舞いあがれ！｜最終話ネタバレと感想。ラストは空飛ぶ舞！【朝ドラ】

ついに、最終回の日を迎えてしまいました！
今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

そうだねぇ～舞がばんばのベルトを外して、着いたでてきな感じのラストでもよかったのかもしれませんね（笑）

でも、せっかくだから、舞いあがった舞で終わるのが、舞がヒロインっていうことでいいんじゃないのかい？？

しかし、今日は本当、色んな懐かしい顔がいっぱいでねぇ…♪
もうさ…まずはなにわバードマンですね！

というか、カチャカチャしてる赤津…じゃなかった西浦の顔よ（笑）
もう…クセが強くて、最高に大好きです。

そこへ、鶴田に由良に佐伯に空さんに…藤谷に…ねぇ～…。

それに、なんといっても、航空学校編の面々ですよ～！
めめ～！
柏木も…あの日以来の東大阪かと思うと…。

ちょっと、個人的にはめめと並ぶ醍醐虎汰朗くんが…前髪の分け目のせいですかね、遠巻きで見た時に永瀬廉くんに見えるという錯覚も起こしていましたが（笑）

いや、倫子と水島と中澤もいて…
あ、航空学校編は、ここで操縦するために必要だったんだなぁとしみじみしてしまいました。

志半ばに夢を諦めた友達が空飛ぶってなったら、そりゃ見届けた句もなるかもしれません♪

あとあと、また良い所で、主題歌流れて、大河内教官の回想が入るタイミングよ！
主役かなって思いました（笑）

いや、まぁ…おじいちゃんたちに会いに来た…。
『貴司君が自分を見つけた場所』っていうくだりを梅津のおっちゃんおばちゃんとしなくちゃいけなかったから…これでOK！（笑）

本当に、こんな日々が来るんですかねぇ…。
島と島・山と山を繋ぐ日がねぇ…。

もう何か…山崎健太郎さんの『おわり！』の言い方で、全部包み込んでいい感じって思ったので、色々気になる所がないわけではないけど…その辺は自分の想像とか過去の感じとかで補足してOKという気持ちです！

うんうん！
楽しみです！

というわけで、本編の感想をつらつらと書いた後に、更にこぼれ話。

今回『舞いあがれ』の感想をつらつらと書くのに、大体私は早舞から見ていたのですが、その際にセットでBSPの再放送枠も視聴していました。

そして、今期は『舞いあがれ』と『本日も晴天なり』が放送されていましたね。この2作品は、私にとっては、個人的に特別な作品となりました。

こんな風に朝ドラの感想を話すようになってから、見る熱量も上がっていたので、その結果、よく親からも『あの人ってなんだっけ？』とか『この人、他にも出てた？』など朝ドラの話をすることが、とても増えていました。

そして、そんな日々が、まだまだ続くと思っていた今年の1月末。黒猫夫人の父に病気が見つかり、余命3ヶ月を宣告されました。

それから、1か月半。見つかった時点では、ギリギリ一緒に最終回まで見られたらと思っていたのですが、思っていた以上のスピードで病気は進行してしまい、3月中旬に他界。

入院と自宅を繰り返しながらの闘病中、亡くなる本当に少し前まで、自宅に居られる時の父は7時15分になると『元子の時間だよ！』と言って、『本日も晴天なり』と『舞いあがれ』を見る。私は感想をつぶやいていく。それがルーティーンでした。そういう普通を一緒に過ごしたいという気持ちもありました。

それに、私が、うっかりチャンネルを変えるのを忘れていると、父は『元子だよ！』と教えてもくれました（笑）これを見終わるまで頑張るぞ！という気持ちもあったのかもしれません。

この2作品、一緒に最終回まで見たかったなという気持ちで、亡くなってからも最終回までの毎日、父の写真に『元子の時間だよ』『舞いあがれだよ！』と声をかけて視聴しました。

そして、迎えた最終回…一緒に見たかった。やっぱりそう思いました。
もちろん、テレビの前には写真を置いて、家族みんなで視聴しましたが。
結構、涙もろい父。きっと舞の涙を浮かべた顔を見て、ちょっと涙がこぼれていただろうなと思いながら横を見ても、いないことが、まだ不思議でしょうがありませんでした。

奇しくも、私は舞と同世代。（福原遥さんとではなく舞と）
舞が浩太と別れたのは、私よりも若い時で、もっと突然でした。

それでも、まだまだ若いと言われる時分の父を亡くしたもの同士という気持ちで、今日まで舞を見守ってきました。

まだまだ、色んな手続きや対応があって、バタバタしているので、全然実感がないのですが…。少し落ち着いた時、きっと舞が、浩太の靴を抱いて泣いていた気持ちを理解するのかもしれません。

と、だらだらと何が言いたいのかと言いますと…。
皆様、大事な人との時間は、マジで急になくなることがあります。大事な人との日々を大事に過ごしてほしいって、心から思いました。（って、どこから目線だ…すみません）

個人的な話を長々とすみません！
というわけで、『舞いあがれ』と『本日も晴天なり』は、かなり特別な作品となったのでした！

そして、私は4月からも、『朝ドラの時間だよ～！』って父に声をかけ、感想を徒然と話していこうと思います♪

最初、てっきりいわゆる飛行機に家族みんなを乗せて飛ぶと思っていたのですが、結果今日、誇らしげに舞を見つめる祥子の表情にボロボロ泣きました。

主題歌流れ始めて、この回想シーン流れるのは、反則だと思いました（笑）
大河内きょ～か～んってなりました！

しかも、基本的にはニュースの青枠表示や、放送変更や中止も少ないから、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれませんね♪

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ちょっと見逃してしまったという人も諦めないで！！

ちょっと！同じことしか言ってないよ！
でも、何か…寂しいねぇ…朝ドラって半年付き合うから、結果、ちょっと親戚気分になっちゃうのよね…。

その余韻に浸ったまま、次が始まるから、また新しい親戚ができる感じなんですけどね（笑）
さぁ、いつまでも、終わるのを渋っていても、仕方がありません！

『舞いあがれ！』ここらで、締めさせていただきます！
次作『らんまん』も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