どんど晴れ｜08週043話ネタバレと感想。夏美失踪、柾樹との再会【朝ドラ】
朝ドラ『どんど晴れ』の043話が2025年12月1日(月)に放送されましたね！
こちらでは、043話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。
前回は、時江が加賀美屋を去り、大女将や環にも大きな変化が訪れるという衝撃の展開でしたね。夏美だけが処分なしという状況は、本人にとっても周囲にとっても苦しいものとなり、針の筵のような空気が漂いました。そんな中で迎える今回、夏美は盛岡を去ってしまいましたが…。今日も一緒に物語を追いかけていきましょう！
朝ドラ『どんど晴れ』043話あらすじネタバレと感想は？
朝ドラ『どんど晴れ』043話ネタバレあらすじ
加賀美屋を揺るがす事態を招いた夏美（比嘉愛未）は盛岡を去り、横浜の街をさまよいます。家にも戻れず孤独に沈む彼女に連絡を試みる柾樹（内田朝陽）ですが、電話は繋がりません。その夜、柾樹は元恋人でもある香織（相沢紗世）の歓迎会に出席し、新企画でペアを組むことに。香織は彼に婚約者がいると知りながらも挑発的な笑みを浮かべます。一方、加賀美屋では佳奈（川村ゆきえ）や清美（中村優子）が夏美を庇うも、従業員たちの視線は厳しく、環（宮本信子）は自らの言葉が彼女を追い詰めたのではと苦悩します。やがて裕二郎（吹越満）から「夏美がいなくなった」との知らせが入り、柾樹は横浜の街を駆け抜けます。港の桟橋でついに夏美を見つけ、逃げようとする彼女を抱きしめました。
朝ドラ『どんど晴れ』043話の感想
夏美、盛岡を去り横浜で孤独に沈む
いやぁ、横浜の街を一人でさまよう夏美の姿、なんだかカラオケの背景映像みたいに見えちゃったんだよね（汗）。夜景はきれいなんだけど、彼女の孤独感が強調されすぎて、逆に映像っぽさが際立つというか…。
でも、あの「帰る場所がない」っていう切なさは、見ている側にもズシンと響きましたよね。読んでる皆さんも、あのシーンは印象に残ったんじゃないでしょうか。
わかるわかる！あの映像感はちょっと独特だったよね。でも、夏美の心情を考えると、あの孤独な歩みがすごくリアルにも感じたの。
盛岡を飛び出してきたけど、横浜の家にも帰れない…その中途半端な立ち位置が、街の煌びやかさと対照的で余計に切なかったなぁ。視聴者としては「誰か早く見つけてあげて！」って気持ちになっちゃうんだよね。
一方で盛岡の加賀美屋では、夏美がいなくなった途端に、まぁ従業員たちが言いたい放題。180年の伝統がどうとか、看板に傷がどうとか…。
いやいや、そもそも高級リゾートホテルにしようとしてたんじゃなかったの？ってツッコミたくなるよね。伝統を守る気があったのかどうか、そこがブレブレに見えて、なんだか白々しい感じがしたなぁ。
ほんとそれ！仲居たちも「伝統が～」って言ってるけど、計画の全貌を知らされてないのかな？。そう思うと…環一派が高級リゾートホテルに建て替えますとか言ったら、逆に反旗を翻したらもう…笑うしかない。
少なくとも女将一派が伝統を持ち出して夏美を責めるのは、ちょっと筋違いに見えちゃう。視聴者目線だと「え？守る気あったんだ？」って思わず突っ込みたくなるくらいには、我々は夏美の肩を持ちがち夫婦です(笑)
そうそう、結局のところ、夏美がいなくなったことで「ここぞ」とばかりに責め立ててるように見えるんだよなぁ。伸一や久則なんかは、この状況をむしろ利用してニンマリしてるし…。
あれじゃあ、旅館の未来を考えてるというより、自分たちの都合を優先してるだけに見えちゃう。正直、今の加賀美屋には全然泊まりたい気持ちが湧かないよ。
うんうん、あの空気感は「老舗旅館の格式」っていうより、家庭のゴタゴタが駄々洩れしてる一般家庭っぽさに近いよね（笑）。悪い意味で「第二の我が家」かって(笑)
もちろん人間味があるとも言えるんだけど、客としては安心して泊まれる雰囲気じゃないなぁって思っちゃう。夏美が孤独に沈んでる姿と、盛岡での板場のギスギス感が対照的で、余計に彼女が気の毒に見えた回だったなぁ。
元カノ香織登場、柾樹との再会に波紋
いやぁ、元カノ・香織の登場はインパクト大だったね。普通なら「再会で揺れる柾樹」って展開になりそうなのに、彼は全然流されなかった。
