おちょやん|第2週9話ネタバレと感想。千代クビ宣告…独りどこへ行く?【朝ドラ】

2020年12月10日

2020後期朝ドラ『おちょやん』

朝ドラ『おちょやん』の9話が2020年12月10日(木)が放送されましたね!

こちらでは、第9話のあらすじをネタバレ込みでご紹介させていただきます。

テルヲたちが夜逃げ?
というか、流星丸をうったお金、そんなにあっという間に使い尽くして、借金をこさえたの?

これが、ひと月の間の出来事だものね…。
今日も一緒に物語を追いかけていきましょう♪

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朝ドラ『おちょやん』第9話あらすじネタバレと感想は?

朝ドラ『おちょやん』第9話ネタバレあらすじ

大正5年の暮れ、一平(中須翔真)の父である初代・天海天海(茂山宗彦)が33歳の若さで亡くなりました。

その葬儀の対応で大忙しの中、千代(毎田暖乃)の顔を見に来てくれた小林辰夫(烏川耕一)から、千代の家族・テルヲ(トータス松本)たちが、夜逃げしたことを聞かされました。

その葬儀に出席したシズ(篠原涼子)宗助(名倉潤)は、一平が気落ちしているのではないかと、心配していました。

そんな一平は…。

「散々振り回しといて、あっけのうこのざまや。」

そんな憎まれ口を叩く一平に寄り添うのは、お家さんのハナ(宮田圭子)でした。

「一番無念なんは、あんたのお父ちゃんだす。あんたのこともお芝居のこともこれからやったさかいな。」

天海の葬儀の喪主を務めたのは、ここ道頓堀の主・鶴亀株式会社の創始者・大山鶴蔵(中村鴈治郎)です。

彼の意向で、豪勢な劇場葬が執り行われました。

その時です!

鉦の音バックに登場した男の姿をみて、会場がざわつきます。

「あれが、あんたのお父ちゃんが超えようとした須我廼家万太郎さんだす。」

ハナは、一平に教えてあげました。

そう、お焼香にやってきたのは、喜劇の帝王と呼ばれた須我廼家万太郎(板尾創路)でした。

これから30年もの間、日本の喜劇界の王としてそびえ立つ男です。

神妙な面持ちで、帽子をとると、頭の上に卵が…。

それをえいと潰すと、手を挙げると色とりどりの紙吹雪が飛びました。

「ははははははははははは!」

万太郎が笑うと、お付きの者たちも合わせて笑い始めました。

ひとしきり大笑いすると、天海の棺に向かって、大きく礼をしました。

「何よりの手向けやなぁ。万太郎はん。」

「社長はんこそ、こない盛大な劇場葬してくれはったら、さぞかし故人も喜んでますやろ!…ついでに鶴亀の名ぁも、一躍世に広まる。ほんに人の世ぉ~は、『笑えん喜劇』と『笑える悲劇』のよじれあいや!」

