おちょやん｜第4週19話ネタバレと感想。千代の本音さく裂、ドキドキ初舞台【朝ドラ】

2022年2月25日2022年8月8日

朝ドラ『おちょやん』の19話が2020年12月24日（木）が放送されましたね！

こちらでは、第19話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

千代は、大切な岡安を守るため、にっくきテルヲのいうことを聞き、岡安を出ることに…。

テルヲへのあまりの憎悪に、トータス松本さんの身が心配！？

千秋楽までは岡安にってことだけど…、なんだか波乱の予感よ！

今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

1. 朝ドラ『おちょやん』第19話あらすじネタバレと感想は？
2. 2020年度後期NHK朝の連続テレビ小説「おちょやん」の見逃してしまった時は？
3. 朝ドラ『おちょやん』第20話の予告あらすじ
4. まとめ

朝ドラ『おちょやん』第19話あらすじネタバレと感想は？

朝ドラ『おちょやん』第19話ネタバレあらすじ

大切な『岡安』のため、『岡安』を去ることを決めた千代（杉咲花）。そんな千代をみつえ（東野絢香）も怒りながら心配し、またお茶子たちも出せるお金をかきあつめ、足りない分を岡安から貸してあげてほしいとお願いしていました。

でも、シズ（篠原涼子）は、この申し出を断ります。ここで急場を凌いでも、テルヲ（トータス松本）は、何度でも借金して、千代に肩代わりさせるに決まっていると。

さらに、悪いことは続くもので、天海天海一座は、連日の客足の少なさから、興行を打ち切られ、それに腹を立てた千之助（星田英利）が、一平（成田凌）を揶揄した手紙を残していなくなってしまったのです！突然やってきた千秋楽に、千代は気丈に振舞っていました。

ところが、またもや事件が起き、女形の漆原（大川良太郎）が、ぎっくり腰で動けなくなってしまったのです。千之助失踪の噂もあっという間に広がり、客席はガラガラ、開幕を引き延ばせば、今いるお客も帰ってしまうかもしれない…そんなピンチに、漆原の役どころ女中の千代に目をつけ、強引に舞台へと引きずり出しました！

千代は、緊張でブルブルに震え、大失敗をしてしまい、その上セリフまで飛んでしまい、パニック状態に陥り、思わず『岡安』を辞めたくない気持ちを舞台の中心で叫んでしまいました。我に返った千代が、急展開で草履を抱えて走って逃げたことで、会場は大笑いに包まれ、何とか舞台を終えることができました。

一平は千代との芝居を経て、最後の挨拶に、打ち切りになってしまったことのお詫びと、必ずまた戻ってくるという決意を、お客さんの前で誓うのでした。

朝ドラ『おちょやん』第19話の感想

【連続テレビ小説『おちょやん』第19回・矢部太郎さん】素晴らしい初舞台。こぼれたお茶のアクシデントへの絶妙なアドリブは、セリフを言うだけでない、舞台の上に人間が生きていることを………続きは https://t.co/tLgP1gSiDA #おちょやん #朝ドラ pic.twitter.com/hCz4OUfbQy
— ＮＨＫアーカイブス (@nhk_archives) December 23, 2020

