カムカムエヴリバディ｜20週94話ネタバレと感想。踊る算太【朝ドラ】

2022年3月15日2023年10月30日

朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の94話が2022年3月15日(火)に放送されましたね！
こちらでは、94話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

サンタはクリスマスにやってくるんだねぇ…
ちゃんとプレゼントは持ってきた？？

そこが注目ポイントよね！
今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

朝ドラ『カムカムエヴリバディ』94話あらすじネタバレと感想は？

朝ドラ『カムカムエヴリバディ』94話ネタバレあらすじ

ひなた（川栄李奈）帰宅すると、サンタ黒須…改め橘算太（濱田岳）の姿が。その上、るい（深津絵里）から大伯父さんと聞かされさらにびっくりしました。翌朝、目を覚ました算太の耳に『あんこのおまじない』が…。視線の先には杵太郎（大和田伸也）・金太（甲本雅裕）・安子（上白石百音）と受け継がれた炊き方であんこを炊くるい。視線に気づいたるいは、あの時に雉真家で起こったこと聞きますが、算太の口は重く…。

その日、宿代だとサンタの衣装に身を包んだ算太が福引のお手伝いをします。今年は店じまいしたおもちゃ屋さんからの寄付で、景品はおもちゃがいっぱい！吉右衛門（堀部圭亮）を『ケチ右衛門』と揶揄するひなたの言葉を聞いた算太は、吉右衛門の顔から…吉兵衛（堀部圭亮）を思い出しました。見上げた『あかにし』の看板を見上げ、気持ちは岡山へ…。

振り返ると、駆け寄る幼き日の安子（網本唯舞葵）が『踊って！』と。算太は、これまでを思い出しながらステップを踏みます。それを見て、錠一郎（オダギリジョー）は景品のおもちゃのピアノで合わせていきます。踊り終えた算太の眼前には『たちばな』の看板が見え…、涙をこぼしながら倒れるのでした。

朝ドラ『カムカムエヴリバディ』94話の感想

算太…回転焼きを食べる手を見たら…明らかに健康じゃないのはわかったけど…。

もういつどうなるかもわからない状況の中…あんなに踊ったら…そりゃ倒れるよ…。

もう…なんとも言えない空気だったわね…。

錠一郎やひなた・桃太郎は、るいの昔を知っている親戚がやってきて、聞きたいことは山ほどあるのに…。

口が重い算太と口数が少なすぎるるいと…

そのうえで…割と空気が読めないひなたというか（汗）
明らかに具合悪そうな算太に『踊って～な！』って言っちゃう感じね（汗）

あれは、具合悪そうに気づいてなかったこと？
それに、もっと子どもの時に来てくれたら『お年玉』とかね！

でも、算太的には、ああやって明るくしてくれた方が、気持ち的には楽だったかな？

ひなたにそこまでの意図があったかどうかはわかんないけど、結果的に算太は、少し心が楽だったかもしれないね。

きっと…余命いくばくない算太にとって、確実に会える親族だったわけだもんね。

パンにフォークを刺してのダンスも…安子と同じ顔で喜ぶひなた…。

そうか…安子が家族みんなから愛情を注がれて育ったように…るいもそうでありたかったように…ひなたは育ったんだね。

算太がひなたに安子を重ねるのも、そういう点かもしれないわね…。

それにしても、ひなたがずけずけと算太に昔の事を聞いてる横の錠一郎がまたたまらんのですよ…。

心配そうにるいを見つめる目線！
音がないから、一瞬見逃しそうになるんだけど…すっごい心配そうに見てるの…

ここはね、要チェックですよ！
私は、テレビの前で『錠一郎～！！！！！』って悶絶しました。

そして…『あかにし』の存在意義は…わかりやすく…
『たちばな』のあんこの味とかで気づくとか、そういうことではなく…。

算太の今日のダンスシーンで、心が岡山に帰るためのトリガーだったんだね…。

だからこそ、ケチ兵衛にそっくりすぎるケチ右衛門が京都にいて…。

同じ『あかにし』の看板を掲げて…同じように突き当りに店がある必要があったんだね…。

そして、たちばなと概ね同じ位置関係に『大月』があるんだって気づいたときの鳥肌だよ…。

錠一郎も…押せば音のなるピアノなら…音楽を奏でることができたというのも…

それを見てるるいのなんとも言えない表情が…
錠一郎…『音楽はサヨナラ』してないよ～（涙）

なんか…今日は、もうとにかく…色々切なくってさ…。
一気に色んな伏線が回収されそうでびっくりしたよ…。

本当、それ！って感じよねぇ…。
今日、ここでこの倒れ方は…さすがに岡山にいけるのかなぁ…って不安になってきました。

あの日の事は、算太が知ってることは…そんなに無いと思うのよ？

でも、知ってることは…教えてくれるのかしら…。
ただ…おそらく…本当にあまり考えたくないけれど…多分、最終回までは難しいと思うのよ…算太。

そうなれば、あの日…お金を持ち逃げしたことを…安子に謝りたいという気持ちは…るいに託すんじゃないかと思うのよねぇ…。

なんか…予告でるいが抱えてた包みは…
岡山に算太を連れて帰ろう的な話なんじゃないかという気がしてきたよ…。

確かに…。

もう、今日の癒しは…るいが手羽をちゃんとチューリップにしてから揚げにしてたのがおいしそうだった点です！

朝ドラ『カムカムエヴリバディ』94話を見た人の反応は？

30年トランペットが吹けないでいるジョーが算太のダンスに合わせておもちゃのピアノを弾き始める…劇伴の金子隆博さんがかつてサックスを吹けなくなってピアノを本格的に始めたのと重なるじゃない…本編の過去と現在のみならずどれだけ重ねてくるの、このドラマ#カムカム#カムカムエヴリバディ

— azukKi (@azukki_) March 14, 2022

このシーンは『トランペットにサヨナラ』を言われている気がすると言った錠一郎に対して、脚本がそうじゃないよって言ってる気がしました…。

また錠一郎がトランペットを吹くことができる未来への…フラグですよね！

算太がダンスを見せたかったのはやっぱり安子なんだなと思うと涙が出る。人生の終盤。京都の商店街で、生まれ育った朝丘町商店街の面影を感じて、算太は踊り出した…#カムカム#カムカムエヴリバディ

— ひざかり (@asdrasdr19) March 14, 2022

自分の夢を掛け値なしに応援してくれた、大好きな妹で…
そんな妹を裏切った後悔は…どれほどの物なんだろうと思うと…苦しくて…

脚本が容赦なくて…グサグサ来ますね…。

サンタさんが大叔父さんの算太さんと知って、ほんとに嬉しそうにニコニコ笑ってるひなたが日向そのものだ。寂しかった人生の最後の最後に、そんな眩しい日向が傍にいてくれる。なんて幸せな人生だろう。 #カムカムエヴリバディ

— 玉川 薫 (@tamagawakaoru) March 14, 2022

言い方は悪いかもしれませんが、良くも悪くもひなたがちょっぴり空気が読めない子でよかったと思えるシーンでした（汗）

腫物のように自分を扱わず、嘘のない笑顔で笑ってくれて、ありがとうって思ってるんだろうなぁ…って。

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朝ドラ『カムカムエヴリバディ』95話の予告あらすじ

まとめ

はぁ…なんか…涙腺がおかしいことになってるけど…知ってた？
まだ、今日は火曜日なんだよ？？

信じられないわね…今週はどれだけ泣かすのかしら…
涙と一緒に花粉も流れてくれると一石二鳥なんだけど…。

明日も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪

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