おちょやん|第3週12話ネタバレと感想。やはり高城百合子はタダものじゃない【朝ドラ】

2020年12月15日

2020後期朝ドラ『おちょやん』

朝ドラ『おちょやん』の12話が2020年12月15日(火)が放送されましたね!

こちらでは、第12話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

ボロの中から、とんでもない大女優が飛び出してきたね!!
思いがけない憧れの人が飛び出して来たら、そりゃ豆鉄砲食らったような顔にもなるよね。

そして、有名人をつい呼び捨てにしちゃって、慌てて「さん」をつける感じとかもリアルよね(笑)

今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

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朝ドラ『おちょやん』第12話あらすじネタバレと感想は?

朝ドラ『おちょやん』第12話ネタバレあらすじ

「あぁ~!!!高城百合子!!!!…あ…さん。」

乞食の小次郎(蟷螂襲)とその仲間たちに、余ったお弁当を渡しに行った千代(杉咲花)は、その中に紛れて身をひそめる大女優・高城百合子(井川遥)と出会うのでした。

高城百合子は、かつて千代の心を奪い、芝居に興味を持たせたあの大女優です。

千代は、顔を隠して百合子をこっそりそろりと連れていきます。

そこへ、運悪く福富のお茶子シスターズに出くわしてしまいます。

何とか逃げようとする千代ですが、いつものようにいけずな言葉で寄ってかかってこられて、ハラハラしてしまいます。

もちろん、千代が口で負けるわけもありませんが。

さて、千代は何かから逃げているらしい百合子を匿うために、岡安へと連れてきました。

千代に、他の伝手は何もありません。

千代は、お勝手にいるかめ(楠見薫)に、こっそり声をかけます。

かめは、事情を知りませんから、千代がどこかで油を売ってきたものと思い、いつもの調子で千代を注意します。

「富士子が、追加のお茶箱、えびす座に持ってこい言うてたで?」

「ご寮人さんは?」

「旦さんといとさん連れて、高津にお参り行はったで?夜店に寄る言うてたから、遅なるんと違うかな?」

「困ったなぁ。こないな時に。」

「どうしたん?」

何やら焦ってるらしい千代に、かめはやっと気が付きました。

そして、そのぼろをまとった人物が顔を見せると…。

「千代!この人!」

「びっくりしたやろ?」

「どちらさん?」

残念ながら、仕事が忙しく自宅と岡安の往復しかしてないかめは、女優の高城百合子を知りませんでした。

「あら、えらいお客さんやなぁ。」

そこへやってきたのは、岡安のお家さん・ハナ(宮田圭子)です。

「はぁ…なるほどなぁ、先前の鶴亀の熊田はんらが、あっちゃいったり、こっちゃいったりしてはったんわぁ。」

「お家さん。実は…。」

千代はハナに事情を話して、1室に百合子を匿いました。

お茶を運んできた千代は、百合子の横顔を見て思いました。

『やっぱりきれいやなぁ…。』

そこへ、ハナがやってきて、百合子に見とれている千代を仕事に戻しました。

ハナは、以前に見た舞台での百合子の立ち姿を称賛し、またいいお芝居が見たいと告げました。

一方、千代は、百合子のことが気になって、気になって、仕事が手につきません。

えびす座の前で、方々捜しまわって、疲れ果てた熊田(西川忠治)と遭遇しました。

「どうしはったんですか?」

「朝から、人探しや!社長と話してたら、急に飛び出して、行方不明や…。」

「どなたさんが、いてはらなくなったんだすか?」

その名前は、千代が良く知っていて、居所を知っている人でした。

「隠してても、しゃあないから言うけどな…。高城百合子っちゅう、うっとこの女優や。女優、辞めてしまうかもわからへん。早川延四郎も、高城百合子も、まだまだやっちゅうのに…もったいないわ。ほんまに役者ちゅうもんわ…。」