千代ぉ～（涙）
舞台上で、初めて本音が漏れる…。
もうなんてこったい。

あれが、まぎれもない本音よね…
それが伝わるから…

それにみつえが涙をこぼしてたのが、またよかったね。

この舞台の前に、一緒にお稽古言ったときの会話を見てるから余計にね。

そうなのよ。
みつえは、心配が怒りで出てしまうタイプ。
千代も、それをちゃんとわかってる。

普通に考えたら、父親が娘を変な店に売るなんてありえない。

そんなことする父親のいうことを聞いてしまう千代が分からないみつえ。

それは、正しいことだけど、その正義感だけでは、今回の問題は解決できないのよね。

借金取りにしてみたって、貸した金返せっていうこと自体は正論だからね。
やり方は悪だけど。

まぁ、結論はテルヲお前が頑張れって話だよね。

あのやり方を見てしまうと…「スカーレット」の借金取りは、まだ品があったわね。

子どもだからと言って、貴美子を子ども扱いせずに、ちゃんとどうして自分たちが来ているのか…

お金を返さない父親についてきちんと諭したり…

怖いだけじゃなかったのよねぇ…。

そして、やっぱりお茶子さんたちが、みんなで千代を助けようって言う気持ちが嬉しいよね。

おちょやんの里子も一緒になけなしのチップを差し出したんじゃないかと思うと…。

でも、あれでは問題は解決しないんだよ。

そうね。

これで、千代が今回岡安からお金を借りて返してしまったら…

テルヲはいくらでも借金をして千代を…、というかその後ろにいる岡安をあてにするに決まってるからね。

そのたびに、千代が胸を痛め続けるなんて…見てるこっちもつらいわよ…。

あいつはそういう男だよね。

良くも悪くも、千代のそういう性格を知り尽くしてるからこその…悪行だよ…

ところで、シズが、こんなことでもなければ、絶対に会いに行かなそうな菊に会いに行っていたね。

これは、起死回生のアタックチャ～ンス？（華丸さんが真似をする児玉清さん風に）

予告で見た、シズさんの「この街から出て行きなはれ！」が聞けるのかしら！

2020年の締めくくりに、ばしと決めちゃってシズさん！

でも、どうなったうえでのこのセリフになるのか…そこまで流れが気になります！

ここまでの胸糞悪さは、明日スッキリするためのフラグだと、信じてるわ～！！

できれば、テルヲにもあつ～いお灸をすえてほしいんだけど…そこまでできるかなぁ…。

あ！
あと、ぎっくり腰は安静が一番。
要二郎さん、お大事にしてください！

それは、本当に大事にしてほしいわね！

とはいえ、一体、何のタイミングでギクッといったのか、ちょっとわかんなあったけど（汗）

いや、ギックリ腰は…本当に…え？今？ここで？みたいなタイミングでやってくるからね…

魔女の一撃の名は伊達じゃないわね…。
本当、お大事に…。

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朝ドラ『おちょやん』第19話を見た人の反応は？

千代の本音に全視聴者が泣いた

いつだって人のためにと、本音を閉じ込めてしまう千代の心の声を、台詞（アドリブ）という形ではあるけど、声に出せたこと、泣けちゃった。あれは、千代の本音だ。思い出しても泣けてしまう。#おちょやん
— ばたこ💐 (@tmii_87) December 24, 2020

千代にとって、家族はお母ちゃんとヨシヲ。
それに、岡安のみんななんだよね。

千代は、いつでも家族を守りたいという動機で動くから、岡安を辞めることを決めたけど…。

こんなことが18歳の女の子の身の上に起きるんだから…涙が止まらないわよ。

しかも、『数えで18歳』だから、今の年齢に合わせると『17歳』のJKってところですからね。

テルヲが現れてから、ちゃんと泣けたのは、きっとあの舞台の上。

これは、千代が舞台の上で生きていくという、暗喩でもあるのかもしれないわね。

舞台に立つ味を知った千代

なるほどな急展開。
素でやっても「おもろい」当意即妙な切り返し。
板の上というメタ空間だから吐露できた本心。
オロオロする役者を尻目に、抜群の間で堂々と下がる度胸の良さ。
そして、皆が自分を見てくれて、皆を手玉に取る心地よさ。
この味を知ってしまうと、もうやめられない。#おちょやん
— ひつじ亭 (@hitsujitei) December 24, 2020

親に捨てられ奉公に出され、帰る場所もなくなってようやく見つけた自分の居場所さえ奪われようとしている千代の心の底からの叫びに胸を打たれた。
舞台に立ち、役者の目線を知った千代の第一歩。ここが一つのターニングポイントか。#おちょやん
— スギル (@Libertysugiru) December 24, 2020

千代の心に女優の種が植えられた瞬間って感じだね！

この種が、花咲く日が楽しみでたまらないわ！

ご寮人さん・シズの企み

ごりょんさんは千代を逃がす算段してるかなぁと思うけど、そうなると借金取りはまた岡安に嫌がらせしないかなぁ、とかテルヲが岡安に金の無心に来たりしないかとか心配になるけどそのあたりもそんな事にはならない様にちゃんと考えられてるんだろうな。
どう収めるのか楽しみ。#おちょやん
— tri（トライ）💐 (@tri_400x) December 24, 2020

ご寮人さん、絶対何かを考えてる。
千代が少しでも救われる方法。#おちょやん
— Hina (@Hina9498) December 24, 2020

シズさんは菊さんと何かを画策中。
金策なのか、はたまた逃げるための算段なのか。

お金はかき集めて、縁を切らせる手続きをとる？？
いっそ養子にしちゃうとか？

いや、それだとテルヲが頼りに来るなぁ…。
やっぱり、何か一筆取らないと…。

私の予想は…

①借金を何とか工面する

→借金取り的には、誰からでも金が返ってくれば、別に文句はない。

②金さえ返ってくれば、借金取りはテルヲに用はない。

→テルヲのバックを恐れる必要がなくなる。

③悪態をついたところで、天海天海一座という腕っぷしはそこそこありそうな若い男たちもいる中で、テルヲ1人が適うわけもない。

→その状況下で、縁切りの一筆を取らせる。「今後一切、千代に関わる全ての人が、テルヲの借金に関与しない。」みたいな。

④その上で、芝居が好きな千代を、菊の知り合いの一座に奉公に出してあげる。

→何で岡安に残さないかというと、ひとまずテルヲの目の届かないところにおくことで、こそこそと頼ってこないようにというシズの配慮。

何て感じかしら。

どうなるかな？
答え合わせは、明日のお楽しみ！

一平にも変化が？

いま、愕然とした
そうか。一平は苦し紛れとはいえ
千代を舞台に上げ、台本通りにならなかった事がアドリブへの苦手意識を変えるきっかけにもなってるのか…それが「戻ってきます」に繋がると
はぁ〜ほぇ〜(語彙力崩壊)#おちょやん
— ヨカヨカ (@yokayokaoni) December 24, 2020

千之助がいなくなったことで、一平は、初めてちゃんと舞台を回す大変さをしったんじゃないかな？

それは、あるでしょうね。
これも一つのめばえって感じね！