「よじれんのは、腹だけにしたいもんやな!」

腹の探り合いのような、嫌味合戦を終えると、万太郎はちらりと千之助(星田英利)の方に目をやります。

「おまはんも運のない男やな!いつでも、うっとこに戻ってきてもよろしおまっせ!」

須我廼家千之助は、元々は万太郎の一座いましたが、睨みつけるこの表情の通り、そりが合わず、天海と組み、天海一座を支えた役者の1人でした。

さて、家族の夜逃げを聞いてしまった千代は、シズからおつかいを頼まれていました。

いつもの元気な返事はどこへやら、小さい小さい返事をしても、歩みださない千代を見て、シズは早く向かうように促します。

先ほどよりは、大きな声で返事をした千代が出ていく背中を見つめ、シズは千代に何かあったことだけは察しました。

千代は、おつかいの道中も辰夫から聞かされた話を思い出していました。

借金が膨れ上がり、ヤクザ者が毎日取り立てに来ていたといいます。

辰夫は、千代の所には連絡がないか、どこにいるか、無事なのかだけでもわかればと思って、それも聞きに来たのでした。

千代は、何にも知りませんでした。

「何やの…うちは…何のために…。」

そう思いながら歩いていると、堀の橋の真ん中で、大きな石を持つ一平の姿がありました。

「死ぬんけ?」

「あほ!何で、俺が死ななあかんねん!」

千代がいつもの調子で尋ねると、一平もいつもの調子で応えました。

「お父ちゃんの後、追うんちゃうんけ?」

「あんな奴のあとなんか、死んでも追いたないわ!…あ…死んだら追うことになってまうな…。

一平は、自虐的に笑います。

「親父、よう言うてた…。道頓堀は船でお客さんを運んでくるありがたい川や!絶対に石なんか投げ込んだらあかんって。」

そういって、にやりと笑うと…。

「せやさかいな!この石、投げこんでやんねん!もう何も言えん。ざまぁみろや!」

しかし、その石は重たくて、とても一人では持ち上げきれません。

千代は、一平に手を貸して、一緒に石を投げこみました。

大きな水しぶきに、千代と一平は笑いました。

「やってやったど!どや親父!悔しいやろ!親父が嫌いやった牛乳もしこたま飲んだった。それから…。」

一平の声は、段々と涙交じりになっていきました。

「あんたのお父ちゃん。ほんまは、あんたのこと気ぃもんでたで。」

千代は、最期に天海が見せた、父親の情を何とか伝えたいと思いました。

それは、千代が望んでも望んでも、感じることができなかったものです。

「嘘や。」

「嘘やない。あんたに謝っとった。」

「そんなこと信じない。」

千代は、本当は天海が一平を愛していた、その事実を伝えたいと必死でした。

「ほんまやて!うちな…あんたが羨ましい。」

「どこがや!俺は、あいつのせいで、お母ちゃんいてへんのやで!あいつのせいで学校にも行かれんかった!友達もでけへんかった!みんなあいつのせいや。……そやのに…何で悲しいねん。」

劇場葬でも、ハナの前でも、他の大人たちの前でも、一度も泣かなかった一平が、初めて大きな声で泣きました。

「何やねんそれ!なんやねん!ええやんか!最期にお父ちゃんに気ぃもんでもらえただけで!うち、あんたが羨ましい。うらやましい。」

そういって、千代も道頓堀に来て、初めて大きな声で泣きました。

その夜のことです。

岡安に戻った一平は、座員の須我廼家天晴(渋谷天笑)から、2代目・天海天海を継がせたいと、鶴亀の社長である大山鶴蔵が言っていることを聞かされました。

そして、その意向に背けば、今後道頓堀での芝居ができなくなることを意味していました。

それは、葬儀後の会食での出来事でした。

大山鶴蔵の意向を伝えるべく、熊田(西川忠治)が読み上げました。

そこには、

『天海の名を潰えしてはならぬ。』

つまりは、一平に天海天海の名を継がせろということです。

しかし、それには座員一同難色を示しました。

全員、一平が嫌々舞台に上がっていることをわかっていたからです。

主な座員である天晴、須我廼家徳利(大塚宣幸)漆原要二郎(大川良太郎)は困った顔に、千之助は呆れた顔で、酒をかっくらいます。

「社長の鶴の一声は絶対です。」

そう言われてしまっては、一平に一緒に芝居を続けてほしいとお願いするよりほかありません。

一平には、事の重大さがぴんと来ていませんでした。

「頼む。この通りや。」

子どもである一平に、深々と天晴は頭を下げます。

「後継ぐやなんて…俺には無理や…。」

そんな一平の言葉に、ようやっと千之助が口を開きました。

「どいつもこいつも邪魔くさいのぉ。」

「どこ行くんですか!」

一平はびっくりしました。

千之助は、天海亡き後も、舞台を続けるというのです。

「親父の役は、誰がやるの?」

「わしがやるんや。」

「千さんの役は!?」

「それもわしや!」

「むちゃくちゃや!」

思わず叫んだ一平に、千之助が近寄ります。

「むちゃくちゃてかい。そっか…でもな。お前のお父ちゃんは、もっと無茶苦茶やったわい!…せやさかいなぁ?見せつけたんねん。お前の父ちゃんにお前がおらんようになっても、やれるんやで!…ってよ。」

さて、その頃の千代はというと…。

「クビだす!」

千代は、あの後、頼まれたお使いがとんでもなく遅くなってしまって、相手さんを怒らせてしまったのです。

千代が頼まれたお使いは、お相手のお客さんが、贔屓にしていた役者に贈ろうと探していた珍しいキセルでした。

その役者は、この度廃業し、遠い田舎へと帰って行ったのです。

その帰る時間までに、千代は届けられなかったのです。

「大野屋さんはな、その役者さんとの別れに悔いを残しはった。その悔いは、ほげたが達者なあんたでもごまかせるもんやない!わかったら、とっとと荷物をまとめて、わての前から消えなはれ!」