さて、芝居が終わったようです。

顔よりも高くお座布を持ち上げた千代は、大急ぎで道頓堀の街を駆けていきます。

そして、どたばたと岡安に戻り、お座布をしまうと、大急ぎで2階へ、駆け上っていきます。

かめ、富士子(土居志央梨)節子(仁村紗和)玉(古谷ちさ)は、驚いてしまうほどの勢いでした。

そして、百合子のいる部屋を開けると…。

まだ、そこに百合子はいました。

というか、自分が出て行った時と、寸分狂わぬ格好のままでした。

やっと動いたかと思うと、小さなため息で言いました。

「お腹すいちゃったんだけど。お食事…まだかしら?」

美味しそうに食事を頬張る百合子に、千代はお酒でも持ってこようかと尋ねると…。

「ぶどう酒いただける?私、あれしかいただかないのよ。」

百合子はうっとりした顔で言います。

「あの真っ赤な血のようなお酒を飲むと、こう気分が昂ってくるの♪」

「へぇ…。」

千代は思いました。

『女優さんって、みんなこんなもんやろか…』

「あなた、何でお茶子さんになろうと思ったの?」

「え?」

千代には、全く理解できない質問でした。

「いきなりでごめんなさい。私、そういうのすごく気になっちゃうの♪」

千代には持ち合わせている回答がありませんでした。

『なんで』も何も、千代は家族のために奉公に出た身、自ら志願してお茶子になったわけではないのですから。

逆に、千代は百合子に尋ねました。

「高城さんは、何で役者さんになろう思いはったんです?」

「私?」

そんな会話を覗いていたのは、富士子と節子と玉です。

「何で、高城百合子が、ここにいてはるの?」

「そして、何で千代と、あないに仲良う喋ってんの??」

百合子は、少し考えて言いました。

「う~ん。理由は色々ある。男に負けたくなかったし、家族も、親戚もいないから、誰も頼る人がいなかった。私は自分の力だけで、生きて行かなくちゃならなかった。」

千代は、百合子にも大変な半生があるのかもしれないと思いました。

百合子は、小さく微笑んで言いました。

「でも、一番の理由は…そういわれたから。」

「誰にだす?」

「自分自身に。自分の体の内側から、”そうしろ” ”そうしろ”っていう声が聞こえたの。わかる?」

「さっぱり、わかりまへん。

真剣な顔で、そう返す千代に百合子は笑ってしまいました。

「ほんなら…今は、辞めいう声が聞こえてんのだすか?」

百合子の顔色がかわりました。

千代はまずいことを聞いてしまったと、思いました。

「すんまんへん!今のは忘れとくなはれ。」

百合子はすっくと立ちあがると、窓を開けました。

そして、元の態勢に戻ってしまいました。

慌てた千代は、何か言わなくてはと立ち上がります。

「私は、ただ、したいと思うことは、ぜひしなくちゃならないと思うばかりだす!うちが百合子さんを見た最初のお芝居です。ちょこっと待ってておくれやす!」

千代が持ってきたのは、初めて百合子の芝居を見た日に熊田がくれて、一平(中須翔真)が全部の漢字にフリガナを振ってくれた『人形の家』の台本でした。

字を覚えながら、何度も何度も読み返して、見た目はもうボロボロです。

「うち、それが読みとうて、読みとうて、一生懸命字を覚えたんだす。正直、今でも意味はようわからしまへんけど、あん時のことは…忘れられへん。百合子さん、覚えてはりますか?」

