あんぱん｜12週060話ネタバレと感想。次郎、入院する【朝ドラ】

2025年6月20日

朝ドラ『あんぱん』の060話が2025年6月20日(金)に放送されましたね！
こちらでは、060話のあらすじと感想をネタバレ込みでご紹介させていただきます。

あれ？今日が金曜日？なんか…昨日が金曜みたいだったから…。
今日も一緒に物語を追いかけていきましょう！

1. 朝ドラ『あんぱん』060話あらすじネタバレと感想は？
2. 2025年度前期・連続テレビ小説「あんぱん」の見逃した場合の対応をご紹介！
3. 朝ドラ『あんぱん』061話の予告あらすじ
4. まとめ

朝ドラ『あんぱん』060話あらすじネタバレと感想は？

朝ドラ『あんぱん』060話ネタバレあらすじ

のぶ（今田美桜）の元に、海軍病院の住所で次郎（中島歩）からの手紙が届きました。すぐに駆け付けると、想定よりは元気そうな姿にホッとします。しかし、病名を聞くと『肺浸潤』という病気。肺結核の初期の状態とも言われていますが、十分治る見込みもあると軍医から言われたと言いますが…、自分の話はしようとしない姿が心配で…。

1945年7月4日の夜、高知の家で一人寝ていたのぶの耳に聞こえたのは空襲警報。町の人たちと逃げ惑う中、焼夷弾が降り注ぎます。しかし、その時、子どもの助けを求める声が聞こえたのぶは、皆が逃げ惑う方向と逆走し始めます。

怖がって逃げられない少年に『たっすいがー』はいけない、『ハチキン』がついているから大丈夫だと励まします。一方、御免与町ではのぶを心配した羽多子（江口のりこ）は、蘭子（河合優未）とメイコ（原菜乃華）を伴い、高知市へ。その焼け野原を見つめ、呆然とします。のぶは無事でした。そして、一緒に逃げた少年も無事に家族と再会できました。

こうして、迎えた1945年8月15日。戦争は終わりました。のぶは焼けてしまった街の瓦礫を見つめ…。

朝ドラ『あんぱん』060話の感想

次郎、入院す！

のぶに届いた次郎からの手紙は…海軍病院から！
『海軍』というキーワードに、千尋の安否も聞かされるんじゃと、一瞬身構えたけど…。
ただの幼なじみののぶに、それを知ってる人でもいれば話は別だけど…
言っちゃえば、ただの他人だからね（汗）

そうね、ワンチャンあるとするならば…千尋との再会くらいよ。
『のぶさん…なんでここに』『夫が入院してて』。

まぁ、そんな妄想をしつつも、今日はいなかったけど（汗）
ただ、予告でも次郎はまだ入院してたから…そこを期待したい。

そのための、海軍病院設定だと思いたいのだけど…。
まぁ…そんな都合よくはいかないよねぇ…。

海軍病院なのは、単純に次郎が船乗りだからだと思うし（汗）

それにしても…次郎の病名は『肺浸潤』かぁ…。
つまり、どういう病気なのかなって調べてみたんだけど…。

Google先生に『肺浸潤とは』で入れてみたら…。
AIによる概要にこう書いてあったよ！あ、『はいしんじゅん』で変換できると思いますよ！

『肺浸潤（はいしんじゅん）とは、肺の実質、特に肺胞内に、空気よりも密度の高い物質（膿、血液、タンパク質など）がしみ出した状態を指します。胸部X線写真では、肺の実質の透過性が低下し、白くぼんやりとした影として映ります。肺炎や結核などの感染症でよく見られますが、過去には肺結核の初期状態を指す言葉としても使われていました。』

なるほど…つまり…肺結核の初期段階みたいなことなのか…。
今の時代なら、投薬治療とかもできるし、治りますよ！頑張りましょう！みたいな段階ってことかなぁ…。

だけど…、憎むべきは…この時代なんだよねぇ…。
栄養も薬も満足にはない時代でしょ…。
病気が進行して、いわゆる『肺結核』になってしまう可能性も…十分に考えられるよね。

