どんど晴れ|04週020話ネタバレと感想。夏美母屋、恵美子は旅館漬け【朝ドラ】


朝ドラ『どんど晴れ』の020話が2025年11月4日(火)に放送されましたね!
こちらでは、020話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

前話では夏美の笑顔に清美の心が少しずつほぐれていく様子が印象的でしたね。さて今日は、そんな夏美の頑張りが思わぬ波紋を呼ぶ展開に…?
恵美子の女将修行や、夏美の心に芽生える不安など、見逃せない動きが続きます。今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪
朝ドラ『どんど晴れ』020話あらすじネタバレと感想は?
朝ドラ『どんど晴れ』020話ネタバレあらすじ
恵美子(雛形あきこ)の女将修行がスタート!夏美(比嘉愛未)は不安を抱えつつも、恵美子に色々教えてほしいとニッコリ♪しかし、旅館の仕事から遠ざけられ、加賀美家の母屋で家事を手伝うよう命じられます。環(宮本信子)達は恵美子の女将修行にご満悦♪夏美は母屋の家事を任されるということは家族の一員になれたと受け止め、笑顔で家事しますが…。カツノ(草笛光子)から恵美子も女将候補であること聞かされるも、夏美は「仲良く頑張る」とニッコリ♪一方、恵美子は旅館業務に追われ、子ども達との時間を失い、子ども達からは笑顔が減っていきます。カツノはひとまず静かに見守ることを平治(長門裕之)に語ります。横浜では柾樹(内田朝陽)が啓吾(大杉漣)に再び会いに行くが、房子(森昌子)の説得も届かず…。
朝ドラ『どんど晴れ』020話の感想
夏美、母屋の家事に奔走!

いや~夏美、旅館の仕事から外されて、いきなり母屋の家事担当って…それ、修行でもなんでもないよね(汗)。恵美子が女将修行に入った途端、家の中が回らなくなるって、今まで誰がやってたのよって話だし。
で、結果的にその負担が全部夏美に回ってくるって…都合良すぎて笑えない。環たちのあの満足げな顔、もう“悪の組織”の会議にしか見えなかったよ(笑)。

ほんとそれよ~。夏美が母屋に入るって、ある意味“敵陣に乗り込む”ようなもんじゃない?それなのに、環たちは抵抗どころか、むしろ歓迎ムードなのが不思議なのよね。
自分たちのプライベート空間を任せるって、普通なら警戒するところじゃない?でも、夏美の人柄を信用してるってことなのかしら…。それとも、ただ単に“邪魔にならない場所に置いた”だけなのか…うーん、複雑だわ。

そう考えると、夏美の存在って、環たちにとって“脅威ではないけど都合のいい人”って位置づけなのかもね。旅館から遠ざけて、母屋で家事をさせることで、表向きは“家族扱い”だけど、実際は“戦力外通告”みたいなもんじゃない?
でも、夏美はそれを「家族の一員として認められた」と受け止めて、笑顔でこなすんだから…ほんと、強いというか、健気すぎるよね。

そうなのよ~。あの笑顔、ただの前向きじゃなくて、覚悟の笑顔って感じがしたわ。母屋の家事って、旅館の仕事とは違うし、誰かに見てもらえるわけでもない。
なのに、夏美は黙々とこなして、誰にも文句も言わず、むしろ嬉しそうにしてるのよね。あれって、環たちの思惑を超えて、夏美自身が“自分の居場所”を見つけようとしてるようにも見えるのよ

確かに、夏美の動きって、周囲の空気を変える力があるよね。母屋に入ったことで、旅館の人間じゃないって扱いになるかと思いきや、逆に存在感が増してる気がする。
カツノが静かに見守ってるのも、何かを感じ取ってるからだろうし。夏美って、ただの“頑張る新人”じゃなくて、場を動かす“触媒”みたいな存在なのかもしれないね。

そうそう、触媒って言葉、ぴったりだわ。夏美がいることで、環たちの計画も、家の空気も、少しずつズレていく感じがするのよ。母屋で家事をしてるだけなのに、誰かの目に留まって、誰かの心を動かして…。
それって、すごいことよね。夏美の“奔走”って、ただの労働じゃなくて、物語を動かす原動力になってる気がするのよ。
恵美子、女将修行で母業崩壊?

