花子とアン|23週133話~138話ネタバレと感想。【朝ドラ:再放送】
朝ドラ『花子とアン』の133話~138話が2024年12月16日(月)に放送されましたね!
こちらでは、133話~138話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。
このBS12枠の再放送は1週分を一気に見られるのが、また嬉しいですよね!
これから、一緒に物語を追いかけていきましょう♪
朝ドラ『花子とアン』133話~138話あらすじネタバレと感想は?
朝ドラ『花子とアン』133話~138話ネタバレあらすじ
『お国のため』という大義名分のもと、戦争を賛美することに花子(吉高由里子)と蓮子(仲間由紀恵)は拒否感を抱きます。そんなある日、ブラック・バーン校長(トーディ・クラーク)が日本の現状を鑑みてカナダへ帰国前に挨拶に…。恩師からの言葉を大切にしようと思っていた夜の事、突然、吉太郎(賀来賢人)から蓮子の家に行くなと…。
心配した花子が蓮子をお茶に誘った朝…、憲兵姿の吉太郎が龍一(中島歩)を逮捕。蓮子は花子の密告を疑い、決別を告げます。その後、龍一は何とか釈放されたものの…軍国教育を受けた息子・純平(大和田健介)は、そんな父に苛立ちを隠せません。
昭和14年、スコット(ハンナ・グレース)が村岡家へ。現状を鑑み、スコットも帰国を決めたと言います。そして、花子に『友情の証』として渡しておきたいと『Anne of Green Gables』を差し出しました。
昭和16年12月8日、早朝。花子は突然、ラジオを休むよう言われます。いつもの時間に有馬(堀部圭亮)が読み上げたのは開戦を知らせるニュースでした。花子はこれ以上、自分に嘘は付けぬと9年続けたラジオのおばさんを引退するのでした。
朝ドラ『花子とアン』133話~138話の感想
133話の感想
戦争を間に挟む朝ドラではよく見かけるシーンだけど、時世に染まる人、染まらぬ人が反発するシーンは辛いわね。
そうなんだよね…。
まぁ、大概ヒロインは戦争に対して懐疑的だから、婦人会の人たちとバトルになったりするんだよね。
そうねぇ。
ついつい、国防婦人会な人達を、敵対した気持ちで見てしまうけど、それも戦後の教育を受けているからこそで、あの時の教育だったり、ニュースだったりを見てたら、しょうがないのよね…
それに、同じように戦争に対して、微妙な感情を持っていても、またその心の置き方は人それぞれだしね。
お互いに味方のように見える花子と蓮子でも、その考え方は結構違うからね。
何と言うか、花子は戦争そのものに対しては、好印象があるわけではないけど、家族を危険にさらしてまで反発するつもりはないんだよね。
その一方で、激しく戦争に反発する側にいる蓮子。
ここの隔たりも結構大きいよね…。
そんな中、ブラック・バーン校長もカナダに帰っちゃうし…
このタイミングでの修和女学校って、閉校みたいな感じになってるのかしら…。
まぁ、一応日本人の理事とかもいたんだろうから、いわゆる国民学校みたくその間はなっていたのかもしれないね。
そうね…。
134話の感想
それに今日の事件は、やっぱり龍一の逮捕だよね。
これって、結果的にず~っと見張られてたのか、一旦はなりを潜めてたけど、また憲兵の目にとまったのか…どっちなんだろう。
吉太郎もきついよねぇ…
初恋の人に幸せになってほしいのに…立場的に龍一を逮捕しなくっちゃいけないし。
まぁ、蓮子は花子が密告したに違いないって思ってるのがねぇ…
多分、龍一って主張を隠さないタイプだから、結構漏れ漏れだったんじゃないかなぁって思うわよね(汗)
その辺の脇は甘そうだよね。
蓮子の手紙を託しちゃうあたりでも思ったけど(汗)
軍国少年になってる純平は、このお父さんの逮捕で、ますますそっちに行っちゃうでしょうね…。
いやはや…本当、シビアな展開だなぁ…。
135話の感想
と言うわけで…まさに父と息子の平行線に突入!
軍国教育受けてる息子と…平和を願う父…
しかも、父は憲兵に逮捕されるレベルだからねぇ…。
そりゃ、平行線だよ…。
そして、かろうじて首の皮一枚つながっていた感じの…
蓮子と花子の主義主張も…ついに切れてしまったぁ…。
今にして思うと、結構絶交と復縁繰り返してたんだなと…
ビックリしましたよ…。
言われてみればそうだね!
まぁ…花子の考え方も決して間違ってはいないからねぇ…。
主張を曲げないことも大事だけど、思想がということじゃなくても、身体的に危険に晒されることもあるわけだからね…。
136話の感想
さて…残り20話にして、ついに出会うのね…
『赤毛のアン』
全156話ということを考えると、結構な急ピッチで進まなくちゃだよね!
まぁ、一応…時々未来になって、翻訳進めてるからということで(笑)
そういえば…
花子とアンでの戦争描写って…
婦人会との攻防とか、戦争万歳とそうでもない人たちのいさかいみたいのは覚えてるけど…
そんない長々と描いてたかなぁって。
あれ?
朝ドラ名物、スキップスキップかな?