「すっかり忘れてた…。でも、今、思い出したわ。『私には、神聖な義務が他にもあります。』」

「『どんな義務というのだ。』」

「『私自身に対する義務ですよ。』」

「それや!それだす!」

千代は、あの日見た百合子と同じセリフを目の前で聴くことができました。

「『第一にお前は妻であり、母である。』」

「『そんなことは、もう信じません。

千代は、覚えているセリフを百合子に投げかけます。

百合子は、それに応えます。

実は、この時、高城百合子は、所属している鶴亀株式会社の方針で、舞台役者から映画への転向するように、命じられていました。

百合子は、それに抵抗していました。

当時の、日本の映画界はまだまだの状態で、百合子は自分が求める演技は、映画の世界にないと思っていました。

もちろん、千代はそんな話は、何も知りません。

知らないけど、ただ…ただひたすらに百合子を励ましたかっただけなのです。

「あぁ!もう奇跡なんか信じない!」

「私は信じるよ!」

「さようなら!」

演技のまま、襖へと向かって行った百合子。

百合子が襖を開けると、そこには、ずっと覗いていた富士子と節子と玉が、その迫力の演技に思わず拍手をしていました。

クルリと千代に振り向いた百合子は言いました。

「もう行くわ。」

そういって、岡安を出ます。

その背中を慌てて追いかける千代。

「あなた…名前は?」

「千代だす。竹井千代。」

「千代ちゃん。あなた…お芝居が好きなら、自分でやってみたら?」

千代は、突然の言葉に、返す言葉が思いつきません。

「一生一回、自分が本当にやりたいこと。やるべきよ。」

そんな鮮烈な言葉を残して、百合子は帰っていきました。

その言葉は、千代の心に深く刺さるのでした。

さて、その頃、夜店を楽しんでいたシズ(篠原涼子)宗助(名倉潤)みつえ(東野絢香)

髪留めが欲しいというみつえのおねだりに負け、宗助と共にお店へと向かっていきました。

疲れたシズは、お店には二人で向かわせ、近くの階段に腰をかけました。

すると…そこに現れたのは、芸者を2人連れた、早川延四郎(片岡松十郎)でした。

芸者2人にお金を渡して、好きなものを買ってくるように向かわせるとシズに声をかけました。

「わかるもんやなぁ。あれから20年経ってるいうのに…。」

この人は、シズに手紙を送っていた歌舞伎役者…、今回の興行で引退する…、あの早川延四郎です。

「手紙…何べんも、書いたんやけどな。」

「相済まんことだす。全部、読まずに捨てておます。」

「シズ!」

「ごめんやす。」

「千秋楽の明くる日の朝…、俺はここで待ってる。」

そんな言葉に、シズは何も言えないのでした。

朝ドラ『おちょやん』第12話の感想

大好きだからこそ、つつきたくなる重箱の隅なんだけどね…。
今日といい、この間の千代が岡安に受け入れられた日といい、今はお座敷大丈夫なのかなぁって言う心配が(笑)

確かに、シズさん曰く、盆暮れ正月も関係ないって言ってたもんね(汗))

お客さんの数とか、夜の部の有無とかもあるから、いっつも、いっつも夜遅くまでやってるわけじゃないんだろうけどね!

西日の差す時間から、あんなに夜が更けるまで、千代と百合子さんはセリフの応酬をしてたんだもんね…。

百合子の迫力ある演技に、思わず拍手してしまうっていうのは、わかるわね…。

この番組のレコメンドを、芸人で漫画家の矢部太郎さんがしてるんだけど、実際に、「人形の家」の戯曲を買った見たんですって!

結構な長さがあるみたいよ!

それを全部覚えちゃうなんて…すごいね!

千代の記憶力の良さは、以前から表現されていたしね!
まぁ、あとは、好きこそもののって奴よね♪

それは大いにあるだろうね!
ここで、百合子に出会ったことで、自分が芝居をするという世界を知った千代は、これからどうするんだろうね!

よく考えた末の千代の結論が楽しみね!

そして、今日も名探偵ハナさんは、熊田さんが走り回ってたことは、もう知ってたね(笑)

さすがハナさんだわ…。
この名探偵ぶりに敬意を表して、我が家の空気清浄機キヨさんのフルネームは、『ハナエキヨ』さんとすることにするわ!

内輪ネタでごめんなさい。
しかも、さりげなく鬼滅声優さんも混ぜてる(笑)

ひとまず、千代にとって、1つの選択肢が増えたところで、シズさんよ!
昨日は、実は迷惑だったんじゃ疑惑を提唱したところなんだけど…

そういえば、手紙をとっておいてるのよね…。
しかも、捨てたって嘘ついてるし。

やっぱり、昔は恋仲説が濃厚かね。

でも、昔惚れた女がいる道頓堀の街で、芸者を2人も連れて歩いてちゃだめよね(笑)

確かに。
しかも、あんなところで、ただでさ目立つ歌舞伎役者が人妻に「待ってる」とかダメだよね~(汗)

あの場面をうっかり、福富のかしましいお茶子シスターズが見てたら、大変なことになりそう!