今なら、治療の見込みがある病気も…
この時代だから…と考えると…。
何か、やりきれないよね…。

本当だよね…。
のぶの事をたくさん聞きたがるのに、自分の事はほとんど話そうとしない…。
本当…どんな目にあったんだろうって…。

のぶ、大空襲を経験する

さて、次郎の状態を実家に報告した後、高知の自宅に戻ったのぶ。
いや、これ…。その後、『1945年7月4日』ってテロップが出て…おっふ…ってなったよね。

この日の未明は高知の都市部に大きな空襲があったんだよね。

この場合、そんな事ないってわかってるけど…。
これで、もしも、のぶが亡くなってしまったら‥‥。

もっと、引き留めて泊まらせればよかった…っていう家族の後悔になっちゃうところだったよね。

ただ、結果としては、あの少年を助けられたからね…。
結果オーライと言いたいところではありますが…。

あの少年も…のぶがいてくれて本当よかったよね…。
そういえば、何か、あの子も見たことがあるような…。

そうそう！なおきくんと呼ばれていたあの少年は、テアトルアカデミー所属の二ノ宮陸登（にのみやりくと）くんです！

実は、朝ドラはこれで3作目のようですよ！
『らんまん（2023年）』では倉木健作で！
『虎に翼（2024年）』では猪爪直治役で登場！

出典：所属事務所HP

『虎に翼』の直治は上川周作さん演じる直道兄さんと森田望智さん演じる花江の次男で、後にサックス奏者になった彼ですね♪

そして、なんといっても『らんまん』ですよ！
倉木健作ということは…昨日まで登場していたリンの渋谷そらじくんが少し成長した時の子役ちゃんということですね！

まさかの…ケン坊リレーとは…ニクい演出です…。

そうかそうか！あの子か～…。
いずれにしても、のぶが探してくれて…一緒に逃げてくれて…本当によかった…。
それに尽きるね…。

その本当…1か月ちょっと後の話だもんね…。

1945年8月15日を迎えました

きたねぇ…朝ドラ準レギュラー『玉音放送』…。
早く、この日が来てほしいと思っていたけど…。

ここまで、結構たっぷり時間を取って、描いてきただけに…すごく唐突に終わったね。

でもさ…実際、その時代にいた人たちは、まさにこういう気持ちだったんじゃない。
いつ終わるんだろう。早く終わらないかなぁって思ってたけど…。

すごく唐突に終わった…っていう感覚だったんじゃないかな…。

そういう意味では、疑似的にその感覚を味わったっていう感じかな…。
もうすぐ物語も折り返し地点…。終戦を迎えたから、戦争パートが終わりというわけじゃない。

ここから、戦争という傷を抱えて前を向くまでが戦争パート…。
今月もあと1週間だし、そこで戦争が終わって、色んな事がわかって…。これからをどう生きるか…というところで、後半戦に突入って感じかな。

そうだね。帰ってくる人。帰ってこない人。
帰ってきた人は、これからをどう生きるか…色々考えるんだよ。

のぶは、絶対に自分が教えてきたことが間違っていたことに、悩むだろうし。
嵩は、清との約束を果たそうとするんだよね…。

予告を見る限りは、のぶと嵩の再会もあるようだし…
健ちゃんとメイコの再会もあるみたいだし・・・

ひとまず…戦争終わった‥‥というとこですね。

今日の朝ドラ送りと朝ドラ受け

今日の朝ドラ送りは？

日曜日までは梅雨休み？トークでありませんでした！

今日の朝ドラ受けは？

今日は、プレミアムトークに宮沢氷魚さん！
鈴木アナが見惚れちゃってましたね（笑）

あんぱんも、今週は大変だったと。受けたあと…
先週の中沢元紀くんに引き続き、早く逃げてと言われていました（笑）

まだ、大丈夫って言ってましたけど…『まだ』なの！？
いや、田沼意知の歴史を知ってると不安にはなりますけどね…。

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