翌朝、千代は荷物をまとめて、かめ(楠見薫)が来るまでの間、朝の準備をしていました。

かめは、その背中を見つめつつも、いつものように声をかけました。

千代は、かめの方を向き直り、挨拶をしました。

「かめさん。ちょっことの間やったけど、お世話になりました!」

「何の世話もしてへんけど?」

「あ!じゃ~…うち行きます!」

「え?まだ口いれ屋来てへんけど!」

千代が、1人で行こうとするので、かめは驚いてしまいました。

「自分の家くらい、1人で帰れます。そないに言うておいてください!ほなさいなら!あ…ちゃうかった。ほな、ごめんやす。」

そういって、バタバタと千代は出ていきました。

「え?一人で出て行った!?」

それを聞いた口いれ屋は、さらにびっくり仰天です。

かめから事情を聞いたシズは、口いれ屋に追いかけて、家まで送り届けてほしいと伝えます。

すると、口いれ屋は、言いにくそうに口を開きました。

「それがなぁ…ご寮人さん。聞いた話なんやけど…」

千代は、行く当てもなく1人歩いていました。

悪いことは続くもので、そこに雷が鳴り始め、雨が千代をうちつけるのでした。

朝ドラ『おちょやん』第9話の感想

千代…行く当てもないのに…どこに行くのかしら…。

さすがに何も考えてないよね。
いくら、聡い子とはいえ、ガラス工房の社長のとこまで行って、雇ってとか、雇ってくれるとこ探してとかまでは考えてないよね。

そこまで考えられてたら、もはや末恐ろしいの範疇も超えてる気がするわ。

私の予想では、多分、道頓堀のことならなんでも知ってるハナさんが見つけ出すような気がするけど。

そうね~。少なくとも、この雷と雨をひとまずしのぐために足止めを食うでしょうからね。

千代ちゃんもやっとこ泣けたのにね。
いくら大人っぽいといったって、道頓堀きに来てから、ちゃんと泣いてるとこ見てなかったもんね。

そうね。
それで言うと、一平もちゃんと泣けて良かったというところで、腹の内見せあって泣きあえるって言うのは、お互いをなんだかんだ信頼してるっていう証よね。

みつえが不憫になってくるくらい(汗)

そうだね。
まぁ、とはいえ、後継ぐなんて無理!って、この期に及んで言えちゃうあたりは、ちゃんと子どもでいさせてもらったんだなぁ…というのを感じたけどね。

確かに。
千代が羨ましいと思うのは、そのあたりかしら。

そうだろうね。

さぁ、今週も明日で終わり、明日のラスト1分くらいには、杉咲花ちゃんになることが予想されるので、毎田暖乃ちゃんや中須翔真くんをじっくり楽しまなくちゃね!

どうやってことを納めるのかねぇ。

ほんに、ほんに。

朝ドラ『おちょやん』第9話を見た人の反応は?

千代と一平の腐れ縁

いわゆる運命の出会いってやつは、最初はこんな何気ないことなのかもしれないね。

これが腐れ縁となるなら、ぜひともドラマの終わりまで、続いてほしいわね!

気づけば千代の頑張りを認めてるっぽい岡安の人々

千代ちゃんは、言い訳しなくなったもんね。
そして、何だかんだ頑張ってるのは見ててくれてるのかも。

お茶子さんとの絡みが、今のところ玉としかほとんどないからさみしいんだけどね…。
本当は、その辺ももう少し描かれる予定だったような気がするわね。

放送回数は、恐らく減ってるはずだから…まだ全何回かわかんないけど。

2020年度後期NHK朝の連続テレビ小説「おちょやん」の見逃してしまった時は?

朝の連続テレビ小説「おちょやん」はNHK+(プラス)で視聴可能です。

放送終了後、配信が開始され、各回1週間無料配信しています!

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また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しているんです。

地上波放送
  • 【NHK総合】月曜~土曜8:00~8:15
  • 【NHK総合】月曜~土曜12:45~13:00

※土曜日は1週間のダイジェスト版が放送されます。

BS放送
  • 【BSプレミアム・BS4K】7:30~7:45
  • 【BSプレミアム・BS4K】23:00~23:15

BS放送の方がちょっとだけ早く放送しているのね!

しかも、基本的にはニュースの青枠表示ないし、放送変更や中止も少ないから、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれないよ!

また週末には、こんな放送も!

週末の放送
  • 【BSプレミアム・BS4K】土曜9時45分~11時は1週間分一挙放送!
  • 【BSプレミアム・BS4K】土曜8時45分~9時は1週間分のダイジェスト版再放送!
  • 【NHK総合】土曜11時~11時15分は1週間分のダイジェスト版再放送!

見逃し配信が終わってしまった~!という時は、当サイトで簡単な出来事をおさらいすれば、きっと続きも楽しめるはずです♪

ちょっと見逃してしまったという人も諦めないで!!

※放送時間は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

朝ドラ『おちょやん』第10話の予告あらすじ

岡安の女将シズ(篠原涼子)から大切な使いを頼まれた千代(毎田暖乃)。

途中で一平と出会い帰りが遅くなったことで贔屓(ひいき)の客を怒らせてしまう。

お茶子失格となり岡安を翌朝出て行くことに。

この時、岡安の誰もが千代の父テルヲ(トータス松本)が夜逃げしてしまい、千代には帰る家が無いことを知らなかった。

道頓堀以外、どこにも行く宛の無い千代。

ようやく居場所を突き止めたのは、シズの母親のハナ(宮田圭子)だった。

出典:Yahoo!テレビ

まとめ

さ~明日は…きっと正式に千代が「岡安」に迎えられるはず!
その時には、ハンカチが必要かも!

大人になった千代は、どのタイミングで登場するの?
明日も、一緒に物語を追いかけていきましょうね♪

 

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