの場面、息をのんだわ。

ええ、あの「帰るわけにはいかない」って言葉、ただの意地とかじゃなくて、ちゃんと責任を背負う覚悟が見えたのよね。平治の怒りも当然だけど、夏美の真剣さもちゃんと伝わってきた。

あの場面、どっちの気持ちもわかるからこそ、見ていて胸がギュッと締めつけられたわ。夏美、あの空気の中で一歩も引かずに座ってる姿、あれはもう立派だったと思うのよ。

ほんとそう。夏美のあの姿勢、誰かに言われて動いたんじゃなくて、自分の意思で動いてるっていうのが伝わってきたのよ。だからこそ、平治の怒りに真正面から向き合えたんだと思うわ。

あの工房でのやりとり、戦いって感じだったわね。夏美の「帰れ」と言われても動かない姿勢に、平治も内心では何か感じてたんじゃないかしら。あの空気、ただ事じゃなかったわね。

そらそうですよね(笑)

今の所、誰もその点にツッコまないのがずっときになっています(笑)

再放送してくれるだけでもありがたいので、贅沢は言えません！

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そんな中で、夏美の再登場は空気を一変させたわね。修行を願い出る姿勢も真剣そのもので、環に拒まれても引かず、茶釜を手に入れるという条件を自ら掲げて工房へ向かう覚悟…

平治に怒鳴られても一歩も引かないその姿に、前とは違う芯の強さを感じたの。次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