カムカムエヴリバディ｜20週96話ネタバレと感想。『Dippermouth Blues』【朝ドラ】

でも、ちゃんと村上虹郎さんや岡田結実さんの面影を感じるのがすごいわ！！

今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

本当ね…まずは錠一郎が算太の考察！
一度るいの居場所を知った算太がお詫びの気持ちで作った貯金通帳…。

そして、最期の力を振り絞って届けに来て…少しだけ欲した『家族の時間』…きっとずっとあの時逃げたことへの乞う後悔とか贖罪とか…そういう意味で生涯独身を貫いたのかも…。

そう思えば、あれ以上何も言えることはなかったんだよね…。

本当よねぇ…
というかさ…本当にさ…。

目黒祐樹さんの後ろにあの頃の勇ちゃんが見えるのよ！
話し方のテンポとかニュアンスの含め方とか…

すごい…。
すごいばっかり言ってるけども…いやぁ…すごい…。

どうした私の語彙力（笑）

あの河原でのキャッチボールの時、叔父さんとして、るいにできることは全部してあげたかったけど、それをキャッチする気がるいになかったことも全部わかってて…

それでも送り出したんだと思ったら、るいが今回家族を連れて帰ってきてくれた…泣くよねこんなん！！

何なら、そんな時でもこぼしちゃう錠一郎は、まじ錠一郎よ（汗）

でも、すごく自然に出会いから結婚までをユーモラスに話す錠一郎の言葉選び好きよ♪

そして、今日は何よりもとにかく『Dippermouth Blues』の再登場に歓喜よね！！！

しかも、定一さんそっくりなマスターは…あの健一さんなんだもの…健一さんそっくりなひ孫の慎一さんまで登場して…。

あの時のシーンは定一さんの走馬灯なんかじゃなかったことも…こざっぱりした格好してた理由もぜ～んぶ回収されたもの。

本当ね…。
るいが複雑そうな顔をずっとしてるのは…自分は『捨てられた』って思ってるけど…。

安子をよく知る人が、誰も安子の事を悪く言う人がいないことで、自分の記憶に段々自身が無くなってきたのかもしれないわね…。

桃太郎の初恋話を聞いての教訓が…染みたわねぇ…。
自分もそうだったからねぇ（汗）

あの時の、まさにいたずらっぽい表情がサイコーでした♪

ん？とりあえずアップで映されてた料理についていえば…

ちらし寿司っぽいほうは多分『岡山ばら寿司』じゃないかな？？
岡山名物の『ままかり』が乗っている豪勢なばらずしよね♪

ちなみに『ままかり』っていうのは、ニシンに似てるサッパってお魚の酢漬けでね、『まんま（飯）を借りるほどうまい』っていうことから『ままかり』っていう名前になったのよ！

まさに白い麺なんだけど…あれは『鯛そうめん』っていう料理だと思うわ！

どちらかというと、愛媛の郷土料理という印象だけど、瀬戸内海を挟んであのあたりで食べられているお料理のはずよ♪

鯛の煮つけの横に、そうめんを一緒に盛り付けて、そのつけ汁でそうめんを食べるのよね！

あぁ…朝から飯テロだったわね…。

何かを持ってるかもとか託されてるかもとか思ってたけど…
算太のエピソードからも、明確な答えを持ってる人は誰もいないんだと…気づかされました。

だからこそ、るいは覚悟をもって向き合うことを決めて…一つ一つのピースを集めていかないと…答えは見つからないのかもしれませんね。

今回の再会も、ピースの一つなんだなぁ…と。

おはぎって聞いて…やっぱり定一さんはコーヒーとおはぎなのねって思って包みに目が行ってなかったけど…

これは一体…どういうこと？？
安子なのか…それともあのお弟子さんたちの誰かが…遅れて復員してきたときには…橘の人が誰もいなくなってて…。

なくしてはならねぇと頑張ってるとか？？

気になる…。

しかも、基本的にはニュースの青枠表示がないし、放送変更や中止も少ないから、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれません！

ちょっと見逃してしまったという人も諦めないで！！

ひとまず終戦の日までは、岡山にいるんでしょうから…。
もう少し、何かわかると嬉しいですね！

明日も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