東京大空襲の中、『赤毛のアン』の原書を守って逃げるって言うのは見てるんだけど…。
そうだねぇ…ここから翻訳して本になるまでを考えたら、そんなにのんびり戦争にかまけてもいられないか…。
もちろん、悲しい出来事もあるはずなんだけど…。
しかし、なかなか宇田川先生はめげない人だったねぇ!
ラジオすごかったわね…
ちょっと頭が痛くなりそうよ…。
蓮子と花子は、また道を違えてしまうしね…。
この2人が、また同じ道に戻ってくるときは…
確か、同じ悲しみを共有する時だったと思うのよね…。
え?それってどういう…。
ああ!
これ以上はしゃべりすぎね!
お口にチャックと…。
ううう気になるなぁ…。
137話の感想
『友情の証』かぁ…ブラック・バーン校長も言ってたけど、他にもたっくさん生徒はいただろうに…。
でも、きっとこんなにペラペラになった生徒は、まれなんでしょうね。
だって、1人で訪ねてきたもの…花子じゃなきゃ会話が成立しないじゃない?(汗)
まぁ、ペラペラになった人は先生として残ってたのかもね…。
翻訳家として、たくさんの子ども達に英語圏の物語を伝えるって言う夢のある仕事をしている花子、それも給費生からっていうのが、すごいんだろうね。
そして、ついに来てしまった昭和16年12月8日…。
朝ドラ準レギュラーのラジオですよ…。
今回は堀部圭亮さんが読んでますね!
真珠湾攻撃が起きて、本格的に戦争パートに入っていくのね…
138話の感想
そして、漆原は、最後まで嫌な奴だったね。
全くよ。
そして、一貫してブレずに、いわゆる権力があるという意味で偉い人にへりくだる奴だったわね。
一方で、有馬は厳しいだけで、ただただプロフェッショナルだったということがわかったよ。
もう少し時間があれば、もっとわかりあえたかしら?
どうだろうか…
まぁ、ツンツンしてても、認めるところは認める見たいな間柄にはなれたかもね。
そうかもしれないわね…
なんというか…2024年前期朝ドラ『虎に翼』では嫌な検事だったのでね…。
こっちの堀部さんでちゃんと記憶上書きしておかなくちゃ!
厳しいけどプロフェッショナル!
いい男です…。
花子、9年もラジオのおばさんしてたのかぁ…
終わる時は、結構あっさり終わっちゃうもんだね…。
うんうん。
朝ドラ『花子とアン』133話~138話を見た人の反応は?
ブラックバーン校長帰国してしまうのか……今までありがとうございました
— 天神大河 (@tenjin_taiga) December 16, 2024
しかしナチュラルに挙国一致へ話を持っていく長谷部先生ヤバすぎん? ご時勢込みとはいえ宇田川先生よりもはるかに質が悪いやろ……#花子とアン#BS12
お国のためっていうのは…恐怖の呪いの言葉のようです…。
この時代にそんな活動してたら逮捕は覚悟だったろうな、龍一
— ゆなり (@hadokeur124) December 16, 2024
#花子とアン
いやはや…家族の前でというのが辛いですねぇ…
花子、こんなに長い付き合いなのに、蓮さまに今そんなこと言ったらどうなるかわからんのかい・・ #花子とアン
— saikoz_dr (@saikoz_dr) December 16, 2024
何回、別れて再び同じ道に行くのか…。
スコット先生のお陰で退学免れたり、原著を譲り受けたり、花子はスコット先生に足向けて寝れないな。 #花子とアン
— コムラ学生 (@komura135) December 16, 2024
この出会いをさせてくれたことは、やはりお父ちゃんに感謝したいところではありますね。
おいおいってことも一杯ありましたが
放送局からの描写は他の朝ドラではなかったよね。上層部だけ知っていて、突然始まったんだ… #花子とアン
— NAM (@nam_246) December 16, 2024
確かに、このラジオ自体は朝ドラ準レギュラーですが…。
こちら側から聞くことはないですね…
どこかの寅子ちゃんが「はて?」と言いそうな部長のご発言 #花子とアン
— ばーま@冬もワンスん&Mai-K大感謝祭 (@1208_honey) December 16, 2024
はて?ですね!本当!
朝ドラ『花子とアン』24週の予告あらすじ
美里(三木理紗子)から、なぜラジオの仕事を辞めたのかと聞かれた花子(吉高由里子)は、敵方の国には大切な友人たちがいるから、戦争のニュースを子どもたちに伝えることはできないと話す。開戦直後は日本軍の連戦連勝が伝えられ、人々は高揚していた。ある日、花子は道ばたで、かっぽう着にたすきをかけた女性たちの集団に出くわす。その中にかよ(黒木華)の姿が。雪乃(壇蜜)に誘われ、婦人会の活動に加わっていたのだ…。
出典:テレビ番組表Gガイド
まとめ
ついに…この時がきてしまったねぇ…。
花子としては、蓮子の事も心配になっちゃうよね…。
これ以上、戦争を賛美するような原稿を読めないと思った花子の気持ちもわかるわよ…。
でも、逆に、これからも原稿を読み続けると決めた有馬の気持ちも…わかります。
次のお話も一緒に楽しみましょうね!
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朝ドラ『花子とアン』あらすじネタバレ・感想まとめ【連続テレビ小説】
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Posted by 黒猫夫妻
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