むしろ夏美のことを気にして、歓迎会の途中で抜けちゃうんだから、誠実さが際立ってたよ。視聴者的には「よくやった！」って拍手したくなる場面だったんじゃないかな。
そうそう！でもね、逆にその行動が香織の“ちょっかい魂”に火をつけちゃった気がするのよ。自分を置いて帰るなんて許せない、まだ私に気持ちがあるんでしょ？っていう挑発的な笑みが、まさにそれを物語ってたわ。
あの「私が一番」感をナチュラルに出してくるところ、正直ちょっと苦手だなぁ…。
しかもニューヨーク転勤のときは、あっさり別れを選んだのにね。今さら「未練あるでしょ？」って空気を出されても、柾樹からしたら迷惑な話だよなぁ。
現実的には別れたら次の人に進むのが普通だし。まぁドラマだからこそ、この“元カノ再登場で波乱”っていう王道をやってるんだろうけど。
ほんとそれ！「別れても～好きな人～♪」なんてのはレアケースで、実際は「別れたら～次の人～♪」が現実よ（笑）。
これ、ロス・インディオス＆シルヴィアさんじゃなくて、嘉門達夫さんと浅田美代子さんの替え歌メドレーの方ね（笑）。香織の態度が典型的すぎて、逆にその歌を思い出しちゃったくらい。
歓迎会の空気も独特だったなぁ。周りは普通に盛り上がってるのに、柾樹の内心はザワザワしてるのが伝わってきたし、香織はそれをわかってて挑発的に振る舞ってるように見えた。
柾樹が途中で抜けたのも、夏美を思っての行動なんだけど、それが皮肉にも香織の闘志を煽る結果になってしまいそうだよね…。
うんうん、あの「まだ私のこと気になるでしょ？」っていうサインを全身で出してたもんね。柾樹の誠実さが、逆に香織のライバル心を燃え上がらせるっていう皮肉な構図。
視聴者としては「柾樹よくやった！」って思いつつも、「あ、これは香織がさらに絡んでくるぞ…」って不穏な予感を抱かせる、そんなシーンだったと思うわ。
桟橋で涙、夏美と柾樹の抱擁の瞬間
いやぁ、桟橋に座り込む夏美の姿は、なんとも言えない切なさがあったね。もちろん、彼女がしでかしたことはヤバいのは間違いないんだけどさ…。
ただね、本気で見つかりたくなければ、横浜でぼーっとしてる場合じゃないだろうってツッコミも入れたくなる。あの夜景をバックにしたシーンは、完全に“トレンディドラマ感”を狙ってるよね。視聴者的には「おぉ、来た来た！」って思った人も多いんじゃないかな。
そうそう！あの桟橋って、周りに人が少ないから見つかりやすい場所だよね(笑)。だから、夏美が「本当は見つけてほしい」って気持ちを抱えていたのかなって思わせる演出にも見えたわ。
女将になる！問題の時に何回も柾樹のアパート前で待っていた時みたいに、待ってればいいのにそれはしないのかい！と、ちょっと思ってしまった(汗）
でもさ、やっぱり「結婚できない」って言うなら、アパート前で待ってればいいのにって思っちゃうんだよなぁ。桟橋で涙を流す姿は絵になるけど、現実的には「なんでそんなとこで…」ってツッコミどころ満載。
まぁ、そこをあえて“絵になる場所”にしたからこそ、柾樹が駆けつけて抱きしめるシーンが映えるんだろうけどね。演出としては納得だけど、夫婦で見てると「いやいや！」って声が出ちゃう（笑）。
わかるわぁ！私も「辛かったよね…」って肩を持ちたい気持ちはあるんだけど、どうしてもツッコミが先に出ちゃうのよね（笑）。
でも、柾樹が元カノの歓迎会よりも夏美探しを優先したのは、ほんとに良かったと思うの。あの行動がなかったら、夏美はもっと孤独に沈んでいたはずだし。だからこそ、桟橋での抱擁は「よくぞ来てくれた！」っていう安堵感が強かったわ。
ただねぇ…歓迎会の途中で彼女探しに行ける行動力があるなら、夏美に2度目のプロポーズの後、その勢いで盛岡に帰る手はず整えることもできたんじゃ…って思わず言いたくなるんだよね。
プロジェクトの立ち上げまで残るって、ちょっとブラックすぎ？退職願が受理されたなら、退職日を決めて引き継ぎして終わり、が普通じゃない？柾樹の誠実さは評価したいけど、そこまで律儀に働かなくても…って思っちゃうんだよなぁ
ほんとそれ！「ここまでやってから辞めます」っていうのは美談っぽく描かれてるけど、現実的には会社側の都合に振り回されてるだけにも見えるのよね。柾樹の真面目さが裏目に出てる感じ。
