あさが来た｜18週103話～108話ネタバレと感想。【朝ドラ（再放送）】

2023年3月20日2023年3月27日

朝ドラ『あさが来た』の103話～108話が2023年3月20日（月）に放送されましたね！

こちらでは、103話～108話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

ついに開業した加野銀行！
大きな夢をかなえたあさは、どうしてるのかな？

娘も大きくなってねぇ～…
でも、相変わらずの仲みたいですよ？？
今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

1. 朝ドラ『あさが来た』103話～108話あらすじネタバレと感想は？
2. まとめ

朝ドラ『あさが来た』103話～108話あらすじネタバレと感想は？

朝ドラ『あさが来た』103話～108話ネタバレあらすじ

『加野銀行』開業して数年、経営は順調でした。あさ（波瑠）はより一層バリバリと働いています。でも、千代（小芝風花）にとっては、あさは女性としては足りないように思い、２人は顔を合わせてはケンカの日々を過ごしていました。

そんなある日、新次郎（玉木宏）がはつ（宮﨑あおい）と惣兵衛（柄本佑）の長男・藍之助（森下大地）を連れて帰ります。突然、銀行で働きたいと言い出した藍之助。２人は榮三郎（桐山照史）や平十郎（辻本茂雄）と相談し、まず見習いとして働かせながら、和歌山に知らせることにしました。

その日、新次郎は千代とあさの両方に将来への思いを問います。千代はいいお母ちゃんになりたいと、あさは、一緒に働きたい気持ちはあるものの、進みたい道へ…とも願っていました。だからこそ、どこへでも行ける『切符』として、勉強してほしいとも。でも、千代にとっては、大きなお世話でした。

ある日、あさから手紙をもらったはつが藍之助を迎えに来ました。平行する母と息子の話し合いに、よのは一度和歌山へ帰って、筋を通すよう勧めました。

そんな中、あさは女性が学ぶことへのハードルは下がったものの、まだまだ働くハードルは高いと思い、女性の行員を雇って育てることを決めます。多くの応募から選出されたツル（村崎真彩）・すず（三宅唯真）・ハト（加藤千果）・さかえ（横田美紀）の４人の評判は上々で、客足が伸びていましたが、一方で良くない客層も…。

一方、新次郎はあさの進学してほしい気持ちと千代の花嫁修業がしたい気持ちが叶うような京都の女学校を見つけます。最初は渋々だった千代は入学を決め、旅立ちます。娘を見送ったあさと新次郎は結婚して初めての２人旅を計画するのでした。

朝ドラ『あさが来た』103話～108話の感想

さぁ！
銀行を開業して、数年！
経営はうまくいってるみたいだね！

すっかり実業家として、注目されているあさと新次郎夫婦だけども…、千代にとっては不服そうだねぇ～…。

千代から見たら、お母さんと奥さんとしては…って感じなんだねぇ～…

ただ…千代が御一新なんて知らないと思うのはしょうがないことだし、生まれる前の事が時間できないのもしょうがないことだけれども…。

あさが母・妻の務めしか果たさなければ、ほんとそんな不服言えるような生活できないんだぞ…子どもだから甘いのはしょうがないとも思っちゃうよねぇ…そういう意味では、まだまだおこちゃまなんだよね（汗）

そこで、そうだそうだ！あささんはなぁ～とか言って、新次郎やよのが、娘可愛いであさの味方しないってことが無いのがいいんだよね！

新次郎もよのも、あさができる精一杯で、千代を大事に育ててるのを見てきてるからねぇ…。
そして、加野屋が危機を脱出できたのは、あさのおかげっていうのもわかってるからねぇ～。

だけどまぁ…。
千代も多分、よっぽど色んな友達とかに、『けったいなお母ちゃん』とかって言われたり、口さがないおっさんとかの悪口とか耳にしてたのかもしれないからねぇ…。

それは、それで大変だったのかもしれないから、あの拗らせ方もしょうがないかなぁとも思うけどね。

まぁね…そういうのはありそうかなぁ…。
それにね、ついついあさの味方しちゃう気持ちが強いんだけども…。

あさは、自分が勉強できなくて大変だったから、その場所を作ったのはすごいことだし！
だから、みんなにもという気持ちもわかるのよ。

ただ、バリバリと働きたいというあさの生き方が認められるなら、家の中からお家を守る生き方をしたいという生き方も認められるべきなのよ！

それは今にも言えることだよね。新しいものが認められるとき、古きをバカにしてうっちゃろうとするのは、違うと思うのよ！

新しいものが認められる時、古いと言われる方の生き方もまた認められるべきよね。
それが多様性だと思うのよ。生きたい生き方を選べるようになって初めて進化したと言えると思うのよ。

どっちかしか認められないなら、それは退化だわ。

そうだねぇ～！
あさは、本心としては、自分と同じように勉強して、仕事してほしいって気持ちはあるけど、一番は千代の道を進んでほしいって思ってるんだから、すっごいいいお母ちゃんなんだよね。

その気持ちが伝わってほしいって願う新次郎が…本当男前だよ！
今の千代は、ただあさに反発したいだけという感じもするから、それを諭すように、京都の女学校を勧めて、物理的に距離を取らせようっていう判断も良きだよ！

そうそう！
この夫婦は本当、一緒になるべくしてなったんだなぁって思うよ！本当に♪

そして、いい判断と言えば、藍之助への判断も的確！
変に刺激して行方知れずになるくらいなら、言ってることを信じて、内に入れておくのは大事！その方が安心だよね！

藍之助は、もっと勉強したかったんだもんね…。
だから、進みたい道を認めてあげてほしいという気持ちもあるけど…。

あのはつの怒り方を見ていると、相当なことを言ったんだろうなというのもわかる（汗）

それを、いい感じにさばいてくれたよのも今週はグッジョブだと思うのよ！
はつと藍之助のこともそうだけど、千代とあさのこともね！

いい感じに、落としどころを見つけて、促してくれるのがね♪
京都も行ってみれば、行きたくなるかもって思ったんだよね！

あっという間に進学してびっくりしたけどね！
ところで…同室の子はキツネだったりしないよね？

そのあたりは、来週…もうちょっと見てみましょうね♪

さて、その一方で、あさは女性行員を雇うことに決めたわけだけど…あの反対の仕方が中々…。

でも、新次郎だけが女性行員のおいどを心配しててねぇ…。
それを守るときっぱり言う、あさの漢気ね（笑）

そして、あさも『一応』女だす！っていうね（汗）
でも、あの言い方も、新次郎が言うと、何だか嫌な感じがしないのがすごいよね（笑）

それに、新次郎の心配事は、この時代だと斜め上みたく扱われてたけど…。
今の感覚で見ると、すっごい大事！って思うよね！

そうなのよ！
そういう意味では、新次郎もやはり経営者に向いてるってことなんだよねぇ…。

更に言えば、休むときはちゃんと休もう！ってあさに言ってるところからも、よりいい社長さんだと思うよ！

今の時代にこそ、いてほしい社長像かもしれないよね！

和歌山の旅かぁ…。
きっと藍之助のことも、進展がありそう！

惣兵衛や養之助にも会いたいっていう意味もありつつ、あさの懸案事項も解決しようっていう新次郎チョイスがたまらんね！

そうだねぇ！
それに、切符集めが趣味なら、今まで持ってない区間の切符も手に入りそうだし…

新次郎は、そんなところもあって選んでる気がするよ♪

そうそう！
切符集めね！

この時代、ある意味、お金持ちの趣味だよね（汗）
でも、これも、後々、重要になってくるから…よ～く覚えておいてね！

そうなのか…覚えておくよ！