恵美子、旅館に缶詰状態だったな。女将修行って言えば聞こえはいいけど、実際は伝票整理に呼び出されて、家のことも子ども達のことも手が回らないって…それ、修行っていうより拘束じゃない?
しかも、伝票の整理って伸一の仕事じゃないの?って思っちゃうんだけど…。あの人、旅館で何してるのか、ますます謎が深まるよね(笑)。

ほんとそれよ~。環の指示で動いてるとはいえ、時江の冷淡さにはちょっと引いたわ。家のことも子どもの面倒も、夏美に任せるように命じたのよね(汗)。
母親の気持ちとか、まるでわかってなさそうなのよ。恵美子が子ども達に会いたくても、仕事優先で呼び戻されるって、見ててしんどいのよ。誰か止めてあげてって思うくらい、余裕がなさすぎるわ。

で、そんな状況の中で、家の空気を整えてるのが夏美っていうのがまた皮肉だよね。旅館から外されて、母屋の家事も子ども達のフォローも、全部夏美が背負ってる。
環たちの思惑通りに動かされてるようでいて、実は夏美の存在感がどんどん増してるっていう…。誰もそれに気づいてない感じがまたモヤモヤするんだよな…。

そうなのよ。夏美が動いてるのは、命じられたからってだけじゃないのよね。子ども達の寂しそうな顔に気づいて、少しでも紛らわせてあげたいっていう気持ちから、自然と動けてるのよ。
あの「一緒にハンバーグ作ろう」って声かけ、ほんと沁みるわ…。誰かに言われたからじゃなくて、気づいて動けるって、あの子の強さよね。

でもさ、恵美子も悪気があるわけじゃないってのがまたやるせないよね。旅館の仕事に追われて、子ども達の顔を見に行こうとしても、また呼ばれて…って、完全に母業が崩れてる。
本人も気づいてるけど、どうにもできないっていうのが、見てて辛い。あの状況、誰かがブレーキかけないと、どんどん悪化するだけだと思うんだけどなぁ…。

ほんと、誰か気づいてあげてって思うわよね。周囲は“女将修行”って言葉に酔ってる感じで、現実が見えてないのよ。夏美がフォローしてるからこそ、余計に恵美子の不在が浮き彫りになるっていう…。
このままじゃ、誰かが限界を迎えそうで怖いわ。環も時江も、もう少し人の気持ちに目を向けてほしいのよね…。
柾樹、啓吾に再訪も進展なし…

いや~盛岡もいろいろあるけど、横浜はそれ以上に進展しないねぇ(笑)。柾樹、啓吾のところに何度も通ってるけど、あの頑固さはなかなか崩れないわ。父親としての複雑な感情があるのはわかるけど、あそこまで拒絶されると、さすがに気の毒になってくるよね。
それでも通い続ける柾樹の根性は認めるけど、たまには盛岡に顔出して、夏美の様子を見て報告するくらいの動きがあってもいい気がするよ。

そうなのよ。ずっと横浜に張り付いてるけど、少し距離を置いて、盛岡で夏美の顔を見てくるだけでも、気持ちの整理になると思うのよね。啓吾との関係が進まないなら、いったん引いてみるのも手だし。
まぁ、横浜から盛岡って、東京で乗り換えなきゃだからちょっと面倒ではあるけどさ(汗)。でも、空気を変えるって大事よ。柾樹の誠意が空回りしてる感じ、見ててちょっと切ないのよ。

で、そこに保が絡んでくると、さらに鬱陶しさが倍増するんだよなぁ…。啓吾が柾樹を拒絶してるのをいいことに、夏美への気持ちをこじらせて、八つ当たりしてるだけっていうのが見え見えでさ(汗)。
あれ、もし柾樹と夏美が本当に別れてたとしても、保にはチャンスなかったよね。人柄的に無理だって、見てるこっちが確信しちゃうもん。

ほんとそれ。保って、何かにつけて“自分が損してる”って顔するけど、そもそも誰も得してないのよね(笑)。夏美に対しても、柾樹に対しても、全部が自己都合で動いてる感じがして、見ててモヤモヤするのよ。
啓吾の拒絶を利用して、自分の立場を上げようとしてるのが透けて見えるのがまたね…。あれで好感度上がると思ってるなら、ちょっとズレてるわ。

でもさ、その鬱陶しさを与座嘉秋さんが絶妙に演じてるのがまたすごいんだよね。
あの“面倒くさい男”感、セリフ回しも表情も含めて、見事に味が出てる。嫌われ役って難しいけど、ちゃんと“嫌われる理由”を演技で伝えてくるのは、さすがだなって思うよ。保の存在が横浜パートの停滞感を際立たせてるのも、演技力のなせる技だよね。