でも、普通に誰かに見られてそうだよね…。

明日以降が、心配になってきたわ。

朝ドラ『おちょやん』第12話を見た人の反応は?

憧れの百合子とセリフの読みあい

千代がすらすらと「人形の家」のセリフをいうのもさ、もちろん何度も何度読んだって言うことなんだろうけど、それにプラスして記憶力がいいっていうことが、すでに描かれているから、すごく説得力があるよね!

そうなの!
だから、何気ない、細かい表現を見落とさないように、かぶりつきで見ちゃうのよね(笑)

名探偵・ハナさん

こんなに察しのいいハナさんが、シズさんの手紙に気づいてないとかあるのかな。

確かに…。
でも、敢えて口は挟んでない気もするのよね。

もし、シズが延四郎と行きたいといえば、勘当するような形でも行かせたかもしれないって、わずかな期間だけどハナさんの人となりを見てたら思えるのよね。

あくまでも、岡安のご寮人さんになる道を選んだのは、誰でもないシズさんだと思うから、その選択をしたシズさんを迷わせるようなことは言わなかったのかなぁって。

シズさんに男の影が!?

本当にどうなっちゃうろう…。
お芝居を見ているような気分だよ!

それも気になったんだけど…。
…腰痛いのに、そんな冷えてそうな階段に座ったら、もっと痛くなっちゃいそうって、そっちが気になっちゃったわ…(笑)

本日の気になるイラストさんたち

2020年度後期NHK朝の連続テレビ小説「おちょやん」の見逃してしまった時は?

朝の連続テレビ小説「おちょやん」はNHK+(プラス)で視聴可能です。

放送終了後、配信が開始され、各回1週間無料配信しています!

NHK+(プラス)はこちら

また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しているんです。

地上波放送
  • 【NHK総合】月曜~土曜8:00~8:15
  • 【NHK総合】月曜~土曜12:45~13:00

※土曜日は1週間のダイジェスト版が放送されます。

BS放送
  • 【BSプレミアム・BS4K】7:30~7:45
  • 【BSプレミアム・BS4K】23:00~23:15

BS放送の方がちょっとだけ早く放送しているのね!

しかも、基本的にはニュースの青枠表示ないし、放送変更や中止も少ないから、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれないよ!

また週末には、こんな放送も!

週末の放送
  • 【BSプレミアム・BS4K】土曜9時45分~11時は1週間分一挙放送!
  • 【BSプレミアム・BS4K】土曜8時45分~9時は1週間分のダイジェスト版再放送!
  • 【NHK総合】土曜11時~11時15分は1週間分のダイジェスト版再放送!

見逃し配信が終わってしまった~!という時は、当サイトで簡単な出来事をおさらいすれば、きっと続きも楽しめるはずです♪

ちょっと見逃してしまったという人も諦めないで!!

※放送時間は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

朝ドラ『おちょやん』第13話の予告あらすじ

大女優・高城百合子(井川遥)の失踪騒動と時を同じくして、道頓堀の劇場を沸かしていた歌舞伎役者、早川延四郎(片岡松十郎)。

千秋楽をもって廃業する延四郎は、かつて深い因縁のあった岡安の女将シズ(篠原涼子)と20年ぶりの再会を果たす。

その現場を見ていたライバル茶屋、福富のお茶子が「2人が不義密通の関係である」との噂を広め、道頓堀中に悪い評判がたつ。

その最中、千代(杉咲花)を呼び止めたのは延四郎だった…

出典:Yahoo!テレビ

まとめ

やっぱりお茶子シスターズか…。
というか、悪い噂も何も、古い人は色々知ってそうなもんだけどね。
騒ぐのは、若いこと、ここぞとばかりの福富の女将なのかなぁ…。

何ともいえないわね…。
って、因縁??
どうしよう…あの手紙、果たし状だったら(笑)

来週も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪

 

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