だからこそ、桟橋で夏美を抱きしめた瞬間は、彼の誠実さが報われたようにも見えて、ちょっとホッとしたの。視聴者としても「よし、ここは二人で乗り越えて！」って気持ちになったシーンだったわ。
朝ドラ『どんど晴れ』043話を見た人の反応は？
嬉しそうなコナン #どんど晴れ
— ぐちりこ (@qsZEbGLSUNRj7Wg) November 30, 2025
ここで笑える支配人の宿かぁ…となると
高級老舗旅館(笑)になっちゃいますね(汗）
まだ夏美の安否もわからないのによくそんな顔できるな#どんど晴れ
— サニーのミル🐧 (@sunnydayfreedom) November 30, 2025
まぁ、夏美ならそれだけはと思ってるのでしょうが…
それにしたって…まぁ、その役目は佳奈と清美と大女将がしてるということで…(汗）
分かりやすい横浜の風景をバックに電話する柾樹#どんど晴れ
— ぽぽろん (@popolo0) November 30, 2025
あんな闇雲に探して、よく見つかりましたよね(笑)
というか…いつも思うんですよ。人探しをするときは、近づいてから声をかけましょうと(汗）
カムカムのひなたしかり(笑)逃げまっせ(笑)
香織が魔の手を伸ばしてくる
— みほ (@mihhohchang1970) November 30, 2025
夏美さんてどんな人なの？
明るくていつも前向きで
真っ青な夏の空みたいな感じかな☆
でもまだ私にもチャンスがあるって事かな
(ﾟДﾟ)ﾊｧ?#どんど晴れ
自分が捨てた男が他の女と幸せになるのが嫌なタイプなんですかねぇ…（汗）
2025年度朝の再放送・連続テレビ小説「どんど晴れ」を見逃した場合の対応をご紹介！
連続テレビ小説「どんど晴れ」の再放送はNHKBSPでの放送の為、NHK＋（プラス）での視聴ができません。
以下の放送時間を逃さないでください！
毎週月曜から土曜 朝7時15分～7時30分 1話ずつ BSP・BS4K
毎週日曜 8時～9時30分 一週間分6話再放送 BSP
毎週日曜 10時～11時30分 一週間分6話再放送 BS4K
週末にリカバリーできるのはありがたいね！
再放送してくれるだけでもありがたいので、贅沢は言えません！
そんな時は…
有料配信のNHKオンデマンドにGO！ と言いたいところなんだけど…
2025年8月6日現在では、総集編が3本の配信となっているようです！
各見逃し視聴サイトの登録方法・利用方法・最新の配信状況については、それぞれのサイト内を必ず確認の上、ご利用ください！
また、放送時間等は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。最新情報は公式HPや公式SNSをご確認くださいね！
朝ドラ『どんど晴れ』044話の予告あらすじ
柾樹（内田朝陽）のアパートに連れられて来た夏美（比嘉愛未）は、やっと人心地ついたのか、加賀美屋での出来事を話しはじめる。柾樹は「しばらくのんびりすればいい」と優しく言いながらも、自分の責任だと感じていた。一方、盛岡では伸一（東幹久）が旅館の建て替え準備を始めるなど、環（宮本信子）たちがカツノ（草笛光子）に代わるため、主導権を握ろうとしていた。柾樹は環と話をするために、盛岡へ行こうとするのだが…。
出典：テレビ番組表Gガイド
まとめ
夏美が盛岡を去り、横浜の街をさまよう姿には胸が痛みましたね。加賀美屋では佳奈や清美が必死に庇うものの、従業員たちの厳しい視線が突き刺さり、環も自分の言葉が彼女を追い詰めたのではと苦悩していました。
伸一や久則の思惑も絡み、旅館の空気は一層重くなるばかり。夏美の決断が、加賀美屋と浅倉家の関係にどんな影響を及ぼすのか、物語の転換点を強く感じさせる回でした。
一方で横浜では、柾樹が元恋人・香織と再会し、新企画でペアを組むことに。香織の挑発的な態度が、夏美との未来に新たな波紋を広げそうでハラハラしましたね。そして港の桟橋で、ついに夏美を見つけた柾樹。
逃げようとする彼女を抱きしめる姿は、切なくも力強い瞬間でした。夏美の涙と柾樹の想いが交差したこの場面が、二人の関係をどう変えていくのか…。次のお話も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪
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