ほんと、与座さんの演技には感服よ。保の鬱陶しさって、ただの嫌な奴じゃなくて、“ああいう人いるよね…”って思わせるリアルさがあるのよ。だからこそ、見てる側もイライラしつつも目が離せないのよね。
柾樹の誠意と保の自己中がぶつかり合ってるこの横浜パート、進展はないけど、人物描写としては見応えあるわ。盛岡とはまた違う意味で、じわじわ効いてくるのよね。
朝ドラ『どんど晴れ』020話を見た人の反応は?
嫌みの一つでも言ってるのはあなたたちの方でしょーよ#どんど晴れ
— ぽぽろん (@popolo0) November 3, 2025
加賀美家の家事と仲居の仕事をごちゃ混ぜにするなよ
— ミュウ太 (@pRoXNK4mcVwkDHP) November 3, 2025
#どんど晴れ

全くその通り(笑)
中々、公私混同激しい旅館ですよね…
そういう所も家庭的?(笑)
3人並んでほくそ笑んでるのが面白すぎる#どんど晴れ
— ひ (@yu_gon_ton) November 3, 2025

悪の組織感がすごいですね(汗)
柾樹暇か「今の仕事」はどうしたそんなことしてる暇があったら夏美のとこに行ってやりなよ #どんど晴れ
— よしゆき (@9ootarou) November 3, 2025

確かに…早く帰ってやってほしいのですが(汗)
しょんぼりブラザーズ#どんど晴れ
— 蛇 (@cuznga) November 3, 2025

この子ども達の表情がねぇ…。辛い…。
2025年度朝の再放送・連続テレビ小説「どんど晴れ」を見逃した場合の対応をご紹介!
連続テレビ小説「どんど晴れ」の再放送はNHKBSPでの放送の為、NHK+(プラス)での視聴ができません。
以下の放送時間を逃さないでください!
毎週月曜から土曜 朝7時15分~7時30分 1話ずつ BSP・BS4K
毎週日曜 8時~9時30分 一週間分6話再放送 BSP
毎週日曜 10時~11時30分 一週間分6話再放送 BS4K

週末にリカバリーできるのはありがたいね!

再放送してくれるだけでもありがたいので、贅沢は言えません!

そんな時は…
有料配信のNHKオンデマンドにGO! と言いたいところなんだけど…
2025年8月6日現在では、総集編が3本の配信となっているようです!

各見逃し視聴サイトの登録方法・利用方法・最新の配信状況については、それぞれのサイト内を必ず確認の上、ご利用ください!
また、放送時間等は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。最新情報は公式HPや公式SNSをご確認くださいね!
朝ドラ『どんど晴れ』021話の予告あらすじ
夏美(比嘉愛未)が仲居の仕事に加え、母屋の家事を押しつけられていることを知った柾樹(内田朝陽)は横浜での仕事を一日も早く片づけて盛岡に帰ると夏美に伝える。一方、女将(おかみ)修業をはじめた恵美子(雛形あきこ)は、子どもたちのことが気になって仕事に身が入らずミスを重ねる。恵美子は自分が女将に向いていないと落ち込むが、夏美と話すうちに元気を取り戻す。恵美子は夏美のほうが女将に向いていると思うのだった。
出典:テレビ番組表Gガイド
まとめ

夏美が母屋の家事を任される展開、いや~なかなかの急展開だったねぇ。恵美子が女将修行に入った途端、家事が回らなくなる加賀美家ってどうなのよってツッコミたくなるけど(汗)。
でも、夏美がそれを「家族の一員として認められた」と受け止めて笑顔でこなすのがまた…健気すぎて泣ける。環たちのご満悦な顔が“悪の組織”にしか見えないのは、俺だけじゃないはず(笑)。さて、次はどう動くかな?

旅館漬けになった恵美子が、子ども達との時間を失っていく様子も見逃せなかったわね。夏美が母屋で家事をこなす一方で、子ども達の笑顔が減っていくのが切なかった…。恵美子自身も気づいてはいるのよね、でも動けない。
そんな中で、カツノが静かに見守るって言ったのが印象的だったわ。座敷童説まで飛び出す夏美の存在感、やっぱりただ者じゃないわね。次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪
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